モンハンワイルズの考察まとめです。世界観やMH4やMHWとの繋がり考察や、登場キャラ、フィールドについての考察を掲載しています。
ストーリーの考察まとめ
MH4に関連するストーリーか
『モンハンワイルズ』は、『MH4』に関連したストーリーとなっていると予想されます。「MH4」は砂原をキャラバンで渡って様々な村を渡っていましたが、「モンハンワイルズ」のメインフィールドも同様に砂原であること、「禁足地」というMH4にも登場した単語が使われていたことから関連性が非常に高いです。
登場人物もMH4やMHWに深く関係していそう
詳しくは後述しますが、「MH4」の「筆頭ランサー」らしき人物が登場しており、「MHW」にも同様に筆頭ルーキーが登場していたことから、ストーリーの時系列が近いのではないかと考えられます。
スリンガーがあるためMHWより後?
「MHW」では、ミラボレアス討伐時に旧大陸のギルドから来た将軍が、スリンガーを学んでいたシーンがありました。「MH4」関連といえば旧大陸となるため、スリンガー知識が伝わっているとなると、「MHW」より時系列は後ということになります。
MH4ハンター引退後の世界線?
もし「MH4」のストーリーと関係しているのであれば、当然疑問となる存在が浮かび上がります。「MH4ハンター」その人です。ジェマが団長の後継であれば、「我らの団」に所属していたMH4ハンターはどこへ行ってしまったのでしょうか?その答えはプロローグにあるのではないかと考えられます。
プロローグは晩年のMH4ハンターを示唆している
MH4プロローグ
振り返れば、長く、険しく、けれども素晴らしい旅だった。
故郷に帰ってきた今でも、時折目を閉じて、冒険の日々を思い出す。
その度に、長年我が身を守ってくれた鎧を身に着けようと試みる。
その度に、いくつもの小瓶やキノコやらを鞄に目一杯詰め込む。
しばらくして、私は床に座り込む。
冒険を欲する自分の意思に反するように、筋肉は小刻みに震え、骨が軋み、腹の奥底から熱い何かがこみ上げてくる。
身体は旅に出ることを拒絶していた。
ふと、視界に、節くれだった自分の手が飛び込んでくるー。
節目というのか、潮目というのか。
とにかく、今が"それ"なのだ。
「MH4」のプロローグは晩年のハンターの語りだとされており、「モンハンワイルズ」の世界では無理が祟って既に引退している可能性があります。ただし、「MHW」で「MHP2G」ハンターと予想されたキャラが居ましたが、時系列的におかしく同一人物ではないという問題もあったため、単に別の場所へ行っているだけという可能性もあります。
キャラの考察まとめ
ジェマはMH4の加工屋の娘の成長した姿か
格好が「MH4」に登場した加工屋の娘に似ていることと、ジェマ自体も「加工屋」と発表されていることから、同一人物なのではと予想されます。
「我らの団」団長のジャケットを着ている?
PVに写っていたジェマは、「MH4」の中心人物でもあった「我らの団の団長」と似たジャケットを着ていました。加工屋の娘は同じ団メンバーだったということもあり、団長の跡を継いだなど深い関係性が見えてきます。
腰につけている人形は受付嬢ソフィアと関係がありそう
ジェマのぬいぐるみ | ソフィアのぬいぐるみ |
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「MH4」の受付嬢ソフィアは、ぬいぐるみ作りが趣味。設定資料集と酷似したイャンクックぬいぐるみを腰につけていることから、その場に居なくとも深い関係値が見て取れます。
アルマは受付嬢と何かしらの関係がある?
ジェマは受付嬢ソフィアのぬいぐるみを持っていましたが、アルマは顔立ちから似ています。名前が違うという点で同一人物ではないことは確かですが、妹など親族である可能性が考えられるでしょう。
筆頭ランサーが重役に変化
PV上では名前こそ明かされていませんでしたが、筆頭ランサーとしか思えないキャラが登場していました。主人公ハンターに「禁足地ハンター」と命じていたため、現役ハンターを引退し司令などの重役になったものと考えられます。
筆頭ランサーの声優と似たキャラボイスを確認
筆頭ランサーの声優は「安元洋貴」さん。同氏と似たボイスがPVの筆頭ランサーらしき人物から確認できたため、ほぼ確実に同一人物だろうと思われます。
フィールドの考察まとめ
MH4の舞台と近い可能性
シナト村の近く?
今作の新マップである「隔ての砂原」は、英語表記だと「Windward Plains」で、和訳すると「風上の平原」。これは『MH4』の風そよぐ村「シナト村」と関係がないとも言い切れません。他にも「モンハンワイルズ」は「MH4」と繋がっていると取れる要素が多くあるため、舞台もかなり近い位置関係にあるのかもしれません。
MH4の禁足地とは無関係の可能性が高い
『モンハンワイルズ』の舞台となるのは禁足地。モンハンで禁足地といえば、「MH4」でシャガルマガラと対峙した場所が禁足地とされていました。ただし禁足地とは立ち入りを禁じられた場所を指す言葉で、現実にも存在します。そのため禁足地というワードだけで紐づけることはできないでしょう。
全てのフィールドが地続きになりそう
今作の特徴の一つとして、「ロード画面を挟まないシームレスな体験による圧倒的な没入感」というのがあります。このことから今作はオープンワールドになっている可能性が高く、そう考えると全てのフィールドが地続きになっていると思われます。
隔ての砂原だけでも複数の特徴がある
隔ての砂原のエリア | ||
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調査隊が最初に調査する「隔ての砂原」には、砂漠だけでなく草原や岩場などのエリアも存在しています。このようなフィールドがいくつも繋がっていると考えると、『アイスボーン』に登場した「導きの地」のように、異なる特徴を持つフィールドが隣り合わせになったような作りになっている可能性が考えられます。
禁足地になっている原因は古龍?
「MH4」の禁足地は、シャガルマガラが原因で禁足地になったとされています。そのため今作の禁足地にも何か元凶となる存在がいると思われます。また今作の禁足地は4の禁足地よりはるかに広いと考えられるほか、大型モンスターの群れが登場することから、元凶は群れを成す古龍なのかもしれません。
モンスターの考察まとめ
ジエンモーラン
種別 | 古龍種 |
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公開されているPVの砂原やその砂上を移動する船で連想できるのは大型古龍「ジエン・モーラン」です。過去作のように撃龍船での攻防や背中に乗っての鉱石採掘がまたできるかもしれません。
今作の砂嵐と何か関係があるかも?
過去作での「ジエン・モーラン」は砂嵐と共に姿を現すモンスターでした。『ワイルズ』のPVでも砂嵐が確認されており、「ジエン・モーラン」もしくは「ダレン・モーラン」のような似た古龍種と何かしら関係がある可能性も考えられます。
イャンクック
種別 | 鳥竜種 |
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PVの中で加工屋「ジェマ」が「イャンクック」と思われるぬいぐるみを腰に付けている姿が確認できます。『MH4』『MH4G』にも登場している点と最近のタイトルで見かけていないという点から、十分復活する可能性がありそうです。
『アイスボーン』で「ガルルガ」は登場済み
『アイスボーン』では「イャンクック」に近しい種である「イャンガルルガ」が登場しています。すでに近い骨格が登場している点からも復活の可能性が考えられそうです。
プケプケ
種別 | 鳥竜種 |
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PVの中で緑色の小型モンスターが確認されており、羽根の形状など容姿が「プケプケ」に似ています。これが幼体なのだとしたら、成体である「プケプケ」の登場も期待できそうです。
シャガルマガラ
種別 | 古龍種 |
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PVの中で出てきた「禁足地」というワードで連想できるのは「シャガルマガラ」です。過去作の討伐場所が「禁足地」という名前であり、『サンブレイク』で復活して骨格がある点からも登場が予想できます。
『ワイルズ』では「禁足地」が複数存在する?
過去作での「禁足地」はシャガルマガラがいる「天空山」の一部とされていました。『ワイルズ』ではハンターが「禁足地調査隊」に任命されていたので、「天空山」以外の「禁足地」が複数存在するのかもしれません。
▶復活モンスター予想まとめ
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