東京ゲームショウ(TGS2025)における4Gamer(Paradox Interactive)ブース取材レポートです。『Europa Universalis V』や『Stellaris』の試遊やブースの展示情報などについて掲載しています。
Europa Universalis V試遊レポート

人気の歴史シミュレーションシリーズ最新作『Europa Universalis V』を試遊しました。
試遊台は3台用意されており、プレイ時間は約10分でした。
今回体験できたのはチュートリアルモードです。
国家選びで広がる戦略性

まず最初に国家を選択しますが、立地や地理的条件によって得意分野が異なるのが特徴的です。
テキストを読み込むだけでも興味をそそられます。
今回はおすすめ国家からハンガリーを選択しました。
ちなみに日本も選べますが、序盤の難易度が高めなため、シリーズ経験者向けとのことです。
国家運営の流れを体験
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チュートリアルでは、国家運営に必要な富や人口、安定度といった要素を一通り確認していきます。
とにかく要素が膨大なので、たとえば税金などは自動化して進めるのも一つの方法です。
試遊では予算管理や各種設定を触っているうちに、あっという間に時間が終了してしまいました。
「歴史のもしも」を描く楽しさ
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史実では滅んだ国を繁栄へと導いたり、逆に大国を世界征服へと進ませたりと、本作の最大の魅力は「歴史のもしも」を自分の手で描けることにあります。
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軍事・外交・経済・宗教など多彩な要素が複雑に絡み合い、ひとつの選択が国家の行方を大きく左右する――その奥深さを垣間見ただけで、気づけばもっと先を遊びたくなるそんな感覚に包まれました。
4Gamerブース内の展示情報

ブースでは、『Europa Universalis V』と『Stellaris』のパネル展示が行われていました。
また、コンパニオンとしてひまわりありすさんの撮影会も実施されていました。
Stellaris

宇宙規模の戦略シミュレーション『Stellaris』の最新拡張コンテンツ「Shadows of the Shroud」の試遊も用意されていました。
試遊台は3台用意されており、約10分のチュートリアルを通じて基本操作やゲームの流れを体験できます。
配布ノベルティ

配布ノベルティとして、『Europa Universalis V』と『Stellaris』のリバーシブルうちわが用意されていました。

『Europa Universalis V』か『Stellaris』いずれかの試遊体験を行うと、Paradox Interactiveのロゴ入り手ぬぐいがプレゼントされます。
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