東京ゲームショウ(TGS2025)における星のパーティータイムブース取材レポートです。『星のパーティータイム』の試遊やブースの情報について掲載しています。
星のパーティータイムのブース情報
『星のパーティータイム』のブースは、にぎやかなパーティーゲームの雰囲気と、じっくり遊べるライフシミュレーションの魅力を両方感じられるようなデザインです。
かわいらしい「ディノ」が目印！
入口ではかわいらしい恐竜の「ディノ」が来場者をお出迎え。高さ3.6mの巨大なサイズのためフォトスポットとしては迫力満点です。
普通に撮影すると頭が入りきらないほどで、来場者が立ち止まって写真を撮る姿が多く見られました。
ブースはホール2の少し奥まった場所に位置していますが、この「ディノ」が目印となるため、迷う心配はなさそうです。
魅力を体感できる導線
ブース正面には巨大なディスプレイが設置されており、ゲームの基本的な遊び方を映像で紹介していました。
さらにブースの内部に進むと、シミュレーションモード、パーティーゲーム、そしてクリエイティブモードといった各要素を詳しく理解できるコーナーが展開されていました。
ゲーム全体の魅力を段階的に知ることができる、わかりやすい導線が印象的でした。
星のパーティータイム試遊レポート
宇宙を舞台にしたパーティーゲームとライフシミュレーションを組み合わせた新作『星のパーティータイム』を試遊しました。
会場のブース奥には試遊ゾーンが設けられており、マルチプレイが楽しめる試遊台(PS5とXbox)が2台、シングルプレイでシミュレーションモードやクリエイティブモードを体験できる試遊台が6台用意されています。
今回はその中から、4人でマルチプレイのパーティーゲームを体験してきました。
120種類以上のパーティーゲーム！
現時点で120種類以上のミニゲームが収録されており、さらに半年ごとのシーズンアップデートで120種類が追加される予定とのことです。
しかも入れ替えではなく追加方式のため、遊べるゲームの数はどんどん増えていくそうです。
膨大な量のミニゲームが揃うことになりそうで、期待が高まります。
盛り上がること間違いなしのミニゲーム
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バルーン割り
2対2のチーム戦で流れてくるバルーンを割り合うゲームで、相手をステージから落とす妨害要素もあり、白熱必至です。
コイン集め
上から迫ってくるローラーをかわしつつコインを集めるゲームで、床が下がる仕掛けに隠れて回避するシンプルなルールながら、回避失敗で復帰待ちになる緊張感がありました。
ジャンプロープ
回転するトゲ付き棒をジャンプで避けながらコインを取り、スコアを競い合うゲームで思わず声が出てしまうほど盛り上がりました。
今回遊んだ3つのミニゲームは、いずれもルール説明不要で直感的に理解できるシンプルな内容となっており、とても楽しめました。
どのミニゲームも分かりやすさと熱中度のバランスが絶妙で、年齢を問わず遊べると感じました。
街を作れるシミュレーションモード
パーティーゲームだけでなく、自分だけの街を作れるシミュレーション要素も充実しています。
自分の星は立方体の形をしており、6面それぞれを自由に開発できるのがユニークなポイント。
最初からすべての面を使えるわけではなく、ミッションを進めることで徐々にアンロックされていきます。
雲に乗って面を移動できる演出や、友達の星に遊びに行ける要素もあり、宇宙が舞台でありながらも親しみやすい雰囲気が印象的でした。
ミニゲームを作れるクリエイティブモード
さらにユニークなのが、自分だけのミニゲームを制作できる「クリエイティブモード」です。
制作は5つのステップで完結する簡単仕様で、ジャンルを選んで直感的に作れるUIになっています。
初心者でも気軽に作れる一方、上級者が作り込める拡張性もあるとのことでした。
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作ったゲームはフレンドと遊べるほか、公開機能もあり、公式によるおすすめピックアップの仕組みも検討されているようです。
盛り上がりと奥深さを兼ね備えた注目作！
『星のパーティータイム』は、星を育てるシミュレーション要素と、盛り上がり必至のパーティーゲーム、そしてゲームを自分で作れるクリエイティブ要素が融合したタイトルです。
遊んで感じたのは「誰でもすぐ楽しめる」わかりやすさと、「やり込める」奥深さが両立している点です。
現時点でリリース日は未定ですが、大人数で集まる楽しさと、ソロでもじっくり遊べる要素を兼ね備えた注目作だと感じました。
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