競馬好きのライターが送るウマ娘コラム第3回。今回はみんなの愛馬こと「キタサンブラック」について熱く語ります。
目次
キタサンブラックという競走馬
みんなの愛馬 キタサンブラック
JRA(日本中央競馬会)が時の活躍馬を取り上げてポスターを制作する「ヒーロー列伝」という企画がある。第1回の1981年ハイセイコーから始まり、最新のNo.87(2021年7月現在)まで毎年2,3頭のペースで約40年続いている。選ばれた競走馬の美しい写真と、その馬を端的に表現するキャッチコピーが人気のシリーズだ。2017年に作られた、No.81キタサンブラックのキャッチコピーをご紹介する。(ポスター画像はリンク先で確認できる)
そして、みんなの愛馬になった。
オーナー、そして名手が愛する馬は、
闘いをかさねるたびに、人々の心の中へ。
威風堂々、新たなる王者の旅は続く。
幾多の想いとともに。引用元:JRAポスター ヒーロー列伝(No.81)
歴代のポスターの中でも、その馬の歩んだ道と人となり(馬となり?)を実によく表している名コピーだと思う。
キタサンブラックが、みんなの愛馬と称されるほどの人気スターになるまでにはどんなドラマがあったのか。数々の記録を残し、また記憶に残るレースを繰り広げたキタサンブラックの足跡をたどってみよう。
大きくてハンサムな馬
引用元:JRA日本中央競馬会
馬主との出会い
キタサンブラックのオーナーは、言わずと知れた演歌界のレジェンド、北島三郎さん※である。(※馬主登録は法人の大野商事。実質的なオーナーである北島三郎さんを馬主として書かせてもらう)
北島さんの馬主としての歴史は長く、キタサンブラックがデビューした2015年の時点で馬主歴50年を越える大ベテランである。キタサンブラックが1歳の頃に北島さん自らが牧場で見て、顔が男前と惚れ込んで購入を決めたという。
大きい馬
キタサンブラックについて第一印象を聞かれた関係者は、口を揃えたようにほとんど同じような表現を残している。まず大きい馬。そして次に来るのが、薄い、スラッとした、とかきゃしゃ、ヒョロヒョロである。つまり、脚が長くて背が高いが、いわゆる巨漢という感じではなく細身でスマートなシルエットの馬だった。のちに主戦騎手を務めた武豊騎手も、自身が騎乗する以前のキタサンブラックの印象について、「脚が長くてかっこいい馬」と評している。
3歳デビュー時の体重が510kgで、5歳時は540kg台で走っている。競走馬の平均的な馬体重が470kg程度とされているので、かなりの大型馬であることがわかる。
キタサンブラックの血統
キタサンブラックは短距離馬?
キタサンブラックの血統 | ||
---|---|---|
キタサンブラック | ブラックタイド(父) | サンデーサイレンス(父父) |
ウインドインハーヘア(父母) | ||
シュガーハート(母) | サクラバクシンオー(母父) | |
オトメゴコロ(母母) |
当初キタサンブラックは、その血統背景から短距離向きと思われていた。前回の当コラム「サクラバクシンオー」の回でも触れたが、キタサンブラックの母の父にサクラバクシンオーの名前があるのだ。それだけで短距離向きと思わせてしまうほどサクラバクシンオーが素晴らしいスプリンターだったということだし、実際、サクラバクシンオーの仔の多くが短距離で大活躍していた。
だがキタサンブラックが幸運だったのは、調教師や育成に関わった方たちが、キタサンブラックの体つきや走りから短距離馬ではなく、むしろ中距離以上が向いていることを見抜いていたことだ。
デビューから3歳秋まで
メイクデビュー
デビューは3歳になってからと遅かったが、じっくりと馬の成長に合わせて調教されたキタサンブラックは、芝1800mの新馬戦で鮮やかな差し切り勝ちを決めると、つづく2戦目の芝2000mも9番人気の低評価を覆して完勝する。ちなみに1800mという距離はキタサンブラックが出走した中で最も短い距離だが、母父サクラバクシンオーが走った中では最長距離である。
無傷の3連勝
そして、3戦目のG2スプリングステークス。デビュー2連勝ではまだ実力が認められなかったのか、5番人気と評価は高くなかったが、3連勝で皐月賞の優先出走権を得る。2番手から直線入り口で先頭に立つと、前年の2歳チャンピオンであるダノンプラチナ、のちに海外G1を制覇するリアルスティールといった強豪の追撃を凌いで勝利した。
ここまでの3戦で負かした2着馬はすべてディープインパクトの仔だったことを付け加えておく。
ライバル登場、そして敗戦
無傷の3連勝を飾ったキタサンブラックは、晴れて牡馬クラシック戦線へ向かった。だがここで強力なライバルが現れる。その馬の名はドゥラメンテ。祖母にエアグルーヴを持つ良血馬(母アドマイヤグルーヴもエリザベス女王杯2連覇の名牝)の才能が大舞台で開花するのを見せつけられることとなった。皐月賞、日本ダービーの2冠をドゥラメンテが制したのだ。キタサンブラックは皐月賞3着、つづくダービーでは14着と自身初の大敗を喫してしまう。どちらのレースも、ドゥラメンテの強さが際立つレースだった。
実りの秋
皐月賞と日本ダービーの敗戦により、キタサンブラックは短い距離のほうがいいのではと囁かれ始めた。しかし春の敗因が距離のせいではないと確信していたキタサンブラック陣営は、迷わず菊花賞を目指す。秋初戦、菊花賞トライアル※のG2セントライト記念。距離は2200mだ。6番人気とすっかり評価の下がってしまったキタサンブラックだったが、2番手から抜け出して後続を抑え3戦ぶりの勝利を収める。皐月賞510kg、ダービー520kgだった馬体重は532kgまで増え、心身ともに逞しく成長していた。
クラシックレースの優先出走権をかけたレース
初載冠、初ライブ
最後の一冠、菊花賞
そして迎えた菊花賞。そこに春の2冠馬ドゥラメンテの姿はなかった。放牧中に骨折が判明し、長期離脱を余儀なくされていたのだ。主役不在で混沌とした状況だったが、依然距離不安説が残るキタサンブラックは5番人気にとどまる微妙な評価。
レースは、キタサンブラックの勝ちパターンとは異なる展開となった。2,3頭が先手争いをする中、キタサンブラックの北村騎手は落ち着いて5,6番手につける。中盤から順位が目まぐるしく入れ替わる展開となるが、長丁場の3000m、北村騎手は慌てずポジションをキープしつづけた。最終コーナーでは10番手くらいの位置にいたキタサンブラックと北村騎手は、直線に入るとスペースが空いた内ラチ※沿いに潜り込む。
コース内側に設置された柵のこと
そして最内から4番手、3番手と上がってくる。最後は2頭の間の狭いスペースを力強く割って出て先頭に立つと、他馬の猛追をわずかに凌いでゴールした。クビ差だった。
距離不安説を見事に吹き飛ばし、信じて歩んできたクラシック三冠路線、最後の栄冠を手にした。オーナーの北島さんにとっては、初めてのG1勝利が歴史あるクラシックレースとなった。のちに北島さんはこの時のことを「言葉では表せないくらいの感動でした。生まれてからあんなに感動した日はありませんでした」※と語っている。
引用元:週刊Gallop臨時増刊「ありがとうキタサンブラック」
ちなみにこの日の馬体重530kgは、歴代菊花賞馬の中で最も重い記録だった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
はじめてのウイニングライブ
そしてこの日、私たち競馬ファンはその歴史的な場面を目撃した。おそらく史上初めて、勝った馬の馬主が競馬場で歌ったのだ。ウイニングライブである。表彰式のあとのインタビューで壇上に上がると、ファンの期待に応えるように、自身の喜びを噛みしめるように「まつり」を熱唱した。あの有名なサビの部分、最終レースがあるからと控え目にワンフレーズだけだが、日本一の演歌歌手の歌声が京都競馬場に力強く響き渡った。
「まーつりだ まつりだ まつりだ キタサンまーつりー おれもドンとまた頑張るよー これが競馬のまつりーだよー」
有馬記念 去るスターと次代のスター
菊花賞のあと、キタサンブラックは3歳の締めくくりとして有馬記念に出走。これまで2戦目から菊花賞までキタサンブラックに騎乗してきた主戦騎手の北村騎手が膝の故障で離脱していた。ピンチヒッターは横山典弘騎手。その横山騎手との名コンビでも人気だった芦毛の個性派スター、ゴールドシップ(1番人気、8着)の引退レースでもあった。
らしいレースぶりで観客を沸かせたゴールドシップは8着、キタサンブラックは3着だった。古馬相手にも堂々と逃げて粘りを見せたキタサンブラックは、負けはしたものの翌年の活躍を予感させる悪くない内容だった。
4歳時ハイライト
新たなパートナー
年が明けて4歳となったキタサンブラックは、初戦のG2産経大阪杯(翌年にG1昇格)から始動する。北村騎手は膝の回復が遅れていて、さらにこのレースで先約のあった横山典弘騎手に変わって指名を受けたのが、のちに名コンビとなる武豊騎手だった。結果的に、これ以降のすべてのレースで武豊騎手が騎乗することになる。この初コンビの大阪杯は、逃げた武キタサンブラックを横山アンビシャスがかわして2着だった。
武豊騎手は、ウマ娘の公式プロモーターにも就任している。
※引用元:CygamesChannel「【ウマ娘 プリティーダービー】武豊プロモーター就任コメント」
天皇賞(春)
武豊騎手と言えば、数々のG1を制しているトップジョッキーであるが、とりわけ天皇賞と相性がいいことで知られる。天皇賞は、優勝者に送られるのがトロフィーではなく盾であることから、春の盾とか秋の盾とか呼ばれる。
そして、天皇賞を大得意としていた武豊騎手は平成の盾男の異名を持っていた。この盾男とのコンビ2戦目の天皇賞(春)を勝ち、キタサンブラックは2つ目のG1制覇となった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
ジャパンカップ
この頃には、キタサンブラックは競走馬としての完成形に近づいていたのではないか。それくらい馬体は逞しさを増していたし、この日のレースぶりは過去最高のパフォーマンスだった。スタートから先頭に立ち、そのまま堂々と逃げ切り勝ちを収める。2着に2馬身半差をつける完勝だった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
有馬記念
ウマ娘のアニメ2期でキタサンブラックと仲良く登場するサトノダイヤモンド。史実でもさぞかし深いライバル関係にあったと思われるかも知れないが、意外なことにこの2頭が同じレースで対戦したのはたったの2度しかない。(どちらかと言えば同期のサトノクラウンのほうが、よほど多く対戦しているのだが…)
その初対戦にして、名勝負となったのが2016年の有馬記念だ。この時は、1つ下のサトノダイヤモンドが、菊花賞を勝った勢いに乗って前年の菊花賞馬であるキタサンブラックを接戦の末2着に下し優勝した。
ちなみに、サトノダイヤモンドのSSRサポートは、おそらくこの有馬記念がモチーフとなっている。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
5歳時ハイライト
大阪杯
2016年の年度代表馬に選出され、チャンピオンとして迎える5歳の初戦。この年からG1に格上げされた大阪杯の、狙うは初代王者だ。有馬記念の敗戦のあと、ここを目標にハードなトレーニングを課されたキタサンブラックはさらなる進化を遂げ、危なげなく勝利する。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
天皇賞(春)
2着に敗れた有馬記念以来、2度目となるサトノダイヤモンドとの対戦に注目が集まった。サトノダイヤモンドもG2阪神大賞典を勝って順調にきていたが、この日のキタサンブラックの強さは別格と言っていいほどだった。
ハイペースで飛ばす逃げ馬を離れた2番手で追走し、最終コーナーで早めに先頭を捉えるとそのまま後続を寄せ付けることなく押し切った。春の天皇賞を連覇したのは史上4頭目。ディープインパクトの持つレコードタイムを0.9秒も更新する好記録だった。サトノダイヤモンドは中団から追い込んだが3着まで。有馬記念のリベンジとなった。
キタサンブラックのSSRサポートのイラストは、この天皇賞春がモチーフになっていると思われる。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
宝塚記念
堂々のファン投票1位で迎えた春のグランプリレース。断然の1番人気に支持されたキタサンブラックだったが、らしくないレースぶりで9着と大敗してしまう。
この敗戦によって、秋に海外挑戦するプランもあったがそれも白紙となり、のちに年内限りでの引退が決まった。
天皇賞(秋)
引退までの残り3戦は、秋の古馬三冠と決まった。その初戦、台風の影響で稀に見る不良馬場での開催となった秋の天皇賞。キタサンブラックはよりによってスタートで出遅れてしまう。それでもさすがは名手武豊、慌てずに徐々にポジションを上げていくと、直線ではドロドロの馬場に苦しむ他馬を尻目に力強く抜け出し、同期のライバルであるサトノクラウンをクビ差凌いで優勝した。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
なお、このレースでは多くの記録が残された。天皇賞の春秋連覇は10年ぶり史上5頭目、天皇賞の通算3勝はテイエムオペラオー以来史上2頭目。勝ちタイムの2分8秒3は史上最も遅いタイム※だった。
※1984年に距離が2000mになってから。それまでは春と同じ3200mで行われていた。
ジャパンカップ
前走の天皇賞(秋)を制した時点でG1勝利は6となっていた。これまでのG1最多勝利数はシンボリルドルフ、ディープインパクトらが持つ7勝※。あと一つと迫っていた。
※現在はアーモンドアイの持つ9勝が歴代最多
しかし勝ちパターンに思えた最後の直線で、いつもの粘りが見られず3着となったため記録はおあずけとなった。この時、レース中に落鉄※していたことがレース後に判明した。
蹄鉄が外れてしまうこと。スタート前だと付け直すことができるが、レース中の落鉄はどうしようもない。
有馬記念
競馬ファンだけでなく、日本中が注目することになったキタサンブラックのラストラン。これまで積み重ねたG1勝利は6。数々の記憶に残る名勝負を演じ、いくつもの記録をつくってきた。思えば2年前の有馬記念、ゴールドシップというスターが引退してそれと入れ替わるようにキタサンブラックはどんどん強くなっていった。勝っても勝っても1番人気にならなかった馬が、5歳になってからはすべてのレースで1番人気に支持された。いつの間にか誰よりも華のあるスターホースとなっていた。
この日、キタサンブラックは引退の花道を自ら最高の形で飾った。好スタートから先頭に立つと、そのまま余裕を持って逃げ切った。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
最後のウイニングライブ
有馬記念の後、最終レースが終わって日も暮れる頃に引退セレモニーが行われた。5万人ものファンが残っていたそうだ。そこで北島さんはファンに向けてしきりに感謝の言葉を伝えた。
「キタサンブラックが走った3年間、たくさんの皆さんに愛していただき本当にありがたい」と。
その後、大型ビジョンに映るレース映像とともに流れたのは北島さんが歌う「ありがとうキタサンブラック」という曲だった。この日が初披露だったそうだ。
そして最後は恒例となったウイニングライブ、まつりの大合唱でみんなの愛馬キタサンブラックを見送ったのであった。
ありがとう、ウマ娘。
ありがとう、キタサンブラック。
史実のキタサンブラック
基本情報 | 2012年3月10日生 牡 鹿毛 |
---|---|
血統 | 父 ブラックタイド 母 シュガーハート(父 サクラバクシンオー) |
馬主 | 大野商事 |
調教師 | 清水久詞(栗東) |
生産牧場 | ヤナガワ牧場(北海道・日高町) |
通算成績 | 20戦12勝 |
主な勝ち鞍 | '15菊花賞、'16,'17天皇賞春、'16ジャパンカップ'17大阪杯、'17天皇賞秋、'17有馬記念 |
エピソード①
父ブラックタイド
キタサンブラックの父ブラックタイドの現役時代の競走成績は、目立ったものではなかった。通算成績22戦3勝。競争成績では種牡馬になれるような数字ではなかったが、ブラックタイドには一つ下の弟がいた。それが、かの有名なディープインパクトである。史上最強とまで言われる名馬になった弟と全く同じ血統構成を持っていたため、引退後の種牡馬入りが決まった。
小柄だった弟とタイプは違うが、立派な馬体で見栄えのよかったブラックタイドは種牡馬としての人気も上々で、3年目の世代にあたる2012年に産まれたうちの一頭がキタサンブラックだった。2019年に偉大な弟ディープインパクトは急逝してしまったが、ブラックタイドは今も現役で種牡馬を続けており、2021年も産駒をデビューさせている。
エピソード②
寝る子は育つ?
キタサンブラックは、デビュー前の育成時代からおとなしくてのんびりとした性格だったそうだ。そしてマイペースで、どこでもよく寝る。気がつくと変なところで寝ていて、起こそうとすると怒ったというから、よほど寝るのが好きだったようだ。
「寝る子は育つ」ではないが、体はどんどん大きくなっていた。食べた分だけ背が伸びる。大げさでなく、そんな印象のある馬だった。
引用元:名馬を読む 3 /江面弘也著・三賢社
エピソード③
無事是名馬
無事是名馬(ぶじこれめいば)。
怪我や病気もなく無事に走り続ける馬は名馬である、という意味の格言であるが、キタサンブラックはこの点においてもまさに名馬だった。なにしろ、牧場にいた仔馬時代から現役を終えるまで、健康そのもので怪我や病気の心配がほとんどなかったという。だからこそハードなトレーニングにも耐えた。
本来、この言葉の意味には、能力面で一流馬より多少劣ることがあっても、という含みがあるのだが、キタサンブラックの場合には能力も超一流で、なおかつ健康で頑強な身体を持ち合わせていたわけだから、名馬中の名馬だったと言える。
小ネタ:ウマ娘のキタちゃんはほぼサブちゃん?
ウマ娘に登場するキタサンブラックはどうかと言えば、これはもうはっきり申し上げるが、発言や仕草のどれをとってもほぼサブちゃんである。
と、こんな具合である。
ゲーム内では、キタサンブラックが父親について語るエピソードもある。
これを見るに、おそらくここでいう"父"はブラックタイドではなく、サブちゃんを指していると思われる。
そんなサブちゃん、もといキタちゃんは今のところ、アニメ2期に登場するまだ幼さの残るキタちゃんと、ゲームに登場するサポートカードの少し成長した姿のキタちゃんに出会うことができる。アニメ3期以降および育成ウマ娘として登場する際にはどんな姿で出てきてくれるだろう?やはりもっと背丈が伸びて大人っぽくなったりするのだろうか?
いずれにせよ、きっと史実にも劣らぬ感動のストーリーを見せてくれるに違いない。イチ競馬ファン、ウマ娘ファンとして今から待ち遠しい。
この記事を書いたライター
ライターE | |
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BNW世代(93年~)から競馬を追いかけているガチガチの競馬ファン。最近は少し離れ気味だったが、ウマ娘をきっかけに競馬への情熱を取り戻す。 持ち前の競馬知識を活かして、ウマ娘ファンと競馬の間の橋渡しに少しでも貢献したいと思っている。 |
ライターEについて
- 年齢:マルゼンスキーの1コ下らしい
- 初恋の相手:エアグルーヴ
- 推しウマ娘:ミホノブルボン、マルゼンスキー、会長、ビコーペガサス・・・みんなかわいい
- 好きな競馬場:東京競馬場、大井競馬場(トゥインクル最高)
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