第69回:王道を歩んだ漆黒の帝王、シンボリクリスエスの物語

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【ウマ娘】第69回:王道を歩んだ漆黒の帝王、シンボリクリスエスの物語

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【ウマ娘】第69回:王道を歩んだ漆黒の帝王、シンボリクリスエスの物語

目次

競馬好きのライターが送るウマ娘コラム第69回。今回は、秋の天皇賞と有馬記念を連覇した漆黒の名馬「シンボリクリスエス」について熱く語ります。

目次

史上初、天皇賞(秋)と有馬記念を連覇

漆黒の名馬

第69回:王道を歩んだ漆黒の帝王、シンボリクリスエスの物語の画像

3歳の秋に菊花賞ではなく天皇賞(秋)を選択するというのは、近年では当たり前の選択肢の一つとして定着した。今年のリアル競馬でもイクイノックス(父キタサンブラック)が3歳にして天皇賞馬となったのは記憶に新しい。

適性を重視して3歳時に古馬との対戦を選択して成功した代表的な一頭が、今回の主役であるシンボリクリスエス。それだけでなく、馬の成長度合いや適性に合ったレース選び、早すぎるとも言われた引退時期など先駆的な競争馬生を送った名馬シンボリクリスエスの史実を追っていく。

新生シンボリ牧場の結晶

米国血統

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シンボリクリスエスの父Kris S.(クリスエス)はアメリカで多くの活躍馬を出した名種牡馬。競走成績よりも種牡馬としての実績で成功した名馬である。

当時のシンボリ牧場は、アメリカ競馬の影響を受けた和田孝弘氏に代がかわっていた。アメリカ産の繁殖牝馬を導入し、その牝馬とアメリカの種牡馬による競走馬の生産に注力していた。そんな中で誕生し、新生シンボリ牧場の象徴的な存在となったのが、シンボリクリスエスだった。

2歳時

デビュー前

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シンボリ牧場と繋がりの深い美浦の藤沢和雄厩舎に入厩した外国産馬のシンボリクリスエス。入厩したての頃は、当時から500キロをゆうに超える立派な馬格をしていたものの、まだまだ成長が追いついておらず疲れが出やすい弱い体質だった。特に腰まわりが弱くなかなか強い調教ができなかったため、出走に至るまでに満足に仕上がることはなかった。

メイクデビュー

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強い調教はできないままだったものの、2歳の10月にデビューが決まる。東京競馬場の芝1600m新馬戦、名手岡部幸雄騎手を背に4番人気でデビュー戦を迎えた。

直前の調教でも加減された状態で臨んだが、結果は中団から出走馬中で一番の末脚を繰り出して差し切り勝ち。藤沢調教師も岡部騎手も仕上がり途上を認める状態ながらデビュー戦を勝利で飾った。

休養

新馬勝ちのあとは反動による疲れも見られ、馬の成長に合わせる藤沢流の育成方針にならって休養に入る。急がずじっくりと成長を促され、復帰は翌年1月下旬となった。

3歳時

復帰

3ヶ月半ぶりの復帰戦に登場したシンボリクリスエス。3歳となった1月下旬、1勝クラスのセントポーリア賞(東京芝1800m)で復帰すると、不良馬場の中よく追い込んだもののわずかに勝ち馬には届かず2着惜敗。

そして次戦以降も中団より後方から差す競馬で3着、3着と1勝クラスで足踏みした。

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この頃、牡馬クラシック路線の中心と目されていたのがタニノギムレット。クラシック本番に向け順調に勝ち星を重ねていた。

2勝目

4月、クラシック一冠目の皐月賞を目前に控えた中山競馬場の1勝クラス山吹賞(芝2200m)に登場。スタートから先行2,3番手につける積極的なレース運びから直線で抜け出し、待望の2勝目を挙げた。

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青葉賞

ようやく秘めた素質を発揮できるレベルに近づいてきたシンボリクリスエスはダービー出走権をかけてG2青葉賞に出走。騎乗予定のつかなかった岡部騎手に代わって武豊騎手が1戦限りのコンビを務めた。

レースでは、2枠3番の内枠から好位~中団のインにつけると、直線で難なく抜け出して2着に2馬身半の差をつけて快勝。ダービーの優先出走権を獲得するとともに、武豊騎手もその素質を認めるまでに成長した姿を見せた。

日本ダービー

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外国産馬にも出走権が開放されて2年目のこの年、外国産馬として初めてのダービー馬に挑むシンボリクリスエスと岡部騎手は3番人気。

立ちはだかるのは、1番人気のタニノギムレット。武豊騎手の手綱で挑んだ皐月賞、NHKマイルカップではともに1番人気に支持されたものの3着とあと一歩のところでG1制覇に届いていない。

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スタートすると、中団外目で折り合ったシンボリクリスエス。やや後ろにタニノギムレットがつける。そのままの隊列で府中の長い直線を迎えると、馬場の外から上がってくるシンボリクリスエスがいい手応えだ。しかし、それを上回る伸びであっという間に突き抜けたのがタニノギムレットだった。

シンボリクリスエスがゴール手前で先頭に立とうかというところを外からタニノギムレットに一気に交わされ、2着でゴールした。

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レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

外国産馬として初のダービー馬、そしてトライアル青葉賞からのステップで初のダービー馬は誕生しなかった。

秋、古馬中距離路線へ

天皇賞(秋)

秋初戦の神戸新聞杯で皐月賞馬ノーリーズンらを寄せ付けず、完勝で重賞2勝目。通算4勝目を挙げたシンボリクリスエス陣営は、菊花賞には進まず天皇賞(秋)を選択。3歳馬で秋の天皇賞挑戦というローテーションは、藤沢和雄調教師自身が切り開いた(96年バブルガムフェローで優勝)道だった。

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初の古馬一線級との対戦となる天皇賞では、歴戦の強豪ナリタトップロードや二冠馬エアシャカール、二冠牝馬テイエムオーシャンなど有力馬がずらり。そんな中、シンボリクリスエスは神戸新聞杯の勝ちっぷりが評価され3番人気の指示を集めた。

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この秋、東京競馬場の改修工事のため中山開催となった天皇賞。好スタートを決めて中団前めのインで折り合うシンボリクリスエスと岡部騎手。そのままじっと脚を溜めて直線へ向くと、前方の進路を見出すのにやや苦労したものの、力強く抜け出してからは迫る後続のナリタトップロード以下をおさえて先頭でゴール。見事に古馬を撃破してG1初制覇を成し遂げた。

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レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

勝ちタイムは中山芝2000のコースレコードに並ぶ好タイムだった。また、3歳馬としての勝利はバブルガムフェロー以来となる史上3頭目、外国産馬としては前年のアグネスデジタルに続いて史上4頭目の優勝となった。

騎乗した岡部幸雄騎手にとっては53歳11ヶ月での史上最年長G1勝利記録樹立となり、結果的にこれが現役最後のG1勝利となった。

ジャパンカップ

天皇賞馬として堂々と古馬王道を歩むシンボリクリスエスは、日本馬の筆頭格としてジャパンカップに参戦。同じく中山開催となったこの年のジャパンカップは距離も2200mとレアな条件での開催となった。またこのレースからは、短期免許で来日していたフランスの名手O.ペリエ騎手を鞍上に迎えた。

シンボリクリスエスが外国馬をおさえて1番人気の支持を集めたが、ゲート内で隣の馬につられて興奮してしまい出遅れ。珍しくスタートで後手を踏んでしまったことも響いて、名手デットーリ騎手に導かれたファルブラヴ、伏兵サラファンら海外勢にわずかに遅れをとり3着に惜敗した。

有馬記念

ファン投票2位で選出された暮れのグランプリ有馬記念には、引き続きペリエ騎手とのコンビで出走。同世代の牝馬ファインモーションが人気を集めて1番人気。6戦6勝の無敗で秋華賞、エリザベス女王杯を制した勢いに乗って、牝馬にとっては難関の有馬記念制覇もあるのではと期待された。

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レースは、ファインモーションと武豊騎手が逃げる意外な展開となり、途中からは先頭を主張して競りかけたタップダンスシチーがペースを握った。今回はスムーズなスタートを決めたシンボリクリスエスは6番手で折り合い、仕掛けどころの難しくなった展開の中でじっと我慢して脚を溜める。

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タップダンスシチーが後続を引き離して逃げ込みを図る中、直線で弾けるように末脚を繰り出したシンボリクリスエスがただ一頭タップダンスシチーに迫り、交わした。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

外国産馬としては98、99年連覇のグラスワンダー以来2頭目となる有馬記念制覇を果たし、これが藤沢厩舎にとっても有馬記念初制覇だった。

年度代表馬

シンボリクリスエスは、古馬を相手に手にした秋の天皇賞、有馬記念の制覇が評価されてこの年のJRA賞年度代表馬に選出された。

4歳時

宝塚記念

有馬記念後は放牧に出されてリフレッシュ。春はこれと言って大きな目標レースを設定せず、宝塚記念の1戦のみが予定された。

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その宝塚記念は、その年のクラシック二冠馬ネオユニヴァースの参戦で盛り上がり、さらには国内外でG1レース6勝のアグネスデジタルやタップダンスシチーなど稀に見る好メンバーが揃った。

前年の年度代表馬シンボリクリスエスは短期免許で来日中のK.デザーモ騎手がスポットで騎乗。休み明けでも調教の動きなどからは調子の良さが伺え1番人気に支持をされた。しかしながらタップダンスシチーに合わせて早めに勝ちに行って苦しくなったところをヒシミラクル、ツルマルボーイら虎視眈々と狙っていた伏兵勢に差されて5着に敗退した。

秋、連覇をかけて王道へ

天皇賞(秋)

宝塚記念のあとは予定通り夏場の休養をはさみ、秋の古馬王道路線を歩むローテーション。有馬記念まで調子の維持を念頭に、天皇賞(秋)はぶっつけでの参戦となった。

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再び来日したペリエ騎手とコンビを結成すると、まずは初戦の天皇賞(秋)で盤石の強さを見せる。舞台は本来の東京競馬場に戻っての開催だ。

スタートすると、激しい先手争いでハイペースとなる中、大外枠から中団外目につけたシンボリクリスエスは慌てず騒がず、直線まで脚を溜める。

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直線に入ると、飛ばした先行勢が早々に後退する中、シンボリクリスエスは進路を内にとって鋭く抜け出す。最後方から追い込んだツルマルボーイの豪脚も安全圏で凌いで連覇を達成した。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

史上初となる天皇賞(秋)の連覇を達成。名手ペリエ騎手にとっても初となる天皇賞勝ち、さらには外国人ジョッキーによる天皇賞制覇も初めてという記録ずくめの勝利となった。

ジャパンカップ

3つ目のタイトルを手にしたシンボリクリスエスは、いよいよ完成の域に達したような迫力と風格を備えていた。雄大な馬体を持て余していた2歳から3歳春頃の印象はまったくなく、漆黒の馬体にはスキが見当たらないほどだ。

そして断然の1番人気で前年に取り逃したジャパンカップ制覇に挑む。

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スタートするといつも通り中団のポジションで折り合う。しかし重馬場も影響したかいつもより行きっぷりが良くなく、逆に気分良く逃げるタップダンスシチーは余裕たっぷりのまま最後の直線へ。

シンボリクリスエスもじわじわと伸びて上位を目指すが、はるか前方を逃げるタップダンスシチーとの差は一向に詰まらず、2番手を追走した菊花賞馬ザッツザプレンティを捕まえることもできず3着まで。

結局、タップダンスシチーが9馬身差というG1史上最大の着差で圧勝した。

衝撃のラストラン

有馬記念

天皇賞1着→ジャパンカップ3着という1年前と全く同じ足跡で迎える有馬記念。ファン投票1位の得票も同じだったが、ひとつ異なるのは、これがシンボリクリスエスのラストランということだった。

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まだ4歳、これまで厳選されたG1のみというローテーションを歩んで来たシンボリクリスエスはまだまだ若々しく今がピークという時での引退発表には惜しむ声も多く聞かれた。

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シンボリクリスエスがラストランで見せた勇姿は圧巻だった。ジャパンカップの上位2頭ら先行勢をいつもより前めで追走すると、それを早めに捕まえに行って直線入り口で早くも先頭に並びかける。

リンカーンを交わしてからあとは独走状態となり、大きくリードを拡げて圧勝した。2着リンカーンにつけた着差はジャパンカップでタップダンスシチーが記録したのと並ぶG1最大着差の9馬身。加えてレースレコードも更新する衝撃のラストランとなった。

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レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

二年連続の年度代表馬

有馬記念の連覇はグラスワンダー以来史上4頭目、秋の天皇賞と有馬記念のダブル連覇は史上初の快挙であった。これによりシンボリクリスエスは二年連続で年度代表馬に選出された。

ちなみに有馬記念連覇の他二頭は、スピードシンボリとシンボリルドルフ。シンボリ牧場は有馬記念にめっぽう強かった。

引退

キャリアの絶頂期と思わせる強さのまま惜しまれつつ引退したシンボリクリスエス。まだまだ現役で走る姿を見たいという声も多かったが、翌年に藤沢厩舎の後輩ゼンノロブロイが秋の王道古馬三冠を完全制覇。シンボリクリスエスの歩んだ道をしっかりと継承し、時代を繋いでくれた。

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最近育成ウマ娘として追加されたばかりのゼンノロブロイの物語には、史実でも同厩の先輩にあたるシンボリクリスエスも登場する。共通点も多く現役時代は比較されることもあった史実の二頭。ともに王道にこだわったこの二人の共演は感慨深いものがある。

ありがとう、ウマ娘。

ありがとう、シンボリクリスエス。

史実のシンボリクリスエス

基本情報1999年1月21日生 牡馬 黒鹿毛
血統父 Kris S.
母 Tee Kay(父Gold Meridian)
馬主シンボリ牧場
調教師藤沢和雄(美浦)
生産者Takahiro Wada(米国)
通算成績15戦8勝
主な勝ち鞍02’03’天皇賞・秋、02’03’有馬記念
生涯獲得賞金9億8472万円

エピソード①ヒーロー列伝

JRAポスター「ヒーロー列伝」のキャッチコピーを見てみよう。(ポスター画像はリンク先で見られる)


引用元:JRAポスター ヒーロー列伝(No.55)

「漆黒の帝王」

シンボリクリスエスは現役時最大で540キロに達した雄大な馬体を有し、完成の域に達してからは特に凄みが増して艶のある漆黒の馬体が印象的だった。

エピソード②種牡馬として

日本で希少なKris S.の血を継ぐシンボリクリスエスは、非サンデーサイレンス系種牡馬として非常に期待された。期待に応えて初年度からダートで活躍したサクセスブロッケン(フェブラリーステークス、東京大賞典など)など順調に産駒を送り出した。

そして日米オークスを制した名牝シーザリオとの間に産まれたのが、シンボリクリスエスの代表産駒となったエピファネイア(菊花賞、ジャパンカップ)である。

そのエピファネイアが父の後継種牡馬としても活躍。牝馬三冠のデアリングタクトや、シンボリクリスエスと同様に3歳時に天皇賞秋と有馬記念を制して年度代表馬にも輝いたエフフォーリアなど続々と名馬を送り出している。

2020年に亡くなったあとも、残された自身の直仔からまだ重賞勝ち馬が出るなど血の勢いは衰えていない。

エピソード③デアリングタクト

前出のデアリングタクトは、父エピファネイア、父父シンボリクリスエスという血統。現役馬として初めてウマ娘への登場が発表されたことでも話題となった。

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本格的な実装はまだだが、この先育成ウマ娘やサポートカードとして登場する際にはシンボリクリスエスとどんな関係性が見られるかも楽しみに待ちたい。

今週の一枚

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ダービーただ一度きりの対戦で終わった二頭。実際には右回りコースでの対戦はなかったが、ウマ娘では今後いずれかの育成ストーリーなどで対戦の続きを見られることだろう。

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こんな世代を超えた並びが見られるのもウマ娘ならでは。

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ライターE
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BNW世代(93年~)から競馬を追いかけているガチガチの競馬ファン。最近は少し離れ気味だったが、ウマ娘をきっかけに競馬への情熱を取り戻す。
持ち前の競馬知識を活かして、ウマ娘ファンと競馬の間の橋渡しに少しでも貢献したいと思っている。

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いただいた内容は担当者が確認のうえ、順次対応いたします。個々のご意見にはお返事できないことを予めご了承くださいませ。


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