リアルイベント「ソロモン王たちの祝宴」にて行われた「攻略講座~ラッシュ編~」の内容をまとめた記事です。メギド72運営の分析官早川さんが、データを元にどんなメギドが使われているのかを解説しています。メギド72攻略の参考にどうぞ!
目次
どんな形で開催された講演?
リアルイベント内で開催された講演
この記事でまとめる講演は、リアルイベント「banquet~ソロモン王たちの祝宴」内で開催されたブースの一つ。ステージの合間に「攻略講座」という題目で15分程度のお話が3回行われた。
リアルイベ「ソロモン王達の祝宴」レポート講演の趣旨:
皆が使っているメギドを知ること!
ソロゲーム要素が強い「メギド72」
他の人がどんなメギドを使ってるんだろうと気になる人も多いはず。
そんな疑問にデータを使って「分析官 早川」がビシッと説明します!
Point! | この記事では、早川さんの解説に、編集部からの注釈も加えて解説していきたいと思います。 |
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皆が使っているラッシュメギドまとめ
- 単体で強いアタッカー「ゼパル」「ウヴァル」などの使用率が高い
- 「点穴」「Hボム」など役割がハッキリしている「サタナキア」「ヴィネ(ラッシュ)」も使用率が高い
- 汎用的なサポートが多くなく、自分の使用するアタッカーなどに合わせるため、サポートの使用率はバラバラに別れる。
- 特定の敵やコンテンツに強いメギドもいるので使用率の低いメギドもいる。
ラッシュメギドの分析~はじめに~
スライド内の表の見方
一つ一つの点がメギドを表している
表の中にある色の付いた点が、それぞれ特定のメギドを示している。横軸は「所持率」、縦軸は「使用率」を表し、各メギドがどれだけ入手されているか、どれだけ使われているかをまとめた表となっている。
右にいくほど持っているプレイヤーが多く、上にいくほど持っている人がよく使っているメギドと言える。例で挙げられている「バフォメット(左のメギド)」は、「新しめのメギドなので所有率は低いが、使用率は高め」といった具合だ。
Point! | 使用率が高いほど良いメギドというわけでは無いです。使用率が低いメギドは特定のコンテンツで役に立つように作っていて、想定どおりの分布になっているとのことでした。 |
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ラッシュの全体像はこんな感じ
1.所持率・使用率ともに高いメギド
よく見かけるメギドがここに分類
クエスト攻略やPvPでも良く見かけるメギドが分類されている。ゼパル、ウヴァルはどちらも攻撃力の高いアタッカーで、ウァサゴはサポーター兼サブアタッカーとして優秀。いずれもラッシュパーティに限らない幅広いパーティで活躍する。
いずれもパイモンリーダーと相性◎
※編集部による解説追記です。
ゼパル、ウヴァル、ウァサゴの特徴として、いずれもパイモンをリーダーに編成するとより使いやすくなるという点が挙げられる。「速攻」としてラッシュメギドを使う場合の第一候補になりやすい組み合わせのため、採用率も上がったのではないだろうか。
パーティ編成例
ウヴァル | ウァサゴ | パイモン | ナベリウス | ゼパル |
Point! | 上記のような編成で使っている人が多そうです。初ターンのフォトンの積み方の例を挙げますと ・ウァサゴにアタック×1 ・ウヴァルにスキル×1 ・パイモンにアタック×2 ・ゼパル対象にナベリウスのオーブ「いたちブラスター」 というような感じです。奥義や覚醒スキルを連発できてかなり爽快な編成です。 |
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まとめ
- 単体で強さがわかりやすいメギドが多い
- 祖メギドが中心
Point! | 講演では、ゼパルの使い方についても説明されていました。分かりやすく強いメギドですが、固定ダメージ追加ができる「アスタロト」やゲージ上昇奥義を持つ「ウァサゴ」と組み合わせるとさらに使いやすくなるとのことでした。 |
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1に分類されているメギドはこちら
ゼパル | ウヴァル | ウァサゴ |
2.所持率が低く、使用率の高いメギド
新しめの真メギドが多め
召喚で手に入る真メギドは軒並み所持率は低め。単純に入手できる機会が少ないというのもあるが、引き直しガチャや指名チケットで入手できないという点が所持率を下げる要因となっているだろう。
使いみちが分かりやすいメギドが多い
「点穴」や「Hボム」など、使いみちが分かりやすいメギドは使用率が高いとのこと。「点穴」は「オスカー討伐」など多くのクエストで活躍するため、使用率が高いのは頷ける。
Point! | ニバスに関しては、①の特徴である「単体で強さが分かりやすい」に分類されそうですが、入手率の低さからこちらに分類されているようですね。非常に火力が出せるメギドで、イベントでも「ゴリラ系」と言われていたり。 |
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まとめ
- 「点穴」「Hボム」など、使いみちがハッキリしているメギドが多い
- 比較的新しいメギドたちが属している
Point! | ここではサタナキアの使い方について紹介されていました。「点穴」を付与できるスキルが魅力的で、防御力が高い敵との戦闘で活躍します。ストーリーで仲間になるベリアルや、イベントで入手できたマルバス(Rsh)と組み合わせて使うのがオススメとのことでした。 |
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2に分類されているメギドはこちら
ニバス | サタナキア | ヴィネ(ラッシュ) | バフォメット |
3.バランス良い所持・使用率のメギド
サポート役の祖メギドが多め
「めまい」などの状態異常を付与できるメギドや、味方を強化したり回復するサポート役や妨害役のメギドが属しているグループ。所持率高めのグループなので、祖メギドが多く分類されている。
Point! | メギド72で「多様性」が重視されていることが分かる分布ですね。幅広い攻略法をとる上で、必要なメギドがそれぞれ満遍なく使われているのが分かります。 |
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人気が高そうなサポート役
アンドロマリウス | ナベリウス | アスタロト | アンドラス |
まとめ
- 「サポート」系のメギドが多く属している
- ヒーラーなどの汎用的なサポート能力は使用率が高め
Point! | ここで紹介されたアンドラスさんは、スキルに「味方単体の状態異常回復+HP回復」を持つ強力なサポート役です。状態異常の対策ができるため、ニバスのようなスキル主体で戦うメギドにとっては非常に有り難いサポートです。また、同じくHP回復ができるバティンなどと組み、耐久できるようにするのもオススメとのことでした。 |
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3に分類されているメギドはこちら
アンドラス | ナベリウス | フラウロス | バティン |
4.尖った性能を持つが故に出番少なめなメギド
普段使いにはあまり向かないメギド
特定の種族に対して特効効果を持っていたり、PvPに特化した性能のメギドなど、普段使いにはあまり向かないメギドがこのグループに属している。特化している分、適性のあるクエストでの大活躍に期待できる。
使い方が難しいメギドもここに
癖のある技を持っているメギドもここに分類されている。単純な効果ではなかったり、パーティメンバーに大きく左右されるスキルを持つメギドは使うまでの難易度が高め。多くの人に使いこなせるメギドでは無いが、使いこなせば十分に活躍できる。
Point! | また、このグループのメギドは所持率も低いようです。裏を返すと、所持率が高い祖メギドには極端に尖った性能のメギドは少なめとも言えますね。 |
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まとめ
- 特徴的な性能のメギドが多い
- 使い方が難しかったり、特定の場面に刺さるので登場機会が少ない。
Point! | 最後にサキュバスについて解説されていました。攻撃の倍率が低いため火力はやや出しづらく、サポート役で使うにしても覚醒スキルの相性診断の結果次第と、使い方に癖があるのが低使用率の要因かなと思います。その分、PvP(コロシアム)では奥義が強力だったり、組み合わせによっては覚醒スキルで驚異的な値のバフもできる、面白いメギドです。 |
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4に分類されているメギドはこちら
サキュバス | インキュバス | キマリス |
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