モンハンワイルズの新要素と前作からの変更点です。新要素・追加要素や、過去作から変わった要素をまとめて掲載。モンハンワイルズ新要素について知りたい方はお役立てください。
モンハンワイルズの新要素まとめ
① | ▼新モンスター |
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② | ▼新マップ |
③ | ▼乗用動物「セクレト」 |
④ | ▼各武器種に新アクションが追加 |
⑤ | ▼NPCとアイテム交換 |
⑥ | ▼生態系がリアルに表現されている |
⑦ | ▼その他の新システム |
モンハンワイルズの新要素は、セクレトや武器鞄、フックスリンガーや集中モードなどです。他にも弱点を作り出す「傷」システムなど、多数の新要素が登場します。
新モンスター
今作からの新モンスターが多数登場!プロモーション映像④で「鎖刃竜アルシュベルド」「波衣竜ウズ・トゥナ」「炎尻竜ケマトリス」が公開され、合わせて現時点で8体が発表されています。
▶モンスター一覧群れを成す大型モンスターもいる
今作では小型だけでなく、大型の中にも群れで行動するモンスターがいます。また群れの中にはボス個体も存在。フィールドのギミックなどを駆使して、いかに群れからターゲットを孤立させるかが重要になりそうです。
小型モンスター
ケラトノス | ダルトドン |
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アワウタイズク(翻訳名) | |
小型モンスターにも新モンスターが登場。新マップの「隔ての砂原」や「緋の森」に生息しています。
新マップ
隔ての砂原
隔ての砂原のエリア | ||
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「隔ての砂原」は、調査隊が禁足地に足を踏み入れ、最初に調査することになる広大な砂原のフィールド。このフィールドは、砂漠・草原・岩場など、特徴の異なる複数のエリアで構成されています。
▶隔ての砂原のマップ情報▼フィールドの天候や生態が変貌する
通常 | 砂嵐? | 雷? |
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本作のフィールドは、モンスターが群れて争う環境と、豊かな生命が溢れる環境の二面性があり、フィールドがダイナミックに移り変わります。変貌するフィールドによって、そのモンスターや生物に様々な驚きや発見があるようです。
▶環境(天候)の変更と確認方法緋の森
「緋の森」は、「隔ての砂原」を流れる川を遡った先に広がる水の豊かな森林フィールド。「ラバラ・バリナ」などの大型モンスターが生息しています。
乗用動物「セクレト」
高い機動力を活かし、フィールドの移動を快適にしてくれます。移動中はアイテムやスリンガーも使用可能です。
ターゲットの場所まで自動で連れていってくれる
マップなどから目的地を指定すれば自動で連れて行ってくれます。モンスターアイコンの横に距離を示す数値も表示されるので、近くなったら準備もできて非常に便利です。
武器鞄で2種類の武器を切り替えられる
セクレトが持つ「武器鞄」には、2つ目の武器を格納しておくことができ、狩猟中に切り替えて使うことが可能です。近接武器と遠距離武器を使い分けたり、複数の属性の武器を使い分けたりと、組み合わせ次第で戦い方の幅が広がります。
▶セクレトでできることまとめ各武器種に新アクションが追加
過去作からおなじみの全14武器種に、それぞれ新アクションが多数追加されています。現状新武器種の追加はありませんが、ワイルズならではの新しいアクションが楽しめそうです。
▶武器種一覧と新アクション狙いを定めて攻撃する「集中モード」
「集中モード」は狙いを定めて攻撃やガードができる、全武器種共通で使える新アクションです。集中モードを使うと、傷口に対して導蟲が赤く発光します。またモンスターとの距離感や狙いが合わせやすいなどの効果もあるそうです。
▼「集中弱点攻撃」でチャンスを作る
集中モードで傷口や弱点を狙うことで、大ダメージを与える特殊な派生「集中弱点攻撃」に派生させることが可能です。集中弱点攻撃を傷口にヒットさせると、一度で傷口を破壊し怯ませることができます。
▼露出した弱点も強調表示される
集中モード中は露出した弱点も強調表示されます。動画ではチャタカブラの舌が露出していましたが、モンスターによってはそもそも露出する部位がないという事も考えられます。
▶集中モードのメリットと効果ガード時に攻防が発生する「鍔迫り合い」
ガード可能な武器種では、一部のモンスターの攻撃をガードした際に攻防が発生し、鍔迫り合いに持ち込む事ができます。攻防時はモンスターを押し返し、体勢を崩して追撃を狙う事が可能です。
▶鍔迫り合いのやり方と武器種カウンターしながら体勢を崩せる「相殺」
一部の武器種で、モンスターの攻撃に合わせて特定の攻撃アクションを当てると、モンスターを弾き飛ばす相殺が発生します。また、相殺からは強力な追撃に派生する事も可能です。
▶相殺のやり方と武器種・発生条件NPCとアイテム交換
村などにいるNPCに話しかけることで、アイテム交換をすることが可能。NPCの行動は天候や時間によって変化するので、交換で貰えるアイテムを同様に変化する可能性がありそうです。
生態系がリアルに表現されている
今作では生態系も非常にリアルに表現されています。例えば草食モンスターが肉食モンスターから逃げて移動したり、それにより肉食モンスターも獲物を求めて移動することがあるそう。
新システム
弱点を作り出す「傷」システム
モンスターの体に弱点を作り出す新システムです。特定の部位に攻撃を重ねることで段階的に傷が生まれ、一時的に弱点部位になります。また更に傷口に攻撃を重ねると、傷口破壊でモンスターを怯ませてチャンスを作ることも可能です。過去作『ワールド』にあった傷つけシステムとは全くの別物です。
▶傷口のメリットと効果▼集中モードで傷口を狙える
集中モードを使うと、傷口に対して導蟲が赤く発光します。また集中弱点攻撃を傷口に当てれば、一度で傷口の破壊ができるため、積極的にチャンスを作り出して効率良く攻めることができます。
▶集中モードの使い方と効果遠距離から採取などができる「フックスリンガー」
フックスリンガーは、アイテム採取やフィールドギミック起動を遠距離から行える新機能。乗用動物のセクレト騎乗時にも使うことができます。
▶スリンガーでできること前作からの変更点
モンハンワイルズの前作からの変更点は、ハンターのフルボイス化などです。他にもアイルーが人語を話すようになったり、ロード画面を挟まなくなったなどの変更点もあります。
ハンターがフルボイスで会話する
モンハンシリーズ初、ハンターがフルボイスで会話をします。過去作のハンターが話すのは戦闘中のみ。ムービーシーンなどでは相槌や表情の変化だけで、声を出すことはありませんでした。
オトモアイルーが人の言葉を話す
今作ではアイルーの言語をネコ語と人語で選択できます。モンハン関連作品では『モンハンストーリーズ』などアイルーが人語を話すタイトルもありましたが、モンハン本編では初です。アイルーが有力な環境情報などを教えてくれることも多いそうなので、人語にしておくと便利かもしれません。
ロード画面を挟まないシームレスな体験
今作は村や拠点とフィールドが繋がっており、ロードを挟まずシームレスに移動できます。またムービーなどのカットシーンもロードなく自然に入ってくるため、没入感を損なわないプレイ体験が可能です。
ミニマップがより立体的に変化
ミニマップは、自動で回転する立体的なマップへ変化しています。高低差もわかりやすくなっているため、どこが行けてどこが行けないのかがひと目で分かるようになっているようです。
▶マップ一覧料理をフィールドのどこにいても行える
今までは拠点やキャンプで料理を行えませんでしたが、今作ではフィールドのどこにいても「携帯焚き火台」で携帯食料を調理することで食事を摂ることができます。キャンプに戻らずとも体力などのステータスを一定時間上昇できるのは嬉しいポイントです。
▶焚き火料理一覧と作り方こんがり肉の効果が強力に
携帯焚き火台では肉焼きでこんがり肉を作ることも可能です。従来のこんがり肉はスタミナ上限を増やせるのみでしたが、今作では加えて体力の上限も最大まで上がるようになっています。
▶こんがり肉の焼き方と入手方法簡易キャンプを候補地の中から複数設置可
フィールド内にある候補地の中から、好きな場所に「簡易キャンプ」を設置できます。簡易キャンプでは、アイテムや装備の入れ替え、クエストの受注などができ、 ファストトラベル先や力尽きた時の復帰地点としても活用可能です。ただし、簡易キャンプを設置できる数には限りがあります。
▶簡易キャンプの場所一覧オフラインでも救難信号でNPCを呼べる
今作も救難信号のシステムは続投。従来通りオンラインで使用すれば他のプレイヤーを呼べるほか、オフラインで使った場合はNPCのサポートハンターが駆けつけてくれます。サポートハンター込みで最大4人の擬似マルチプレイが可能です。
▶マルチプレイのやり方戦闘開始時にクエスト開始
今作では拠点でクエストを受注せずとも、モンスターとの戦闘を開始時に自動でクエストが開始される仕様が追加されています。ただし従来通り拠点で受注する形式のクエストも存在するようなので、過去作でいう探索とフリークエストが一緒になったような形だと思われます。
クエスト報酬もその場で受け取れる
クエストクリア報酬もその場で受け取ることができ、過去作のように毎回拠点に戻されることはありません。そのためロードや帰るまでの待機時間もなく、継続してすぐ次の狩りに行くことができます。
モンスターやギミックの復活に時間が必要
今作ではクエスト終了時にロードを挟んで拠点に戻される仕様がないため、モンスターやフィールドギミックなどの復活時間が都度リセットされません。短期に連続して同じモンスターを狩り過ぎれば、フィールド上の残った個体数がどんどん減っていき、その分遭遇率が低くなります。
マルチの需要が上がる?
特定のモンスターを倒しすぎてなかなか出てこなくなった時は、復活するまでの間マルチプレイを活用することになると予想できます。もし古龍などの希少なモンスターの数が少なかったり、復活時間が長ければ、よりマルチの需要が高くなるでしょう。
▶マルチプレイのやり方と人数大タル爆弾を動かしたり投げたりできる
モンハンシリーズおなじみの大タル爆弾が、今作からついに担いだり転がしたりして動かせるようになります。また投げて使うこともできるので、かなり使いやすくなりそうです。
▶大タル爆弾の効果と使い方スリンガーが復活
『モンハンワールド/アイスボーン』に存在していたスリンガーが復活。フィールド上で手に入る小石や木の実を弾として撃つことができ、岩を落としてモンスターにぶつけるといった環境を利用した狩りを行えます。
▶スリンガーでできることオトモスリンガーも合わせて復活?
公式映像内にて、オトモが「この攻撃をくらえ!」とオトモスリンガーらしきもので攻撃している姿を確認できたため、オトモスリンガーも復活する可能性が高いです。
各種装衣が復活?
モンスターから見つからなくなる「隠れ身の装衣」の復活が確認できました。過去作では攻撃を自動回避する「転身の装衣」をはじめとした強力な装衣が存在していたので、どのような装衣が登場するか楽しみですね。
▶隠れ身の装衣の効果と使い道水中戦やニャンターの復活は無し
今作には「モンハン3」にあった水中戦や、「モンハンクロス」にあったニャンターはありません。
引用元:GameMeca様
翔蟲は使えない
前作『モンハンライズ』で登場した翔蟲は、今作には登場しません。同様に翔蟲を使う攻撃アクションである鉄蟲糸技も続投はなしです。
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