メギド72の「ブレイク」について解説する記事です。「ブレイク」とは一体なんなのか、「ブレイク」の使い方やメリット、注意点に加え、運用におすすめな編成をまとめています。メギド72攻略の際の参考に是非ご覧ください。
「ブレイク」とは?
敵の行動をキャンセルする

敵の耐性を無視して妨害
「ブレイク」は該当する敵の行動をキャンセルすることができる。「めまい」などの状態異常と似ているが、「ブレイク」は状態異常ではなく、耐性を持つ敵がいないため、すべての敵に有効な妨害手段と言える。
「ブレイク」の種類は2種類
アタックブレイクとスキルブレイク
現在2種類のブレイクが実装されている。アタックブレイクは敵のアタックによる行動をキャンセルし、スキルブレイクは敵のスキルによる行動をキャンセルする。
アタックブレイクが使えるメギド | |
---|---|
![]() | ![]() |
スキルブレイクが使えるメギド | |
![]() |
![]() | 該当フォトンをキャンセルできるので、「奥義」や「覚醒スキル」もしっかりキャンセルできます! |
---|
「ブレイク」の特徴
- 敵の特定行動を妨害する特殊状態
- 耐性の影響を受けにくい
- 確実に妨害できる分、発動条件は厳しめ
「ブレイク」の使い方
カイムを例に使い方を説明
「ブレイク」は少しややこしいので、カイムを例に使い方を説明する。カイムのブレイクに関するスキルは下記の通り。
メギド | スキル | ||
---|---|---|---|
![]() | 敵単体に攻撃力1.25倍のダメージ。さらに覚醒ゲージを-1し、自身をアタックブレイク状態にする。 ※【アタックブレイク】80%の確率で、1ターンの間、敵単体を封印状態にする。 |
1.「ブレイク待機」状態にする

スキルで「ブレイク待機」状態にする
「ブレイク」を発動するためには、まずは「ブレイク待機」状態になる必要がある。カイムのスキルを使えば、スキルによる攻撃の後に「ブレイク待機」状態になる。
一度「ブレイク待機」状態になれば、倒されるかブレイクが発生するまでは解除されないので安心だ。
2.『ブレイク技』用フォトンを積む
フォトンを積むタイミングが重要
ブレイクを発動するには攻撃順を考慮してフォトンを積む必要がある。カイムの場合、敵がアタックフォトンを使うタイミングでカイムに積んである次のフォトンがスキルフォトンである必要がある。
敵が先攻の場合

1 | 赤丸で囲んだ敵のアタックがブレイクによりキャンセルされる |
---|---|
2 | 赤丸で囲んだカイムのスキルによるアタックブレイクで80%の確率で封印状態にする |
カイムが先攻の場合

1 | カイムのスキルによる攻撃 |
---|---|
2 | 赤丸で囲んだ敵のアタックがブレイクによりキャンセルされる |
3 | 赤丸で囲んだカイムのスキルによるアタックブレイクで80%の確率で封印状態にする |
つまり、「状態異常」のように、敵の行動前に妨害を発動するのではなく、敵に先行させ、敵の行動時にブレイク用フォトンを構えておくことで「ブレイク」が発動する。
![]() | ブレイク用フォトンを構えておけば、「ブレイク」が発動できるので、敵より素早さが低くても、敵の行動に割り込んで「ブレイク」が発動できます! |
---|
3.「ブレイク」の発動

条件を満たせば「ブレイク」が発動
上の1、2のステップを踏めば「ブレイク」が発動し、敵の攻撃をキャンセルできる。一度「ブレイク」が発動すれば「ブレイク待機」状態は解除されるので、ブレイク発動のためには再び「ブレイク待機」状態になる必要がある。
![]() | 「ブレイク待機」状態になる必要があるので、「ブレイク」を連発することはできません。「ブレイク」発動にはフォトンが2つ必要ということになりますね! |
---|
ブレイクのメリット/デメリット
ブレイクのメリット
発動すれば確実に妨害できる
ブレイクは、妨害技としては全手段の中でも最も確実なものと言える。どうしても敵の奥義発動までの時間を稼ぎたい…というような場面での起用が考えられる。
![]() | 通常の敵は、掛けたい状態異常に対しては耐性を持っている場合がほとんどです。その中で確実に妨害ができるというのは貴重な効果だと言えます。 |
---|
追加効果が強力な場合も
カイムの「封印」付与や、フルフルの「エレキ」付与など、追加効果目当てで使うのもアリ。「封印」は確実に1ターン奥義発動を妨害できる効果で、敵の強力な行動が奥義に集約されている場合は非常に強力な効果だ。
![]() | エレキは現状付与手段が非常に少ない効果です。グリマルキンの方が格段に付与しやすいですが、いない場合は選択肢になり得ます。 |
---|
ブレイクのデメリット
フォトン消費量が多い
ブレイク待機状態になるために1つ、ブレイク技の発動でもう1つのフォトンが必要となる。つまり、敵のフォトン1個を妨害するために2つのフォトンが必要となってしまう。基本的には発動側が損な妨害手段となっている。
![]() | お互い5個フォトンを使える内、2個のフォトンで1個を妨害していたら基本的には損ですよね… |
---|
条件が厳しすぎる
発動条件が複数あり、狙った行動をキャンセルすることはかなり難しい。何かしらのサポートが出るまでは本格的な起用は厳しいと考えて良い。
敵の妨害にも弱い
ブレイク役自体が妨害に弱いのも難点。睡眠や感電といった状態異常から、フォトン破壊でも行動が止められてしまう。PvPでは敵の撹乱ができる一方で、冷静に対処されてしまう場面もありそうだ。
![]() | そもそもPvPでは状態異常耐性が低い場合がほとんどなので、ブレイクよりも状態異常を掛けたほうが圧倒的に手軽です。 |
---|
ログインするともっとみられますコメントできます