三國志 覇道の攻城戦についてを解説。始め方やメリット、攻略のコツも紹介しているので、三國志 覇道(三国志覇道)で攻城戦について調べる際の参考にして下さい。
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攻城戦の流れと開始条件
攻城戦の流れ
攻城戦を仕掛ける時(攻め) | |
1 | 都市の支城を攻撃できる位置へ遷都 |
2 | 支城付近の賊をターゲットして近づき、近距離から支城を攻撃 |
3 | 必要数の支城を占拠したら、攻城戦エリア内に再度遷都 |
4 | 都市をタップして攻城戦を開始 (※軍団長・副団長のみ) |
5 | 要所→城壁の順に攻撃し、城壁の耐久を削りきれば勝利 |
攻城戦を仕掛けられた時(守り) | |
1 | 攻撃されている支城付近に遷都し、支城を防衛(駐屯) |
2 | 支城が陥落してしまったら、攻城戦エリア内に遷都 |
3 | 城壁を最優先で防衛し、時間切れまで城壁を維持する |
攻城戦の開始条件
- 必要な軍団レベルを満たしている
- 攻城する都市の支城を必要数占拠している
- 1ランク下の都市を占拠している
(Aランク以上の都市のみ) - Bランク以上の主要都市を攻城する場合、Cランク以下の主要都市を占拠していない
- Cランク以下の主要都市を攻城する場合、Bランク以上の主要都市を占拠していない
- 都市が休戦状態ではない
- 他の軍団が主要都市に対して攻城中ではない
- 時間が0:00〜8:00ではない
攻城戦の開始に必要な支城数を占拠している
主要都市の周辺には、必ず「支城」という建物がある。攻城戦を開始するには、その都市の支城をランクに応じて半数以上占拠する必要がある。
都市ランク | 支城の必要占拠数 |
SS・S | 4 |
A・B | 3 |
C・D | 1 |
1ランク下の都市の占拠している(Aランク以上)
三國志覇道のマップは西北、中原、河北、荊楚、呉越、巴蜀の6つの地域に分かれている。Aランク以上の都市に攻城戦を仕掛ける場合は、同じ地域の1ランク下の都市を既に占拠している必要がある。
都市が休戦状態ではない
成功・失敗に関わらず、攻城戦を行った主要都市は一定時間、休戦状態になる。また攻城戦を行った軍団は一定時間、攻城戦を行えないクールタイムが発生し、その時間内は攻城戦を仕掛けることはできない。
他の軍団が攻城中ではない
特定の主要都市に攻城戦を仕掛けられるのは1軍団のみ。2軍団で結託して1都市に攻城戦を仕掛けることはできない。
攻城戦のメリット
攻城終了時にランキング報酬を獲得
攻城戦で与えたダメージのランキングに応じて、軍団ポイントを獲得。ランキングは部隊の撃破・建物の破壊・総合の3種類に分けられ、それぞれ軍団ポイントを獲得できる。
攻城戦の参加でミッション達成
毎週ミッションの中には「攻城戦に1回参加」することで達成できるものがある。利用価値の高い「休戦符・中(8時間)」が獲得できるので、積極的に参加しよう。
一定時間ごとに軍団ポイントを獲得
主要都市を占領している間、定期的に軍団ポイントを全軍団員が獲得できる。主要都市を占領している数が多いほど獲得できる軍団ポイントは多くなる。
利権を獲得
主要都市を占領している間、各都市に設定されている利権を獲得できる。利権は軍団商店のラインナップ追加と、主要都市効果による内政・軍事面のバフ効果の2種類。
利権で獲得できるアイテム・効果
軍団商店 | ・研究素材 ・武将の友好度 ・装備品の精錬素材 |
都市効果 | ・歩兵攻撃+2%などの軍事バフ ・石材生産量+10%などの内政バフ |
洛陽を占拠すると号令が使える
洛陽を占拠した場合、サーバー内に影響をもたらす「号令」が使える。号令には洛陽占拠中の軍団員を強化するものや、長期イベントを有利に進める特別なものもあるので、洛陽を占拠した際は忘れずに号令を利用しよう。
攻城戦(攻撃時)のコツ
- 簡易出陣をONにしておく
- 対物特効を持った武将を編制しておく
- 支城攻撃は近くの賊を狙って近づく
- 支城占拠後は攻城戦エリア内に遷都
- 要所を先に攻撃する
- タイミングを合わせて城壁へ攻撃
簡易出陣をONにしておく
攻撃時/防衛時ともに、攻城戦は出陣画面に遷移する一瞬で戦況が変わることがあるので、可能なら簡易出陣をONにして常に戦況を見れる状態にしておこう。簡易出陣は通常の出陣画面の左下から変更できる。
対物特効を持った武将を編制しておく
攻城戦では物体(建物)に対しての攻撃がメインとなるため、「対物特効」効果を持った武将を多く編制しよう。特に複数部隊に対物特効を付与できる武将は、味方の火力を大きく上げることができるのでおすすめ。
対物特効効果を持つ武将の一例
LR武将 | 解説 |
LR呂尚 | ・戦法で味方3部隊の対物特効を100%上昇 └さらに敵3部隊の400%の知力攻撃 ・太公望により常に兵科有利の状態で戦う |
LR陸遜 | ・戦法で味方3部隊の対物特効を50%上昇 └好相性武将の数に応じて効果量が増加 ・火属性を付与して味方の火力を強化 |
LR孫堅 | ・戦法で味方3部隊の対物特効を50%上昇 └兵力が50%以上なら効果量が2倍になる ・対物特効+100%の戦法攻撃を行う |
UR武将 | 解説 |
UR袁紹 | ・戦法で味方4部隊の対物特効を50%上昇 └対象が歩兵の場合、効果量2倍 ・轟天4により高回転で戦法を発動する |
UR夏侯惇 | ・戦法で味方3部隊の対物特効を75%上昇 └さらに自部隊の対物特効を50%上昇 ・投合により副将の連鎖確率が上昇 |
UR陳宮 | ・戦法で自部隊の対物特効を100%上昇 └さらに敵3部隊に300%の戦法攻撃 ・物理と知力のどちらでも使える |
UR周倉 | ・戦法で自部隊の対物特効を75%上昇 └騎兵と歩兵の数に応じて効果量が増加 ・敵単体に400%の戦法ダメージを与える |
支城攻撃は近くの賊を狙って近づく
攻城戦を始める条件として、周囲の「支城」を必ず半分以上占拠する必要がある。支城を直接狙ってしまうと相手軍団に通知が飛んでしまうため、支城を攻撃する際は近くの賊を狙って近づき、ギリギリでターゲットを変えなるべく相手軍団の対応を遅らせるのが定石。
Bランク以上はチームを分けて同時攻撃
Bランクの都市になると、最低でも3ヶ所の支城占拠が条件となる。順番に攻撃していては他の支城の守りが固くなってしまうので、チームを分けて支城を同時攻撃できるのが理想。
支城占拠後は攻城戦エリア内に遷都
必要数の支城を占拠できたら、白いラインで囲まれた「攻城戦エリア」内に移動しよう。攻城戦エリア内では攻城戦を行う相手軍団以外からの攻撃を受け付けないため、他の軍団やプレイヤーに邪魔されることなく攻城戦に集中できる。
1マス以上の隙間を作らないように遷都しよう
攻城戦エリア内に遷都する際は、なるべく隙間を空けずに遷都することを意識しよう。プレイヤー都市の間に1マス以上の空白があると、敵プレイヤーに遷都され攻撃されやすくなってしまう。
要所を先に攻撃する
攻城戦ではエリア内の占拠した要所の数に応じて、城壁に与えられるダメージが増加する。真っ先に城壁を攻撃しても与えられるダメージは小さく、攻略に多くの時間がかかるため、まずは要所を攻略しよう。
ダメージの倍率が高い要所を優先的に狙う
主要都市の周辺に配置されている要所は、それぞれ兵科に応じて与えられるダメージの倍率が異なる。素早く要所を攻略できるように、ダメージ倍率の高い兵科の武将を選んで攻撃に向かわせよう。
タイミングを合わせて城壁へ攻撃
個人でバラバラに城壁へ攻めても、駐屯部隊から集中攻撃を受けて部隊がすぐに壊滅しダメージを与えられない。要所を落とした後にタイミングをあわせて一斉に攻撃することで、反撃を受けずに攻撃できる部隊数が増えて有効打となりやすい。
攻城戦(防衛時)のコツ
- 前もって詰所部隊を配置しておく
- 間に合う場合は支城に駐屯する
- 奪われた要所を優先的に取り返す
- 防衛が手薄な君主を優先的に攻撃する
前もって詰所部隊を配置しておく
主要都市の「詰所」には、攻城戦の際に自動で防衛を行う「詰所部隊」を配置できる。詰所部隊が防衛に参加することで防衛側の戦力が増えるので、忘れずに詰所部隊を編制して占拠中の都市にある詰所に配置しておこう。
詰所部隊には曹節を最優先で採用しよう
千里行武将の曹節は、自身が詰所部隊に編制されている時に発動する技能「啼天」を所持している。啼天で詰所部隊のステータスが大きく上昇するので、詰所部隊には曹節を最優先に採用しよう。
間に合う場合は支城に駐屯する
規定以上の支城が占拠されると敵に攻城戦を仕掛けられてしまう。なのでいち早く敵の攻撃に気付いた際は軍団メールなどで軍団員に協力を要請しつつ、支城に部隊を駐屯させて攻城戦を阻止しよう。
奪われた要所を優先的に取り返す
城壁へのダメージは攻撃側の軍団が要所を多く占拠しているほど倍率が上昇するので、奪われた要所は優先的に取り返そう。また、要所は「物体」なので、攻撃時と同様に対物攻撃が得意な武将を編制しておこう。
防衛が手薄な敵君主を優先的に攻撃する
敵プレイヤーの都市を陥落させると、その敵プレイヤーが出陣させている敵部隊を強制的に帰還させられる。なので要所や城壁に部隊を出陣させていて、都市の防衛が薄くなっている敵君主は優先的に攻撃しよう。
高ランク都市初回攻略のコツ
都市特性を優先的に破壊する
初回攻略時は都市から大量の部隊が出現するため、都市特性を放置すると攻略難度が上がる。都市特性の中には破壊することで防衛側にデバフを付与できるものもあるため、城壁攻撃前に壊せる都市特性は壊しておこう。
城壁の耐久を50%以下にした後は祭壇を狙う
嵐の祭壇、炎の祭壇、岩の祭壇は城壁の耐久が50%以下になってから効果を発揮する。効果はかなり強力だが城壁攻撃前にあらかじめ破壊することはできないので、祭壇は城壁の耐久が50%以下になった後で破壊しよう。
優先的に狙うべき都市特性
都市特性 | 健在時効果 / 破壊時効果 |
祈祷台 (大祈祷台) | 【健在時効果】 攻撃側の与ダメージ低下、被ダメージ上昇 【破壊時効果】 攻城戦終了まで、攻撃側の与ダメージ上昇 |
兵糧庫 (大兵糧庫) | 【健在時効果】 防衛側の与ダメージ上昇、被ダメージ低下 【破壊時効果】 破壊から5分間、防衛側の機動が低下 |
狼煙台 | 【健在時効果】 防衛側の機動を大きく上昇 【破壊時効果】 防衛側の部隊に混乱を60秒付与 |
軍楽台 | 【健在時効果】 防衛側の戦法速度を大きく上昇 【破壊時効果】 破壊から120秒間、防衛側の戦法速度を大きく低下 |
火計陣 | 【健在時効果】 攻撃側の部隊に強力な火属性の攻撃を行い、確率で火傷を付与 【破壊時効果】 破壊から5分間、城壁を防衛している部隊に火傷が付与され続ける |
石兵陣 | 【健在時効果】 攻撃側の戦法速度と機動を大きく低下 【破壊時効果】 攻撃部隊に5回の攻撃無効を60秒付与 |
治療所 | 【健在時効果】 範囲内の防衛部隊の負傷兵を回復 【破壊時効果】 攻城戦終了まで攻撃側の被ダメージ低下 |
工作陣 | 【健在時効果】 防衛側が占拠する要所の自動回復量が大きく増加 【破壊時効果】 要所の自動回復が無効化される |
嵐の祭壇 | 【健在時効果】 城壁の耐久が50%以下になるダメージを受けると1度だけ、城壁の耐久を50%残して、5秒間城壁の受けるダメージが0になる 《以降、下記の効果を発揮》 ●城壁へのダメージ軽減・大 ●エリア内の味方部隊の機動が大きく上昇 ●城壁を攻撃目標にしている敵部隊の通常攻撃・戦法・兵器によるダメージが城壁以外に発生しなくなる(状態変化は発生する) 【破壊時効果】 なし |
炎の祭壇 | 【健在時効果】 城壁の耐久が50%以下になるダメージを受けると1度だけ、城壁の耐久を50%残して、5秒間城壁の受けるダメージが0になる 《以降、下記の効果を発揮》 ●城壁へのダメージ軽減・大 ●エリア内の敵部隊に大ダメージが継続して発生 ●城壁を攻撃目標にしている敵部隊の通常攻撃・戦法・兵器によるダメージが城壁以外に発生しなくなる(状態変化は発生する) 【破壊時効果】 なし |
岩の祭壇 | 【健在時効果】 城壁の耐久が50%以下になるダメージを受けると1度だけ、城壁の耐久を50%残して、5秒間城壁の受けるダメージが0になる 《以降、下記の効果を発揮》 ●城壁へのダメージ軽減・大 ●エリア内の味方部隊の被ダメージが大きく低下 ●城壁を攻撃目標にしている敵部隊の通常攻撃・戦法・兵器によるダメージが城壁以外に発生しなくなる(状態変化は発生する) ●城壁/都市特性/防衛側占拠中の要所に会心/撃心が発生しない(通常のダメージになる) 【破壊時効果】 なし |
10〜20部隊を要所に駐屯させる
初回攻略時、要所を一度占拠しても大量のNPC部隊が取り返しに来る。1度に10部隊以上が攻撃しに来ることもあるため、必ず占拠した要所には部隊を駐屯させておこう。
範囲攻撃持ちで城壁を攻める
初回攻略時は多くの部隊が都市から出現するため、範囲攻撃のできる部隊で城壁へ派兵し、敵部隊を攻撃に巻き込んで処理しよう。範囲戦法だけでなく、名宝「方天画戟」を装備した部隊なども有効。
攻城戦を行う際の注意点
資源を多く保有したままの参加は危険
攻城戦では自都市が陥落する可能性が非常に高い。資源を多く保有したまま参加すると自都市が陥落した時に非保護の資源が敵に渡ってしまうので、過剰分の資源を取引や寄付などで消費してから攻城戦に参加しよう。
支城を占拠した後は早めに開戦しよう
支城を陥落させると一定時間は「侵攻不可」となる。その後に攻城戦を始めなかった場合、支城の侵攻不可状態の解除後からしばらくは攻城戦ができなくなるので、支城を占拠した後はなるべく早めに攻城戦を始めよう。
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