
2025年6月26日(木)、完全新作タイトル『シルバー・アンド・ブラッド』(シルブラ)がリリースされた。
既にグローバル事前登録者が1,000万人を突破している本作、その見どころを紹介しよう。
※本記事はMOONTONの提供によりお届けしています。
『シルバー・アンド・ブラッド』の魅力
公式トレーラー
スクリーンショット






イベント情報
▼GACKT氏が公式アンバサダーに▼期間限定POPUPイベントシリアスで濃密なストーリーを楽しめる!同時に少年漫画のようなアツさも兼ね備えた物語

▲火あぶりの刑になる主人公「ノア」。彼にはとある大きな秘密があった。
『シルバー・アンド・ブラッド』の舞台は、1353年のミネクサス大陸。
物語は、いきなり主人公の「ノア」が火あぶりの刑に処されるショッキングなシーンから始まる。ノアは黒血病なる病気にかかり、教会の手により処刑されてしまうのであった。

▲主人公を助けた吸血鬼「エンプーサ」。掟を破ってまでノアを助けたその理由やいかに。
かくしてノアは死んだ……と思いきや、吸血鬼のヒロインである「エンプーサ」の手によって眷属にされ、同族になることでなんとか生きながらえた。
しかしその後、エンプーサは教会に捕らえられてしまう。ノアはエンプーサを助けるため、壮絶な戦いを繰り広げる……というのが本作のあらすじとなる。
序盤から衝撃的な展開が続いて目を離せないうえ、シリアスながらもアツい物語が楽しめる。

▲基本的な会話シーンは3Dモデルで行われるが、これもまたハイクオリティになっている。
登場するキャラクターが多く複雑な設定になるかと思いきや、物語の展開を要約してくれる仲間もおり、わかりやすく奥深いストーリーを楽しめる作りなのも嬉しい。
世界観に手抜かりなし。音楽、美術、どこを切り取っても美しい!

▲いわゆるホーム画面。吸血鬼たちが暮らす城という雰囲気がバッチリ出ている。
本作はゲーム全体の雰囲気作りにも気合が入っており、ホーム画面はもちろん、ガチャ演出も音楽もとにかくカッコいい。

▲ガチャ演出は、蘇らせた眷属の手をとるシーンがアツい。
ガチャ演出は、儀式を行い眷属を蘇らせるアニメーションが収録。ガチャ演出なのに、何度も見たくなるしびれる儀式に仕上がっている。

黄昏の古城と呼ばれる場所も用意されている。
これは各要素にアクセスするためのハブのような場所なのだが、それすらも吸血鬼らしくゴシックホラーな世界観をしっかりと見せてくれる。

また、クエストに挑戦するときのUIがステンドグラス風になっていたりと、雰囲気作りに余念がない。
▲『シルバー・アンド・ブラッド』オリジナルミュージック |神骸の禁地
ゲーム内音楽にも隙がない。「中世ゴシックヴァンパイアRPG」というジャンルに違わぬ、美しい音楽がゲーム全体に散りばめられている。
とにかく美しいビジュアル。こだわりのあるアニメーションも盛りだくさん

▲登場するキャラクターがことごとく美しい。ビジュアルはかなりレベルが高い。
『シルバー・アンド・ブラッド』の魅力はなんといってもそのビジュアルだろう。どの場面を切り取っても、ゴシックで重厚なイメージをうまく表現できている。
▲登場人物は一癖も二癖もある連中ばかり。さすが吸血鬼。
ストーリーは会話シーンで進んでいくのが基本だが、重要な場面ではアニメーションも用意されている。
アニメシーンはかなり気合が入っており、登場人物の魅力をバッチリ表現できていると同時に、ダークな中世ゴシックの荘厳な空気がしっかりと描写されている。
まるで息が詰まるような恐ろしさを持ちつつも、目を離せない美しい世界観に仕上がっている。
▲キャラクターの演出もかなり作り込まれている。お気に入りのキャラが見つかること間違いなし。
仲間キャラクター(眷属)が非常に多いのもポイント。
仮面の美女「アイオナ」やメイドの「エイミー」といったセクシーなキャラもいれば、筋肉がたくましすぎる「オーガスティン」など、魅力的なキャラばかり。

▲メインヒロインといえるエンプーサ・バートリーの声優は鬼頭明里さんが担当!
声優陣も豪華で、浦和希さん、鬼頭明里さん、子安武人さん、釘宮理恵さんなど有名な方々が勢揃い。

▲弓の名手、ネフェリタリ・セティは小市眞琴さんが演じている。迫力あるボイスがとても似合っているキャラだ。

▲すべてを見通す謎の美女、セスは田中理恵さんがボイスを担当。

▲三木眞一郎さんもカイン・ランサボーとして登場。序盤から活躍してくれる重要なキャラになっている。
ビジュアル、アニメシーン、キャラクターの魅力と欠かせない要素がバッチリだ。絶対に推しキャラが見つかるので、ぜひプレイしてみてほしい。

▲筆者の推しである「ヘラ」。Theゴシックな外見とカラクリの身体がたまらない。
手軽ながらも戦略性豊富なバトルシステム!育成要素もマジでおもしろい!
本作のバトルは、ユニットを配置したあとオートで戦うシステムになっている。
▲奥義演出はとにかくかっこいい!おまけに一度見たあとは自動スキップする便利機能まである。
必要な操作はゲージが溜まったら奥義を使用するくらいでシンプルなのだが、戦略性はかなり奥深い。

▲敵がどういうルートで来るのかも事前にわかるので、それに応じた配置が重要。
やはり編成が非常に重要だ。敵の通るルートに合わせてタンク(盾役)を配置する、あるいは奥に遠距離火力型キャラを配置するといった戦略がポイントとなる。
また、本作には「月相」システムが搭載されている。

▲3つの月の満ち欠けが属性。奥義を使い、この3つを揃えていくのが基本となる。
キャラごとに「新月」「残月」「満月」といった属性があり、奥義を使うと属性に応じたバフがかかるというものだ。
3種すべての月相を揃えるとさらなるバフ「血月」が発生するため、奥義のうまい使い方も勝敗に関わる。
オートバトルなので手軽ではあるが、ここぞというところはプレイヤーが操作するおいしいとこどりなゲームシステムといえよう。
育成要素も充実!キャラと親密度を上げる特別な会話も!

本作はキャラクターの育成要素も充実している。
まずは基本的なレベルアップや限界突破でどんどん鍛えていこう。

もちろん、装備の概念もある。レアな装備を入手すればするほど味方の長所に磨きがかかる。

スキルの強化はかなり重要だ。前述のようにバトルは基本オートで進むので、スキル効果アップが戦力アップに直結する。

▲議事閣では参加者とテーマを選んで話ができる。相性のいい仲間だと会議もうまくいきやすい。
仲間と会話して親密度を上げる議事閣があるのも大きな特徴だ。選択肢を選ぶミニゲームになっており、飽きさせない。
育成アイテムの入手方法もひとつじゃない!ジャンルすら変化する。

▲吸血鬼なので、仕事をせずとも貢物が得られる。
育成アイテムを入手する方法もユニークなのが本作の特徴。まずは放置による報酬獲得がある。

味方を派遣して報酬を獲得する「八方の旅」も搭載。プレイする時間が短くとも育成が進むのが嬉しい。

「天に通じる深淵」は、徐々に難易度が上がるダンジョンに挑むというもの。かなりやりごたえのあるモードだ。

▲アイテムをうまく整理しながら敵を倒していく。整理整頓が勝利の鍵!
バックパックを整理しながら毎回状況が変化するローグライトに挑むモード「時計の塔」も存在したりと、かなり遊びの幅が広い。
これらのモードを活用し、キャラをしっかり育成してさらなるやりこみ要素に挑戦したりと、かなり遊びごたえがしっかりしたゲームに仕上がっている。
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