崩壊スターレイルの今後登場予定のキャラをまとめています。未実装キャラや実装スケジュールについてもまとめているので、キャラ確認の際の参考にしてください。
※一部ストーリーのネタバレを含む記述がございます。気になる方はご注意ください。
キャラ実装スケジュール
実装未定キャラ
天才クラブ | ||
スクリューガム | ||
アナイアレイトギャング | ||
冥火大公 | アカーシュ | デブラ |
カトリーナ | コンスタンス |
Ver.1.1実装キャラ
Ver.1.2実装キャラ
Ver.1.3実装キャラ
Ver.1.4実装キャラ
Ver.1.5実装キャラ
Ver.1.6実装キャラ
Ver.2.0実装キャラ
Ver.2.1実装キャラ
Ver.2.2実装キャラ
Ver.2.3実装キャラ
Ver.2.4実装キャラ
Ver.2.7実装予測キャラ
サンデー
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 調和 |
属性 | 虚数 |
声優 | 大塚剛央さん |
※開拓クエスト・ピノコニー編のネタバレを含みます。ご注意ください。
ピノコニーの意思決定者の1人
サンデーは、ピノコニーを統治する意思決定者の1人です。政治および行政機関「五大クラン」の指揮を担う「オーク家」の当主であり、ピノコニー編では「調和セレモニー」の準備から動乱まで、主役級の活躍を見せました。
ピノコニー歌手「ロビン」の兄
サンデーは、プレイアブル化もしているピノコニーの大物歌手「ロビン」の兄です。ピノコニー編でも一緒に登場する場面が多く、それぞれが互いを尊重し合う描写が目立ちました。
Point! | 間隔こそ開きましたが、ピノコニー出身キャラの星5プレイアブル化はロビン→サンデーと兄妹の連続実装になります |
ジェイドとの取引で活動開始?
ピノコニーでの事件の末に拘束されたサンデーですが、最終盤にはカンパニーのジェイドの手で逃されました。その後の行方は不明ですが、カンパニーの面々との登場も考えられそうです。
Point! | しっかり「調和」キャラとして実装されているのも気になるポイントです! |
帰忘の流離人
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 炎 |
声優 | 高田憂希さん |
※開拓クエスト・ピノコニー編のネタバレを含みます。ご注意ください。
全てを奪われた狐族の少女
帰忘の流離人は、「壊滅」の手により外見、名前、身分すべてを奪われた狐族の少女です。元の名前や身分は一切不明ですが、ストーリーで登場した天舶司の接渡使「停雲」と瓜二つの容姿をしています。
Point! | 担当の声優さんも停雲と同じ方です。髪型や尻尾の数など若干の違いはありますが、停雲とそっくりな容姿をしています。 |
ルアンメェイとともに仙舟を再訪
幕間クエスト「風起雲湧・後編」エピローグにて、仙舟は新たな対豊穣戦線の盟友としてルアンメェイ、そして停雲を自称する謎の人物を招致しています。
おそらく帰忘の流離人のことであり、今後はルアンメェイとともに仙舟「羅浮」に帰郷するのではないかと思われます。
事故に遭った「鳴火」商会艦船から救出?
幕間クエスト「風起雲湧・前編」では、漂流していた鳴火商会艦船の残骸をルアンメェイが訪れていたことも判明しました。鳴火商会は停雲が首席を務める商団なので、こちらからも関連が伺えます。
実装未定・不明キャラ
冥火大公(アフリート)
声優 |
丹沢晃之さん |
プラズマ生命体「炎魔一族」の末裔
「冥火大公」アフリートはかつてナヌークによって滅ぼされた星系「トフェト」出身、プラズマ生命体である「炎魔一族」の末裔。「位相霊火」およびナヌークの壊滅の力に当てられたことで誕生した様子であり、それ故にナヌークを深く信奉し破壊と殺戮を繰り返している。
ただしその行動は「誇示と権利、征服と動機」が入り混じった不純なものであり、ナヌークの一瞥は未だ受けられていない。
「位相霊火」は天才クラブ#29「セセルカル」由来
「位相霊火」はかつての天才クラブ#29「セセルカル」が開発した「位相変換」の力を持つ物質。蜘蛛であったセセルカルはわずか29日間しか生きられず、霊火はその死後に脱走、諸界を燃やし、各地に冥火大公のような「火焔の末裔」を残している。
アナイアレイトギャング「永火官邸」の長
冥火大公は同じく「壊滅の下僕」を自称する「アナイアレイトギャング」にて、その一派閥「永火官邸」を率いている。「アナイアレイトギャング」は冥火大公同様、ナヌークを信奉しながらも悦楽(愉悦)や復讐(巡狩)などの不純な欲求によりナヌークには見向きもされていない様子。
「星核ハンター」と繋がりあり?
冥火大公の率いる「永火官邸」はアナイアレイトギャング内でも他派閥の「ヤペラー ブラザーフッド」と宿敵関係にある。「ヤペラー ブラザーフッド」はかつて星核ハンターの工作により壊滅的な被害を受けており、Dr.レイシオはそこに「永火官邸」も関わっていると見ている。
ピノコニー編にて登場
星穹列車が次に訪れる星系「ピノコニー」では、セレモニーにアナイアレイトギャング代表として冥火大公が招待されている。PV「永火の一夜:第33場」では破壊と殺戮の準備を進める冥火大公の様子が描かれており、4人の「炎の子」らに役割の指示を行っている。
ピノコニーにおける「永火官邸」メンバーの役割
キャラ | 特徴と役割・主な関連キャラ |
冥火大公 | 「永火官邸」の長 全勢力と敵対 |
アカーシュ | 最も感性豊かな子 「調和」(ファミリー)と敵対 |
デブラ | 最も聡明な子 「愉悦」(仮面の愚者)と敵対 |
カトリーナ | 最も勇敢な子 「存護」(スターピースカンパニー)と敵対 |
コンスタンス | 最も優秀で野心に溢れた子 「記憶」(ガーデンオブリコレクション)と敵対 |
過去の実装キャラ
刃
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 風 |
声優 | 三木眞一郎さん |
刃は星核ハンター所属のキャラであり、第二章:仙舟「羅浮」編の開幕ムービーで印象的な登場をしている。なぜ開拓者に合流しているのかなど、同時実装の仙舟「羅浮」編後半ストーリーでの活躍が楽しみだ。
先取り情報にてその性能の一部が先行公開されている。強化通常攻撃と必殺技はそれぞれ自傷効果があり、最大HPを参照しての超高火力拡散攻撃で戦うキャラのようだ。
丹恒との因縁はどうなるのか
刃は本編でたびたび丹恒との因縁が示されており、星4光円錐「逃げ場なし」などでもその様子は確認できる。星神の「豊穣」の薬師と「不朽」の龍との関連も示唆されており、丹恒とどう決着をつけるのか気になるところだ。
「流雲無痕の過客」は刃モチーフか
トンネル遺物の「流雲無痕の過客」は刃の意匠と共通点が多く、来歴のフレーバーテキストも刃のことを指していると思われる。「豊穣」の薬師、星核ハンターや長命種としての在り方など世界観の理解がより深まるため、是非確認してもらいたい。
カフカ
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 雷 |
声優 | 伊藤静さん |
カフカは星核ハンター所属であり、主人公に星核を埋め込んだ張本人。ストーリーの最序盤で使用が可能であり、強力な感電デバフを扱うアタッカー。同じく感電を扱い更に感電延長を持つセーバルとのシナジーが期待される。
星核ハンターの重要メンバー
カフカは星核ハンターの重要メンバーであり、スターピースカンパニーから高額の指名手配を受けている。星核ハンターはその目的や構成メンバーなど未だ謎が多く、実装時のストーリーで少しでも明かされることを期待したい。
「運命の奴隷」エリオの正体は
カフカ達星核ハンターは「運命の奴隷」エリオの予見した「未来」に辿り着くべく行動しているとされ、そのエリオに関しては現状その一切が不明だ。カフカは星核ハンターの中でもエリオに最も信頼されている構成員とされており、実装とともにエリオの正体も判明するかもしれない。
ルカ
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 物理 |
声優 | 梶原岳人さん |
ルカはゲーム内では未登場なものの、テキストや画像などからボルダータウンのスーパーリーグの関係人物だと思われる。物理属性の虚無キャラということで、裂創などのデバフを活用したキャラであると予想される。
星4光円錐「決意は汗のように輝く」のモチーフ?
ルカは設定などから、虚無の星4光円錐「決意は汗のように輝く」のモチーフキャラだと思われる。光円錐効果が敵に防御デバフを付与するものであることから、本人も防御デバフと相性のいい効果を扱う可能性がある。
丹恒・飲月
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 虚数 |
声優 | 伊東健人さん |
仙舟「羅浮」の龍尊
飲月は仙舟「羅浮」の龍尊、蒼龍の伝承を受け継いでいる。龍尊は白露のストーリーなどから星神「不朽」の龍の末裔とされる「持明族」の中でも特別な資質を持つものとのこと。
また蒼龍の名前から、かつて滅んだ3つの仙舟の1つ「蒼城」との関連も予想される。
不朽の龍の末裔、五龍の1体
先日公式から千の星を巡る紀行PV「仙舟通艦・五龍遠徙」が公開された。主に星神「不朽」の龍とその末裔に関する設定が明かされており、アーカイブ等で仄めかされていた内容が補強された形だ。
それによれば、かつて「不朽」の龍は5つの太陽がある世界・レアヴァールを支配していたが、かの存在も「個体の永遠は忌み者に堕ちる結末をもたらすのみ」と考えており、自身の血族を諸界に送り出した。その中でも「仙舟同盟」には5名の龍尊がおり、寿禍の跡を見守っている。飲月君もその1体だ。
PV「仙舟通艦・五龍遠徙」(Youtubeに飛びます)「飲月の乱」の大罪人であり丹恒の前世
飲月(丹楓)は、かつて不死を求めて「飲月の乱」を起こした結果、大罪人として永久追放の処罰を受けている。その際に脱鱗(転生)し、ほとんどの記憶を失ったのが今の丹恒。
その後の持明族の龍尊は白露に受け継がれているが、龍化妙法と重淵の珠(龍尊の権能?)は当時の丹楓が既に投獄されていたこともありうまく継承できなかった様子。結果として今回丹恒が飲月としての権能をある程度取り戻した。
刃との因縁
星核ハンターの刃はかつての丹楓と知り合いであり、また丹楓(丹恒)との因縁はその頃からある様子。丹楓(丹恒)が仙舟「羅浮」を出た際には追撃し続け、丹恒が乗った船は次々沈められた様子。
仙舟「羅浮」編のストーリーでは飲月と同じく「雲上の五騎士」の短命種・応星が丹楓に招かれる様子を見ることができ、描写から応星=刃ではないかと予想される。
鏡流とも関わりあり?
星槎海の講談師「シエン先生」によるとかつての持明の龍尊が「古海に雷の如く潮水を引き起こし、鱗淵境洞天を水没させた」とのこと。
彦卿の同行クエストでは「先代の剣首は飲月の乱の後に抹消、空位になった」との記述がある。先代の剣首である鏡流が魔陰の身に堕ちたこととも関連がありそうだ。
符玄
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 存護 |
属性 | 量子 |
声優 | 伊藤美来さん |
符玄は第二章:仙舟「羅浮」編で登場し、第三の目と窮観の陣を用いた占い(予見)を得意とする。サービス開始前より量子属性の存護キャラであることは明かされていたものの、ついにレアリティなどが明かされて実装間近であることが窺える。
仙舟の航路を占う太卜司の長
符玄は超巨大な演算装置である法陣「窮観の陣」を利用して近未来の占い(予見)を占う組織「太卜司」のトップ。未来予知に近いその技術により仙舟の航路の決定のほか、事件を未然に防ぐ治安維持活動などにも携わっている様子。
雲騎軍の次期将軍の座を狙う
符玄は「窮観の陣」や自身の法眼による能力故か、自信に溢れておりその行動すべてを「最善策」であると深く信じている。
それゆえ現雲騎将軍の景元の判断に異を唱えることも多く、本編では不仲というほどではないものの景元に退任と自身の次期将軍への推挙を求めるシーンもあった。
カフカたち「星核ハンター」との因縁はどうなる
符玄は本編でカフカたち星核ハンターを追った末に苦渋を飲まされる結果となっている。自身の占いを信じた上で騙された形であり、今後のストーリーでどのように絡んでくるのか気になるところだ。
リンクス
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 豊穣 |
属性 | 量子 |
声優 | 照井春佳さん |
リンクスはベロブルグ随一の極地冒険家にしてランドゥー家の末っ子。ジェパードのメッセージなどで以前から存在と登場を仄めかされていたのが、多くの人に待望の星4豊穣・量子キャラとしてついに実装される形だ。
待望の星4豊穣・量子キャラ!
リンクスはナターシャに次ぐ待望の星4豊穣キャラ。無課金・微課金でも入手しやすく、前後半2PTが必須な「忘却の庭」など高難易度コンテンツ挑戦の敷居が下がることが期待できる。
また量子属性初の豊穣キャラとしても注目。ゼーレ、銀狼、そして同じく最近発表された量子・存護キャラである「符玄」と組み合わせた量子単属性弱点埋め込み編成がついに実現しそうだ。
ベロブルグ随一の極地冒険家
リンクスはベロブルグ随一の極地冒険家。メインストーリー上での登場はなく情報も少なめだが、紹介文曰く「人を寄せ付けない雰囲気がある」とのこと。
「え…人付き合いって全部不要じゃないの?」ということで、人との関わりを必要としない、孤高の人物であることが窺える。
ランドゥー家の末っ子
リンクスは「あの」ランドゥー家の末っ子。以前よりキャラメッセージなどでその存在は仄めかされていたものの、詳細な人柄や見た目は一切不明だった。
ベロブルグ行政区にもなかなか帰ってこない様子ではあるが、ベロブルグを舞台にしたイベントでの登場が期待される。
鏡流
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 氷 |
声優 | 桑島法子さん |
鏡流は先代羅浮剣首にしてかつての景元の師匠。魔陰の身に堕ち、星槎海にて景元と戦闘、敗北したのち行方不明となっている。詳細はYoutubeの公式ショートアニメにて確認できるので、是非確認してほしい。
彦卿の同行クエスト「霜刃一試し」にて登場
Ver.1.1で実装された彦卿の同行クエスト「霜刃一試し」にて、魔陰の身に堕ちたはずの鏡流が刃を追う様子が描かれている。かつて滅んだ3つの仙舟の1つ「蒼城」についても言及していることから、本人である可能性は高そうだ。
トパーズ(&カブ)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 炎 |
声優 | 南條愛乃さん |
トパーズはスターピースカンパニー「戦略投資部」の高級幹部にして、特殊債務ピケ部隊を率いるいわば債務の諸問題解決のプロ。
スターピースカンパニーは星神「存護」のクリフォトを信奉する巨大な財団であり、彼らの発行する「信用ポイント」は星間貿易でも使われる共通通貨でもある。
ベロブルグから債務取り立て?
TOKYO GAME SHOW 2023にて公開されたPV「手のひらの宇宙」では、最後にトパーズらしき人物がベロブルグを見下ろしつつ「ヤリーロ-Ⅵ、、ベロブルグ、借りたら返して貰うよ」と発言している。
トパーズの役職、そしてかつてベロブルグがスターピースカンパニーの支援を受けていたことを考えると、トパーズ実装時にはベロブルグへ債務取り立てに訪れるストーリーが描かれる可能性が高い。
連れている次元プーマンは「カブ」
トパーズの連れている次元プーマン「カブ」は「富」の在処を鋭く感知する能力持ち。トパーズと一緒に銀河の各地を巡っているようであり、イベントや戦闘モーションでも登場・活躍するのではないかと思われる。
光円錐「星間市場のトレンド」のキャラ
トパーズはゲーム内ストーリー等での登場こそなかったものの、星4光円錐「星間市場のトレンド」にて立ち絵が確認できていた。フレーバーテキストでは惑星自体の資産価値を算出し、債権回収の交渉を進める様子が確認できる。
ちなみに「星間市場のトレンド」は存護の光円錐。トパーズは巡狩のキャラであるため、キャラクターモチーフでありながら装備は現実的に不可能。
関連光円錐 |
星間市場のトレンド |
桂乃芬(ケイナイフン)
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 炎 |
声優 | 直田姫奈さん |
桂乃芬は仙舟「羅浮」で活動する大道芸人。元々は他の星出身の「殊俗の民」、つまりは短命種であるようだ。大道芸は仙舟文化の愛によって身につけたとのことだが、「胸元で岩砕き」「素手で銃弾つかみ」など若干芸の範疇を逸脱したようなものも見られる。
素裳は親友にして名付け親
桂乃芬は、プレイアブルキャラである素裳の親友。また本名は「グィネヴィア」であるものの、仙舟に定住するにあたって素裳に新しい名前「桂乃芬」と名付けてもらっている。
「桂乃芬」の日本語での読みは「ケイナイフン」。中国語/英語では「GUINAIFEN(グイナイフェン)」となる。
出会いの物語は素裳のストーリーで確認可能
素裳のストーリーでは、桂乃芬との出会いと親友になった経緯が描かれている。なぜ桂乃芬が仙舟に住んでいるのかも少しだけわかるので、興味がある方はぜひ読んでみてほしい。
光円錐「フォローして!」のキャラ
桂乃芬はゲーム内ストーリー等での登場こそなかったものの、前述の素裳ストーリーや星4光円錐「フォローして!」にて立ち絵が確認できていた。フレーバーテキストでは大道芸に素裳を巻き込む様子が確認できる。
ちなみに「フォローして!」は巡狩の光円錐。桂乃芬は虚無のキャラであるため装備は難しいが、巡狩キャラにして親友の素裳なら一応装備可能だ。
モチーフとなった光円錐 |
フォローして! |
「フォローして!」の下側にもしっかり素裳が
桂乃芬キャラ紹介バナーだけでなく、星4光円錐「フォローして!」の下端にも素裳が描かれている。これらからも二人の関係性を伺い知ることができる。
フォフォ
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 豊穣 |
属性 | 風 |
声優 | 長縄まりあさん (シッポ:平林剛さん) |
羅浮十王司の見習い判官
フォフォは狐族の羅浮十王司見習い判官。気が小さく怪異を恐れているにも関わらず、それを捕まえる判官の見習いとして活動している。自身を能力不足だと感じているが、辞める勇気もないため怖がりながらも任務を続ける羽目になっている。
歳陽を尻尾に封印されている
フォフォは判官によって自身の尻尾に歳陽「シッポ」が封印されている。歳陽は人類に寄生して自由意志を操るため、仙舟同盟では一部協力関係を築きつつも基本的には豊穣の忌み者の一種として敵視している様子。
ただし分類的には「ウーウーボ」などに近い星霊網無形目の生物であり、豊穣とは関係なくむしろ太古、琥珀紀の霊質生物の末裔だと思われる。
アルジェンティ
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 知恵 |
属性 | 物理 |
声優 | 立花慎之介さん |
純美の騎士団所属の騎士
アルジェンティは「純美の騎士団」所属の騎士。正直かつ威風堂々、その天性の高貴さと揺るぎない意志で宇宙を一人で渡り歩き、「純美」を実践している。「純美」の非常に敬虔な信徒のようであり、古典的な騎士を体現したような人物である様子だ。
「純美」イドリラの信奉者
アルジェンティの所属する「純美の騎士団」は既に殞落した星神「純美」イドリラを信奉する勢力。古典的な美を尊んでおり、騎士道の信念のもとにイドリラの名と信仰を広めるべく活動している。
「純美」イドリラ自身はある時期を境に忽然と消失したため既に殞落したと考えられているが、「純美の騎士団」はそれを信じず活動を続けており、またその力の源も謎に包まれている。
寒鴉
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 調和 |
属性 | 物理 |
声優 | 鈴代紗弓さん |
羅浮十王司の判官
寒鴉は羅浮十王司の判官。立場としては先日発表されたフォフォの上長にあたる。拘、鎖、刑、問のうちの「問」を担っており、夢占いで罪人の因果や罪を読み取っている。その後は詳細は不明だが「冥兆天筆」を用いて業を書き、判決を下しているとのこと。
夢占いの代償で感情が希薄化
寒鴉の仕事はその大部分が罪人の夢占いであり、また罪人のほとんどが強烈な感情を持つ魔陰の身である影響で本人の感情はかなり希薄になっている様子。ただし後述する姉の雪衣の前でだけはその本心を露わにするようだ。
同じく十王司所属の雪衣の妹
寒鴉は同じく十王司所属の雪衣の妹。雪衣は仙舟「羅浮」編序盤にてからくり傀儡であることが明かされているが、2人がモチーフとなっている光円錐「青空の下で」「幽冥に帰す」の描写から、元は人間でありいずれかのタイミングでからくりとなっていることが窺える。
義体のようなものなのかそれとも完全に置き換わっているのかは不明だが、今後ストーリーでの掘り下げや雪衣の実装も期待できそうだ。
Point! | 雪衣の「天外衛星通信」にてその傀儡の身は「十王から授かった」ことが明言されました。 |
ルアン・メェイ
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 調和 |
属性 | 氷 |
声優 | 大西沙織さん |
「天才クラブ」の生命科学の専門家
ルアン・メェイは「天才クラブ」#81を冠する生命科学の専門家。その資質と執着によりヌースの一瞥を受け、生命の根源の探究を続けている。
「模擬宇宙」の共同開発者
ルアン・メェイは同じく「天才クラブ」に所属するヘルタやスクリューガム、そしてスティーブンと共に「模擬宇宙」を開発している。
星神や宇宙の探究を目的としたシステムだが、ルアン・メェイは本懐である「生命の根源の探究」を目的としてシミュレーション内での命の培養なども行なっている様子。
光円錐「天才たちの休息」に登場
ルアン・メェイは模擬宇宙やイベント登場時には姿を見せていないが、知恵の光円錐「天才たちの休息」には「天才クラブ」のヘルタやスクリューガムと共にお茶を楽しむ様子が描かれている。伝統的な文化やお菓子が好みであり、「メイ」(阮・梅)の名の通り梅のフレーバーが大好きな様子。
Dr.レイシオ
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 虚数 |
声優 | 武内駿輔さん |
優れた才知を持つ博識学会の学者
Dr.レイシオは優れた才知を持つ博識学会の学者。博識学会は「知恵」に属する派閥だが、「知恵はお金のように循環するべき」をモットーに知恵を求める者への門戸を広げている比較的オープンな組織だ。
「凡人」を自称する天才
Dr.レイシオは人並み外れた才知を持ち、また率直かつ自意識も非常に高い。一見して「天才」と思えるが、本人は「凡人」を自称しまた「知恵と想像力は天才だけのものではない」という信念を掲げている。
雪衣
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 量子 |
声優 | 河瀬茉希さん |
羅浮十王司の判官
雪衣は羅浮十王司の判官であり、拘、鎖、刑、問のうちの「拘」を担っている。重罪人を追跡・捕縛する任を背負っており、その傀儡の身でもって疲れを知らずにひたすら追跡を続けている。
同じく判官である「寒鴉(かんあ)」の姉
雪衣は、同じく羅浮十王司の判官であり「問」を担う「寒鴉(かんあ)」の姉。雪衣は生身を、寒鴉は感情の大部分をそれぞれ失っており、十王司判官として職務の過酷さが伺える。
からくりの身体は授かったもの?
姉妹のモチーフである「青空の下で」「幽冥に帰す」では雪衣が元は人間でありいずれかのタイミングでからくりとなっていることが仄めかされていた。その詳細は不明だったが、「天外衛星通信」にてその傀儡の身は「十王から授かった」ことが明言された。
ブラックスワン
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 風 |
声優 | 生天目仁美さん |
ガーデンオブリコレクションのメモキーパー
ブラックスワンはガーデンオブリコレクションに所属するメモキーパー。ガーデンオブリコレクションは「記憶」の星神「浮黎」に連なる勢力であり、肉体を捨てて目標世界の住人に成り済ますことで各地の記憶を収集している。
ブラックスワンも肉体を捨てミームとして活動しており、中でも人の「記憶」に入り込み読み取り、カードとすることを得意とするようだ。
Point! | ガーデンオブリコレクションはこれまでにラウンジ内の「忘却の庭」の運用や、三月なのかの過去にも深い関わりがあることが示されています。 |
深い星神知識を有する「語り部」
ブラックスワンは星神の紹介PV「星空の寓話集・その一」にて語り部として登場している。星神に関する数多の知識を有しており、またアキヴィリもしくは主人公?に「『記憶』に関する取引」を持ちかけている。
その内容や意匠より当時から記憶の星神「浮黎」もしくはその派閥「ガーデン・オブ・リコレクション」の関係者ではないかと考えられていたが、今回のキャラ発表により確定した。
ピノコニー編にて登場
星穹列車が次に訪れる星系「ピノコニー」では、「ファミリー」のセレモニーに銀河中の勢力が招待される。その中でもガーデンオブリコレクション代表としてブラックスワンが招待されており、ピノコニー編ストーリーにて活躍が期待できる。
扱うカードは星神を表すもの?
ブラックスワンはPV「星空の寓話集・その一」にてタロットカードのようなものを扱っている。オープニング「星間旅行」では裏面の柄が酷似(反転?)したものをカフカが扱っており、一瞬映る表面やシーンからそれぞれが星神/運命を表すものではないかと思われる。
花火
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 調和 |
属性 | 量子 |
声優 | 上田麗奈さん |
「仮面の愚者」の一員
花火は「愉悦」の派閥「仮面の愚者」の一員。同じく「仮面の愚者」のサンポと近い思想・技術を持っており、「愉しいこと」を至上として各地、そしてピノコニーに介入している。
Point! | 「仮面の愚者」は「笑い」を唯一究極の答えと捉え、介入を続ける勢力です。過去には機械の反乱「皇帝戦争」に乗じて自己矛盾型ウイルスをばら撒くなど、混乱を引き起こしています。 |
千の仮面を持つ演劇マスター
花火はさまざまな立場を演じることを得意とする。非常に高い演技・変装力を本編でも見せており、またサンポやジョバンニ以上に「節度を弁えない」とのこと。それゆえサンポにさえ「一生関わりたくない」「近づかないでいてくれたほうが助かる」と言われている。
Point! | プレイアブルキャラとしての花火も、SPやターンの制限を打ち破る性能としてその「愉悦」の特質が表現されているようです。 |
スポットライトを浴びることへのこだわり
同じ愉悦でも「必ずしも自身が主役である必要はない」と考えるサンポに対し、花火は「最高の観客席はステージの上」と語っている。自身も舞台に上がり、そこからショーを愉しむことに強いこだわりがあるようだ。
ミーシャ
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 氷 |
声優 | 松井惠理子さん |
ピノコニーのホテルのドアボーイ
ミーシャは今回の「天外衛星通信」 初出のキャラであり、「ホテル・レバリー」の高い機械技術を持つドアボーイ。ドアボーイとして働きつつ、いつか祖父のような銀河冒険家になり星々を巡る旅に出ることを夢見ている。
ピノコニー編にて登場
ミーシャが働く「ホテル・レバリー」は、星穹列車が次に訪れる星系「ピノコニー」で他勢力を招待して行う「調和」セレモニーの会場。ストーリーだけでなく、サイドクエスト等でも活躍の機会は多そうだ。
開拓者のブローチを受け取る?
ミーシャは招待状の画像において、独特な意匠のブローチを受け取っている。宇宙の蝗害で登場した旅人および星穹列車組の全員が酷似したブローチを付けていることから、「開拓」もしくはナナシビトを象徴するものと思われる。
渡している人物や時系列は不明だが、今後「銀河冒険家」の夢を実現し「開拓」の運命に踏み入れることも考えられる。
黄泉
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 雷 |
声優 | 沢城みゆきさん |
「巡海レンジャー」の一員を自称
黄泉は「巡狩」の派閥である「巡海レンジャー」の一員を自称している。「巡海レンジャー」は宇宙の義侠人を謳い、暴力でもって絶滅大君の暗殺や天才クラブの実験を妨害した派閥だが、天才クラブ#64「原始博士」との争いを最期に活動規模を大幅に縮小している。
消滅した辺境の星「出雲」出身
千の星を巡る紀行PVにて、黄泉は歴史から消滅した辺境の星「出雲」出身であることが明かされている。「高天原」からの大敵「八百万の神々」に対し、その遺体から鍛造した刀で戦い、最後には黄泉の刀でもって両惑星が両断、虚無に呑まれて消失している。
千の星を巡る紀行PV「虚譚・浮世三千一刀繚断」いずれかの星神に連なる使令?
Ver.2.0開拓クエスト終盤にて、アベンチュリンは黄泉がいずれかの星神に連なる使令だと語っている。冥火大公たち「永火官邸」を惨殺、その招待状を奪ってピノコニーに訪れたとのことだが、他人の名義で宿泊できている点など不自然な点も多くその真偽は現時点では不明。
Point! | どの星神の使令かは明言されていませんが、思考の霧を扱う「神秘」、「調和」に吸収された「秩序」、巡海レンジャーや原始博士との関連が疑われる「虚無」などが考えられます。 |
かつての主人公と面識あり?
黄泉は主人公に多くの問いかけを行い、また謎の赤文字で「会ったことがあるか?/私のことを覚えているか?」と複数回に渡り質問する。また黄泉が語る「昔の友人」は主人公の性別によって変化が確認でき、かつての主人公と交友関係があったのではないかと思われる。
シリーズ作品の「雷電」モチーフ
黄泉はその顔つきと声(声優)など、崩壊シリーズ作品の「雷電芽衣」(原神での「雷電将軍」/崩壊学園の「北辰芽衣」)との関連が多く見られる。ただし崩壊3rd世界から渡ってきたヴェルトと異なり、こちらはブローニャや彦卿同様あくまで崩壊シリーズのロマン(隠し要素)といった位置づけであると言及されている。
Point! | 他にも千の星を巡る紀行PVにて登場する「12+2振りの刀」や「白髪鬼」(およびテーマソング)など、律者と神の鍵や火を追う13英傑をオマージュした隠し要素が確認されています。 |
ギャラガー
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 豊穣 |
属性 | 炎 |
声優 | 三上哲さん |
ハウンド家の保安官兼バーテンダー
ギャラガーはピノコニーでも忠実さと果敢さに優れた名家「ハウンド家」の保安官兼バーテンダー。常に警戒心こそ高いが、基本は怠惰であり身なりやドリンク作りすらも適当なようだ。
ピノコニーのセレモニーにて警備を担う
星穹列車が次に訪れる星系「ピノコニー」では、「ファミリー」のセレモニーに銀河中の勢力が招待される。ハウンド家、そしてギャラガーはセレモニーにてセキュリティを担当するとされており、主催者のサンデーからも信頼を置かれている様子。
アベンチュリン
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 存護 |
属性 | 虚数 |
声優 | 河西健吾さん |
スターピースカンパニーの「十の石心」
アベンチュリンはスターピースカンパニーの高級幹部、戦略投資部の「十の石心」の1人にして、ヤリーロ-Ⅵにて登場したトパーズの同僚。その地位は「運命の賭け」によって勝ち取ったものであり、所持する「博戯の砂金石」からも根っからの賭博師気質であることが伺える。
Point! | アベンチュリンは「砂金石英」を意味し、石言葉として「冷静」「優しさ」等を持つようです。 |
「十の石心」メンバー全員が宝石の名を冠する
現在判明している「十の石心」メンバーは全員が宝石の名を冠しており、また宝石の色をモチーフとして持っている様子。PV「スターピース案内」では他にもペリドットやアクアマリン、アメジストのような色合いの宝石が描写されており、今後登場する可能性がある。
判明している「十の石心」メンバー
等級 | 冠する宝石名・所持基石 |
P47~? | ダイヤモンド |
P46~? | オパール |
P46~? | オブシディアン |
P45 | アベンチュリン 「博戯の砂金石」 |
P45→P44 | トパーズ 「徴収の黄玉」 |
かつて死刑宣告を受けた元奴隷
アベンチュリンは現在こそカンパニーの高級幹部だが、元は「ツガンニヤ」「エヴィキン人」の出自を持つ奴隷。自己紹介等の文脈より死刑宣告を受けたところを、「運命の賭け」で「博戯の砂金石」=高級幹部の立場を勝ち取ることで今の地位を得たものと思われる。
Point! | 「ツガンニヤ」「エヴィキン人」はストーリー内での扱いやその語源より、被差別的な地域/民族であることが伺えます。 |
「カンパニーのモノ」を取り戻すべくピノコニーへ
ピノコニーにはスターピースカンパニーの代表としてアベンチュリンが招待されており、またその目的は「カンパニーのモノ」を取り戻すことだと語っている。その正体は不明だが、かつてはカンパニーの監獄星であったピノコニー自体の所有権である可能性も高い。
Point! | ヤリーロ-Ⅵ幕間のエピローグにてアベンチュリンがピノコニーでのプロジェクト管理者にトパーズを指名している(返事は不明)ため、今後トパーズが登場することも考えられます。 |
光円錐「星間市場のトレンド」に登場
アベンチュリンの初出はヤリーロ-Ⅵでの幕間だが、立ち姿自体は初期からある光円錐「星間市場のトレンド」にて確認できていた。巡狩キャラのトパーズモチーフながら存護の光円錐であったが、アベンチュリンと合わせた運命であったようだ。
光円錐「星間市場のトレンド」 |
星間市場のトレンド |
ロビン
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 調和 |
属性 | 物理 |
声優 | CV:名塚佳織さん 歌:Chevyさん |
ピノコニー出身の人気歌手
ロビンはピノコニー出身の人気歌手にして、「調和セレモニー」主催者であるサンデーの妹。普段は別の星「イプシロン」で活動しているが、調和セレモニーにて讃歌を捧げるためピノコニーへ戻っている。
調和の力で人を調律できる
ロビンは調和の力で人と共鳴することができ、実際に夢境に順応できていない主人公に対してその「調和」の歌声で共鳴し、調律(精神状態を調整)している。またその力を歌声に乗せることで、世界中の生命を調律することも可能なようだ。
Point! | 現在のピノコニーは「調和」にノイズ=裏切り者がおり、その影響でストーリー時点で「調和」の声をあまり出せなくなっていたようです。 |
夢境内にて死亡?
開拓クエスト「喧噪と騒動」最終盤にて、主人公は夢境内で殺されたロビンを目撃している。ただしVer.2.1では夢境内での死により辿り着ける世界が示唆されており、ホタル同様今後のストーリーで再登場しそうだ。
Point! | プレイアブル実装と合わせてVer.2.2?ではメインキャラ級の活躍も期待できそうです。 |
ファミリーの儀式の「調弦師」?
Ver2.0の追加アーカイブ「調和衆弦」には、「調和」の化身顕現の儀式とその執行者「調弦師」について書かれている。必要があれば調和の使令がファミリーの姿を借りて顕現するとの記載もあり、ロビンが調弦師、あるいは使令である可能性も考えられる。
ブートヒル
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 物理 |
声優 | 小西克幸さん |
真の「巡海レンジャー」の一員
ブートヒルは宇宙の義侠人を謳う「巡狩」の勢力「巡海レンジャー」のメンバー。自由奔放な性格であり、また改造された共感覚ビーコン(自動翻訳機)によって発言が「ラブリー」な言い回しに自動変換されている。
Point! | 現在の巡海レンジャーは天才クラブNo.64「原始博士」の「先祖返り計画」阻止に際して多数のメンバーが巻き込まれたとのことですが、ブートヒルにより未だ多数が活動していることが明かされました。 |
スターピースカンパニーへの復讐
ブートヒルは巡海レンジャーとして懲悪のために活動しつつも、その目的は大敵である原始博士(天才クラブ)ではなくスターピースカンパニー「市場開拓部」トップのオズワルド・シュナイダーへの復讐。その居所を求めてアベンチュリンに接触する場面もあった。
仇敵は元ナナシビト
ブートヒルが追っている「市場開拓部」主務のオズワルド・シュナイダーは元ナナシビトであることが明かされている。強烈な「開拓」の意欲と「存護」への狂信を併せ持つ人物のようであり、今後の登場も期待できそうだ。
Point! | オズワルドは戦略投資部と折り合いが悪く、またツガンニヤ-Ⅳの事件とも関わりがあることから、アベンチュリンとも因縁があるようです。 |
黄泉を追ってピノコニーへ
ピノコニー開拓クエストにおいてブートヒルは、巡海レンジャーを騙る「虚無の使令」・黄泉を追ってピノコニー入りする。黄泉が巡海レンジャーを騙た目的や対立の結末は、開拓クエスト「私たちの時代で」にて明かされた。
ホタル
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 炎 |
声優 | ホタル:楠木ともりさん サム:笠間淳さん |
「ピノコニー」にて出会う少女
ホタルはピノコニーにて主人公が出会う少女。主人公と長い間同行し、印象的なシーンも非常に多い。最初は五大クランの1つ「アイリス家」の末席を自称するが、後に「密航者」「現実では医療カプセルから出られない」と語っている。
Point! | 原神の女性主人公「蛍」は他言語で「荧」「Lumine」なのに対し、こちらは「流萤」「Firefly」のためモチーフ等の関連はないと思われます。 |
星核ハンター「サム」として活動
ホタルの正体は密航者であり、機械の装甲「サム」を纏って星核ハンターとして活動していた。ストーリー序盤にて記憶域ミームの襲撃により犠牲になったと思われていたが、素性を隠しサムとして再登場、さらに主人公にその正体を明かしている。
Point! | ホタルとしてはもっと早く正体を明かしたかったものの、エリオの脚本(≒運命)の束縛から逃れられなかったとのことです。 |
余談:「グラモス」遺物来歴より
サムの出自である「グラモス」には遺物ストーリーにて女皇+彼女と夢で繋がる騎士たちという「戦いのために生まれた鉄騎兵団」の存在が示唆されている。またサム=ホタルが判明したことで、その出身地は遥か昔に滅亡しており、しかもスウォームが関係した可能性があることが示された。
ピノコニーで3度の「死」を迎える
ホタルはエリオの脚本にて「夢の地で『死』を3回経験する」と明かしている。1度目はミーム「死」により、2度目は主人公のサポートのため離脱した際、そして3度目は秩序の残党の情報を星穹列車に伝えるため夢境を出た際だと思われるが、正確には判明していない。
ホタル実装と同時に追加されるVer.2.3ストーリーにて明かされる、あるいは覆されることも期待できそうだ。
自傷系アタッカーの可能性高?
これまでのプレイアブル兼ボスキャラクターは、アベンチュリンのランダム性、ブローニャの再行動など似た性能を持っている場合が多い。
今回のホタルもこちらに当てはめると、ボス「『星核ハンター』サム」のコンセプト、そしてモチーフとなっている光円錐「烈火の彼方」の性能からも自傷アタッカーとして実装される可能性が高そうだ。
ボスとしての性能 | サムモチーフの光円錐 |
「星核ハンター」サム | 烈火の彼方 |
ジェイド
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 知恵 |
属性 | 量子 |
声優 | 三石琴乃さん |
カンパニー「十の石心」のメンバー
ジェイドは貸金屋兼、スターピースカンパニー「戦略投資部」の高級幹部「十の石心」メンバー。「十の石心」は「存護」の使令であるダイヤモンド直属のエリートチームであり、プレイアブルのトパーズやアベンチュリンが名を連ねている。
Point! | ジェイドは「翡翠」を意味し、石言葉として「繁栄」「安定」等を持つようです。 |
「十の石心」全員が基石を所持
「十の石心」メンバーは全員が宝石の名を冠しており、またダイヤモンドより「存護」の使令の権能を秘めた基石を所持している。身分証としても機能しており、元奴隷であったアベンチュリンもこの基石により高級幹部としての地位を保証されている様子だ。
判明している「十の石心」メンバー
等級 | 冠する宝石名・所持基石 |
P47~? | ダイヤモンド |
P46~? | オパール |
P46~? | オブシディアン |
P46~? | ジェイド 「貸付の翡翠」 |
P45 | アベンチュリン 「博戯の砂金石」 |
P45→P44 | トパーズ 「徴収の黄玉」 |
ダイヤモンドの代理として活動?
過去には誰も会うことのできないダイヤモンドに代わりジェイドが代理を務め、アベンチュリンに「十の石心」としての地位を与えている。常に代理として活動しているかは不明だが、「十の石心」内でもかなり上位であるようだ。
ピノコニーをカンパニーに取り戻すべく暗躍?
ピノコニー編にて、「十の石心」はかつての憶質採集プラントであったピノコニーを取り戻すべく暗躍している。唯一無境内に入ったアベンチュリンは(一時)脱落したものの、真の狙いはジェイドの基石をその中枢に持ち込むことであったと語っている。
「あとは私とトパーズに任せて」「『収穫』を始める」との発言の通り、今後のストーリーでの一波乱、活躍が期待できそうだ。
雲璃(うんり)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 壊滅 |
属性 | 物理 |
声優 | 若山詩音さん |
仙舟「朱明」の「燭淵将軍」懐炎の孫娘
雲璃(うんり)は仙舟の方舟の1つ「朱明」の「燭淵将軍」懐炎の孫娘にして、優れた剣術と鍛造技術を持つ天才剣士。「燭淵将軍」懐炎は「神策将軍」景元と同格の「帝弓七天将」であり、仙舟同盟全体でもかなり高位にいるようだ。
各方舟の「帝弓七天将」
方舟 | 対応する「帝弓七天将」 |
曜青 | 「天撃将軍」飛霄 |
朱明 | 「燭淵将軍」懐炎 |
玉殿 | 「戎韜将軍」爻光 |
方壺 | 「伏波将軍」玄全 |
虚陵 | 「塵冥将軍」有無 |
羅浮 | 「神策将軍」景元 |
- | 「雲騎元帥」華※ |
※「雲騎元帥」華は依頼「悪孽を根絶やしに」依頼元として登場、その名称と使令特集内の言及およびオマージュ元などから「帝弓七天将」の長だと思われます。
朱明から流出した魔剣を追う「猟剣士」
雲璃の役職である「猟剣士」は詳細不明だが、その誓いの通り「朱明から流出した魔剣を狩る」ことだと思われる。魔剣がどのようなものなのかは不明だが、ウーウーボや歳陽のような無形目、あるいは金人のような古い機巧術の産物ではないかと思われる。
彦卿と交流あり?
雲璃と彦卿はそれぞれ「帝弓七天将」寵愛を受ける天才剣士であり、開拓伝説~星間旅行スゴロク~内では交流があったことも示唆されている。実装と同時に幕間クエスト等でその関係が描かれるかもしれない。
魔剣を追って仙舟「羅浮」を訪れる?
雲璃の本来の拠点と思われる「朱明」は鉱物資源獲得のため、今後約8年はレヴァラドゥリ星団ステラ・ヤマザキ恒星系に停泊することが判明している。
実装予測時期からも星穹列車が「朱明」を訪れるとは考えにくく、幕間ストーリーの中で魔剣を追って仙舟「羅浮」を訪れるのではないかと思われる。
椒丘(しょうきゅう)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 虚無 |
属性 | 炎 |
声優 | 豊永利行さん |
丹鼎司の名家出身の医士
椒丘は仙舟六司の医療担当・丹鼎司の名家出身の医士。「医食同源」の思想を掲げており、特に辛味(痛み)への造詣が深く火鍋薬「九宮格」の開発者でもある。一時は医士を辞めていたが、現在は仙舟「曜青」の「天撃将軍」飛霄の治療を行うため復帰しているようだ。
Point! | 仙舟「曜青」出身の狐族には、雲上の五騎士の「白珠」(白露と関連あり)もいます。 |
「曜青」は忌み物の征伐特化の方舟?
ゲーム内の書籍「黄鐘システム共鳴記録」には、仙舟「曜青」および「天撃将軍」飛霄が忌み物の征伐を積極的に行っていた様子が描かれている。ただし約2年前の時点では将軍の病について共有していた様子はなく、その病状やなぜ椒丘が治療を担当しているのかは不明だ。
方舟 | 対応する「帝弓七天将」 |
曜青 | 「天撃将軍」飛霄 |
朱明 | 「燭淵将軍」懐炎 |
玉殿 | 「戎韜将軍」爻光 |
方壺 | 「伏波将軍」玄全 |
虚陵 | 「塵冥将軍」有無 |
羅浮 | 「神策将軍」景元 |
- | 「雲騎元帥」華※ |
※「雲騎元帥」華は依頼「悪孽を根絶やしに」依頼元として登場、その名称と使令特集内の言及およびオマージュ元などから「帝弓七天将」の長だと思われます。
ストーリー内で仙舟「羅浮」を訪れる?
現在は仙舟「曜青」で治療を行っているものの、同ver実装の雲璃は「朱明」出身であり、実装時期からも星穹列車が「曜青」を訪れるとは考えにくい。幕間ストーリーの中で仙舟「羅浮」を訪れるのではないかと思われる。
三月なのか(巡狩)
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 虚数 |
声優 | 小倉唯さん |
仙舟の武侠少女となったなのか
三月なのか(巡狩)は、なのかが仙舟の服に着替え、雲璃と彦卿に弟子入りした姿。Summer Game Fest 2024出展動画「夢想の芸術」にてお披露目され、今後実装時は「イベントに参加すれば解放できる」ことが明言された。
予告されていた「なのか専用のシステム」
なのかの新運命に関しては、Ver.2.1予告番組内にて専用のシステムの実装が予告されていた。「旅での開拓を通した思い出から力を得る」システムとのことであり、自分の出自を知らないなのかのための仕組みとなっている。
なのか新運命について(Ver.2.1予告番組より引用) |
(前略)~それは三月なのかに関することで、彼女にも専用の運命に踏み入れるシステムが実装されるでしょう。 しかし新たな運命を歩むのではなく、記憶に残すコンセプトになると思います。 自分がどこから来たのか知らないこの少女は、旅での開拓を通して様々な場所に自分の思い出を残し、そうした思い出から力を得るのです。 いつの日か彼女が様々な思い出によって新しい未来へ進めることを期待しましょう。 |
早くてVer.2.4以降の実装?
三月なのか(巡狩)の師匠とされている雲璃(うんり)は「天外衛星通信」による実装予告が行われており、周期からVer.2.4の実装と予測できる。さらに他発表キャラよりVer.2.4は仙舟「羅浮」を舞台にした幕間クエストの可能性が高く、早ければここで三月なのか(巡狩)が解放できるかもしれない。
飛霄(ひしょう)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 風 |
声優 | 小松未可子さん |
仙舟「曜青」の「天撃将軍」
飛霄(ひしょう)は仙舟の方舟の1つ「曜青」の「天撃将軍」その人です。「神策将軍」景元と同格の「帝弓七天将」であり、中でも武芸百般に優れた武人として名を馳せています。
方舟 | 対応する「帝弓七天将」 |
曜青 | 「天撃将軍」飛霄 |
朱明 | 「燭淵将軍」懐炎 |
玉殿 | 「戎韜将軍」爻光 |
方壺 | 「伏波将軍」玄全 |
虚陵 | 「塵冥将軍」有無 |
羅浮 | 「神策将軍」景元 |
- | 「雲騎元帥」華※ |
※「雲騎元帥」華は依頼「悪孽を根絶やしに」依頼元として登場、その名称と使令特集内の言及およびオマージュ元などから「帝弓七天将」の長だと思われます。
「曜青」は忌み物の征伐特化の方舟?
ゲーム内書籍「黄鐘システム共鳴記録」には、仙舟「曜青」および「天撃将軍」飛霄が忌み物の征伐を積極的に行う様子が描かれています。優れた武人である飛霄の指揮する方舟「曜青」もまた、忌み物の征伐を得意としているようです。
椒丘のもとで「月狂い」の治療を受ける
飛霄は「月狂い」の病を患っており、丹鼎司出身の医士「椒丘」のもとで治療を受けています。椒丘の実装予測などから、今後のストーリーで飛霄が治療の一環で仙舟「羅浮」を訪れるかもしれません。
「月狂い」は歩離人由来の病
飛霄の患う「月狂い」は、元は仙舟同盟の大敵である忌み者「歩離人」の持つ形質です。元はずば抜けた治癒力と戦闘力を与える変身能力ですが、起源を同じくする狐族、特に仙舟「曜青」の狐族は「月狂い」の形質を持っていることが判明しています。
Point! | 歩離人のイヌ科の特徴や変身後の特徴より、いわゆる「オオカミ人間」のようなイメージだと思われます。 |
霊砂(れいさ)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 豊穣 |
属性 | 炎 |
声優 | 前田佳織里さん |
新たに就任する丹鼎司の司鼎
霊砂は長らく空席であった丹鼎司のトップ「司鼎」に新たに就任する人物です。嗅覚(香り)による病原の特定や鎮静を得意としており、複雑な人間関係内での世渡りも得意とするようです。
Point! | 仙舟「羅浮」編で活躍した「丹枢」は一つ下の丹士長であり、「司鼎」は長らく空席となっていたようです。 |
かつて羅浮を離れた持明族
霊砂は仙舟「羅浮」の持明族出身ですが、政争の果てに追放された師匠を追って羅浮を離れていたとのこと。司鼎就任を機に羅浮に戻り、かつての名前「丹朱」も「霊砂」と改めたようです。
Point! | 隠し要素ではありますが、外見や名前よりシリーズ作品の同名NPC「女カ(丹朱)」がモチーフになっていると思われます。 |
モゼ
レアリティ | ★★★★ |
運命 | 巡狩 |
属性 | 雷 |
声優 | 坂田将吾さん |
仙舟「曜青」の影護衛
モゼは仙舟「曜青」の諜報機関「影護衛」の一員です。モゼは中でも暗殺術を得意としており、その清廉さや規則的な美しさにこだわりを持っているようです。
Point! | 仙舟「曜青」は同盟の中でも忌み者征伐の最前線に立っているため、戦線における防諜をになっているとも考えられます。 |
---|
Ver.2.5頃に飛霄と一緒に実装?
モゼは発表タイミングからVer.2.5頃の実装だと思われます。立ち絵の後ろには同時期に発表された「天撃将軍」飛霄と思われる人物も映っており、ストーリー上での関わりや同時実装も期待できそうです。
乱破(らんは)
レアリティ | ★★★★★ |
運命 | 知恵 |
属性 | 虚数 |
声優 | 潘めぐみさん |
ピノコニーに現れた自称忍者の少女
乱破(らんは)はピノコニーにやってきた自称忍者の少女です。ブートヒルと同じく銀河の義侠集団「巡海レンジャー」の一員であり、悪党「御猿・忍邪」を追っています。
Point! | 時系列を考えると、ピノコニー開拓クエスト終盤にてブートヒルの打ち上げた合図と関係がありそうです。 |
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あらゆるものを「忍法」に結びつける
「自称忍者」の乱破が修める「忍道」は、マントラ(真言)と称してラップを吟じ、忍符と称して落書きをし、マキモノ(巻物)と称してマンガを読むものです。
由緒正しい「忍道」ではなく、服装も忍者というより銀狼のようなサイバーパンクな印象を受けます。
Point! | 乱破の読みは日本語では「らんは」ですが、他言語では「Rappa(ラッパー)」となっているのを確認できました。ラップ好きと掛けたネーミングなのかもしれません。 |
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