エルデンリングナイトレインの評価レビューとプレイの感想です。ナイトレインの評価やメタスコアをはじめ、ゲームプレイでの感想を掲載。みんなのナイトレイン評価の参考にして下さい。
▶エルデンリングナイトレイン攻略へエルデンリングナイトレインの評価
![エルデンリングナイトレインの評価](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
※ネットワークテストの評価となります。
評価 | 8/10 |
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ゲームシステム | |
難易度 | |
戦闘の楽しさ | |
やりこみ要素 |
エルデンリングナイトレインの評価は、10点満点中の8点です。ネットワークテストでのユーザー評価も高く、製品版に対してより期待できます。
エルデンのサバイバルアクションが登場
『エルデンリング』のスピンオフ作品として、最大3人でサバイバルアクションを楽しめる『エルデンリング ナイトレイン』が発売されます。また、エルデンリングの一部要素を引き継ぐだけでなく、『ダークソウル』に登場した敵なども登場するため、フロム作品をプレイしたことがあれば、今までになかった新たな体験ができるでしょう。
ユーザーアンケート「期待通りだった?」
ナイトレインのレビューとプレイした感想
エルデン要素を活かした新感覚のシステム
![期待を遥かに超えた圧倒的なボリューム](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
『エルデンリングナイトレイン』は、フロムシリーズ初のサバイバルアクションとなっており、「ありそうでなかった!」を体験できる、新感覚のゲームシステムとなっています。本作は3日間を最大3人で生き抜くことを目的としたゲームであり、1回あたりのプレイ時間も約40分程度と短く、常に変化するフィールドを探索しながら、周回を楽しめます。
8体のキャラクターから選択して挑む
本作では、自身でオリジナルのキャラは作れず、8体のキャラクターの中から1体を選択し、攻略に挑むことになります。キャラによって使えるスキルや能力が異なるため、自分好みのキャラを見つけて、戦闘を楽しむことができるでしょう。
キャラクリができないことには違和感
やはりソウルシリーズといえば、容姿のキャラクリを自分好みにできることが大好きな要素の1つです。スピンオフ作品とはいえ、自由にキャラクリやビルドを楽しめる要素は、残してほしかったなと思いますね。
移動のストレスはなく疾走感あり
キャラダッシュ時の速度は『エルデンリング』の霊馬と同じです(最高)。壁や障害物もよじ登ることができるうえ、高低差がある崖前などには、霊脈と呼ばれる霊気流のようなものがあったり、霊鷹を使って長距離を高速移動できる方法もあります。また、マップ画面でフィールドの詳細を確認できるのも評価点。
本編を上回る緊張感の高いボス戦
![ナイトレインのボス戦](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
エルデンリング本編では、ボス戦で死んでも近くの場所で復活し、何度も挑戦を繰り返すことができますが、ナイトレインでは全滅すると1日目から強制的にやり直しという過酷さがあります。そのため、3日目(最終日)を迎えた最後のボス戦では、高い緊張感を味わうことができました。
何度周回しても新鮮な体験を味わえる
本作ではプレイするたびにフィールドがランダムに変化するため、挑戦するたびに新たな体験が可能です。プレイ前に最後のボスを選択できるのも斬新。最も難易度に関連しそうな内容でいえば装備です。入手できる装備の性能・戦技・付帯効果は完全ランダムになるため、運次第では攻略難易度に大きく差が出てしまうことも。
突発的なイベントで奇襲される恐怖
探索していると「マルギット」のような強敵に奇襲されることがあります。もちろん討伐できれば見返りは大きいですが、1人で孤立することが多い本作では、死んでしまうリスクを考えて緊張感が増し増しです。
レベル1上がるだけでも体感できる強さ
本編と比べてレベルの恩恵は非常に高く、1レベル違うだけで強さを体感できるでしょう。また、レベル上げには従来通りルーンが必要になるのですが、なんとこのルーンは味方にも分配してくれる神仕様。3人のうち誰かがレベル上げに専念することもできるため、戦略の1つとして覚えておきましょう。
役割分担をしながらの協力プレイが楽しい
![役割分担をしながらの協力プレイが楽しい](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
本作では、1日目から最後の日となる3日目のボスを倒すまで、最大3人でのマルチプレイを常に楽しめることが醍醐味となっています。各キャラの能力は、アタッカー、タンク、サポートなど役割を意識したものとなっており、本編のエルデンリングとは全く異なるバトルを体感できます。
フロムゲーらしいアクションは健在
基本的なアクションは本家エルデンリングを引き継いでおり、様々な戦技や魔術、祈祷などを駆使したおなじみの戦闘を楽しむことができます。ただし各キャラの持つスキルや、必殺技ともいえるアーツの存在により、新鮮さもしっかりと味わえる内容となっています。
HPが無くなった味方は救助も可能
本作では味方を攻撃すると蘇生できるという画期的なシステム(?)が存在するため、味方同士が互いに殴り合うことで、全滅を阻止できちゃいます。そのため時にはリスクを犯したプレイをするのも戦略の一つになります。ただしボス戦では救助も容易ではないので、この駆け引きが本作ならではのチームゲームの魅力と言えるでしょう。
周回報酬の厳選や通貨稼ぎをやり込める
![](https://img.gamewith.jp/assets/images/common/transparent1px.png)
生存か失敗を問わず、周回するたびに報酬としてキャラを強化できる「遺物」やゲーム内通貨の「マーク」をゲットできます。遺物はキャラに装備することでステータス上昇などの効果を発揮しますが、遺物ごとにどの効果が備わっているかはランダム。効果は最大3つまで付くことがあるので、より強い効果やより良い組み合わせを厳選するだけで時間が溶けてしまいます。
マークでスキンやエモートをコンプする楽しみも
ゲーム内通貨の「マーク」は、商人から「キャラのエモート」や「スキン」を購入するために使える通貨です。自分好みのものを買うだけでなく、コレクションとしてすべて集めるのを目標にやりこむという楽しみ方もあります。
やりこみの豊富さはエルデン本編には届かない
エルデンリング本編では、フィールドを隅々まで探索してアイテムや装備を集めたり、NPCイベントをすべて網羅したりと、多種多様な遊び方でやりこむことができました。それと比較すると、ナイトレインは報酬集めや各キャラを極めるというやりこみがあるものの、ボリュームはやや物足りなく感じてしまうかも知れません。
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