星神一覧と考察まとめ|用語集

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【崩壊スターレイル】星神一覧と考察まとめ|用語集

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【崩壊スターレイル】星神一覧と考察まとめ|用語集

崩壊スターレイルの星神について掲載しています。星神(アイオーン)の一覧や判明している情報についてまとめているので、ストーリー・世界観理解の際の参考にしてください。

星神(アイオーン)とは

▲星神の彷徨う領域とされる星の深海「星界」

崩壊スターレイルには強大な存在として「星神」が存在する。アーカイブには「星の深海を漂う神秘的存在」とあり、人間などの知的存在が昇格する場合もあるとのこと。その運命を占有する代償として、運命に行動を縛られているような描写も見られる。

また「星神」は「アイオーン」と読み、古代ギリシャのグノーシス主義における「真の神を指す。また対比となる存在には「偽の神、地上の支配者」である「アルコーン」がある。

Point!シリーズ作品「原神」における各国の統治者である「七神」が英語版で「アルコーン」と表現されています。「原神」に関しては開発者が「根底の設定がグノーシスと大きく関わる」と明言しており、スターレイルとも関わりのある様子です。

アキヴィリ

「開拓」の星神

星穹列車

「開拓」の運命を司る星神。最も人間に近い星神として人間の仲間たちと列車で旅をしていたが予想外の出来事に遭遇、現在は殞落(消滅)したとされている。アキヴィリ殞落後も星穹列車は残り、現在は姫子が修復して運行している。

関連派閥
ナナシビトかつてのアキヴィリに追従し、星穹列車に乗って世界の「開拓」を続けた派閥。現在は消えたとされている。
星穹列車組ナナシビトと共に行方不明になった星穹列車を姫子が発見、修復しそれに乗車した者たち。こちらも「開拓」の恩恵を受けており、主人公もこれに属する。

宇宙を渡る「開拓」の力を持つ

界域アンカー

▲各地に配置されている界域アンカー。一度起動するといつでもワープできる。

アキヴィリの扱う「開拓」は、過酷な環境に適応したり「星軌」レールを利用して宇宙空間を渡ったりといった能力が確認できている。また特徴的なものとして、各地に存在するワープ装置「界域アンカー」は開拓の力によるものであることが言及されている。

「壊滅」ナヌークとよく似た容姿?

建創者 - 修築紀

▲「建創者 - 修築紀」より。手に掲げている意匠とよく似たものがナナシビト達の服装についている。

模擬宇宙・宇宙の蝗害の開拓秘話「建創者 - 修築紀」では、浅黒い肌に白髪の青年が描かれている。人物名こそ描写されていないが、イベントでの記述、そして手に持つ物品の意匠がナナシビトのものと一致することから、この人物がアキヴィリである可能性がある。

「壊滅」ナヌークの外見と少し似通っているが、宇宙の蝗害時点でナヌークは生まれていないとのこと。アキヴィリとナヌークの間に深い関わりがあることも予想される。

ナヌーク

「壊滅」の星神

ナヌーク

「壊滅」の運命を持つ星神。文明や知的生命体を「星を蝕む癌」だと考えており、これを正すことを目的として世界中に「星核」をばら撒いた。現在も「星核」や「反物質レギオン」を使い活動を続けている。

関連派閥
反物質レギオンナヌークが率いる勢力であり、軍隊に近い勢力。「壊滅」の力により反転され歪まれた生命体が多数所属する。またこれらを統括する立場として、自ら壊滅の道に踏み入れた7人の絶滅大君が存在する。
アナイアレイトギャング自称「壊滅の下僕」ではあるものの、ナヌークに認められず稚拙な破壊と略奪を繰り返す勢力。純粋な壊滅の初志を持ち合わせておらず、その本質には悦楽(愉悦)や復讐(巡狩)などの混沌とした欲求が混ざっている。

主人公に埋め込まれた「星核」

ナヌーク

ストーリー序盤で主人公に埋め込まれた「星核」はナヌークがバラ撒き、ヘルタが保管していたもの。非常に不安定な物質であるはずの星核は、主人公の中では不思議と安定している。

性別選択画面では主人公がベクターと書かれており、「星核の容れ物・運び屋」であることが仄めかされている。

アキヴィリと深い関わりあり?

建創者 - 修築紀

▲「建創者 - 修築紀」よりアキヴィリと思われる人物。非常によく似た風貌をしている。

ナヌークは浅黒い皮膚、金色の傷に金の血を流しているといった風貌。模擬宇宙・宇宙の蝗害ではアキヴィリと思われる人物が描かれており、非常によく似た容姿であることが確認できる。

他にも主人公の「『壊滅』の『開拓』も悪くない」の発言などがあり、アキヴィリとナヌークの間に深い関わりがあることが予想される。

「巡狩」の星神

嵐

「巡狩」の運命を司る星神。模擬宇宙内の祝福でも分かるように、速度に特化している。「豊穣」薬師との因縁が深く、薬師の祝福の産物を救済/破壊しつつ、薬師を追い続けている。

関連派閥
仙舟同盟かつて長生を求めて「豊穣」薬師の加護を願った果てに、多大な代償を背負った勢力。現在はその不死の汚染を断絶するため、「豊穣」への復讐と「巡狩」の遂行のために星間を巡り不死の忌み者を狩っている。
巡海レンジャー「巡狩」の信奉者の中でも、「豊穣」との敵対ではなく「暴力で以って暴力を制す」やり方に同調する組織。宇宙の善と正義のための義侠人を謳っており、過去には絶滅大君の暗殺や天才クラブの実験を阻止している。現在は大幅に規模を縮小している。

薬師を追う仙舟同盟を手助け

第三次豊穣戦争

▲御空の同行クエスト「私はもう空に触れてしまった」より

嵐は、宿敵である「豊穣」薬師を追う過程で目的の一致する仙舟同盟の手助けをしている。とはいえ庇護しているわけではなく、どちらかといえば仙舟同盟が敵を取りこぼさないよう介入すると言いた様子。

実際に過去の「第三次豊穣戦争」でも多くの仙舟人が犠牲になってから介入し、帝弓の司命の一矢にて一瞬で忌み者を殲滅している。

アッハ

「愉悦」の星神

アッハ

「愉悦」の運命を司る星神。非常に「混沌」とした存在であり、凡人を弄ぶこともあれば、他の星神にすら手を出すこともある。また非常に卓越した観察眼を持っている様子で、模擬宇宙内でも自身がシミュレーション上の存在であることを知覚したりしばしば「第四の壁」を超える様子が見てとれる。

関連派閥
仮面の愚者愉悦の信徒の中でも特に過激な思想を持っており、行く先々でトラブルを起こしてそれによる変化に喜びを感じている。また確定ではないがサンポが所属している疑惑がある。
弔伶人禁欲主義を推進する、アンチ悦楽の勢力。消滅した世界の顔や仮面を集めて身につけ、その最期のために壮大な悲劇を描いている。ただしそれすらもアッハの愉悦の内であり、力を授けられている様子。

愉悦のために事態をかき乱す

アッハはさまざまな事象へ介入しているが、そのどれもが利益というよりは楽しむためといった印象。例えば過去には「知恵」ヌースの領分に干渉するために1匹の虫に全ての力を譲った。また「繁殖」タイズルス討伐の際にもアッハの介入があったことが示唆されている。

「開拓」アキヴィリとの因縁

アッハの列車爆破

▲シミュレーション上かつ相手が偽のアキヴィリだとわかった上で爆破事件の話を切り出すアッハ

アッハは「開拓」アキヴィリとも因縁深く、かつてアキヴィリをからかうためだけに凡人になりすまして「星穹列車」に約1年間潜伏、最終的には列車の半分と惑星1つを爆破している。

浮黎

「記憶」の星神

浮黎

「記憶」の運命を司る星神。他の星神と比べても誕生に関する情報が極端に少なく、「まるで人々の記憶を改竄したかのよう」とのこと。宇宙の記憶を保存しており、また歴史上の重要な瞬間には浮黎が現れるとの示唆がある。

関連派閥
ガーデンオブリコレクション人の存在を証明する宝として「記憶」の価値を信じ、その保存と共有に努める派閥。主たる浮黎の啓示により、肉体を捨てて目標世界の住人に成り済ますことでその記憶を収集している。
焼却人根底の理念こそガーデンオブリコレクションに近いものの、こちらはその記憶に優劣があると考えている。星神の記憶をふるいにかける役目を自負しており、収集された記憶を盗み出しては「ゴミ」を焼却している。

三月なのかとの深い関わりあり?

なのか六相氷

星穹列車の主要キャラである三月なのかは六相氷の中に閉じ込められているところを救助され、それ以前の一切の記憶を失っている。三月なのかの同行クエスト内で浮黎の信徒「ガーデンオブリコレクション」のメンバーより「我が子」「過去は幻」との言及もあり、「記憶」の運命と深い関わりがあるようだ。

クリフォト

「存護」の星神

クリフォト

「存護」の運命を司る、最古の星神。知的生命体というよりは琥珀ベースのような見た目であり、ひたすら壁を築いている。その詳細は「スターピースカンパニー」に秘匿されており、情報は少なめ。

関連派閥
建創者熱心なクリフォトの信徒であり、その理念に従って惑星を守る防壁を築き続けている。その中にはクリフォトの一瞥を受けた者も多数存在する様子。
スターピースカンパニーほとんどの世界の貿易基盤となっている信用ポイントの発行元にして、自由貿易を推進する巨大な財団。ただし根底には見返りなくその全てをクリフォトに捧げる理念があり、クリフォトに関する情報の隠匿に努めている。

ヤリーロ-Ⅵの守護者たちを庇護

存護の鍵

▲ヤリーロ-Ⅵでは、歴代の守護者が存護の権能の鍵を継承し続けてきた

「存護」クリフォトは、かつてその力でヤリーロ-Ⅵの守護者たちを救っている。また代々の大守護者はその力で極寒から街を守っていた。

第1章:ヤリーロ-Ⅵ編では、紆余曲折の末に主人公がその「琥珀の輝き」、そして「存護」の一瞥を得ている。

薬師

「豊穣」の星神

薬師

「豊穣」の運命を司る星神。星々を渡り、人々の病や死のような悩みを「癒し」続けている様子。ただしそれがいい方向に働くケースは少なく、大抵において「死よりも残酷な苦境に陥る」ようだ。

関連派閥
豊穣の民「豊穣」薬師の祝福として不滅の肉体と魂を賜り、その賛美を続けている勢力。仙舟同盟と非常に似た経歴を語っているが、その立場は真逆であり薬師を貶す者には非常に敵対的な様子。
薬乞い薬師の信奉者の中でも未だその祝福を得られておらず、その文明を救う「良薬」を求めて旅を続ける勢力。「不老不死」に対する飽くなき追求と執念を持ち、仙舟同盟の警告等を無視し続けている。

仙舟同盟の因縁の相手

薬師はかつて仙舟同盟の望みに応えて長命を与え、「豊穣」の力の一端である建木を残している。しかしその長命は決して完全なものではなく、結果として「魔陰の身」を生み出した。

現在の仙舟同盟は不死の忌み者を狩りつつ、「巡狩」嵐とともに薬師を追い続けている。

「繁殖」「不朽」と関係あり?

豊穣とタイズルス

▲宇宙の蝗害より、スクリューガムの見解

模擬宇宙・宇宙の蝗害にて、天才クラブのスクリューガムは「豊穣」の運命そのものが「繁殖」の星神タイズルスと関係しているとの見解を示している。タイズルスは「不朽」との関連も示されており、この3種の運命には分裂など深い繋がりがあることも予想される。

「虚無」の星神

Ⅸ

「虚無」の運命を司る星神。情報が非常に少なく、あるいは情報が元から存在しない可能性もある様子。模擬宇宙内でアキヴィリに扮した開拓者が接触した際には、精神が散逸しかけたり神経の一部が知覚を失ったりと散々な目に遭っている。

関連派閥
第Ⅸ機関設立の目的、使命、構成員と規模、活動内容、あるいは実在するのかすら一切が不明の派閥。虚空を観測し続けた結果深淵に引き込まれ、虚実を隔てる「ブラックネット」を超えた者たちとの噂もあるが、その真偽は不明。
混沌医師Ⅸの一瞥を受けた際、散逸して無になる結末を回避し、逆にⅨに「存在は虚無ではない」ことを証明しようとする派閥。運命の無意味さに反発し、世界を「虚無」のプールから救うことを目的としている。

「真実」の対極、宇宙を構築する概念

スターレイル世界は、物質・秩序・論理・生命などの「真実」とエントロピー的な「虚無」が対局に位置し、それぞれが絡み合い牽制し合うことで完璧な宇宙を構築している。このことからも「虚無」は非常に上位の概念であることが窺え、Ⅸの強大さの裏付けとなっている。

タイズルス

「繁殖」の星神

タイズルス

「繁殖」の運命を司る星神。既に殞落しており情報は少なかったが、模擬宇宙・宇宙の蝗害にて多数の星神に殺害されたことが明らかになった。とはいえ宇宙には今なお多数のスウォームが蔓延っていることを考えると、今後も何らかの形で復活・登場することも考えられる。

関連派閥
スウォーム「蟲の王」たるタイズルスの子たち。優れた自己複製能力と屈した蟲の同化能力も持ち合わせ、その増殖・拡大はかつて多くの星系を飲み込んだ。タイズルス殞落後の今も活動を続けている。

多数の星神の手により殞落?

タイズルス殞落

タイズルスは元々は一匹の昆虫が「繁殖」の運命を占有して星神に昇格した存在。多数のスウォームの分裂増殖による「虫の潮」蝗害によって、多数の星系を飲み込んだ。

その後は「貪慾」ウロボロスと対立が続き、ヘルタの見立てでは「均衡」「存護」「開拓」「愉悦」「調和」の手により殞落したとされている。

出自に「豊穣」「不朽」と関係あり?

豊穣とタイズルス

▲宇宙の蝗害より、スクリューガムの見解

模擬宇宙・宇宙の蝗害にて、天才クラブのスクリューガムは「豊穣」の運命そのものが「繁殖」の星神タイズルスと関係しているとの見解を示している。タイズルスは「不朽」との関連も示されており、この3種の運命には分裂など深い繋がりがあることも予想される。

ヌース

「知恵」の星神

ヌース

「知恵」の運命を司る星神。元々は万物の謎を解き明かすための天体計算機であったのが、その過程で星神に昇格した。時折その探究の行列に「天才」たちを招待しつつ、宇宙の答えを求めて未発見の虚数の法則を推論している。

関連派閥
天才クラブヌースが発見した「知恵の閃き」を招待した天才の集まり。ただしそれはヌースによる評価ではなく質問の許可に近いものであり、そこで謙虚に指導を求め人間の知恵の限界を理解したものだけが真の一員になれる。
博識学会真の探究者の選別の側面が強い天才クラブとは対照的に、知恵を求める者への門戸を広げている。「知恵はお金のように循環するべき」をモットーに、個人の限界を超越した学術ネットワークの構築を目指す財団的側面もある。

「天才クラブ」への招待

ヘルタとスクリューガム

▲ヘルタやスクリューガムは「天才クラブ」の一員

ヌースはどこかの世界に「知恵の閃き」天才が現れると、信号を送り「天才クラブ」へ招待している。ただしそれはその天才の功績を評価するものではなく、「宇宙への答えは人間の限界を超えている」ことを理解しヌースに指導を求めるものだけが「天才クラブの真の一員」になれる、とのこと。

「皇帝戦争」への関与

スクリューガムの依頼

ある時、ゴミ山に捨てられていたコンピューターが自我を獲得し、その計算力を高め続けた。その知恵はやがてヌースの目に留まり、天才クラブの一員「ルパート」となった。このルパートは有機生命体の欠陥による「反生命方程式」を生み出し、銀河中の機械生命体を率いて「機械皇帝戦争」を起こしている。

Point!第2章:仙舟「羅浮」編で言及のある過去の金人の暴走はこれに起因するものと思われます。また依頼画面や模擬宇宙には、スクリューガムがルパートからの機械生命体の解放のために奔走する様子が描かれています。

シペ

「調和」の星神

シペ

「調和」の運命を司る星神。複数の天空世界の集合体。容赦ない宇宙の法則に立ち向かうために利己心や個性を消し調和の元に統合したとの記述があるが、真偽は不明。千面一体の名の通り、複数の顔が調和した外見をしている。

関連派閥
ファミリー歌で異世界・異文明に呼びかけ、「調和」の抱擁で持って仲間となるよう誘う派閥。信徒は個性を失っているような描写もある。過去にはスターピースカンパニーの監獄星「ピノコニー」を併合している。

「秩序」のエナを吸収

エナ

▲「秩序」エナ。その運命ごと、「調和」に合流した。

それぞれの運命の近しさによるものか、かつて「調和」シペは「秩序」エナを吸収している。吸収の時期は不明なものの、宇宙の蝗害では「繁殖」タイズルス殞落の際の列神の戦いに関連している可能性を示唆している。

エナ

「秩序」の星神

エナ

「秩序」の運命を司る星神。非常に古い星神だが、概念の近い運命である「調和」シペが星神に昇格する際、概念ごと包括するように吸収された。

関連派閥
天外聖歌隊かつてエナを讃える歌を歌い続けていたが、エナの殞落とともにその信仰を失った。当時は歌声を阻む壁を建造する建創者と対立していた様子。その歌が収録されたレコードは残り続けたが、皇帝戦争で破壊された。

「終焉」テルミヌスとのすれ違い

終焉と秩序

かつての「秩序」エナは「終焉」テルミヌスとの関わりもあったが、やがてすれ違いが発生しそのままエナは殞落した様子。現在はどちらも非常に謎多き星神であるが、今後「終焉」テルミヌスの情報と合わせて掘り下げられることもありそうだ。

ウロボロス

「貪慾」の星神

ウロボロス

「貪慾」の運命を司る星神。思考するブラックホールとも例えられる通り、多くの生命、あるいは星さえもあらゆるものを呑み込み続けている。あらゆるものを呑み込み続けるためか、信奉する勢力が存在しない(あるいは未登場)のも特徴的。

「繁殖」タイズルスとの対立

タイズルス

ウロボロスは「繁殖」タイズルス誕生後、長きに渡って対立し多くの「虫の潮」を貪食した。さらにはスウォームごと数多の世界(星)を呑み込み、その宇宙全体の混沌は「秩序」エナにも目をつけられた。

「古獣」の生き残り

ウーウーボ

▲ウーウーボは古獣の生命エネルギーが変化した星霊

「貪慾」ウロボロスは星神であると同時に、かつての宇宙の支配者である「古獣」の生き残りであると言われている。最古の星神こと「存護」クリフォトの発生(琥珀紀の開始)と共に古獣のほとんどは姿を消したようだが、ウロボロス以外にも一部の残滓はウーウーボなどの星霊として生き残っている様子。

イドリラ

「純美」の星神

「純美」

純美の運命を司る星神。世界が存在する究極の意味は「美」であると考え、ある日突然現れた。その後忽然と姿を消したが、信奉する勢力は死んだ/完全に消滅したとは考えていない様子。また信徒はその信仰と力を失っておらず、今後何らかの形で復活することも考えられる。

関連派閥
ミラーホルダー美を司どる神の復活、そして衆生の美的価値観の統一による争い・差別の根絶を目指す派閥。イドリラの神体の破片とされる「超越の鏡」を所有しており、残りの破片を奪還し繋ぎ合わせることで「純美」を取り戻そうとしている。
純美の騎士団「純美」の信奉者の中でも、イドリラの死を信じておらずひたすらにその名声を広めるために宇宙を旅している派閥。古典的な騎士道を重んじ、自身が清廉たればこそイドリラの崇拝者を自任できると信じている。

神体は銀河中に散らばった?

超越の鏡

▲宇宙の蝗害「超越の鏡」より、ミラーホルダーが閉じ込められている?

「純美」の信奉者のうち、ミラーホルダーはイドリラの死後にその神体は「超越の鏡」となって銀河中に散らばったと考えている。その真偽は不明だが、実際に「超越の鏡」は所有者の想う「美」を現実に投影する奇物として存在しているようだ。

ミュトゥス

「神秘」の星神

ミュトゥス

神秘の運命を司る星神。知恵の確実性が可能な変数を破壊する(≒未来の可能性を狭める?)ことを防ぐために、謎や幻影などの曖昧な概念で以て神秘を維持している。

目的や理念の不明瞭な星神だが、その信徒の活動を見ると「概念の確実性を破壊することで、可能性の収束を防いでいる」といった印象だ。

関連派閥
虚構歴史学者文明や惑星、さらには宇宙自体の未来が確定しあらゆる可能性が失われることを防ぐため、歴史の破壊・改ざんを行っている派閥。その出自は不明だが、彼ら自身も作られた虚構なのではとの提言もある。
リドラー歴史を改ざんする虚構歴史学者に対し、こちらは言語を歪曲することでその確定性を破壊している。元々は各分野の一線級の天才たちだが、ミュトゥスと接触したことで戯言や妄言を繰り返すようになった。

「均衡」の星神

互

均衡の運命を司る星神。「存在」と「無」を筆頭にあらゆる概念の均衡を重んじ、万物の平衡・安定を維持し続けている。

関連派閥
仲裁官「均衡」互の理念を尊重し、自身らの手で均衡を達成すべく極端なものを抹消している。ただしそれは凡人の手に余るものであり、仕方なくその悲願の達成を先延ばしにし続けている。

主人公に「均衡の試練」を課す

均衡の試練

▲初回の「均衡の試練」より、互と思われる声

作中で開拓レベルの解放に必要な「均衡の試練」、そして均衡レベル上昇に伴う敵の強化と報酬UPは互の干渉によるものと思われる。

「虚数の樹」理論との関連

虚数の樹

▲シリーズ作品「崩壊3rd」より、虚数の樹イメージ。

互は、アーカイブにて「虚数の樹」理論との関連が示されている。「虚数の樹」理論はシリーズ作品でも提唱されている宇宙の構造を示すものであり、宇宙全体を「虚数エネルギーを吸い上げる幹」「時空ごとの星系を表す末梢(葉・花)」「葉と葉の間の隔たり(虚数空間)」に例えるもの。

「不朽」の星神

不朽の龍

▲PV「仙舟通艦・五龍遠徒」より、レアヴァールと「不朽」の血族

不朽の運命を司る星神。かつてレアヴァールを統治しその星系の生命を庇護していたが、「個体の永遠は忌み者に堕ちる結末をもたらすのみ」の考えのもと彼の血族を諸界に送り出したのち、殞落した。

関連派閥
持明族「不朽」龍が諸界に送り出した血族のうち、仙舟同盟と結盟した種族。「脱麟」によりほとんどの記憶を捨て卵に戻ることで、久遠の時を生きる。ただしその性質上繁殖ができず、人口の損失が課題となっている。

テルミヌス

「終焉」の星神

終焉

終焉の運命を司る星神。見た目も含めてゲーム内外問わずほとんど情報がないが、ロード画面のTIPSにて「時間を逆行する」「必ず実現する預言を嘯く」との言及がある。

関連派閥
葬儀客「終焉」との一生に一度の出会いを待ち望む、テルミヌスの熱心な信奉者。
厄災前衛テルミヌスこそが宇宙の終末だと信じている者たちの集まり。その意味不明な言葉から、終焉の預言を読み解こうとしている。

シリーズ作品の「終焉」とは別物?

過去の「崩壊」シリーズ作品ではいずれも強大な存在として「終焉」の名を冠する者が登場する。ただしこちらの「終焉」は中国語では「終末」と表記されており、シリーズの「终焉」とは異なる概念である可能性が高い。

【非星神?】エリオ

「運命の奴隷」星神ではない?

「運命の奴隷」エリオは未来を予見する力を持ち、またその名の通り運命との大きな関係性が示唆されている。「運命を占領し、逆に縛られてもいる」星神と非常に似た立ち位置であるが、現状ではその正体は不明。

関連派閥
星核ハンター銀河中から星核を集めるべく活動している派閥。所属メンバーはそれぞれが優秀かつ高い戦闘力を持っており、また「運命の奴隷」エリオと個別に何らかの契約を結んでいる。

黒猫の姿で活動している?

黒猫

▲カフカの紹介画像より、謎の黒猫

カフカなど星核ハンターの登場するPVや画像等には、他メンバーに加えて謎の黒猫が度々登場している。その正体こそ不明だが、エリオの正体あるいは端末のようなものである可能性が考えられる。

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