メギド72のバーサークについて解説する記事です。バーサーク状態の概要や、怒闘状態について、バーサークメギドの解説などをしていきます。メギド72攻略の際の参考に是非ご覧ください。
バーサークの特徴かんたん解説
バーサークのメリット
- 攻撃力が大幅に上昇する
- 1ターン目でも攻撃力50%上昇
- HPを回復しても強化は消えない
- 強化解除にも耐性有り
- 「怒闘」で攻撃力が超絶上昇
- 中・長期戦で活躍できる
バーサークのデメリット
- 毎ターン終了時に10%~ダメージ
- 攻撃力上昇は妨害される
- 1度発動すると元に戻れない
![]() | 「バーサーク」はダメージを受ける代わりに攻撃力が上昇していく、自傷のような戦術です。ダメージを受けるといっても回復手段があれば、安定した戦闘を行うこともできます! |
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バーサークの特徴
カウンターのみが扱える特殊状態

付与時・ターン終了時に攻撃力が上昇する
「バーサーク」状態になると、一定割合の攻撃力が上昇する。さらに、毎ターン終了時により強力になった「攻撃力上昇」効果が上書きで付与されるのが特徴。長期戦になるほど火力が大きく上昇し、大きなダメージを与えられるようになる。
1ターン目からかなり強力な効果を得られる
長期戦になるほど効果が大きくなるのが特徴だが、初ターンでも50%(無印では25%)と上昇幅が大きめ。単純な火力バフとしても活用しやすい優秀な特殊状態だ。
![]() | 最大火力を出すまでには時間が掛かりますが、1T目から掛けられる50%強化はかなり優秀です。また、特殊状態なので「バーサーク」自体は解除されずに強化を維持できるのも魅力の1つです! |
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ターン終了時に10%の被ダメージ

HPを回復しても攻撃力上昇はそのまま
「バーサーク」状態になると毎ターンダメージを受けるデメリットがある。HPを回復しても「攻撃力上昇」の強化は残るため、「バーサーク」を取り入れた戦闘を行う場合は、回復役を準備しておくと良い。
![]() | ダメージ量は10%と少なめではありますが、塵も積もればなんとやら。敵からの攻撃であっさり倒されてしまう事は避けたいので、「バーサーク」を使う時は適度な回復手段を準備しましょう! |
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強化解除の仕様は覚えておこう
「攻撃力上昇」は解除・妨害可能
「バーサーク」自体は「強化解除」や「束縛」の効果を受けずに付与できるが、バーサークにより掛けられる「攻撃力上昇」は「強化解除・束縛」の影響を受けてしまう。「強化解除」は、毎ターン上書きされる仕様で対処できるが、「束縛」に弱い点には要注意だ。
戦闘不能になると解除される
「バーサーク」状態は「状態異常回復」を始め、能動的に解除することはできない。1度「バーサーク」状態になると味方も敵も解除できないのが特徴だ。なお、戦闘不能になるとバーサーク状態は解除される。
![]() | 「バーサーク状態」は、「毎ターン自身に攻撃力上昇のバフが掛かる特殊状態」と覚えましょう! |
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「怒闘」状態とは?
バーサークがさらに強力になる効果
場に掛かる「トランス」状態の一つ
「怒闘」は「協奏」と同じ「トランス」状態の一つ。一度発動すればバトル終了まで解除されることはなく、バーサーク状態の味方全員に作用する特殊な強化効果だ。
「ボルテージ」を溜めると強くなる

「怒闘」を発動した後、バーサーク状態の味方が攻撃すると「ボルテージ」が溜まる。「ボルテージ」の量によって「怒闘」の強化内容がより強力になる。
ボルテージ上昇量について
- 連続攻撃などは関係なく1行動で1回上昇
- アタック/スキル/奥義どれでも上昇値は同じ
- 上昇値はバーサーク状態の味方の数×1
- 「加勢」による追撃でもボルテージ上昇
![]() | ボルテージを効率的に貯めたい場合、できる限りバーサーク状態の味方を多くして、「フォトン追加」とイポスの「加勢」を使いこなす事が重要です! |
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攻撃力上昇とバーサークダメージ増加の効果

「怒闘」の効果は「攻撃力上昇」と「バーサークダメージ増加」がある。被ダメージが増えるデメリットがある代わりに、最大で420%もの攻撃力上昇を味方全体に付与できるのが最大の強みだ。
ボルテージと効果一覧
ボルテージ | 攻撃力 上昇量 | 被ダメージ 上昇量 |
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1 | 6% | 2% |
2 | 12% | 2% |
3 | 18% | 2% |
4 | 24% | 2% |
5 | 30% | 2% |
6 | 36% | 2% |
7 | 42% | 2% |
8 | 48% | 4% |
9 | 54% | 4% |
10 | 60% | 4% |
11 | 66% | 4% |
12 | 72% | 4% |
13 | 78% | 4% |
14 | 84% | 4% |
15 | 90% | 6% |
16 | 96% | 6% |
17 | 102% | 6% |
18 | 108% | 6% |
19 | 114% | 6% |
20 | 120% | 6% |
21 | 126% | 6% |
22 | 132% | 8% |
23 | 138% | 8% |
24 | 144% | 8% |
25 | 150% | 8% |
26 | 156% | 8% |
27 | 162% | 8% |
28 | 168% | 8% |
29 | 174% | 10% |
30 | 180% | 10% |
31 | 186% | 10% |
32 | 192% | 10% |
33 | 198% | 10% |
34 | 204% | 10% |
35 | 210% | 10% |
36 | 216% | 12% |
37 | 222% | 12% |
38 | 228% | 12% |
39 | 234% | 12% |
40 | 240% | 12% |
41 | 246% | 12% |
42 | 252% | 12% |
43 | 258% | 14% |
44 | 264% | 14% |
45 | 270% | 14% |
46 | 276% | 14% |
47 | 282% | 14% |
48 | 288% | 14% |
49 | 294% | 14% |
50 | 300% | 16% |
51 | 306% | 16% |
52 | 312% | 16% |
53 | 318% | 16% |
54 | 324% | 16% |
55 | 330% | 16% |
56 | 336% | 16% |
57 | 342% | 18% |
58 | 348% | 18% |
59 | 354% | 18% |
60 | 360% | 18% |
61 | 366% | 18% |
62 | 372% | 18% |
63 | 378% | 18% |
64 | 384% | 20% |
65 | 390% | 20% |
66 | 396% | 20% |
67 | 402% | 20% |
68 | 408% | 20% |
69 | 414% | 20% |
70 | 420% | 20% |
![]() | 最大で420%の攻撃力上昇は破格の強化効果です! PT次第ですが、実用的に達成できる数値であるという点も怒闘の強みです。 |
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バーサークが活躍できる場所と注意点
活躍できる場所
- 中・長期戦のクエストで輝く
- 敵の耐久力が高い所で便利
中・長期戦になるクエストで活躍
「バーサーク」状態の攻撃力上昇はターン経過で除々に上がる。上限値を活かしたいなら最低5ターンが必要になるので、中・長期戦で活躍できる。
![]() | 「怒闘」パーティだと、場合にもよりますが、3~4ターン程度で攻勢を仕掛けられます。 |
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高威力の攻撃を仕掛けたい場面で!
バーサークの準備中はやや無防備になりがち。ターン終了時のダメージもあるため、敵の攻撃が苛烈な場面では使いにくい。敵の攻撃が緩い代わりに耐久力が高い場面で特に輝く戦術だ。
「バーサーク」の注意点
- 被ダメージが嵩み、倒れやすい
- 束縛などの妨害にも注意が必要
- 一度発動した後に戻すことが出来ない
戦闘不能になりやすい
「バーサーク」状態になると毎ターン終了時にダメージを受けてしまう。1度に受けるダメージは10%と少なめではあるが、敵からの攻撃も合わさると戦闘不能になってしまうことも。
1度「バーサーク」になると解除できない
「バーサーク」は「強化解除」等で解除できないため、1度「バーサーク」になると戦闘不能になるまでそのまま。特にティアマトは、バーサークの前後で技が大きく変動するため、覚醒ゲージ増加や蘇生などを再度使えなくなってしまう点に注意しよう。
▲左がバーサーク前。右がバーサーク後のステータス。技の内容が大きく変動。
「攻撃力上昇」は妨害されてしまう
「バーサーク」自体は解除されないが、バーサークによる「攻撃力上昇」は強化効果なので「強化解除」や「束縛」で妨害されてしまう。奥義を発動する前や総攻撃を仕掛ける時は敵の動向にも注意して戦闘を進めよう。
![]() | 「怒闘」による攻撃力上昇は妨害を受けません。怒闘PTの場合はバーサーク自体の「攻撃力上昇」が封じられても十分に闘う事ができます。 |
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バーサークPTの主なメギド
バーサーク持ちのメギド | ||||
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怒闘持ちのメギド | ||||
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「怒闘」はバーサークの救世主!

”バーサークPT”を使う上ではほぼ必須
「怒闘」効果は、バーサーク主体のパーティを作る上ではほぼ必須の性能と言って良い。バーサークのみのPTと比較して、最大攻撃力上昇量が4倍弱にまで達する。
![]() | イポス(カウンター)はイベントクエストで仲間になるメギドです。期間中に入手出来なかった場合は、復刻か「EV指名チケットの再販を待ちましょう。 |
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自身を「バーサーク」にする
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効率良くバーサーク状態を増やす
ダゴン、ベレトは自身をバーサーク状態にする技を持ち、ティアマトは特性により自動でバーサーク状態になれる。ゲージを貯める手間が掛かるものの、味方に付与して貰うよりは効率的にバーサーク状態になれるのが特徴だ。
味方を「バーサーク」にする
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バーサークメギド以外でもバーサークに
イポス、ゼパル、ダゴン(スキルLv2)の奥義では、カウンターの味方をバーサーク状態にすることができる。自前の「バーサーク」手段を持たないメギドにも付与できるため、パーティの幅をある程度広げる事ができる。
バーサークPTと相性のいいメギド
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前列アタッカーがおすすめ
バーサークPTは前列で固めてまとめて覚醒溜めをすることが多いので、前列のアタッカーなら幅広く編成できる。バーサーク状態での自傷ダメージがあるので、HPが一定以下のときに強化されるメギドとは特に相性がいい。
オススメのオーブ
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回復や覚醒上昇オーブがおすすめ
バーサークの特性上、自傷ダメージを受けてしまうので、回復手段をオーブで確保しておきたい。また、列覚醒上昇オーブやフォトン追加オーブがあればバーサークの始動がスムーズになる。
オマケ:おすすめの霊宝
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毎ターン14%回復
紫芋のケーキ3個とハンターゴーグルで系譜の「剛堅」を発動させれば、自然回復で毎ターンHPを14%回復できる。自傷ダメージ以上に回復できるので、かなり安定感が増す。
![]() | 効果はかなり強力ですが、紫芋のケーキ×3とハンターゴーグル×1を5人分用意するのはかなり大変です! |
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おすすめの編成例
初心者向け!バーサーク採用PT
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バーサークを攻撃バフとして使う
通常のバーサーク効果だけでも十分以上の攻撃力強化を得られる。盾役や回復役を使った耐久型のPTに採用しても良いだろう。
怒闘は早めに発動しておこう
バーサークアタッカー1体でも「怒闘」効果は十分に機能するため、使わないのは勿体無い。イポスの特性で自身にアタックが追加される点もお得なので、「怒闘」状態は早めに発動しておこう。
![]() | 「バーサーク」&「怒闘」は結構雑に使っても強い効果です。自分の手持ちと相談して活躍させてみてください! |
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特にオススメの「怒闘」編成例
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参考動画
「怒闘」+「加勢」で一斉攻撃!
ダゴンの奥義を2回発動して左側の3人をバーサーク状態にし、ベレトとティアマトは自前の効果でバーサーク状態になってもらおう。
全員がバーサーク状態になったら、イポスの覚醒スキルで「加勢」状態にし、ゼパルの覚醒スキルで味方全体にアタックフォトンを追加しよう。
覚醒ゲージ増加のサポートは必要
基本的に覚醒スキルと奥義主体で動く事になるため、味方全体の覚醒ゲージ増加の手段は必須。ティアマトのスキルに加え、ゴルゴンなどのオーブでサポートしよう。
![]() | 「怒闘」を使う場合、一体ずつバーサークにしていくのでは効率が悪いです。味方全体のゲージをまとめて上昇させ、並行してバーサーク状態になれるように立ち回りましょう。 |
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フルカスリーダーPT
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フルカスのMEが優秀
フルカスはMEで覚醒ゲージ-1や防御力無視、HP吸収など優秀な効果が多い。MEウヴァルの覚醒ゲージを2にすれば、強力な奥義を連発できるので、手軽にかなりの大ダメージを出すことができる。
フルカスとゼパルでフォトンを大量追加
フルカスの奥義とゼパルの覚醒スキルでPT全体に大量のフォトンを追加することができる。フルカスのスキル追加でゼパルの覚醒スキルを誘発すれば1ターンでかなりの手数が稼げる。
![]() | フォトン追加が多いとフォトン振りが少し難しくなります。何回か試してみると感覚が掴めてくると思います! |
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