メギド72の「コロッセオ」について解説する記事です。「コロッセオ」とは一体なんなのか、「コロッセオ」の使い方やメリット、注意点に加え、運用におすすめな編成をまとめています。メギド72攻略の際の参考に是非ご覧ください。
タクティカルソート・特殊な戦術まとめ「コロッセオ」とは?
新たな効果「ハイトランス」の一種
ハイトランスの特徴
- トランス効果の一種
- 味方と敵全体に付与される
- 他のトランスで上書きできない
- ハイトランスごとに解除される条件がある
- 1回の戦闘中に発動できる回数に制限有り
参考:「トランス」の特徴
- 味方や敵の編成自体に付与する効果
- 複数のトランスの同時発動は不可
- 強化解除などの手段では解除されない
- └トランス張り替えでのみ解除され得る
Point! | 敵味方のトランスを上書きする効果で、かつ通常のトランスで上書きし直すこともできないのが強みの一つです。協奏やネクロ、バレットアーツなど、様々なトランスを用いた戦術を封じることができます! |
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敵味方に単体ダメ上昇・防御力低下付与
お互いに与・被ダメージが増える効果
コロッセオ状態は、発動中は敵味方全体に「単体ダメージ上昇」と「防御力低下」の効果が付与される。お互いのダメージ量が増えるため、主に短期戦で輝く戦術の一つ。
与えたダメージの差で効果値が増減する
コロッセオで受ける効果値は、コロッセオ中敵と味方で与えたダメージの合計が多い側に有利なように効果値が変動する。より早い段階で高いダメージを出せる側に有利な効果なので、主に単体攻撃主体のラッシュPTで活躍が期待できる。
Point! | 防御力低下が敵の弱体耐性関係なく付与できるのは、ラッシュパーティにとってはかなり貴重な効果です。連続攻撃アタッカーが今まで以上に活躍しやすくなりますね。 |
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PvPで特に期待の戦術!
トランスを上書きできる効果は、特にPvPでの活躍が期待される。ジズ(ラッシュ)擁する協奏PTや、タナトス擁するネクロPTに発動できれば大きく有利を取れるのが特徴だ。
Point! | 通常のバトル(PvE)でも協奏やBアーツを使う敵は多いので、活躍の機会はあると思います。 |
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「コロッセオ」使い方
1.「コロッセオ」を発動する
基本は発動するだけでOK
コロッセオ状態を発動すると、その時点で「単体ダメージ20%上昇」「防御力30%低下」がお互いの編成に付与される。コロッセオを発動しただけで、単体アタッカーがダメージを伸ばしやすい環境ができる。
2.敵より多くダメージを与える
ダメージを多く与えた側が有利に
コロッセオ状態では、お互いが与えたダメージを比較し、与えたダメージが多い方が、より強力な効果を受けることができる。そのため、コロッセオ状態になったら、一気に攻勢に出てダメージを稼ぐことで、より優位に戦いを進めることができる。
ダメージを減らす手段も有効
コロッセオ状態になったら、回数バリアや状態異常などの妨害で敵からのダメージを減らすのも有効。敵の攻撃をしのぎつつダメージを稼ぐことで、より有利な状況を作ることができる。
Point! | ガープ(ラッシュ)の奥義ではコロッセオにしつつ前列にダメージ軽減を付与できます。さらにアンドレアルフス奥義などを重ねがけしても良いですね! |
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注意点
コロッセオを発動しても押されると不利に
コロッセオ状態はお互いに付与されるため、たとえ発動したとしても、敵に押されればこちら側が不利になる。コロッセオを発動するときは火力を出せる準備をしてから発動しよう。
Point! | PvPでお互いにコロッセオPTだったりすると、コロッセオを発動した方が手数分不利に…なんてことにもなり得そうです。基本的にはコロッセオ発動側が有利な戦術ですが、敵の戦術などは意識して使いましょう。 |
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優勢中も防御力は低下する
「防御力低下30%」の効果は優勢の状況でも発生する。総合的にはメリット効果ではあるものの、連続攻撃主体の敵には被ダメージが厳しくなる場合も考えられる。
「コロッセオ」の強化効果
コロッセオ発動時
コロッセオの強化基本値がお互いに付与される
コロッセオを発動するとお互いに「単体ダメージ20%上昇」「防御力30%低下」が付与される。この時点ではダメージの差が無いため、効果の変動は無い。
コロッセオ優勢時・劣勢時
少しの優勢でも効果UP
コロッセオ中、ダメージ差が優勢な側の「単体ダメージ上昇」の効果が30%追加され、50%になる。一方で劣勢側には「防御力低下」が30%追加され、60%となる。増減値は優劣の割合に関係なく、1%でも優勢ならこの効果が得られる。
Point! | 相手より少しだけでも多くダメージを稼ぐことが大切になってきます! |
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発動側の劣勢時も同様の変化
コロッセオ状態を発動した側が特別有利になることは無い。純粋にコロッセオ発動後のダメージ量が劣勢になったら防御力が減少してしまう。
Point! | 素早さの高いメギドで先手を取るのも有効な戦法です! |
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コロッセオPTで使えるメギド・オーブ
コロッセオを発動できるメギド
ブリフォー | ボティスR | バロール |
ガープR | アロケルR | ゲイボルグ |
Point! | コロッセオ発動役としては、ゲージ2で素早く発動できるブリフォーやボティスが優秀です。 |
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相性が良いメギドたち
ラッシュ単体アタッカー
ベヒモス | アモン (Rsh) | オセ | ウヴァル |
ウェパル | ニバス | グザファン | ゼパル |
前列サポーター
ウァサゴ | アンドレアルフス | イポス | アンドラス |
前列覚醒サポーター
パイモン | ベヒモス | ラウム | ティアマト |
コロッセオPTの実際の運用例
ガープ軸コロッセオPT
ガープR | フォラス | パイモン | ボティスR | ザガン |
リャナンシィ | ボーパルバニー | ミミック | ハイドン | モグラ・マグラ |
ガープがメインアタッカー
ボティスでコロッセオを発動し、ガープでダメージを出すPT。コロッセオ中のボティスのスキルでスキル強化を付与できるので、ガープのスキルと覚醒スキルでダメージを稼ぐことができる。
バロールアタッカーPT
ウァサゴ | ボティスR | バロール | バティン | フォラス |
ブラッディエッジ | ブラッディエッジ | リャナンシィ | ハイドン | ボーパルバニー |
バロールの奥義が主なダメージ源
ウァサゴとボーパルバニーで覚醒ゲージを溜めて、ボティスでコロッセオを発動するPT 。ボティスの奥義で敵の攻撃力を上げるとマズイ場面ではバロールのスキルで強化解除をしてから戦うとダメージを抑えることができる。
Point! | バティンはボーパルバニーなどで勝手に覚醒するので、ゲージが溜まり次第奥義を撃てば、アタッカーの火力を大きく上げることができます! |
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ブリフォーでコロッセオ起動PT
ガープR | フォラス | パイモン | アンドロマリウス | ブリフォー |
リャナンシィ | ボーパルバニー | ブラッディエッジ | ハイドン | リャナンシィ |
ブリフォーの奥義で素早さ大幅上昇
ブリフォーでコロッセオを発動し、ガープやブリフォーでダメージを出していくPT。ブリフォーの奥義で味方全体の素早さを大幅に上昇させることができるので、次のターンから先手を取りやすいのも大きなメリット。
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