第33回:悲願成就、サトノダイヤモンドの物語

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【ウマ娘】第33回:悲願成就、サトノダイヤモンドの物語

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【ウマ娘】第33回:悲願成就、サトノダイヤモンドの物語

競馬好きのライターが送るウマ娘コラム第33回。今回は、サトノのジンクスを破り悲願を成就した「サトノダイヤモンド」について熱く語ります。

目次

サトノグループの至宝

お嬢様キャラが大人気

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1周年アニバーサリーで実装されたキタちゃんに続いて育成が可能となったサトちゃんことサトノダイヤモンド。ウマ娘界の華麗なる一族であるメジロ家のご令嬢達にも負けず劣らずのお嬢様キャラが大人気の彼女、サトノダイヤモンドの史実を追っていく。

悲願成就したサトノダイヤモンド

G1制覇はサトノの悲願

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引用元:JRA日本中央競馬会

サトノダイヤモンドを語る上で「サトノ」グループのエピソードは外せないと思っていたが、まさか公式の育成ストーリーでここまでリアルな史実を直球で盛り込んでくるとは意外だった。

ウマ娘におけるサトノダイヤモンドの物語は、サトノの「ジンクス」と「悲願」を主軸としたストーリーになっている。史実の馬主さんや競馬ファンの「想い」が物語の核となっているのだ。

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サトノのジンクスとは、簡単に言ってしまえば「G1に勝てない」である。そう、いくらG2,G3の重賞レースを勝ってもG1ではなかなか勝てない。そんな時期が長く続いた末に「サトノの馬はG1では勝てない」という不吉なジンクスが囁かれるようになってしまったのだ。

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そのジンクスを打ち破り、グループの悲願であるG1制覇を成就させるために健気に頑張るサトノダイヤモンドの尊いストーリーが、トレーナーの心を鷲掴みにしている。

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デビュー前

超高額の良血馬

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サトノダイヤモンドの父は、無敗の三冠馬ディープインパクト。現役時代の競走成績も凄まじかったが、引退してからの種牡馬としての実績もまさに日本競馬の宝と言えるものだった。2010年から産駒が走り出すと、瞬く間にリーディングサイアーを獲得し、毎年G1馬を排出。サトノダイヤモンドはその7世代目の産駒にあたる。

サトノダイヤモンドは、当歳時のセレクトセール(競り)で2億3千万円という高額で落札された。落札したのは里見治氏。「サトノ」の冠名で多くの所有馬を走らせていた。額のダイヤ柄にちなんでサトノダイヤモンドと名付けられ、三冠トレーナーの池江泰寿厩舎に預けられた。

2歳時

メイクデビュー

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サトノダイヤモンドのデビューは2歳の11月。京都競馬場の芝2000m新馬戦は、2億3千万のサトノダイヤモンドと、もう一頭の高額馬2億5千万のロイカバードによる5億円対決として注目を集めた。同じディープインパクト産駒だ。

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注目の新馬戦は、単勝1.6倍の支持を集めた1番人気サトノダイヤモンドの独壇場だった。先行して2番手につけると、楽な手応えで抜け出してそのままロイカバード以下を寄せ付けずに2馬身半差をつけて楽勝。余力たっぷりに評判に違わぬ走りを見せ、幸先のいいスタートを切った。

連勝

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2戦目は暮れの阪神競馬場。2000mの1勝クラスに出走すると、1.2倍と圧倒的な支持に応えてまたも大楽勝。今度は中団から差す競馬で3馬身半差をつけて圧勝した。2戦2勝で2歳シーズンを終えた。

3歳時

きさらぎ賞

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3戦目は、年が明けて3歳となった2月のきさらぎ賞。勝ち上がってきたロイカバードと新馬戦以来の再戦となったが、またしてもサトノダイヤモンドの大楽勝。中団5,6番手から楽々と突き抜けて3馬身半差をつけて重賞初制覇を飾った。勝ちタイムもレースレコードの優秀なものだった。

皐月賞

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きさらぎ賞後はトライアルレースを使わず皐月賞へ直行するプラン。トライアル経由の有力馬とは皐月賞で初対決ということになった。まずは前年の2歳チャンピオン、リオンディーズ(2番人気)。そして皐月賞トライアルのG2弥生賞でそのリオンディーズを破って3戦3勝のマカヒキ(3番人気)。

強力なライバル達を相手にサトノダイヤモンドが1番人気。G1に勝てないサトノのジンクスを破れるか。当日の中山競馬場には風雲急を告げる強風が吹き荒れていた。

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レースがスタートする。サトノダイヤモンドは好スタートから先行集団につけ、徐々にペースが早くなる中で8,9番手くらいを追走する。ハイペースを引っ張る先団の一頭にリオンディーズ。マカヒキは最後方付近に待機している。

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縦長の展開を引っ張るリオンディーズが第3コーナーから最終コーナーを先頭で周り直線へ。サトノダイヤモンドも外からスーッと上がってくる。最後の直線、先に抜け出したリオンディーズにサトノダイヤモンドと1馬身前を行くエアスピネルが襲いかかろうかという時だった。苦しくなったリオンディーズが外によれる。煽りをうけたエアスピネルが外に振られ、ドミノ式に不利を受けたサトノダイヤモンドは一瞬減速する。ここぞというタイミングだっただけに痛かった。

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ゴール直前、後方からもの凄い末脚でまとめて差し切ったのは8番人気の伏兵ディーマジェスティ。そして同じく鋭く追い込んだマカヒキが2着。ハイペースにより後ろで脚をためていた2頭の末脚が生きる展開となった。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

ジンクス

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不利を受けたサトノダイヤモンドは立て直すも3着が精一杯。レース後、4着に入線したリオンディーズは斜行して他馬の進路を妨害したとして5着に降着となった。これがジンクスか。勝ったディーマジェスティの末脚は際立っていたが、不利を受けていなければ・・・サトノダイヤモンドにとっては、そんな風に見られてしまう少し後味の悪い敗戦になった。

ダービー

続くダービーでは、皐月賞馬ディーマジェスティに1番人気を譲りサトノダイヤモンドは2番人気。マカヒキが3番人気、そして4番人気リオンディーズまでが差のない4強の構図となった。

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そしてレースは上位人気馬による激戦となる。サトノダイヤモンドは中団7番手あたりから前を伺う。直後にマカヒキがつけ、ディーマジェスティとリオンディーズは後ろからという展開。最後の直線、馬場の真ん中から抜け出しを図るサトノダイヤモンド。その内に潜り込んだマカヒキも馬体を併せて上がってくる。2頭の叩き合いに、さらに外からディーマジェスティが猛追し最後まで勝負の行方がわからない激しいデッドヒートとなる。

マカヒキとサトノダイヤモンドがほとんど並んでゴール。わずかに遅れてディーマジェスティ。写真判定の結果、ダービー馬に輝いたのはマカヒキ。サトノダイヤモンドは8センチ差届かず2着だった。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

ジンクス

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レース後、向こう正面でサトノダイヤモンドが落鉄(蹄鉄が外れてしまうこと)していたことがわかった。またしてもジンクスに阻まれたサトノダイヤモンド。鞍上のルメール騎手は悔しさに涙を滲ませた。

菊花賞へ向けて

春の二冠は悔しい結果に終わったサトノダイヤモンドは、夏を休養してリフレッシュ。万全の態勢で秋初戦の神戸新聞杯から始動し菊花賞を目指す。

その神戸新聞杯では断然の1番人気に応えてエアスピネルや新興勢力を抑えて勝利。きさらぎ賞以来4勝目を挙げる。

菊花賞

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ダービー馬マカヒキは凱旋門賞参戦のためフランスへ。クラシック最後の一冠、菊花賞はサトノダイヤモンドと皐月賞馬ディーマジェスティの一騎打ちの様相となった。初の3000mにも、心身ともに成長したサトノダイヤモンドに不安はないと語るルメール騎手。ジンクスを破ることはできるか。

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菊花賞がスタートする。サトノダイヤモンドは中団8番手あたりにつける。これを見る形でやや後ろにディーマジェスティ。長丁場を流れに乗って淡々と追走するサトノダイヤモンドとルメール騎手のコンビに気負いは感じられなかった。

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2周めの3コーナーから最終コーナーに差し掛かると、徐々に進出を開始するサトノダイヤモンド。連れてディーマジェスティも仕掛け始める。マッチレースになるかと思われたが、そこからサトノダイヤモンドの独壇場だった。最後の直線に入ると、抜群の手応えのまま抜け出したサトノダイヤモンドが一気に後続を突き放す。馬場の真ん中を堂々と駆けるサトノダイヤモンドに、もはやジンクスが立ちふさがる余地はなかった。

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レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

ジンクス破り悲願成就

2馬身半差をつけてクラシック最後の一冠をもぎ取ったサトノダイヤモンドが、ついにサトノのジンクスを破ってG1初制覇。グループの悲願を成就させた。また、騎乗したルメール騎手にとっても牡馬クラシック制覇は悲願だった。

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有馬記念

勢いに乗ったサトノダイヤモンドは、ファン投票2位の得票数で暮れのグランプリ有馬記念へ。古馬との初対決に挑む。待ち受けるのは古馬の大将、ファン投票1位のキタサンブラック。そして前年の覇者ゴールドアクター。この3頭の三つ巴となる。

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菊花賞の快勝が鮮烈だったサトノダイヤモンドは、レース直前のオッズでは1番人気に押し上げられ、古馬2頭に真っ向勝負を挑む。

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レースは、お互いに牽制し合うスローペースの流れとなり、人気馬3頭が2番手集団を形成する。そのままの隊列で最終コーナーに差し掛かると、直線入り口で3頭が馬体を併せる。先に抜け出すキタサンブラックに、食い下がるゴールドアクターとサトノダイヤモンド。

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サトノダイヤモンドがわずかに遅れをとったかに思われたゴール直前の叩き合い、根性を発揮したサトノダイヤモンドが再び加速して2頭を交わしたところがゴールだった。

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レース映像

引用元:

菊花賞での悲願達成から一気にグランプリ制覇を果たし、頂点へ上り詰めたサトノダイヤモンドが、文字通りダイヤの煌きを放った瞬間だった。

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4歳時

天皇賞へ向けて

菊花賞と有馬記念を制覇したサトノダイヤモンドはJRA賞の最優秀3歳牡馬を受賞。中長距離路線の中心を担う立場として4歳のシーズンを迎える。初戦のG2阪神大賞典では貫禄を見せて快勝。単勝オッズ1.1倍の圧倒的支持に応えてみせた。

天皇賞(春)

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サトノダイヤモンド陣営はこの年の最大目標としてフランス凱旋門賞を掲げており、春の大目標は天皇賞ただ一つ。ここで国内最強を示してフランスへ渡るという筋書きである。

天皇賞ではキタサンブラックとの再戦に注目が集まった。前年の覇者で、大阪杯1着から連覇を狙うキタサンブラックが1番人気、僅差でサトノダイヤモンドが続き人気を二分する。

レースは人気薄の逃げ馬ヤマカツライデンがハイペースで飛ばし、2番手にキタサンブラック、サトノダイヤモンドは中団から。3200mの長丁場を淀みないペースで進み、スタミナを問われるレースとなった。

最後の直線に入ると、キタサンブラックが早くも先頭に立ち押し切る態勢。後続からはシュヴァルグランとともにサトノダイヤモンドも差し脚を伸ばすが、前までは届かず3着でフィニッシュ。キタサンブラックの世界レコードの前に破れはしたが、自身の走破タイムも従来のレコードタイムを上回る記録であった。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

凱旋門賞へ

渡仏

天皇賞後は予定通り凱旋門賞を目指して調整される。春の疲れを癒やしたあとは、前哨戦のフォワ賞に出走するために渡仏。9月10日に行われたフォワ賞は、かつて日本から凱旋門賞に挑戦したエルコンドルパサーやオルフェーヴルも歴代優勝馬に名を連ねるレース。この年も日本のエース格サトノダイヤモンドは有力視されていた。

しかし、ただでさえ力のいる欧州の芝は重馬場となり苦戦。前哨戦は力及ばず4着に敗れた。

凱旋門賞

本番の凱旋門賞は再び重馬場となり、サトノダイヤモンドにとっては厳しい条件。僚馬サトノノブレスとともに見せ場をつくることができず15着と惨敗を喫した。勝ったエネイブルは英国の歴史的名牝に数えられる馬。サトノダイヤモンドの挑戦は、欧州の厚い壁に阻まれた。

5歳時

輝き戻らず

帰国したサトノダイヤモンドは年内を休養し、5歳のシーズンを迎える。復帰戦のG2金鯱賞3着を皮切りに、G1大阪杯7着、宝塚記念では1番人気に応えることができず6着。全盛時の輝きを取り戻すことができないまま春シーズンを終えた。

一瞬の輝き

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5歳秋、ルメールの手を離れたサトノダイヤモンドは、最後に一瞬の輝きを放つ。G2京都大賞典、シュヴァルグランと人気を分け合ったサトノダイヤモンドが約1年半ぶりの勝利を飾り、秋のG1戦線での活躍を予感させた。

ジャパンカップ、有馬記念

復活したサトノダイヤモンドは、ジャパンカップで3番人気に支持されるも、中団から伸びきれずアーモンドアイの6着。暮れの有馬記念で引退レースを迎える。

有馬記念では自身最低人気となる6番人気。勢いのある3歳馬、4歳馬世代が人気の中心となった。道中は中団につけたサトノダイヤモンド、最後の直線ではインコースからジワジワと脚を伸ばすが、勝ち負けまでは届かず6着まで。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

引退

引退後は種牡馬入りし、初年度産駒が2022年夏のデビューを予定している。今度は父として、ダイヤの輝きを受け継ぐ活躍馬を送り出してくれることだろう。

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ありがとう、ウマ娘。

ありがとう、サトノダイヤモンド。

史実のサトノダイヤモンド

基本情報2013年1月30日生 牡 鹿毛
血統父 ディープインパクト
母 マルペンサ(父 Orpen)
馬主里見治→サトミホースカンパニー
調教師池江泰寿(栗東)
生産牧場ノーザンファーム(安平町)
通算成績18戦8勝(国内16戦8勝、仏:2戦0勝)
主な勝ち鞍16’菊花賞,16’有馬記念
生涯獲得賞金8億6,630万円(国内:8億6512万,仏:118万)

エピソード①「サトノ」一族

「サトノ」一族

サトノダイヤモンドがジンクスを破ってからは、ジンクスが嘘のように次々にG1を勝つようになったサトノグループの競走馬たち。

サトノダイヤモンドのひとつ上の世代、サトノクラウンもダイヤモンドに続いてG1馬となった。姿のみ公開されている新キャラクターがこの馬でないかと噂されているが、噂どおりであればこちらも楽しみだ。

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ところで、サトノグループを率いる里見オーナーと言えば、有名遊戯機器メーカーの創始者だ。歴代の所有馬の中には「サトノケンシロウ」や「サトノラオウ」という名前の馬もいた。そんな史実を反映してか、ウマ娘のサトノダイヤモンド育成中にもこんな場面が。

エピソード②同期の馬たち

いまだ現役!

サトノダイヤモンドと同期でクラシックを争ったライバルのうち、ダービー馬マカヒキと菊花賞3着のエアスピネルはいまだ現役(2022年3月1日現在)で走っている。

中でもマカヒキは、2021年の10月にG2京都大賞典を勝利。2016年9月以来、実に5年ぶりのダービー馬復活勝利は大きな話題となった。サトノダイヤモンドはウマ娘の中で最も最近まで現役だった馬がモデルとなっているだけに、同期の競走馬がこうして走っている姿を見られる数少ないキャラクターなのである。

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この記事を書いた人
ライターE
ライターE

BNW世代(93年~)から競馬を追いかけているガチガチの競馬ファン。最近は少し離れ気味だったが、ウマ娘をきっかけに競馬への情熱を取り戻す。
持ち前の競馬知識を活かして、ウマ娘ファンと競馬の間の橋渡しに少しでも貢献したいと思っている。

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いただいた内容は担当者が確認のうえ、順次対応いたします。個々のご意見にはお返事できないことを予めご了承くださいませ。


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