競馬好きのライターが送るウマ娘コラム。今回は、世界が注目するレースである2023年「ジャパンカップ」直前特集をお送りします。
目次
世界よ刮目せよ
直前に公開されたウマ娘CMはJC仕様
【ウマ娘 プリティーダービー】のCM「Become a Legend」シリーズは、JRAの歴代CMにインスパイアされていると思われ、毎度15秒とは思えない出来の良さで定評のあるシリーズだ。
「Become a Legend 世界」篇CM
引用元:ぱかチューブっ!
最強馬決定戦
日本の競馬ファンのみならず、今や世界が注目する国際レース「ジャパンカップ」。特に今年、2023年に行われる第43回ジャパンカップは、目下G1レース5連勝中の現役世界No.1ホース「イクイノックス」と、三冠お嬢さんこと「リバティアイランド」の初対決ということで例年以上に注目が集まっている。
両馬はこれまでにも当コラムで紹介してきたとおり、キタサンブラックとドゥラメンテというアニメウマ娘のシーズン3主役世代の史実馬産駒たち。ということで今回は、ウマ娘的にも大注目の一戦となるジャパンカップについて、史実を交えながら注目ポイントを紹介していく。
ジャパンカップの歴史
JRAの公式ホームページに掲載されている「今週の注目レース」ページにジャパンカップの歴史が掲載されているので引用して紹介する。
「世界に通用する強い馬作り」を目指すべく、外国から強豪馬を招待して我が国のサラブレッドと競わせようという趣旨により1981年に創設されたのが本競走で、11月下旬の東京競馬場・芝2400メートルを舞台に行われている。初年度は北米とアジア地区から招待馬を選出し、アメリカ・カナダ・インド・トルコ(招待馬デルシムは来日後故障のため不参加)の4か国から計8頭を招待して行われ、アメリカ代表のメアジードーツが2分25秒3のJRAレコード(当時)で優勝した。翌1982年からはヨーロッパとオセアニア地区の代表馬も招待の対象となり、1983年からは地方競馬の代表馬(1頭)も招待の対象となった。また、1984年のグレード制導入時にGⅠに格付けされた。創設当初の10年間は、外国招待馬が8勝を挙げたのに対し、日本馬は1984年のカツラギエースと翌1985年のシンボリルドルフによる2勝にとどまり、外国招待馬の活躍が目立っていた。しかし、近年ではレベルアップした日本馬の活躍が顕著で、創設当初と完全に形勢が逆転している。なお、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」に指定されている。引用元:JRA公式
歴代優勝馬
ウマ娘史実馬の名前もズラリ
次に、過去42回のジャパンカップ優勝馬を見ていこう。
※太字は日本馬、赤文字はウマ娘実装済みの馬名
開催回数 | 開催年 | 優勝馬 |
---|---|---|
第42回 | 2022年 | ヴェラアズール |
第41回 | 2021年 | コントレイル |
第40回 | 2020年 | アーモンドアイ |
第39回 | 2019年 | スワーヴリチャード |
第38回 | 2018年 | アーモンドアイ |
第37回 | 2017年 | シュヴァルグラン |
第36回 | 2016年 | キタサンブラック |
第35回 | 2015年 | ショウナンパンドラ |
第34回 | 2014年 | エピファネイア |
第33回 | 2013年 | ジェンティルドンナ |
第32回 | 2012年 | ジェンティルドンナ |
第31回 | 2011年 | ブエナビスタ |
第30回 | 2010年 | ローズキングダム |
第29回 | 2009年 | ウオッカ |
第28回 | 2008年 | スクリーンヒーロー |
第27回 | 2007年 | アドマイヤムーン |
第26回 | 2006年 | ディープインパクト |
第25回 | 2005年 | アルカセット |
第24回 | 2004年 | ゼンノロブロイ |
第23回 | 2003年 | タップダンスシチー |
第22回 | 2002年 | ファルブラヴ |
第21回 | 2001年 | ジャングルポケット |
第20回 | 2000年 | テイエムオペラオー |
第19回 | 1999年 | スペシャルウィーク |
第18回 | 1998年 | エルコンドルパサー |
第17回 | 1997年 | ピルサドスキー |
第16回 | 1996年 | シングスピール |
第15回 | 1995年 | ランド |
第14回 | 1994年 | マーベラスクラウン |
第13回 | 1993年 | レガシーワールド |
第12回 | 1992年 | トウカイテイオー |
第11回 | 1991年 | ゴールデンフェザント |
第10回 | 1990年 | ベタールースンアップ |
第9回 | 1989年 | ホーリックス |
第8回 | 1988年 | ペイザバトラー |
第7回 | 1987年 | ルグロリュー |
第6回 | 1986年 | ジュピターアイランド |
第5回 | 1985年 | シンボリルドルフ |
第4回 | 1984年 | カツラギエース |
第3回 | 1983年 | スタネーラ |
第2回 | 1982年 | ハーフアイスト |
第1回 | 1981年 | メアジードーツ |
こうしてみると、歴代優勝馬の中には実に12頭ものウマ娘史実馬の名前が並ぶ。個人的に思い入れのあるレースもいくつかあるが、すべてを紹介することは難しい。
そこで今回は、冒頭のウマ娘CMに登場する三人のウマ娘の史実馬、カツラギエース、タップダンスシチー、ゼンノロブロイが勝ったジャパンカップをピックアップしてみよう。
カツラギエース
第4回 1984年
まずはカツラギエースが勝った1984年の第4回ジャパンカップ。1981年に創設されて以来、3年連続で外国馬が優勝。当時は、日本馬がジャパンカップを勝つ日はまだまだ遠いと思われていたそうだが、4年目にして早くも日本馬初制覇の快挙を成し遂げたのがこの年のカツラギエースだった。
ミスターシービーとシンボリルドルフという二頭の三冠馬が揃い、過去最強の布陣で外国勢を迎え撃つ日本勢が外国馬を破るとしたらいずれかの三冠馬に違いないと誰もが考えた。
しかし、10番人気の伏兵扱いだったカツラギエースが会心の逃げ切り勝ちで歴史にその名を刻んだのである。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
タップダンスシチー
第23回 2003年
2000年代に入った頃には、すでに日本馬と外国馬は対等の戦いを繰り広げるようになっていた。1998年のエルコンドルパサーから、スペシャルウィーク、テイエムオペラオー、ジャングルポケットとウマ娘でもお馴染みの面々による日本馬の4連勝を経て、この前の年にあたる2002年はシンボリクリスエスが3着に敗れていた。
この年の1番人気は前年3着だったシンボリクリスエス。天皇賞(秋)を連覇し、秋古馬三冠を目指す同馬と、当年の二冠馬ネオユニヴァースが日本の大将格だった。しかし、レースが始まると雨で渋った馬場も味方につけて大逃げを打ったタップダンスシチーの独壇場。影をも踏ませぬ逃走劇で2着につけた9馬身差は、JRAのG1において史上最大の着差だった。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
ゼンノロブロイ
第24回 2004年
G1の常連ながらいつも善戦止まりだったゼンノロブロイは、前走の天皇賞(秋)で悲願の初G1制覇。その勢いのまま、厩舎の偉大な先輩シンボリクリスエスが2年連続の3着に泣いたジャパンカップに挑んだ。
やや手薄な外国勢に対し、1番人気に支持されたゼンノロブロイが完全にひと皮むけたレースぶりを披露。地方競馬出身の雄コスモバルクを3馬身差突き放して快勝し、改めて古馬最強の実力を証明した。このあとゼンノロブロイは有馬記念も制して、同一年の秋古馬三冠制覇の偉業を成し遂げることになる。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
ジャパンカップ(G1)東京競馬場/芝2400m/左周り開催予定11/26(日) 発走予定時刻:15:40コース第43回 2023年 出走馬
馬番 | 馬名 | 血統 |
---|---|---|
1 | リバティアイランド | 父:ドゥラメンテ 母:ヤンキーローズ (母の父:All American) |
2 | イクイノックス | 父:キタサンブラック 母:シャトーブランシュ (母の父:キングヘイロー) |
3 | タイトルホルダー | 父:ドゥラメンテ 母:メーヴェ (母の父:Motivator) |
4 | スタッドリー | 父:ハービンジャー 母:ウインフロレゾン (母の父:フジキセキ) |
5 | ドウデュース | 父:ハーツクライ 母:ダストアンドダイヤモンズ (母の父:Vindication) |
6 | フォワードアゲン | 父:ローズキングダム 母:エーシンシャイナー (母の父:グラスワンダー) |
7 | イレジン | 父:Manduro 母:Inanga (母の父:Oasis Dream) |
8 | パンサラッサ | 父:ロードカナロア 母:ミスペンバリー (母の父:モンジュー) |
9 | ヴェラアズール | 父:エイシンフラッシュ 母:ヴェラブランカ (母の父:クロフネ) |
10 | ダノンベルーガ | 父:ハーツクライ 母:コーステッド (母の父:Tizway) |
11 | トラストケンシン | 父:ハーツクライ 母:アフェランドラ (母の父:エルコンドルパサー) |
12 | チェスナットコート | 父:ハーツクライ 母:ホワイトヴェール (母の父:クロフネ) |
13 | クリノメガミエース | 父:エスポワールシチー 母:クリノバンダイサン (母の父:フレンチデピュティ) |
14 | ディープボンド | 父:キズナ 母:ゼフィランサス (母の父:キングヘイロー) |
15 | ショウナンバシット | 父:シルバーステート 母:ギエム (母の父:Medaglia d'Oro) |
16 | インプレス | 父:キズナ 母:ベアトリス2 (母の父:Dr Fong) |
17 | スターズオンアース | 父:ドゥラメンテ 母:サザンスターズ (母の父:Smart Strike) |
18 | ウインエアフォルク | 父:ゴールドシップ 母:サクセスストレイン (母の父:ティッカネン) |
注目馬紹介
キタサンブラック vs ドゥラメンテ 二世対決
今年のジャパンカップの注目は、何と言っても現役世界No.1ホースのイクイノックスと三冠牝馬リバティアイランドの対決だろう。イクイノックスはキタサンブラック産駒、リバティアイランドはドゥラメンテ産駒ということで、ウマ娘3期のライバルとして描かれた史実馬二頭の産駒たち。
さらに、この二頭に割って入る可能性もあるタイトルホルダーとスターズオンアースはともにドゥラメンテ産駒の実力馬。いわば、キタサンブラック産駒の現役最強馬に、ドゥラメンテ産駒三頭を筆頭としたライバル勢が挑むというウマ娘的にもアツい構図になっている。
イクイノックス
世界No.1ホース
引用元:JRA公式
キタサンブラックの初年度産駒から誕生した現役世界No.1ホース。ロンジンワールドベストレースホースランキング(世界の国際G1など主要なレース結果をもとにした格付け)単独1位(2023年11月現在)。
イクイノックスの血統
基本情報 | 2019年3月23日生 牡馬 青鹿毛 |
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血統 | 父キタサンブラック 母シャトーブランシュ(父キングヘイロー) |
参考レース:2023年 天皇賞(秋)
昨年、3歳秋に挑んだ天皇賞(秋)で大逃げのパンサラッサをとらえてG1初勝利をあげて以来、国内外のG1を連戦連勝。前走の天皇賞(秋)では休み明けながら圧巻のレコード勝ちを収めてG1 5連勝。世界一の座を守り続けている。
父キタサンブラックをトップ種牡馬として不動の地位を築かせたイクイノックス。父が現役時代に敵わなかった相手であるドゥラメンテ産駒たちの前に、世界最強馬として立ちはだかるか。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
リバティアイランド
三冠お嬢さん
引用元:JRA公式
今年の牝馬三冠馬。3歳牝馬ながら打倒イクイノックスの筆頭と目される。父ドゥラメンテを彷彿とさせる末脚が最大の武器。
三つ編みに編んだ前髪とポンポン飾りでお洒落にもスキがないツヨカワお嬢さんだ。
リバティアイランドの血統
基本情報 | 2020年2月2日生 牝馬 鹿毛 |
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血統 | 父ドゥラメンテ 母ヤンキーローズ(父All American) |
参考レース:2023年 オークス
リバティアイランドが牝馬三冠レースでもっとも強い勝ち方を見せたのが、ジャパンカップと同じ東京2400mで行われるオークス。
2着に6馬身差、オークス歴代2位の好タイムながら、まだまだ余裕のある勝ちっぷりだった。ジャパンカップは斤量差の恩恵がある3歳牝馬の好走例も多い。初の古馬勢、それも世界最強馬との対戦でどんなレースを見せてくれるか期待が集まる。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
タイトルホルダー
阪神三冠は不滅のタイトル
引用元:JRA公式
父ドゥラメンテの初年度産駒。クラシック路線の中心で早くから活躍し、菊花賞でG1初制覇。種牡馬としての父の評価を一気に高めた。先行逃げ切りスタイルの爽快なレースぶりはファンを魅了し、抜群の人気を誇る。
菊花賞、天皇賞(春)、宝塚記念と三つのG1タイトルを獲得した阪神競馬場でめっぽう強い。菊花賞と天皇賞(春)は本来は京都開催のレース。京都競馬場が改修中だったために阪神で代替開催されたこともあり、タイトルホルダーが達成した「阪神三冠」は不滅の記録として残り続けるだろう。早逝した父の後継者としての期待も高い。
タイトルホルダーの血統
基本情報 | 2018年2月10日生 牡馬 鹿毛 |
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血統 | 父ドゥラメンテ 母メーヴェ(父Motivator) |
参考レース:2022年 宝塚記念
ハイペースで逃げるパンサラッサを2番手で追走。最後の直線でパンサラッサをかわして先頭に立つと、最後まで衰えることなく後続を完封してレコード勝ちを収めたレース。得意の阪神で躍動し、阪神三冠を達成した。
今回のジャパンカップは東京競馬場だが、同じくパンサラッサの2番手からあっと言わせる展開を期待するファンも多いはずだ。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
スターズオンアース
牝馬二冠の根性娘
引用元:JRA公式
リバティアイランドより1歳年上の二冠牝馬。桜花賞を7番人気、オークスを3番人気で勝ち、三冠がかかった秋華賞では1番人気に推されたものの3着と、惜しくも三冠達成は成らなかった。
人気、相手関係、展開に関わらず必ず最後は伸びてくる堅実な末脚と、少々のことでは怯まない根性が持ち味。
スターズオンアースの血統
基本情報 | 2019年2月27日生 牝馬 黒鹿毛 |
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血統 | 父ドゥラメンテ 母サザンスターズ(父Smart Strike) |
参考レース:2021年 オークス
桜花賞制覇時の鞍上川田騎手からルメール騎手に乗り替わり、大外18番枠もあってか3番人気に甘んじた。しかし、中団待機策から府中の長い直線で馬場の外に出されると、強烈な末脚を発揮して突き抜けた。桜花賞馬の実力が伊達ではなかったことを見せつけて見事二冠を達成した。
牝馬同士の実績はもちろんのこと、古馬になってから大阪杯2着などG1級の牡馬相手にも好走しておりジャパンカップでも侮れない存在と言える。リバティアイランドとのドゥラメンテ牝馬同士の初対戦も興味深い。
レース映像
引用元:JRA公式チャンネル
ほかのウマ娘血統にも注目
希少なあの馬の血を引く人気者も
さて、ジャパンカップ直前特集とは言え当コラムは競馬専門メディアではなくウマ娘コラムであることを忘れてはならない。
特にアニメ3期で注目を集めるキタサンブラックとドゥラメンテの産駒たちをピックアップしたが、ほかにも紹介したいウマ娘血統の馬が何頭かいる。最後に、いま一度出馬表の血統欄を眺めていただこう。
ヴェラアズール(父エイシンフラッシュ)
ディフェンディングチャンピオンの9番ヴェラアズールは、昨年のジャパンカップで父エイシンフラッシュに産駒としてのG1初勝利を捧げた。黒光りする青毛の馬体は本当に美しい。個人的には、昨年府中で生観戦した際、エイシンフラッシュ産駒のG1制覇を喜ぶウマ娘ファンと思しき女性が近くで歓喜の動画を撮影していたシーンが印象深かった。
R.ムーア騎手の負傷によりH.ドイル騎手(イギリス)に乗り替わり、4番スタッドリーに騎乗する夫のT.マーカンド騎手との夫婦参戦も話題の一つだ。
ウインエアフォルク(父ゴールドシップ)
18番枠に入ったゴールドシップ産駒のウインエアフォルクには、日本人女性騎手として初めてジャパンカップに挑む藤田菜七子騎手が騎乗予定。
ジャパンカップに女性ジョッキーが騎乗すること自体が33年ぶりということだが、今回は三人の女性ジョッキーの競演が観られそうだ。外国馬として唯一参戦する7番イレジンの鞍上M.ヴェロン騎手(フランス)と、ヴェラアズールのH.ドイル騎手(イギリス)はそれぞれ各国を代表するトップ女性騎手。どんな騎乗を見せてくれるか楽しみである。
パンサラッサ(母の父モンジュー)
最後にもう一頭。血統を母の父まで見ていくと、キングヘイローにグラスワンダー、エルコンドルパサーと、ウマ娘でもお馴染み98年黄金世代の名前が目に入ってくる。そして、中でも日本では希少なモンジューの血を引くのが8番パンサラッサだ。
モンジューは黄金世代のひとつ下の世代だが、御存知の通り3歳時に凱旋門賞でエルコンドルパサーを退けて優勝、その後欧州最強馬として参戦したジャパンカップでは日本総大将のスペシャルウィークに敗れた。ウマ娘のl’Arcシナリオでも嫌というほど戦っている相手であり、ウマ娘界一有名な外国馬と言っても過言ではないだろう。
そんなモンジューは種牡馬としても大成功を収めたが、ただでさえ人気の血統なうえ、重厚な欧州血統の多くは日本ではマッチしないこともあり、その血を引く繁殖牝馬、産駒は国内にさほど多くはない。
パンサラッサの話に戻そう。日本でのG1勝ちこそないものの世界最高賞金額のサウジカップを勝つなど世界を飛び回って稼いだ賞金は実に18億円を超える。昨秋の天皇賞で見せた大逃げは、差し切ったイクイノックスの強さと相まって伝説級のレース。令和のツインターボと形容される稀代の逃げ馬パンサラッサの勇姿を目に焼き付けておきたい。
刮目せよ
放っておいたら筆者の予想など余計なことまで書き始めてしまいそうなところだったが、どうにか本筋を忘れずここまで辿り着いた。とにかく話題が豊富な今年の第43回ジャパンカップは、ウマ娘ファン、競馬ファンともに必見である。
ありがとう、ウマ娘
ありがとう、ジャパンカップ。
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