三國志 覇道(三国志覇道)における駐屯について解説しています。駐屯の効果や手順、自都市駐屯部隊の解放条件、おすすめの駐屯編制などを紹介しているので参考にしてみてください。
駐屯とは?
部隊に自都市や拠点を防衛させる命令
駐屯を命じた部隊は自分の都市や拠点を防衛してくれるようになる。自分の都市に駐屯させて敵の攻撃から防衛するのはもちろん、新たに得た拠点に駐屯させて他のプレイヤーから奪われるのを防いだり、攻城戦では要所に部隊を駐屯させて防衛したりもできる。
駐屯ができる場所
自分の都市、拠点
軍団員の都市、拠点
自分の都市や拠点はもちろん、軍団員の都市や拠点にも駐屯をさせることができる。高ランクの拠点を軍団員が占拠しているのであれば、駐屯して敵に奪われないようにしよう。
占拠している主要都市の支城、施設
自分の所属する軍団が占拠している主要都市の支城と、攻城戦中は都市の施設にも部隊を駐屯させることができる。他軍団に支城を攻撃されそうであれば、攻城戦を防ぐため支城に部隊を駐屯させておこう。
休戦符がない時の防衛手段
手持ちに休戦符が無く敵に攻め込まれたくない時は、部隊を駐屯させることによって都市の陥落や拠点の奪還を防ぐことができる。しかし駐屯には、採取や賊の討伐と同様に軍令書を使うため注意。
駐屯の効果
駐屯を命じた施設で敵部隊の迎撃を行う
敵の部隊(赤)が攻め込んできた時、命令せずとも自動的に迎撃(青)してくれる。駐屯している部隊が攻撃し始めるのは攻撃部隊が目標に攻撃をし始めてからなので、戦法の発動が少し遅れることは注意が必要。
駐屯した時間に応じて経験値を入手
部隊を駐屯させておくと、敵に攻めこまれなかった場合でも経験値を得ることができる。もし手の空いている部隊がいれば積極的に駐屯させておき、経験値稼ぎを行おう。
部隊を駐屯させる手順
1 | 自分の都市か守りたい拠点を選ぶ |
---|---|
2 | 盾のマークをタップ |
3 | 駐屯させる部隊を選び出陣をタップ |
4 | 選んだ部隊が駐屯状態になれば完了 |
⒈自分の都市か守りたい拠点を選ぶ
長時間ログインできない場合や資源を奪われたくない時は自分の都市を、自分の所有する拠点を他プレイヤーに攻撃されたくない時は拠点に駐屯させよう。
2.盾のマークをタップ
部隊を駐屯させたい都市か拠点を選び、対象の上に表示される盾のマークをタップする。
3.駐屯させる部隊を選び出陣をタップ
部隊を賊討伐や採集、探索へ向かわせないのであれば、基本的に全ての部隊を自都市や拠点の駐屯に出陣させても問題ない。経験値も得られるため、手の空いている部隊は積極的に駐屯させておこう。
自都市駐屯部隊の解放条件と注意点
君主Lv30以上で解放される機能
君主Lvが30になると「編制」の項目から自都市駐屯部隊の編制機能を解放できるようになる。自都市駐屯部隊は最大3部隊まで編制でき、全ての解放には合計で宝玉×12000が必要。
命令できるのは自都市への駐屯のみ
自都市駐屯部隊が行える行動は自都市への駐屯のみ。通常の編制と違い、採集や探索、拠点への攻撃などには運用できないため注意が必要。
駐屯中は自都市の被ダメージが減少する
自都市駐屯部隊が駐屯している間、自都市へのダメージが1部隊につき15%減少する。3部隊が駐屯した場合、被ダメージを合計45%を軽減するようになるので、宝玉に余裕があれば自都市駐屯部隊を解放しておこう。
最大9部隊で自都市を防衛できる
自都市駐屯部隊は通常の部隊とは別での運用になる。そのため、通常編制の6部隊と合わせて最大9部隊で自都市を防衛することができる。育成済みの武将が足りない場合でも、主力部隊の代わりに敵の戦法ダメージを受けてくれることがあるため余裕があれば編制しておこう。
攻撃と自都市防衛の両立が可能になる
自都市駐屯部隊に都市を防衛させながら、通常編制の部隊で攻撃を行うことも可能。これにより、比較的安全に攻撃を行えるが、攻撃中のプレイヤーの軍団員から攻撃を受ける際は最悪の場合3対6になってしまうので過信は禁物。
駐屯編制のポイント
敵部隊を弱体化できる武将を採用する
武将が持つ戦法の中には敵部隊に弱化効果(デバフ)を付与できるものがある。駐屯の目的は防衛であるため、味方部隊や防衛対象への被害を減らすことができるデバフ戦法は非常に有効的。
デバフ戦法を持つ武将の一例
武将 | 戦法効果 |
---|---|
LR司馬懿 | ・敵4部隊を全兵科不利にする ・深恐を付与して敵の主将戦法を弱体化する ・困憊を付与して敵の対物火力を大幅に抑える |
LR夏侯淵 | ・敵3部隊の攻撃速度、戦法速度、機動50%低下 └速度デバフを付与して陥落までの時間を稼ぐ |
UR祝融 | ・敵3部隊の戦法速度と火属性耐性を50%低下 └味方に火属性を付与して与ダメージを伸ばす |
UR甄氏 | ・敵3部隊の対物特効と戦法威力を50%低下 └さらに疑心を付与して連鎖確率を10%下げる |
駐屯/防衛時に発動する技能を活用する
技能には駐屯/防衛中に限って効力を発揮するものがある。中には「交戦開始時に戦法ゲージを上昇」といった強力な効果を持つものも存在するため、戦法に加えて技能も意識して編制を行おう。
駐屯/防衛中に有効な技能を持つ武将の一例
武将 | 技能効果 |
---|---|
LR龐徳 | 【驍威】 ・駐屯/防衛中の交戦開始時、戦法ゲージを上昇 ・敵3部隊に弱化積鈍を付与 └Lv2で騎兵戦法抑圧をも付与する |
LR賈詡 | 【先計】 ・駐屯/防衛中の交戦開始時、戦法ゲージを上昇 ・対騎兵攻撃と対騎兵防御が上昇 |
UR荀彧 | 【守策】 ・駐屯/防衛中の交戦開始時、物理耐性を付与 |
UR鍾会 | 【矜持】 ・駐屯/防衛中の交戦開始時、戦法ゲージを上昇 |
被ダメージを抑えられる武将を編制する
駐屯時は確実に敵の「部隊」と戦うことになり、戦法などで大ダメージを受ける可能性が高い。壊滅してしまっては自都市駐屯部隊の自都市ダメージ軽減の効果も無くなるので、耐久力に優れた武将も編制しよう。
耐久力に優れる武将の一例
武将 | 戦法/技能 |
LR張飛 | ・戦法で自部隊に50%の闘気を付与 └兵力が半分以上の際に被ダメージを半減 ・将星★7で鋼胆を習得 └知力ダメージを自部隊の防御で計算する |
LR周泰 | ・戦法で自部隊に50%の窮策を付与 └兵力が半分以下の際に被ダメージを軽減 ・護志の効果で、壊滅するダメージを耐える |
UR孟獲 | ・戦法で自部隊に堅固と物理耐性を付与 └ダメージを無効化or軽減する ・南蛮の効果で、壊滅するダメージを耐える |
UR典韋 | ・戦法で自部隊の防御を100%上昇 ・悪来の効果で、壊滅するダメージを耐える |
おすすめの駐屯編制例
通常6部隊
LR呂布の物理弓兵編制
※侍従は主将のみ記載
LR呂布の技能「豪武」の戦法遅延とLR張遼の技能「震慄」による戦慄で敵の戦法発動を遅らせる物理弓兵編制。戦法遅延と戦慄付与は通常攻撃時に発動するので、UR夏侯淵の技能「極弓」で攻撃速度を上げている。
LR趙雲の物理騎兵編制
LR趙雲の侍従にUR張飛を編制して初回の戦法発動を早めた物理騎兵編制。補佐も好相性武将を編制したうえで武装を戦象鞍にすると、技能「神槍」を活かして複数の敵に会心ダメージも与えられるようになる。
LR諸葛亮の知力歩兵編制
※侍従は主将のみ記載
反転や範囲縮小などで敵部隊を妨害する知力歩兵編制。LR諸葛亮は技能「興風」で敵からの戦法遅延、士気奪取、戦慄を回避するので、敵にLR呂布やLR張遼がいたとしても比較的安定して戦法を発動できる。
LR張飛の物理騎兵編制
※侍従は主将のみ記載
技能「燕人」を持ち、戦法発動が早いLR張飛が主将の物理騎兵編制。副将のどちらかが連鎖すれば戦法弱化または強化抑制が付与されるので、敵部隊の火力を大きく抑えられる。
LR夏侯惇の物理騎兵編制
※侍従は主将のみ記載
LR夏侯惇の戦法で敵部隊の戦法発動を遅らせる物理騎兵編制。この部隊は敵部隊より先に戦法を発動したいので、技能「燕人」を持つ張氏を侍従に編制して出陣時に戦法ゲージを上昇させている。
LR許褚の物理歩兵編制
※侍従は主将のみ記載
交戦開始時に逆襲を付与して兵力低下時に大ダメージを与える物理歩兵編制。壊滅するダメージを受けてもUR典韋の技能「悪来」で確実に耐えるので、LR張郃の技能「急迫」の戦法ゲージ上昇を発動できる。
自都市駐屯3部隊
LR司馬懿の知力騎兵編制
※侍従は主将のみ記載
深恐、困憊、同討などを付与して敵を妨害する知力騎兵編制。LR司馬懿は自部隊の好相性武将数に応じて技能「狼顧」で戦法速度を大幅に上昇させるため、補佐も含めて好相性の知力武将を編制しよう。
LR夏侯淵の弓兵編制
※侍従は主将のみ記載
LR夏侯淵の技能「急風」で交戦開始時に敵から戦法ゲージを奪う弓兵編制。副将には歩兵LR武将のLR呂不韋とLR賈詡を編制しているので、技能「守勢」を持つUR于禁、UR李典、覚醒郝昭と組み合わせやすい。
LR龐徳の物理弓兵編制
LR龐徳の将星★4を前提とした物理弓兵編制。LR龐徳の技能「驍威」で交戦開始時から敵3部隊に騎兵戦法抑圧を付与するので、敵のLR趙雲やLR張飛などの騎兵武将をあらかじめ弱体化できる。
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