第54回:遅咲きの名スプリンター、バンブーメモリーの物語

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【ウマ娘】第54回:遅咲きの名スプリンター、バンブーメモリーの物語

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【ウマ娘】第54回:遅咲きの名スプリンター、バンブーメモリーの物語

競馬好きのライターが送るウマ娘コラム第54回。今回は、オグリ世代の遅咲きスプリンター「バンブーメモリー」について熱く語ります。

目次

オグリ世代の遅咲きスプリンター

本領発揮は5歳から

第54回:遅咲きの名スプリンター、バンブーメモリーの物語の画像

オグリキャップ世代で短距離~マイル路線で活躍した馬と言えばまず思い出す一頭、バンブーメモリー。ウマ娘では同世代のオグリキャップやヤエノムテキの育成時やサポートカードで登場していたが、このたび待望の育成ウマ娘実装となった。

バンブーメモリーが大舞台に登場したのは4歳の春以降になってからと出世は遅かったが、そこからはオグリキャップと伝説の死闘を演じるなど常に第一線で戦い続けた。そんな遅咲きの名馬、バンブーメモリーの史実を追っていく。

名スプリンターと言っても…

短距離馬にあらず

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バンブーメモリーはJRA賞最優秀スプリンターを二度受賞しているが、勝ち星は1200m~2000mまで幅広く、天皇賞秋や宝塚記念でも上位に食い込んだ実績を残しているのだからオールラウンダーと言っていいかも知れない。

それでもやはり強烈な印象を残したのは短距離~マイルのレースというのは間違いない。

血統と体質

マイナー血統

バンブーメモリーの父モーニングフローリックはアメリカで競争生活を送り日本に種牡馬としてやってきた。現役時代の成績はG1勝ちもなく血統も奥手なマイナー血統だった。

しかし日本に種牡馬として導入されると、少ない中から重賞勝ち馬を排出するなど産駒はなかなかの活躍を見せた。そんな父の4世代目から生まれたのが代表産駒となるバンブーメモリーである。

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ウマ娘のバンブーメモリーがたびたび朝練に励むシーンが見られるが、Morning Frolicを邦訳すると「朝の戯れ」のような意味合いであることが由来になっていると考えられる。

蹄が弱い

バンブーメモリーの出世を阻んだ一番の理由が蹄(ひづめ)の弱さである。幼少期から古馬になる頃までは蹄の弱さが原因で、負担の大きい芝コースを避けてダートのレースしか使えなかったのだ。

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2歳時

メイクデビュー

デビューは2歳の秋、11月の京都競馬場ダート1400m新馬戦だった。武豊騎手を背にデビュー戦は5着だった。因みにバンブーメモリーを管理する武邦彦調教師は武豊騎手の実父で騎手時代は「ターフの魔術師」の異名を取る名ジョッキーだった。

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初勝利

デビュー戦5着のあとは、2戦目(ダート1400m)の2着を経て3戦目の未勝利戦(ダート1200m)を快勝。12月の阪神開催最終週で勝ち上がり、2歳シーズンを終えた。

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3歳時

我慢のダート下積み時代

バンブーメモリーの3歳シーズンは我慢の時代と言える。蹄の状態を気遣いながらひたすらダートのレースに専念してコツコツと勝ち星を積み重ねていった。

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年明けからダートの短距離戦で2,3,2着と惜しいレースが続いたが、3月に2勝目を挙げる。ここまで7戦を要したがすべて武豊騎手とのコンビで安定した成績を収めていた。

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春以降は爪の状態が芳しくないこともあってしばらく休養。秋に復帰すると休み明けで3着のあと11月の京都競馬場ダート1400mの2勝クラスを突破。3勝目を挙げた。なお秋以降は一旦武豊騎手とのコンビは解消されている。

4歳時

停滞期

3勝目を挙げたあとはしばらく勝ち星から遠ざかってしまう。年をまたいで4歳春まで6連敗と長い不振が続いた。

芝に挑戦

我慢の先に

ダートで足踏みが続いていたバンブーメモリーだったが、我慢の甲斐あって蹄の状態は徐々に改善していった。そして転機が訪れた。16戦目にして初めて芝のレースに挑戦することになったのである。

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初の芝で快勝

阪神の芝1600mで行われた準オープン戦、道頓堀ステークス。近走不振のうえ、これが芝レース初挑戦のバンブーメモリーは6番人気とまったくの伏兵扱いだったが、雨の降る不良馬場をパワフルにこなして5馬身差をつけて快勝してしまった。待望の4勝目を初の芝レースで鮮やかにマークした。

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すぐに開花

そして芝に転向して2戦目。現在は1200mの重賞として定着しているが当時はオープン特別の1600mだったシルクロードステークスに出走して3着。勝ったのは前年の桜花賞・エリザベス女王杯2着の武豊騎乗シヨノロマンだったが、一線級の牝馬相手に僅差の接戦を見せた。直線で見せた鋭い末脚は高い芝適性と潜在能力を裏付けるものだった。

連闘策で挑んだ初重賞

安田記念

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シルクロードステークスの翌週、バンブーメモリーは府中にいた。連闘策で安田記念へ出走するためだった。

少し前までダートでくすぶっていたバンブーメモリーの重賞初挑戦が芝のG1安田記念だった。しかも3着に敗けたあとの連闘策であり、安田記念では名手・岡部幸雄騎手が騎乗したにも関わらず10番人気と期待は薄かった。

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スタートすると最後方付近まで下がって集団を追走。末脚勝負にかける。

最終コーナー手前から徐々にラストスパートの態勢に入り、最後の直線へ。まだ馬群の後方10番手あたりだ。直線に入ると、進路を求めて大外にコースを取った岡部騎手とバンブーメモリー。視界がひらけると、先に抜け出した人気薄ダイゴウシュール目掛けて末脚一閃。並ぶ間もなく交わして先頭でゴールを駆け抜けた。

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レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

同世代のダービー馬サクラチヨノオーを含む人気馬が総崩れとなる中、遅れてきたバンブーメモリーが連闘策での初重賞挑戦を実らせてG1タイトルを手に入れた。

1着バンブーメモリー(10番人気)と2着ダイゴウシュール(12番人気)の決着は大波乱だったが、当時はまだ馬連や3連系の馬券発売はなく、枠連6-7は880円という払い戻しだった。

宝塚記念

G1ホースの仲間入りを果たしたバンブーメモリーは、今度は宝塚記念へ出走。2000m以上のレースはダート時代から走ったことがなく未知の領域だったが果敢に挑戦。さすがに5着と掲示板が精一杯だったが、中距離でも十分に戦えることを示してみせた。

レースを制したのは、ひとつ上のこれまた遅れてきた大物イナリワン。優勝に導いたのは武豊騎手だった。

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同世代のエース達

宝塚記念のあとは、G2高松宮杯に出走。短距離G1高松宮記念の前身だが、1995年までは夏の風物詩的な中距離重賞だった。

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このレースでもまた同世代のエース格、ダービー2着馬メジロアルダンとの初対戦となった。ガラスの脚に悩まされたこの未完の大器には完敗の2着だったが、シルクロードステークスで惜敗したシヨノロマン(3着)には4馬身先着して成長力を伺わせた。

スワンステークス

3ヶ月半の間隔を開けて、秋はG2スワンステークスから始動。ここから再び主戦場のマイル路線へ戻って春秋マイル王を目指す。

芝に転向して以来初めて1番人気の支持を集めると、それに応えて快勝。59キロの斤量などお構いなしとばかりに2着に3馬身半差をつけての完勝だった。

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芦毛の怪物との死闘

マイルチャンピオンシップ

春のマイル王者の実力はスワンステークスの勝ちっぷりから疑いようのないものだった。バンブーメモリーの鞍上には初芝の道頓堀ステークス以来となる武豊騎手。多くの有力馬を抱える同騎手に久しぶりに巡ってきた騎乗機会だった。そして充実期を迎えたバンブーメモリーの前に、ついにあの芦毛の怪物が登場する。

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マイルチャンピオンシップは、オグリキャップとバンブーメモリーの一騎打ちの様相だった。単勝オッズはオグリキャップが1.3倍と圧倒的な1番人気だったが、2番人気のバンブーメモリー4.0倍に対して3番人気のホクトヘリオスは15.9倍と大きく開いていた。

地方から中央へ移籍して実績を積み重ねてきた芦毛の怪物オグリキャップと、ダートで長い下積み時代を過ごしてようやく花開いた栗毛のバンブーメモリー。どちらも平坦ではない道を歩んできた二頭の真っ向勝負は文字通り死闘となった。

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スタートすると、中団前めにオグリキャップ、少し下がった中団インコースにバンブーメモリーがつけた。最終コーナーに差し掛かると、インコースからオグリキャップが先頭集団に並びかける。バンブーメモリーはいつの間にか外へ持ち出して射程圏内で直線へ。

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外からあっという間に抜け出したのはバンブーメモリー。オグリキャップも内から食い下がる。直線は完全に2頭のマッチレースになる。一度はバンブーメモリーが突き放し、勝利を手中に収めたかに思えた。しかしここからが芦毛の怪物の真骨頂。必死にバンブーメモリーに食らいつき、ゴール直前で最後にもうひと伸びしてついに馬体が並んだところでゴールを迎えた。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

勝ったのはオグリキャップ。バンブーメモリーの春秋マイル制覇は死闘の末、ハナ差で阻止された。オグリキャップのレースの中でもこのマイルチャンピオンシップをベストレースに推す声も多い、競馬史に残る名勝負だった。

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連闘、再び

マイルチャンピオンシップの興奮冷めやらぬ翌週の府中には、激闘を演じた2頭の姿があった。ともに連闘でジャパンカップへ参戦したのである。

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結果は対照的なものとなった。一方の芦毛は、驚愕の世界レコード決着の2着と2週続けて激走し、一方の栗毛は13着と大敗を喫した。

5歳時

最優秀スプリンターとして

ジャパンカップのあとは休養に入り、5歳を迎えたバンブーメモリー。前年のマイル路線での成績とレース内容が評価されJRA賞最優秀スプリンターを受賞した。勝ったのはマイルのG1なのにスプリンター?と思われるかもしれないが、マイル前後のカテゴリーがないため同賞には短距離~マイルまでの実績が含まれる。現在は名称が「最優秀短距離馬」と改められているが内容に相違はない。

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春は不振

バンブーメモリーにとって5歳の春シーズンは年明けの金杯を出走取消したことから始まり、体調不良が続いて不振に陥っていた。

復帰戦の京王杯スプリングカップで5着と人気を裏切ると、連覇を狙った安田記念も6着に終わり、宝塚記念でも6着。いずれも上位争いを演じた同期のライバル、オグリキャップやヤエノムテキから大きく遅れを取る内容だった。

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復活の兆し

宝塚記念のあと、CBC賞(中京1200m)では同期の牝馬パッシングショットの2着と復活の兆しを見せると、続く高松宮杯で久しぶりの勝利。今更になるがこの馬の万能ぶりには驚かされる。2200m→1200m→2000mという距離の振り幅はまるでゲームのようである。

こうしてようやくいい頃の走りが戻ったところで夏休みに入った。

天皇賞(秋)

秋初戦のG2毎日王冠5着を経て、天皇賞(秋)へ向かうバンブーメモリー。相手にはオグリキャップ、ヤエノムテキ、メジロアルダンら同期のライバル達の姿があった。

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前めにつけたオグリキャップをマークするように中団につけたヤエノムテキやメジロアルダン。バンブーメモリーは後方待機から直線の末脚勝負にかける。

直線に入ると、伸びあぐねるオグリキャップをしり目に内から抜け出すヤエノムテキ。そこへ馬群の中を突いて追い込んできたバンブーメモリーと外から鋭く伸びるメジロアルダンが並びかけて三つ巴の激しい追い比べとなった。

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ヤエノムテキが2頭の追撃を凌ぎきって1着でゴール。アタマ差の2着にメジロアルダン、そこから1馬身1/4遅れてバンブーメモリーが3着。精彩を欠いたオグリキャップは6着に終わった。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

マイルチャンピオンシップ

バンブーメモリーはマイル路線へ進み、前年オグリキャップのハナ差2着だったマイルチャンピオンシップでリベンジを狙う。

今回はオグリキャップもおらず単勝1.6倍のオッズが示す通りバンブーメモリーの1強と目されたが、CBC賞で先着を許した同期の牝馬パッシングショットの強烈な末脚に屈し、悔しい2着となった。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

親子で掴んだG1

スプリンターズステークス

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天皇賞3着、マイルチャンピオンシップ2着と惜敗続きのバンブーメモリーは、この年にG1に昇格したばかりのスプリンターズステークスで初代チャンピオンを狙う。開催時期も当時は12月だった。

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注目はバンブーメモリーとパッシングショットの再戦。勝ったほうが短距離チャンピオンという大一番だったが、スタート直後にその構図は崩れ去る。パッシングショットが大きく出遅れてしまったのだ。

1枠1番から普通にスタートを決めたバンブーメモリーと武豊騎手は後方待機でじっくりと構える。終始馬群の後方で折り合いインコースを通って最終コーナーを周る。

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先行勢とはまだ差があるが、中山の短い直線でバンブーメモリーの末脚が炸裂。馬群の真ん中を割って出てくると、目の覚めるような切れ味で追い込んで余裕たっぷりに差し切ってみせた。

レース映像

引用元:JRA公式チャンネル

勝ち時計は芝1200mの日本レコードを記録。武親子とバンブーメモリーの集大成とも言える会心の勝利だった。この勝利によってバンブーメモリーは2年連続の最優秀スプリンターを受賞した。

6歳時

オグリ世代とともに

バンブーメモリーは6歳になっても現役を続行したが、京王杯スプリングカップと安田記念では年下の牝馬ダイイチルビーに立て続けに敗戦。その後は成績も落ち込んでいき安田記念の3着が掲示板に載った最後のレースとなった。

オグリキャップら同世代のライバル達も順番に競争生活を退いていき、遅咲きで古馬になってからひと際輝いたバンブーメモリーも6歳いっぱいをもって引退した。

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ありがとう、ウマ娘。

ありがとう、バンブーメモリー。

史実のバンブーメモリー

基本情報1985年5月14日生 牡 栗毛
血統父 モーニングフローリック
母 マドンナバンブー(父モバリッズ)
馬主竹田辰一
調教師武邦彦(栗東)
生産牧場バンブー牧場(浦河町)
通算成績39戦8勝
主な勝ち鞍’89安田記念、’90スプリンターズステークス

エピソード① 連闘の安田記念

4歳の春、バンブーメモリーの初G1勝利に繋がった安田記念への連闘出走については武豊騎手からの進言があったと言われる。

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初めての芝レース出走となった道頓堀ステークスでの走りから芝への適性を見抜いていた武豊騎手は管理する父・武邦彦調教師にバンブーメモリーが芝の重賞戦線でも戦える能力を持っていることを伝え、シルクロードステークス3着から連闘策での安田記念出走の決断に至ったということだ。

今週の一枚(ボツ)

今回は自力でバンブーメモリーを当てることが出来ず、あまり満足のいく1枚が撮れなかった。

こんな時は、バンブーメモリーのサポートカードを編成してオグリをアオハル杯で育成して、二人をアオハル杯のマイルで走らせてレースシーンを狙ってみたり、練習レースで野良バンブーを探してみたり。そんな苦肉の策でも勝負服を着た目当てのキャラクター画像を集めることができるのは有り難い。今回は惜しいボツ作品達をいくつか紹介。

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ライターE
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BNW世代(93年~)から競馬を追いかけているガチガチの競馬ファン。最近は少し離れ気味だったが、ウマ娘をきっかけに競馬への情熱を取り戻す。
持ち前の競馬知識を活かして、ウマ娘ファンと競馬の間の橋渡しに少しでも貢献したいと思っている。

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