メギド72のチェインについて解説する記事です。チェインの挙動や強み、使い方や相性の良いメギドなどを紹介していきます。メギド72攻略の際の参考に是非ご覧ください。
チェインとは?
行動を繋げて一気に発動する戦術
チェインはハーゲンティ(バースト)で初めて実装された戦術(タクティカルソート)。チェインした味方の行動をチェイン技の直後に持ってくる事ができるのが特徴。味方や自身の次回の行動を、敵や他の味方に邪魔されずに先取りする事ができる。
「チェイン」持ちメギド・オーブ
プルフラスB | サタナキアB | ベリトB | マルチネ | シャックスB |
ハーゲンティB | マルコシアスB | サルガタナス | バールゼフォン | サキュバスB |
オレイ | アラストールB | マルファスB | ハックB | カルコス |
ドカグイ | ジャガーノート | マスクド・マッド |
Point! | チェイン役はそれぞれが異なる役割を持っています。手持ちによって取れるチェインルートが異なるので、色々探してみましょう。 |
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覚えておきたいチェインの仕様
1.ターゲット対象の行動を先取り
「味方単体にチェイン」する効果を持つ技はターゲットした味方の次の行動を、その技の直後に発動することができる。盾役の「かばう」など、本来は素早さが低くて敵より後に発動する技を先取りできるのが強みだ。
本来の行動順 |
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→ → → → |
ガープターゲット時の行動順 |
★ → → → |
※★マークはチェイン技の使用
2.次に動く味方の行動を先取り
味方をターゲットしていない場合、”チェイン”技を使用した後には自動的に次に行動する味方にチェインする。チェインする技のみを使用していれば、全ての行動が繋がる仕様となっている。
本来の行動順 |
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→ → → → → |
チェイン時の行動順 |
★ ★ ★ ★ → |
※★マークはチェイン技の使用
3.順を跨いだ行動の先取りも可能
1ターンの内、同じ順の行動だけでなく、2順目、3順目の行動でも先取りすることができる。1順目から誰にも邪魔されず、複数回行動することも可能だ。
本来の行動順 |
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→ → → → → |
チェイン時の行動順(クロケルターゲット時) |
→ ★ → ★ → |
チェイン時の行動順(ターゲット無しの時) |
→ ★ ★ → → |
※★マークはチェイン技の使用
4.自身の行動の先取りもできる
チェインは自分自身を対象にすることも可能。自身をターゲットしていれば自身を連続行動させることができる。また、自分の後に行動する味方がいなければ、ターゲットしなくても連続行動ができる。
本来の行動順 |
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→ → → → |
チェイン時の行動順 |
★ ★ → → |
※★マークはチェイン技の使用
EX.対象が指定されたチェイン技も
ベリト (Bst) | 覚醒スキル+ ターゲットに関係なく最も攻撃力の高い味方にアタックフォトンを1つ追加し、チェイン。さらに2ターンの間、攻撃力を30%上昇させる。 |
シャックス (Bst) | 覚醒スキル+ 敵単体に攻撃力1.75倍の雷ダメージ。さらに2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇させ、ターゲットに関係なく最も素早さの低い味方にチェイン。 |
ターゲットや行動順に関係無く、PT内の特定のメギドにチェインする技を持つものも存在する。編成は縛られるものの、一度組んでしまえば長いチェインを発動しやすいのが強みとなっている。
チェインを上手く繋げるコツ
事前にチェインルートを考えよう
チェインを長く繋げるチェインPTを使う場合、事前にどのルートでチェインを発動するか考えておく事が必須。理想的な流れを把握しておき、正しくフォトンを配分していこう。
チェインメギドの性能を把握しよう
チェインメギドには、大きく分けて敵に大ダメージを与える”フィニッシャー”とチェイン数を稼ぐ”チェイン役”が存在する。パーティを組む際には、きちんとチェインを繋ぐ意味としてのフィニッシャーを用意するようにしよう。
火力役 | 繋ぎ役兼火力役 | |||
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プルフラスB | マルコシアスB | マルチネ | ベリトB | シャックスB |
繋ぎ役 | ||||
サタナキアB | サキュバスB | ハーゲンティB | サルガタナス | バールゼフォン |
オレイ | アラストールB | マルファスB | ハックB | カルコス |
ドカグイ | ジャガーノート | マスクド・マッド |
確率に頼るのはできるだけ避けたい
チェインには、特性やMEに”◯◯使用時、一定の確率でチェインする”効果がある。チェインの仕様上、火力を出すまでに準備時間が掛かってしまうため、確率に左右される要素は可能な限り無くすのが重要と言える。
チェインに影響しない強化を使う
チェインPTは”一撃に全てを乗せる”戦術のため、できれば攻撃の強化手段を用意しておきたい。チェイン技で足りない分の強化は、チェインが始動する前に発動しておこう。チェインを発動したいターンから逆算して、事前に発動しておけるように調整しよう。
Point! | チェイン中は繋ぎ役以外の行動を挟む事ができません。強化はできれば前のターンに済ませておくのが理想です。 |
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使うフォトンが偏らないように
チェインは1~2ターンの準備が必要となる。覚醒が貯まり、いざ動き出しという所でフォトン事故に遭ってしまうと時間の無駄になってしまう。PT構成の時点で、オーブを絡めたルートを作る、使用フォトンを偏らせないなど、事故を減らせるような工夫をしておこう。
Point! | 以前は使用フォトンがアタックに偏っていましたが、BベリトやBシャックスの登場で程良くスキルを使えるようになりました。 |
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チェインPTの組み方
前提:素早さの調整が必要!
チェインは性質上、PT全員の素早さに動き方が大きく影響される。この記事では、全員が等しいLvであることを前提としているため、極端にレベル差があると上手く動かない可能性が高い。
1.シャックス→ベリトで3Ch
ベリト | アタッカー | シャックス | チェイン役 | 自由枠 |
シャックスとベリトを使った、行動順に左右されにくいチェインルート。最遅の味方にチェインするシャックスの覚醒スキルから、攻撃力が最高の味方にチェインするベリトの覚醒スキルを使う。アタックを追加できるので、フィニッシャーの奥義へと繋げる事ができる。
Point! | シャックスの前にチェイン技を撃てば4Chまで伸ばす事も簡単です。 |
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例)マルコシアスで10倍砲!
ベリト | マルコシアス | シャックス | 自由枠 | ハーゲンティ |
キャスパリーグ | ミドガルズオルム | レッドウィング | 自由枠 | 水獣ソーサラー |
マルコシアスをフィニッシャーに据えたチェインPT。味方を強化しながらチェインする技を使い、強力な10倍ダメージの奥義を狙う。
チェインルート
(※)ベリト覚醒スキルによる追加フォトン
Point! | ボーパルバニーを装備したフォラスがいると運用がかなり楽になります。持っている方は自由枠に入れてみましょう。 |
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2.サルガタナスPTで4Ch
ベリト | ハーゲンティ | サルガタナス |
サルガタナスの専用オーブ『ジャガーノート』を使うことで、アタック強化をしつつ2Chを稼ぐ事ができる。間にチェインを1枚はさみ、ベリトの覚醒スキルへ繋げればフィニッシャーの4Ch奥義を発動できる。
チェインルート
3.バールゼフォンで高速チェイン
クロケル | アガリアレプト | バールゼフォン |
バールゼフォンは自身の覚醒ゲージが3以上溜まっている時にチャージを使うことで味方単体にチェインできる。素早さが非常に高いのが特徴で、”かばう”などを速攻で発動させたい時に強力。
Point! | バールゼフォン自身の覚醒スキルにチェインするのもアリです。 |
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4.シャックス単体で自身2Ch
シャックス (Bst) |
シャックス(バースト)はリーダかつPT内で最も素早さが低い時に、自身の覚醒スキルから奥義へチェインすることができる。強力な雷全体攻撃をかなり手軽に発動できる。素早さの高い強化役を採用して運用しよう。
チェイン持ちメギドのステータス
名前 | HP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ |
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オレイ | 7291 | 922 | 538 | 471 |
サタナキアB | 8986 | 815 | 475 | 537 |
プルフラスB | 7771 | 1219 | 419 | 450 |
シャックスB | 7327 | 1157 | 428 | 478 |
サキュバスB | 8637 | 707 | 495 | 534 |
マルチネ | 6697 | 1353 | 417 | 488 |
ベリトB | 7942 | 1053 | 518 | 432 |
マルコシアスB | 6761 | 1338 | 465 | 462 |
サルガタナス | 6503 | 763 | 618 | 608 |
ハーゲンティB | 7004 | 1199 | 454 | 494 |
バールゼフォン | 7245 | 629 | 630 | 643 |
アラストールB | 8231 | 909 | 514 | 491 |
ハックB | 7969 | 848 | 464 | 618 |
マルファスB | 7010 | 1154 | 419 | 527 |
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