三國志 覇道における部隊編制(編成)のコツを解説。配置枠の違いやスキルの連鎖率・発動順なども解説しているので、三國志 覇道(三国志覇道)で部隊を編制する際の参考にして下さい。
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主将の編制基準
- どの役割をもつ部隊を作りたいか
- 戦法・技能に主将時の専用効果があるか
- 戦法発動間隔が短いかどうか
まず部隊の役割を決める
部隊の主将を決める前に、まずはどこで使う部隊を作りたいかを決めておくのがおすすめ。あらかじめ決めておくことで編制を組む時に迷いにくくなり、より相性の良い編制を組みやすくなる。
部隊の主な役割
役割 | 部隊の役割と必要な要素 |
飛ばし | 敵の都市、拠点、支城を素早く陥落させる部隊 ・戦法で対物特効を上昇できる ・戦法発動間隔が短い ・戦法火力が高い |
攻城 | 攻城戦のフィールドで要所や城壁を攻撃する部隊 ・戦法で対物特効を上昇できる └味方にも対物特効上昇を付与できると良い ・機動力の高い騎兵武将が望ましい |
貫通 | 敵の駐屯部隊と戦いながら都市や拠点を陥落させる部隊 ・駐屯部隊を封じるデバフを付与できる ・敵の攻撃に耐えられるだけの耐久力が必要 ・敵より先に戦法を早く発動できる |
サポート | 攻撃時に味方の与ダメージを伸ばす部隊 ・戦法で味方部隊に必要なバフを付与できる ・味方の主力部隊より先に戦法を発動できる |
駐屯 | 都市や拠点を敵の攻撃から守る部隊 ・敵の攻撃部隊を弱体化する手段を持つ ・敵の攻撃やデバフに対して耐性がある |
賊狩り | マップ上に出現する賊を効率的に討伐する部隊 ・主将は戦法発動間隔が20秒より短い ・兵士の消耗を抑えるために耐久力は必要 ・機動力の高い騎兵武将が望ましい |
探索/採集 | 探索/採集を効率的に進める部隊 ・採集や探索で発動する技能を持つ └巡察、人脈、運搬など ・政治と魅力の高い武将が望ましい |
主将限定の効果を持つ武将を優先しよう
作りたい部隊の役割が決まったら、その部隊の役割に一致した性能を持つ武将を選ぼう。そして選んだ武将の中から主将時にしか発動しない効果を持つ武将を主将に編制しよう。
戦法効果を必ず発動させたい武将も主将向き
主将限定の効果を持つ武将がいなければ、戦法を必ず発動したい武将を主将に編制しよう。主将は戦法ゲージが溜まると必ず戦法を発動するので、連鎖に依存せず安定して戦闘を進めやすくなる。
主将は戦法発動間隔が短い武将が望ましい
部隊が戦法を発動するまでの時間は主将の戦法発動間隔によって決まる。特に敵の部隊と戦う時は先に戦法を発動できた方が有利なので、主将は戦法発動間隔が20秒や25秒の武将が望ましい。
副将の編制基準
- 主将と相性の近い武将を編制する
- 戦法効果が主将や部隊の役割と一致しているか
- 3連鎖時に連鎖順が正しく発動するか
主将と相性の近い武将を優先しよう
部隊の戦法発動時に副将が連鎖するかどうかは、副将の戦法連鎖率によって決まる。戦法連鎖率は主将との相性が近いほど高くなるので、副将は主将と相性の矢印が近い武将を優先して編制しよう。
ソートの「主将相性」を使うと編制しやすい
ソート機能にある「主将相性」の「降順」を使うと、主将と相性の近い武将を優先して表示できる。特に相性の良い武将が左から順に並ぶので、編制の際はうまく活用して進めよう。
効果系統が主将と合っている
戦法によるダメージの系統は主に「物理」と「知力」に分かれている。それぞれの攻撃系統で必要になるバフが異なるので、基本的には主将と同じ効果系統の武将を副将に編制しよう。
効果系統に対応するステータスとバフ
効果系統 | ステータス | バフ |
物理 | 武力 | 攻撃上昇 |
知力 | 知力 | 知力上昇 |
戦法が正しい順で連鎖するように配置する
武将の戦法には「連鎖順」が設定されている。戦法が連鎖した時は「連鎖順」に基づいて戦法が発動するので、バフを付与する戦法が先に発動してダメージを与える戦法は後に発動するのが望ましい。
連鎖順が同じ場合は主将から順に発動する
戦法の連鎖順が同じ場合は「主将→副将1→副将2」の順番で発動する。なので同じ副将でも戦法によるバフが強力な武将は副将1、戦法ダメージが高威力な武将は副将2に配置しよう。
補佐の編制基準
- 主将と同一の兵科か
- 強力な技能を所持しているか
- 主将・副将の技能Lvをあげられるか
できるだけ同一兵科から選択する
補佐は主将と同じ兵科の武将が望ましい。同じ兵科の武将を編制することで部隊の兵力にボーナス補正がかかり、兵力が大きく増えて壊滅しにくくなる。
兵科一致ボーナスの詳細
主将と同兵科の武将数 | 兵力ボーナス |
2名 | +10% |
3名 | +20% |
4名 | +30% |
5名 | +40% |
強力な技能を持つ武将を優先する
補佐は主将と副将よりも部隊のステータスへの影響力が低く戦法も発動しないので、主に技能を重視して編制しよう。技能の中にも「駐屯/防衛中」や「主将と好相性の際」などの発動条件があるので注意が必要となる。
主将/副将と同じ技能を持つ武将もあり
強力な技能を持つ武将がいなければ、主将/副将と同じ技能を持つ武将も補佐として使える。同じ技能を持つ武将を部隊に編制することで技能のLvが上昇して、より効果内容が強力になる。
侍従の編制基準
- 技能が部隊の役割に合っているか
- 戦法ゲージ上昇技能を持つ武将を優先する
- 侍従の際に正しく効果が発動する技能を選ぶ
侍従の技能が侍従先のLR武将に追加される
LR武将には侍従という編制枠があり、条件を満たす武将を編制して技能を新たに追加できる。主将に編制したLR張飛の侍従にUR馬超を配置した場合、UR馬超の技能「雄烈」と「剛力」がLR張飛に追加される。
一部の技能は効果内容が弱体化するので注意
技能「龍胆」や「雄略」など、他の技能と比べて効果が強力なものは侍従の際に効果内容が弱体化する。全ての技能をそのままLR武将に付与して使うことはできないので、注意して侍従選びを進めよう。
部隊の役割に合った技能を追加しよう
侍従の枠には、主将を編制する際に決めた部隊の役割に合った技能を所持する武将を編制しよう。攻城部隊は技能「攻城」を、サポート部隊は「敏活」など、部隊に合った技能を選ぶことで性能を強化できる。
戦法ゲージ上昇技能を持つ武将を優先する
技能「燕人」や「圧倒」など、出陣時に戦法ゲージが上昇する技能を持つ武将は侍従として非常に優秀。基本的にこれらの技能は主将の際に発動するので、特に主将の侍従は戦法ゲージ上昇系の技能を持つ武将が望ましい。
技能が正しく発動するか確認しよう
侍従の技能はLR武将に付与される。技能「美髯公」や「栄華」など、発動条件に好相性武将が関係する技能はLR武将の相性で好相性判定を行うので、技能が正しく発動するかを技能の詳細画面から必ず確認しよう。
複数部隊の組み合わせ方
射程を調整して前衛と後衛に分ける
三國志 覇道では、自部隊から近い味方部隊に戦法や技能によるバフが付与される。なので複数部隊を同時に使う際は、物理部隊と知力部隊の射程をずらして攻撃バフや知力バフを十分に活かせるようにしよう。
射程は技能や武装などで調整できる
部隊の元となる射程は歩兵と騎兵は1.0で、弓兵は1.5となっている。そこから技能「遠射」や「騎射」と武装の突騎鞍などで延長されるので、それらを利用して前衛と後衛を分けて使おう。
序盤は全てサポート部隊でも良い
武将の育成が進んでいないうちは部隊のステータスを上げにくく、自分の部隊で大ダメージを出すのが難しい。なので序盤は攻城戦のために全てサポート部隊を編制して、味方が大ダメージを出せるようにしよう。
編制枠の違い
能力の反映倍率が違う
部隊の兵力・攻撃・防御は武将の基礎兵力・武力・統率が主に関係し、編制枠によって能力の反映率が異なる。陣形によっても異なるが、主将の能力が大きく反映されその他の反映率は小さいため、能力の高い武将を主将に配置しよう。
知力は反映倍率が異なる
主将の知力は部隊の知力に100%反映される。ただし部隊の知力が低い場合、副将や補佐の知力も大きく反映されるため、攻撃や防御とは反映倍率がやや異なるようだ。
部隊の兵科は主将で決まる
部隊の兵科は主将に配置した武将に準拠する。そのため後述の兵科一致ボーナスを活かすには主将と副将・補佐の兵科を同じにする必要がある。
戦法の発動は主将・副将だけ
主将に配置した武将は100%戦法を発動し、副将の戦法は主将の戦法発動時に確率で発動(連鎖)する。補佐の戦法は発動しないため、最も強力な戦法を持つ武将を、主将に配置するのが望ましい。
技能レベルは全編制枠の合計で決定
武将の持つ技能は、主将・副将・補佐のどの枠でも発動する。また同じ技能を持つ武将を複数編制すると技能レベルが上がり、効果量がアップする。
一部の技能は編制枠の指定がある
一部の技能は特定の編制枠でのみ発動する。指定以外の編制枠では効果を得られないので、条件を確認して発動する編制枠に配置しよう。
特定の編制枠で発動する技能例
スキルの連鎖率と発動順
連鎖率は相性と発動間隔に注目
副将の戦法連鎖率は主将との相性と、主将が持つ戦法の発動間隔と副将が持つ戦法の発動間隔の差によって上下する。相性アイコンの向きが離れているほど、また主将の発動間隔よりも副将の発動間隔が長いほど連鎖率は下がる。
連鎖率と相性・発動間隔
発動間隔 | ||
---|---|---|
発動間隔:25秒 | 発動間隔:25秒 | 連鎖率 21.5% (相性が悪い) |
発動間隔:25秒 | 発動間隔:25秒 | 連鎖率 34.0% (相性が良い) |
相性 | ||
発動間隔:20秒 | 発動間隔:30秒 | 連鎖率 26.9% (発動間隔が10秒差) |
発動間隔:20秒 | 発動間隔:25秒 | 連鎖率 30.0% (発動間隔が5秒差) |
基礎連鎖率も影響する
連鎖率は上記の相性と発動間隔の他に、戦法ごとに設定されている基礎連鎖も関係する。ただ基礎連鎖は武将のレアリティによって変化するため、特に気にする必要はない。
レアリティと基礎連鎖
LR・UR・SSR・SR | 25% |
R | 20% |
LR・UR武将は将星で連鎖率が上昇
LR武将とUR武将は将星が2以上になることで、連鎖率にボーナスが生じる。主将編成時は副将2人、副将編成時は自身の連鎖率が最大3.5%上昇するので、強力な戦法を複数発動させやすくなる。
各レアリティ武将の特徴はこちら
LR武将の特徴 | UR武将の特徴 |
発動順は連鎖順と配置で変わる
戦法の発動順は各戦法の連鎖順に発動し、連鎖順が同じ場合は上部の編制枠に配置するほど発動順が早い。上記画像のように全て連鎖順が普通であれば、上から魏延(反骨の蛮勇)→孫策(小覇王の勇)→張飛(剛胆無比)の順で発動する。
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