エルデンリングのDLCの評価と感想です。DLCの評価やメタスコアをはじめ、ゲームプレイでの感想やレビューを項目ごとに掲載。みんなのDLC評価が気になる方は参考にして下さい。
▶エルデンリングDLC攻略まとめへエルデンリングDLCの評価
評価 | 10/10 |
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ボリューム | |
グラフィック | |
新要素 | |
戦闘の楽しさ | |
やりこみ要素 |
待ちにまった待望のDLCがついに発売
『エルデンリング』はフロム至上で最も神ゲーと言われる作品となり、世界の大手レビューサイトや、実際にゲームをプレイしたユーザーからDLCを最も熱く懇願されたタイトルと言える。そして2024年6月21日(金)、エルデンリングDLC『SHADOW OF THE ERDTREE』の発売が決定した。
海外の大手レビューサイトのDLC評価
ユーザーアンケート「期待通りだった?」
エルデンリングDLCの感想とレビュー
期待を遥かに超えた圧倒的なボリューム
皆が気になるDLCのボリュームについてだが、一言で表すなら「エルデンリング2を発売しても良かったのでは?」と思えるボリューム感となっている。ラスボスクリアまでの時間で言えば、メインルートのみの進行で、目安として30〜40時間ほど。DLCには専用のエンディングは用意されていないが、"本編同様に分岐"が起こるタイミングがあり、全てのイベント回収はもちろん、装備などの収集要素がふんだんに盛り込まれているため、期待以上のボリュームを感じることができるだろう。
立体的かつ冒険心をあおるマップ
DLC新マップである「影の地」の大きさはなんと、本編マップの半分近い大きさとなっている。マップに対する密度が非常に高く、少し進むだけでも「青々とした遺跡」から「暗く赤雷の轟く山」まで美しい光景が目まぐるしく変化していく。また立体的な構造となっているのも特徴的で、各所に大きな塔や城がそびえ立っているため、都度道筋を思案してしまうといった冒険心を大きくあおるマップとなっていた。
DLCならではの新要素
DLCマップ「影の地」には、最奥に行くとボスがいない代わりに強力な武器や遺灰を入手できる「鍛冶遺跡」というダンジョンが実装されている。また影の地でのみ恩恵を受けられる加護という強化要素もあり、各地にある「影樹の破片」や「霊灰」を集めることで、プレイヤーや霊体、霊馬の攻撃力とカット率を上げることが可能。加護は強化するほど上昇幅が大きくなっていくため、これらのアイテムの収集が攻略の鍵を握ることになる。
求めていた戦闘の新体験
8種類の新武器種が登場しただけでなく、多くの戦技や魔術なども追加されたことで戦闘面の新要素が盛りだくさん。新武器種は、盾でありながら攻撃もできる「刺突盾」や、両手持ちで二刀流になり素早い連撃を繰り出せる「逆手剣」など特徴的な武器が多くあり、ただ単純に敵と戦うだけでも楽しいと思えてしまうほど。もちろん新たなボスも多数登場し、そのほとんどが本編終盤のボスや裏ボスに匹敵するほど手応えがあるため、戦い方を模索しながら挑戦する楽しさも健在だ。
本編同様のやりこみ要素
DLCでもやりこみ要素は健在。本編と同様に、NPCイベントの全ての分岐を網羅したり、装備やアイテムをコンプリートして新たなビルドを試したりなど、何周も遊んで数十時間以上を費やせてしまうほどのやりこみ要素が用意されている。本編をそれほどやり込んでいなかった人も、DLCのやりこみ要素を堪能してほしい。
▶エルデンリングDLCの始め方と攻略まとめ
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