競馬好きのライターが送るウマ娘コラム第98回。今回は未来へと繋ぐ旅路を歩んだ、ドリームジャーニーについて熱く語ります。
黄金の旅路を継ぐ者
未来へ続く旅路
今回は、新ウマ娘の発表から最速で育成ウマ娘として実装されたドリームジャーニーを取り上げる。先にウマ娘に登場していたオルフェーヴルの兄としても有名なドリームジャーニーとはどんな馬だったのか。過去と未来を繋ぐ旅路を歩んだ偉大な名馬、ドリームジャーニーの史実を追っていく。
幼少期
黄金配合
ドリームジャーニーは、大種牡馬サンデーサイレンス産駒の中でも個性派としてファンに愛されたステイゴールドの2年目の産駒にあたる。母オリエンタルアート(父メジロマックイーン)は現役時代3勝をあげた活躍馬で、繁殖牝馬としては本馬が初仔。
のちに数々の名馬を世に送り出し「黄金配合」と言われることになる父ステイゴールドx母父メジロマックイーンという血統である。
小柄ながらタフで気性の激しいタイプだった父ステイゴールドの特徴を受け継いで、コンパクトな馬体ながらも丈夫で欠点のなさそうな骨格と柔軟な筋肉を持ち合わせており、牧場では大きな馬にも怯まない気の強さを見せていた。
2歳時
馬名の由来
2歳になると、ドリームジャーニーと名付けられた。父ステイゴールドが現役時代に香港に遠征した際の漢字での馬名表記は「黄金旅程」に因んだもので、クラブの公式では以下のように記載されている。
紆余曲折を経ながら、栄光を掴むまでのたゆまぬ努力。ふりかえってみる時、それは汗と涙、感動、歓喜にあふれた「夢のような旅路」に違いない。父ステイゴールドの香港名(黄金旅程)からの連想で命名された。引用元:サンデーサラブレットクラブ
ステイゴールドのファンならばこの馬名とその由来を聞いただけでグッと来るものがあったに違いない。
ゆかりの厩舎へ
ドリームジャーニーは、父ステイゴールド、そして母父メジロマックイーンの両方を管理した名伯楽・池江泰郎調教師の息子である池江泰寿厩舎に入厩。師が調教助手時代に池江泰郎厩舎に所属していた頃にはステイゴールドを担当していたこともあり、この血統に対する思い入れは誰よりも強い調教師と言えるだろう。
メイクデビュー
9月の新潟最終週でデビュー。芝1400m新馬戦に蛯名正義騎手とのコンビで出走すると、2番人気の支持を集めた。デビュー戦の馬体重は426kg。現役時代の父ステイゴールドを彷彿とさせる、小柄ながらバネの効いた動きがファンの注目を集めた。
フルゲート18頭立ての15番からスタートすると中団につける。新潟の長い直線に入ると、ドリームジャーニーは出走馬中で最速の末脚を繰り出して1番人気の馬とのマッチレースを制して先頭でゴール。見事デビュー戦を勝利で飾った。
抜群の切れ味で連勝
続いてオープン特別の芙蓉ステークス(中山芝1600m)に出走。馬体重はマイナス10キロの416kgとさらに軽くなったが、初戦を上回るほどの切れ味を発揮。後方から追い込んで連勝を決めた。
初黒星
重賞初参戦となった東京スポーツ杯2歳ステークス(東京芝1800m)では、新馬戦を勝ったばかりの良血馬フサイチホウオーに1番人気を譲り2番人気。馬体重は420キロでの出走となった。
出遅れ気味のスタートからかかり気味に追走したこともあり、直線ではやや切れ味が鈍ったかわずかに届かずフサイチホウオーの3着まで。それでも上がり3ハロンのタイムは最速をマークして力を示した。
G1挑戦
朝日杯フューチュリティステークス
ここまで3戦2勝。いよいよドリームジャーニーが2歳馬の頂点を目指してG1朝日杯フューチュリティステークスに出走する。
1番人気はデビューから3連勝で駒を進めてきたオースミダイドウ。ドリームジャーニーと蛯名騎手のコンビはそれに次ぐ2番人気の支持を集めた。
ゲートが開くと、またもスタートで出遅れて最後方から。オースミダイドウが平均ペースで引っ張る流れを後ろから末脚勝負にかけるドリームジャーニー。
最終コーナー手前から徐々に上がっていくと、ようやく1,2頭を交わしながら大外に持ち出し最後の直線へ。粘り込みを図るオースミダイドウを、伏兵のローレルゲレイロが交わして先頭に躍り出る。ドリームジャーニーも大外から自慢の末脚を繰り出して一頭、また一頭と交わして差を詰めるが先頭との差はまだ遠い。
さすがに届かないかと思われたが、最後は矢のような伸びでゴール直前に二頭をまとめて差し切って先頭でゴールした。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
勝ったドリームジャーニーの馬体重は2戦目と同じ416キロで、同レースの歴代勝ち馬で最軽量の記録となった。
ステイゴールド産駒初G1制覇
これが父ステイゴールドにとって記念すべき産駒初のG1制覇となった。現役時代はなかなかビッグタイトルに手が届かなかった父に、夢の旅路を引き継いだドリームジャーニーが見事に初タイトルをプレゼントした。
父ステイゴールドも母父メジロマックイーンも晩成型の中長距離タイプだったが、ドリームジャーニーはここまでマイル前後の距離で鋭い末脚を繰り出して好勝負を続け、また2歳戦の早い時期からこのような活躍をしたことで「血統のイメージ」をいい意味で払拭してみせたと言える。
3歳時
クラシックへ向けて
年が明け3歳になると、クラシックへ向けて皐月賞トライアルのG2弥生賞(中山芝2000m)から始動。ここでは超良血馬のアドマイヤオーラ(ブエナビスタの半兄)が1番人気の支持を集め、2歳チャンピオンのドリームジャーニーは2番人気。
出遅れることなくスタートを決めて中団につけたものの、最後の直線で窮屈になる場面も響いて追い込み届かず3着まで。小柄なドリームジャーニーにとっては痛い不利だった。一方、1番人気のアドマイヤオーラがきっちり勝ち、クラシックの主役候補に名乗りを上げた。
皐月賞
クラシック一冠目の皐月賞に駒を進めたドリームジャーニーは、キャリア最小体重となる410キロでの出走。
1番人気アドマイヤオーラ、2番人気フサイチホウオーの2強に、やや離れた3番人気でドリームジャーニーが続いた。
しかし結果は人気上位馬が総崩れの大波乱。ハナ差の激戦を制したのは7番人気の伏兵ヴィクトリー。ハナ差の2着に15番人気サンツェッペリンが入り、さらにハナ差でフサイチホウオーが3着。アドマイヤオーラは4着、ドリームジャーニーは初めて掲示板を外して8着に終わった。
なお、3連単の払戻しが160万円を超える大荒れの皐月賞であった。
同じ頃、牝馬クラシック戦線
皐月賞を終えて一気に混沌とした牡馬クラシック戦線に対し、牝馬クラシックでは実績上位の二頭が熾烈な頂点争いを繰り広げていた。ダイワスカーレットとウオッカである。
桜花賞ではダイワスカーレットが最優秀2歳牝馬のウオッカを圧倒して一冠目を手中に収めていた。
そして、ウオッカのダービー参戦が発表された。
ウオッカのダービー
皐月賞組の牡馬にウオッカが挑むこの年の日本ダービー。人気は皐月賞上位組からフサイチホウオー、ヴィクトリーと続き、牝馬のウオッカは3番人気。ドリームジャーニーは8番人気まで人気を落としていた。
結果は知っての通りウオッカの圧勝。牝馬として64年ぶりのダービー馬が誕生。ドリームジャーニーは最後方から追い込んで、直線ではこの馬らしい末脚を発揮。ウオッカに次ぐ上がりタイムで差を詰めたが5着までが精一杯だった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
菊花賞へ向けて
夏休みを経て菊花賞を目指すドリームジャーニーは、秋初戦としてトライアルの神戸新聞杯から始動。鞍上はこのレースから武豊騎手に乗り替わりとなった。
名手の手綱さばきに導かれ、ドリームジャーニーは後方待機策から鋭い末脚で直線一気の差し切りを決め、朝日杯以来となる久々の勝利をおさめた。
菊花賞
トライアルを勝って、いざ三冠最後の菊花賞へ臨む。春のクラシックには縁がなかった父ステイゴールドと母父メジロマックイーンがともに初めて出走したG1レースが菊花賞だった。
絶対的な本命不在というメンバー構成の中、ドリームジャーニーは2番人気とクラシック制覇が期待された。
やや出遅れ気味のスタートから定位置の最後方に構える。縦長になった馬群の最後方で脚をため、3コーナーから徐々に進出を開始。最終コーナーでは大外を回って中団のあたりまでいい手応えで上がって最後の直線へ。
外から突き抜けるかというところだったが、好位から先に抜け出したアサクサキングスとアルナスラインが止まらない。最後は脚色が一緒になってしまい5着でゴール板を通過した。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
こうして、ドリームジャーニーのクラシック三冠における挑戦は無冠に終わった。
4歳時
マイル路線で惨敗
菊花賞後に出走したG3鳴尾記念で1番人気を裏切る8着と大敗すると、休養を挟んで4歳初戦はマイル路線へ舵を切ったドリームジャーニー陣営。しかしながらマイラーズカップ14着、安田記念10着と見せ場なく連敗を喫した。
中距離路線で復調
その後は一息入れて立て直し、夏競馬の小倉記念(小倉芝2000m)で中距離路線に軌道修正。これが功を奏して神戸新聞杯以来となる3つ目の重賞タイトルを手にした。鞍上は安田記念から乗り代わった池添謙一騎手。コンビ2戦目で結果を出してみせた。
続く朝日チャレンジカップ(阪神2000m)でも断然の1番人気に応えて勝利。2連勝で4つめの重賞タイトルを獲得し、秋の大舞台へ向けて弾みをつけた。
ウオッカとダイワスカーレット
いよいよ軌道に乗ったように思われたドリームジャーニーだったが、期待された天皇賞(秋)では同世代の牝馬二頭、ウオッカとダイワスカーレットによるレース史に残る壮絶な大接戦の影で10着と見せ場なく沈み、続く有馬記念ではこれまたダイワスカーレットによる歴史的偉業に立ち会うこととなった。
スタート直後から果敢に先頭に立ってレースを引っ張ったダイワスカーレットが最後の直線に入っても衰えることなくそのまま逃げ切って優勝。マークした上位人気勢は返り討ちにあって馬群に沈んだことからダイワスカーレットの完勝と言える内容であった。
ドリームジャーニーは後方から脚を伸ばして4着と掲示板を確保。こうして37年ぶり牝馬による有馬記念制覇という偉業を見届けた。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
この時の馬体重は430キロまで増えており、デビュー以来420キロ台より軽い馬体重で走り続けてきたドリームジャーニーにとってはわずかでも増加した体重で好走できたことは好調の証だった。
5歳時
春の古馬王道へ
5歳の春シーズンは1月のAJCC(中山2200m)から始動。春の古馬中距離路線の最大目標に向かって長期休暇を挟むことなく走る。AJCCでは1番人気を裏切ってしまい8着に敗れたものの、続くG2中山記念(中山1800m)で古豪カンパニーに肉薄する2着と好走した。
4年連続重賞制覇
G1に昇格する前のG2産経大阪杯(阪神2000m)に出走すると、前年のダービー馬ディープスカイが単勝オッズ1.6倍の抜けた1番人気。ほかにもマツリダゴッホやカワカミプリンセス、ヴィクトリーなどのG1馬が顔を揃える豪華メンバーの中、ドリームジャーニーは3番人気に支持された。
そして、最後の直線でディープスカイとの叩き合いをわずかに制し、ドリームジャーニーがデビュー年から4年連続となる重賞勝利を挙げた。
天皇賞・春
当初使う予定のなかった天皇賞・春に出走。年明けからすでに4戦目ながら426キロの馬体重を維持しており好調をキープしていた。強敵は長距離実績のある同世代の菊花賞馬アサクサキングス、同2着アルナスラインやジャパンカップ優勝馬スクリーンヒーローなど。
レースは、逃げ馬が主導権を奪い合う先行勢には激しい展開となり、中団以降で脚をためていた馬たちがレース終盤で一気に押し寄せた。中団後方で折り合いをつけたドリームジャーニーも最後の直線で外からいい脚で追い込み、3着でフィニッシュ。
勝ったのは14番人気の伏兵マイネルキッツ、2着に4番人気のアルナスラインが入った。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
グランプリ制覇
宝塚記念
朝日杯FS以来のG1制覇を狙うドリームジャーニーにとって、距離、コースどれをとっても最も適性があると思われていた古馬G1レースが春のグランプリ・宝塚記念である。中山記念以降は2、1、3着と大崩れすることなく確実に力を発揮できており、充実期を迎えた今がチャンスだった。
1番人気ディープスカイに続く2番人気の支持を集めたドリームジャーニー。中距離のスペシャリストで好調のサクラメガワンダーも侮れない。
6枠9番からスタートを決めると、馬群の後方へ控えて折り合いをつける。ちょうどディープスカイを前に見る位置取りでマークする。北海道競馬出身のコスモバルクが単騎逃げで作る淀みのないペースを追走する馬群が3コーナーから動き始める。
終始馬場のいい外目を回るドリームジャーニーと池添謙一騎手も、最終コーナーにかけて仕掛けて上がっていく。直線入口でディープスカイの外から並びかけて併せ馬で直線に入ると、余力十分の手応えで一気に加速。ディープスカイを置き去りにし、先頭に立ったサクラメガワンダーをそのまま並ぶ間もなく交わして突き抜けた。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
春のグランプリ・宝塚記念は、父のステイゴールドが現役時代に4年連続で出走してあと一歩届かなかった(2,3,4,4着)タイトル。朝日杯で産駒初G1をもたらしたドリームジャーニーが再び父にビッグタイトルをプレゼントした。
春秋グランプリ連覇へ
オールカマー
さらなる飛躍が期待される秋はG2オールカマーから天皇賞・秋へ向かうプラン。とはいえ左回りの東京競馬場では今ひとつ成績を残せていないドリームジャーニーにとって最大目標は有馬記念での春秋グランプリ連覇だ。
1番人気に支持されたオールカマーでは、超中山巧者のマツリダゴッホに同レース3連覇という偉業達成を許したものの、2着は確保して及第点の始動戦となった。
天皇賞・秋
天皇賞・秋では同世代の女傑ウオッカが待ち受ける。東京コースが得意ではないドリームジャーニーとは対象的に、東京コースでダービーを含む5つのG1勝利を積み重なてきた「府中の鬼」である。
しかしながら、府中の鬼を差し置いてこの年の天皇賞を勝ったのは8歳にしてピークを迎えようとしていた古豪カンパニー。道中中団から直線に入ると、ウオッカと並んで上がり最速タイの末脚を繰り出して若い世代の強豪たちをねじ伏せた。
ウオッカはスクリーンヒーローにも先着を許して3着に敗れ、ドリームジャーニーは最後方から負けじと鋭い末脚で追い込んで6着。苦手な東京コースでも大崩れはせず精一杯と言える走りを見せた。
有馬記念
ブエナビスタ登場
暮れのグランプリ有馬記念で春秋グランプリ連覇を目指すドリームジャーニーの前に、新たな”嵐”が現れる。三歳牝馬ながらドリームジャーニーと人気を二分したのが、当年の二冠牝馬ブエナビスタである。
ライバルであるレッドディザイアとの死闘の末に春二冠を手にして牝馬路線を完全掌握。三冠がかかった秋華賞で降着処分の3着からエリザベス女王杯でも3着とリズムを崩してはいたものの、本来の実力は折り紙付きの強敵だ。
ドリームジャーニーは5枠9番、ブエナビスタは1枠2番。各馬ゲートに収まり、熱戦のスタートがきられる。一頭、ドリームジャーニーが1馬身ほど出遅れて後方から。
リーチザクラウンが平均以上のペースでレースを引っ張り、ブエナビスタは5,6番手のインで折り合いをつける。ドリームジャーニーは後ろから2番手で脚をためる。
途中、当年の菊花賞馬スリーロールスが故障を発生して後退するアクシデントがありながらも、レースは終盤に差し掛かって動きが激しくなる。中山巧者のマツリダゴッホが仕掛けどころを知っているかのようにスーッと先頭にたつと、それに連れてブエナビスタも前を射程圏内に捉える。
ドリームジャーニーも早めに仕掛けて外を周りながら進出し、直線入口ではブエナビスタの二馬身ほど後ろまで上がっている。
最後の直線に入り、早め先頭のマツリダゴッホを交わしたあとは二頭のマッチレース。内ブエナビスタと外ドリームジャーニーの叩き合いが続き、わずかにドリームジャーニーが前に出てブエナビスタを競り落としたところがゴールだった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
同一年の春秋グランプリ制覇を成し遂げたドリームジャーニー。過去に達成した中にはディープインパクト(池江泰郎厩舎)もおり、ドリームジャーニーの池江泰寿調教師にとっては父子での偉業達成でもあった。
6歳以降
旅路は続く
最優秀4歳以上牡馬に選出された翌年もドリームジャーニーの旅路は続いた。連覇を狙った宝塚記念では4着に敗れるも、ステイゴールド産駒の後輩であるナカヤマフェスタがブエナビスタを退ける大金星。大舞台に強い血の勢いを感じさせると同時に、ブエナビスタにとってステイゴールド産駒は天敵であるかのような印象的なレースとなった。
結果的に5歳秋の有馬記念が最後の勝ち星となったドリームジャーニーだったが、長くタフに走り続け、7歳の宝塚記念を最後に引退し種牡馬入りした。
過去と未来を繋ぐウマ娘
育成に込められた血統のロマン
ウマ娘のドリームジャーニーを育成してみると、史実のドリームジャーニーが果たした重要な役割が丁寧に散りばめられていることに気づくだろう。
ドリームジャーニーが「旅」を続ける中でステイゴールドやメジロマックイーンから受け継ぎ、そして次の世代であるオルフェーヴルやゴールドシップ、ナカヤマフェスタらへと繋ぐもの。それは人と馬との縁であったり、ブラッド・スポーツ(血統のスポーツ)と呼ばれる競馬のロマン(血の物語)そのものでもあるだろう。
はたして彼女が「アネゴ」と慕うステイゴールドはどんなウマ娘だろうか。いつか我々の前に姿を見せてくれるであろうアネゴに思いを馳せながら、もう少しドリームジャーニーとの旅路を楽しもうではないか。
ありがとう、ウマ娘。
ありがとう、ドリームジャーニー。
史実のドリームジャーニー
基本情報 | 2004年2月24日生 牡 鹿毛 |
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血統 | 父 ステイゴールド 母 オリエンタルアート(父 メジロマックイーン) |
馬主 | サンデーレーシング |
調教師 | 池江泰寿(栗東) |
生産牧場 | 社台コーポレーション白老ファーム(北海道白老町) |
通算成績 | 31戦9勝 |
主な勝ち鞍 | 06’朝日杯フューチュリティステークス、09’宝塚記念、09’有馬記念 |
生涯獲得賞金 | 8億4,797万円 |
エピソード①黄金配合
ステイゴールドの二世代目産駒であるドリームジャーニーの活躍が、その後の名種牡馬ステイゴールド誕生へと繋がるのは言うまでもないが、とりわけ母父メジロマックイーンとの黄金配合の先駆者という意味でも重要な役割を果たしたと言われる。
同じ黄金配合で知られるのは、ドリームジャーニーの全弟である三冠馬オルフェーヴルに、破天荒な芦毛の怪物ゴールドシップが代表格。ファンに愛される個性派という点も共通して受け継いでいる。
エピソード②種牡馬として
ドリームジャーニー自身は、種牡馬としては小柄すぎたこともあって恵まれたとは言えない。代表産駒としては、父にJRA重賞初勝利をプレゼントしたミライヘノツバサ(東京競馬場の誘導馬としても人気を獲得)や、重賞2勝のヴェルトライゼンデ、2023年の宝塚記念で世界最強馬イクイノックスに肉薄したことで知られる牝馬のスルーセブンシーズなどがいる。
今週の一枚
久しぶりにNumber表紙コラボの一枚。ファッション誌のような仕上がりになったが、一応これでもレース中なのである。
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本格参戦が待ち遠しいウマ娘① | 本格参戦が待ち遠しいウマ娘② |
凱旋門賞に挑んだウマ娘たち | 『夏の上がり馬』たち |
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宝塚記念 | 秋華賞 |
菊花賞 | 天皇賞(秋) |
エリザベス女王杯 | マイルチャンピオンシップ |
ジャパンカップ | 有馬記念 |
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