メギド72の初心者から中級者に向けたバトル解説記事です。特有のバトルシステムについての解説や、フォトンの取り方、ターゲットのコツなどをまとめています。メギド72を攻略する際の参考に是非ご利用ください。
戦闘システムのかんたん解説
- 盤面に3種の「フォトン」が5個出現
- フォトンを敵と交互に取り合う
- 1ターンにこれを2順行う
- 必要に応じて敵味方をターゲット
- フォトンとターゲットに応じてメギドが行動
![]() | ・自分が取りたい行動 ・相手にしてほしくない行動 上記2点を意識しながらフォトンを取っていくのが基本的な戦略です!初心者の方は、まずは自分のパーティでやりたいことを把握しましょう。慣れてきたら相手の行動を読めるようになりたいですね。 |
---|
戦闘の流れ
フォトンを取る順番が決まる
メインクエストはプレイヤーが先攻で確定
クエストの場合は、プレイヤーが先にフォトンを取り始められる。2ターン目は敵が先攻、3ターン目はプレイヤーと入れ替えが行われながらフォトンを取り合う。
![]() | コロシアム(PvP)では戦闘開始時にランダムでフォトンを取る順番が決まります。 |
---|

▲コロシアム(PvP)では戦闘ごとに先攻・後攻がランダムで決定する。
フォトンを5個ずつ取り合う
時間制限は無いからじっくり選ぶ
クエストではフォトンを選ぶ際の時間制限が設けられていないので、焦らずフォトン配分しよう。敵に取られたフォトンや攻撃内容も確認しながら、取るべきフォトンを考えると良い。
間違えてもやり直しは効かない
フォトンをスライドする際、間違えて配分してしまってもやり直すことはできない点に注意しよう。フォトンを配分する時はスライドした先で一時停止し、行動詳細が確認できてから指を離すように心がけると良い。
![]() | 1度触ったフォトンはメギドやオーブの上で指を離さなければ、行動は確定しません。フォトンに触れてからもう一度考えたい場合は、メギドやオーブ以外のフィールド部分で指を離しましょう! |
---|
オート機能でAIに戦闘を任せることも

▲戦闘画面右上部にあるボタンをタップして変更する。マニュアル→セミオート→フルオートの順で変えることができる。
フルオートとセミオートがある
戦闘はフルオートとセミオートの機能でAIに戦闘を任せられる。プレイヤー自身が操作せずに戦闘を進められるため、手軽にクエストを周回することもできる。
フルオート | すべての行動が自動で決まるモード。簡単なクエストをながら周回したい場合に便利。 |
---|---|
セミオート | 最初の1つのフォトンだけ手動で配分し、残りの行動が自動で決まるモード。 フルオートではうまく周回できない場合に使おう。 |
マニュアル | 全ての行動を自分で決めるモード。 オートの方が強いPTが必要となるので、初心者の場合は基本的にマニュアルで操作しよう。 |
フォトンとは?
3種類のフォトンで全5種の行動

配分するフォトンに応じて行動が変化
味方に配分するフォトンに応じて行動内容が変わる。1人のメギドの行動は全5種類あり、覚醒ゲージが溜まっているか溜まっていないかでも行動内容が変動する。
フォトンの種類と効果一覧
種類 | 効果内容 |
---|---|
![]() | 敵に攻撃し、覚醒ゲージが+1される。 覚醒状態の時は奥義を発動できる。 |
![]() | 固有のスキルを発動する。 覚醒状態の時は覚醒スキルを発動できる。 |
![]() | 覚醒ゲージが+2される。 |
![]() | メギドの技のほか、オーブの技を発動することもできます。オーブ発動は使用するフォトンの種類を選ばないため、フォトン運に左右されずに発動できます。 |
---|
盤面にランダムに出現する”選択肢”
敵と取り合うコマンドのようなもの
フォトンは味方の行動を決定する、ある種のコマンドのようなもの。盤面に出るフォトンの種類はランダムなので味方に配分したいフォトンを取るだけではなく、取られたくないフォトンも考慮しながら取れると完璧だ。
特性で出現するフォトンが分かるメギドも
オリアスは特性により次に出現するフォトンの種類が分かる。次に出現するフォトンが分かると、敵に取られたくないフォトンを先取りできたり、コンボパーティでの戦略をたてやすくなる。

▲フォトンの下の亀裂に色が付いており、次のフォトンが確認できるようになる。
フォトンの取り方
盤面から行動させたいメギドへ
1人最大3個まで配分可能

フォトンは盤面からメギドにスライドさせることで渡すことができる。1ターンあたり1体に最大3個まで配分でき、渡した順番にフォトンを消化しながら行動していく。
![]() | 「フォトン容量増加」の強化や「フォトン容量低下」の妨害で配分できる最大個数は変動します! |
---|
オーブにスライドすると技を発動

3種類のフォトンどれを使っても良い
オーブの技を発動したい時は、3種類どのフォトンでも良いのでオーブ自体にスライドさせよう。オーブの技の効果は奥義並の威力を持つ種類もあるので、ダメージソースとしても活用できる。
![]() | オーブの技は発動可能になるまでのターン数が設定されており、ターン数を満たしていない場合はフォトンをスライドしても発動できない点に注意しましょう! |
---|
フォトンを取るべき順番
奇数個のフォトンから優先的に取る
基本的に盤面に発生しているフォトンのうち、奇数個(1個か3個)のものを優先的に取るのが良い。奇数個のフォトンを先に取ると相手のフォトン運びの影響を受けにくく、狙った作戦を取りやすくなるためだ。
解説

例えば、アタック×2,スキル×3が出現した場合、基本的にはスキルから優先的に取得するのが吉となる。スキルから取得すると、相手の行動に関わらずスキル×2,アタック×1を確定で取ることができるためだ。
一方で、アタックから取得すると、相手の行動次第でアタック×2,スキル1になるかアタック×1,スキル2になるかが変わってしまう。どうしてもアタック×2を取りたい場合以外は、3個あるスキルから取る方が戦略を建てやすいということ。
![]() | パーティ編成や相手の状況に左右される部分ではありますが、基本的には「自分の選択肢を広げ、相手の選択肢を狭める」のが良い立ち回りかなと思います。 全ての場合でこの通りに取るべきというわけではないので、あくまでフォトンを取る際の一つの考え方として覚えておくと良いかと思います。 |
---|
出現するフォトンの組み合わせ
2個-2個-1個 | 3個-1個-1個 |
---|---|
![]() | ![]() |
3個-2個-0個 | |
![]() | ![]() |
4個-1個-0個 | |
![]() | ![]() |
5個-0個-0個 | |
![]() |
AIの特徴
敵の行動は予想できる
ダメージ補正が掛かる列を優先する

全てのAIはダメージ補正が掛かる敵を優先して攻撃する特徴がある。例えば、敵がスナイパーの時は必ず前列を攻撃してくる。クエストを始める前に敵のクラスを確認し、味方が倒されにくい編成にするよう心掛けよう。
![]() | 一部の敵は、「前列/後列を攻撃する」効果のある技を持つ場合もあります。敵情報を見ればすぐに分かるので、強敵に挑戦する際には敵の技も忘れずにチェックしましょう。 |
---|
ヴィータ体はHPが低い敵を集中攻撃
メギドクエストなど、ヴィータ体の敵はHPが低い敵を狙って攻撃する。対幻獣のクエストと違って、耐久力の低い味方が集中攻撃を受けてしまう。そのため、盾役の「かばう」を使ったり、編成を工夫して守れるようにパーティを組むことが重要となる。
![]() | この傾向は味方のAIも同じことです。ターゲット指定をしないと、ダメージ補正が掛かる列の中から最もHPが低い敵を自動的に攻撃します。 |
---|
覚醒状態ならアタックを優先的に取る
覚醒ゲージが溜まっている覚醒状態の敵は、奥義を最優先で発動しようとする。敵が複数体いても、覚醒状態の敵が優先的にアタックフォトンを取得する。敵が覚醒している(しそうな)場合は、アタックフォトンを敵よりも早く取り、奥義を発動させないなどの対策もできる。
![]() | ある程度敵の行動が分かるようになると、回復役や回数バリアなどのサポートをより有効的に発動させることもできます! |
---|
ターゲットをする際に注意すべきこと
敵ターゲットのコツ
基本的に攻撃は集中させるのが吉

攻撃は1体の敵に集中させて手早く数を減らしていくことが有効な場合が多い。フォトンを多く積んでいる敵や、覚醒ゲージが溜まっている敵、技が厄介な敵にターゲットを合わせて一気に撃破できると良い。
ターゲットを外すのも一つの作戦

ターゲットを外すと味方の攻撃を分散させることもできる。後列の雑魚はトルーパーに任せ、ファイターやスナイパーの攻撃を前列のボスに集中させる、というような動きもできる。
上記の画像を例にすると、ターゲットを外すことでベリトの攻撃(めまい付与)を前列のトライボルトへ、ウァプラの列攻撃を後列の雑魚に誘導することができる。
![]() | また、前列が複数いる中でも、単体攻撃を狙って誘導することはできます。 メギドのAIは、「相性が良い列の中で最もHPの低い敵を攻撃」するので、HPが少しだけ残ってしまった敵を攻撃したい場合などは、ターゲットしない方が良い場合も多くあります。 |
---|
味方ターゲットのコツ
強化先は指定しなくて良い場合も多い
強化技によって、どの味方に強化が掛かるかはある程度決まっている。例えば、「アタック強化」や「スキル強化」などは、自動的に対応するフォトンを持っているメギドに掛かるようになっている。これを知っていれば、1ターンに複数の味方強化を無駄無く発動することができるようになる。

上記の画像例では、まずフォラスのスキル(アタック強化)は、アタックが積まれたコルソンに掛けられる。次に、アンドロマリウスのスキル(スキル強化)は、スキルを持つゼパルに自動的に掛けられる。ターゲットを指定してしまうと、どちらかのフォトン強化が無駄になってしまうが、ターゲットをしないことで効率的に動ける例だ。
![]() | ここで、ゼパルのスキルをネルガルに1つ置いていたら、スキル強化はネルガルに向かっていました。(ネルガルの方が攻撃力が上なため) 強化役を含むパーティを組む際は、メギドの攻撃力にも注目してみましょう。 |
---|
主な味方支援と優先される対象
![]() | 対応するフォトンを最も多く持ったメギドに優先して掛ける。 対象が複数いる場合は、攻撃力が高いメギドを優先する。 |
---|---|
![]() | 攻撃力が最も高いメギドに優先して掛ける。 |
![]() | HPの減少割合が最も大きいメギドに優先して掛かる。 |
![]() | 残りHPが最も少ないメギドに優先して掛かる。 ※回数バリア付与済みのメギドは無視 |
![]() | 基本的に、重複しないバフは既に掛かっているメギドには掛けないので、無駄になることを心配する必要はあまりないです。 |
---|
ログインするともっとみられますコメントできます