ウマ娘の因子継承ループについて解説した記事です。因子継承ループのやり方や組み合わせ、相性◎(二重丸)の条件についても掲載しているので、因子ループについて知りたい際の参考にどうぞ。
育成のコツまとめはこちら因子継承ループとは?
★9青因子厳選のための土台作り
因子継承ループは★3青因子×3個の★9青因子を目指すために行う。★3青因子の条件として対応ステータスをB以上に上げておく必要があるため、安定してステータスを上げるための土台を整えるのが目標となっている。
因子の仕組みについてはこちら★3青因子の出現条件
現状での★3青因子出現 | |
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育成完了時 対応ステータスの値 | 600以上 (※B以上) |
[注意]★3青因子が出やすい訳ではない
前述の通り継承ループは「B以上の能力値を作りやすくする」もので★3青因子が確実に出たり、確率が上がるというものではないので注意が必要だ。
相性によって『想いの継承』が強化
相性による継承の挙動 | |
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継承◎で育成 | すごく継承が起こりやすい |
継承◯で育成 | 継承が起こりやすい |
継承△で育成 | 継承が起こりづらい |
◎~△の三段階ある相性はストーリーイベント『想いの継承』のステータスの伸びに関わる。相性が良いほど多くの因子が発現しステータスやヒントLvが上がりやすくなるため、相性が良いに越したことはない。
△での継承は避けよう
『想いの継承』にて取得できるステータスやヒントLvは、△での継承を行ってしまうと非常に低い数値になる。本記事での継承もしくは継承ループに関しては、◎か◯での継承が行える前提として記載している点には注意。
良い因子持ちで継承しよう
『想いの継承』イベントは継承ウマの1つ前の代まで遡って継承されるため、なるべく数値の高い因子持ち同士で継承するのがおすすめだ。★2や★3因子がある程度揃ってから◎因子継承ループを始めればステータスが大幅に上がることになる。
因子継承ループのやり方
パターン①4人で◎継承ループ
Point! | 今回は順番通りに行うことで全て◎にできるループの紹介です!ループによっては全てを◎にできない場合もあるので注意しましょう。 |
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手順1 | ||
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【親①】 ウマA | 【親②】 ウマB | 【育成】 ウマC |
手順2 | ||
【親①】 ウマC | 【親②】 ウマA | 【育成】 ウマD |
手順3 | ||
【親①】 ウマD | 【親②】 ウマC | 【育成】 ウマB |
手順4 | ||
【親①】 ウマB | 【親②】 ウマD | 【育成】 ウマA |
手順5(ループ開始) ※以降繰り返し | ||
【親①】 ウマA | 【親②】 ウマB | 【育成】 ウマC |
Point! | 前手順の育成キャラ+親①=前手順で使わなかったキャラと覚えると分かりやすいですね。 |
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手順1
継承ループの最初の段階。例では手近にあったグラスワンダーとエルコンドルパサーを継承元として使用した。
手順2
手順1で作成したダイワスカーレットと、手順1の継承元として使用したグラスワンダーを使用してウオッカを育成。
手順3
検証ではこの段階で相性◎を確認できた。この段階で既に◎となるかどうかは手順1の継承元によって異なるようだ。
手順4
4段階目。続けて相性◎が確認できる。
手順5(ループ開始)
手順1と同じグラスワンダーxエルコンドルパサー=ダイワスカーレットの形に戻り、以降ループが開始する。
パターン②5人で◯継承ループ
Point! | パターン①と比べ人数が増えています。あくまでも一例として今回は作成していますが、相性が△にならないようにしておけば殆どの場合固有スキルを高いヒントLvで継承できるためこういった形もありですね! |
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手順1 | ||
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【親①】 ウマA | 【親②】 ウマB | 【育成】 ウマC |
手順2 | ||
【親①】 ウマC | 【親②】 ウマA | 【育成】 ウマD |
手順3 | ||
【親①】 ウマD | 【親②】 ウマC | 【育成】 ウマE |
手順4 | ||
【親①】 ウマE | 【親②】 ウマD | 【育成】 ウマB |
手順5 | ||
【親①】 ウマB | 【親②】 ウマE | 【育成】 ウマA |
手順6(ループ開始) ※以降繰り返し | ||
【親①】 ウマA | 【親②】 ウマB | 【育成】 ウマC |
手順1
開始時の継承元。
手順2
手順1の継承元と、手順1で育成したキャラを継承元としてDを作成。
手順3
手順2の継承元と、手順2で育成したキャラを継承元としてEを作成。
手順4
手順3の継承元と、手順3で育成したキャラを継承元としてBを作成。
手順5
手順4の継承元と、手順4で育成したキャラを継承元としてAを作成。
手順6(以降ループ)
以降手順1の組み合わせに戻る。
相性◎の条件
※明確に解明されていない部分が多いため、検証で確認できる情報を元に予想される内容を掲載しています。
相性の良い組み合わせが決まっている
ウマ娘ではゲーム内で相性の良いキャラの組み合わせが設定されていると思われる。育成開始の際に継承元とさらにその継承元に相性の良いキャラが多いと◎が発生しやすいことが確認されている。
相性◎(二重丸)の組み合わせ一覧現在確認されている相性◎の条件
相性◎の条件 (検証中のため予想を含みます) |
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・距離適性が近いキャラ ・ストーリー内で関係性が深いキャラ |
Point! | 距離適性が近いキャラは相性が良くなりやすいほか、ゲームやアニメ等で絡みが多かったキャラ同士は相性が良い傾向にあるため、その辺りも関係している可能性はありそうです。 |
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因子ループの組み合わせ例
組み合わせ例①
使用パターン | パターン① |
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手順で使用した組み合わせ例。初期キャラを含んだ星2のみで組めるため、比較的組みやすいループ例となっている。
実際のループ例(タップで開閉)手順1
手順2
手順3
手順4
手順5(ループ開始)
組み合わせ例②
使用パターン | パターン① |
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こちらは長距離適性キャラ同士の組み合わせ。この中に他の長距離キャラを組み込んでも成立させやすくなっている。
実際のループ例(タップで開閉)手順1
手順2
手順3
手順4
手順5(ループ開始)
組み合わせ例③
使用パターン | パターン① |
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テイエムオペラオーを使用した星3が少ない形での組み合わせ例。長距離適性キャラと組み合わせても相性は良くなりやすい。
実際のループ例(タップで開閉)手順1
手順2
手順3
手順4
手順5(ループ開始)
組み合わせ例④
使用パターン | パターン② |
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パターン2の手順で紹介した◎にならない組み合わせが混在している例のひとつ。△にならないようにすれば良いだけなので非常に多くのパターンが存在するが、良因子を入手できた際の効率は◎ループに劣る。
実際のループ画像で解説(タップで開閉)手順1
開始時の継承元。
手順2
手順1の継承元と、手順1で育成したキャラを継承元としてDを作成。
手順3
手順2の継承元と、手順2で育成したキャラを継承元としてEを作成。
手順4
手順3の継承元と、手順3で育成したキャラを継承元としてBを作成。
手順5
手順4の継承元と、手順4で育成したキャラを継承元としてAを作成。
手順6(以降ループ)
以降手順1の組み合わせに戻る。
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