東京ゲームショウ2026のBenQブース(ベンキュージャパンブース)出展情報です。『BenQ MOBIUZ』として出展されるモニターの一覧やノベルティ情報、キャンペーンや試遊タイトルなどをまとめています。
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この記事で分かること
- ブランドが掲げる「Game Art」という考え方
- 「Game Art Color」「Game Art Color HDR」を比較する
- 最新WQHDゲーミングモニター3機種の違いと選び方
目次
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちら※本記事はBenQ Japanの提供によりお届けしています。
同じゲームの同じシーンでも、映し出すモニターが変われば作品の印象は変わる。
「東京ゲームショウ2026」のベンキュージャパン(02-C07)ブースは、その当たり前を体験として突きつけてくる場所だ。
コンセプトは「ENTER ANY WORLD ~MOBIUZと、ゲームの世界へ~」。
映像を見比べ、注目タイトルを試遊しながらゲーミングモニターブランド「BenQ MOBIUZ」が掲げる「Game Art」の思想を、確かめることができる。
本記事では最新WQHDモデル3機種の実機展示とあわせて、中身をご紹介したい。
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちらベンキュージャパンブースの出展情報【PR】
ゲーミングモニターのブースが、美術館になっていた

ブースに足を踏み入れて最初に感じたのは、いわゆるゲーミングデバイスの展示らしくない佇まいだ。
初日から多くの来場者で賑わっていたが、派手な光や大音量で客を引き込むタイプの作りではない。
空間全体が美術館のようなデザインで統一され、モニターに映し出されたゲームの画が、額装された作品のように並ぶ。人の視線が、自然と画面そのものへ集まっていく。
ゲームごとに異なるアートスタイルや世界観を、モニターの映像表現を通してより深く味わってもらう。
「Enter Any World」というコンセプトは、そのまま空間の設計へ落とし込まれている。性能を数字で押し出すのではなく、映っているものを見てもらう。展示の組み立てからして、その姿勢が徹底されていた。
ブースは4つのエリアで構成されている。
- 01「Game Art Color」:色で変わる、ゲームの世界
- 02「Game Art Color HDR」:HDRで深まる、ゲームの世界
- 03「THE ART OF GAME WORLDS」:ゲームの世界を創る、そのこだわり
- 04「WQHD GAMING MONITORS」:自分にあった、ゲームの世界を選ぶ

しかも各エリアには、ゲームメーカー各社の協力による注目タイトルが実機で用意されている。展示されているのは以下の9タイトルだ。
- AION2
- Devil May Cry 5 Devil Hunter Edition
- FINAL FANTASY RESONANCE
- FINAL FANTASY VII REVELATION
- Wo Long 2: Wings of Ember
- GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok
- 仁王3
- ペルソナ4 リバイバル
- PRAGMATA
モニターを眺めるだけではなく、遊びながらMOBIUZの映像表現を確かめられるのがこのブースの肝である。
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちらスペック競争ではなく「Game Art」。MOBIUZが向き合っているもの

MOBIUZが掲げるコンセプトは「Beyond the Screen, Made For Game Art」だ。ゲームの色彩、光と影、質感、そして世界観といった映像表現に着目し、プレイヤーが作品の世界へより深く没入できるゲーム体験を追求。ブランドの軸は一貫してそこにある。
ブース担当者も、MOBIUZは競技性の高いFPSに特化したブランドではなく、アクションやRPGなど映像表現にこだわった作品へフォーカスして開発していると説明する。
競技志向のプレイヤー向けには別ブランドが用意されており、MOBIUZは「映像を楽しむ人」に向けた立ち位置というわけだ。
象徴的なのが、カラーモードの考え方である。
多くのゲーミングモニターは「FPS用」「RPG用」といったジャンル別のプリセットを備えるが、MOBIUZはそこから踏み込み、ジャンルではなく「アートスタイル」を基準にモードを設計している。
数百本のゲームやビジュアルディレクション、アートブックのトーン・光・質感を研究したうえで導き出されたのが、「ファンタジー」「Sci-Fi」「リアリスティック」という3つの映像表現だ。
この3モードをゲームの世界観に合わせて選べる仕組みが「Game Art Color」である。さらにPC向けソフト「Color Shuttle」を使えば、AIがプレイ中のゲームのアートスタイルを判別し、ゲームプレイに適した設定を自動で適用する。
データベースには120以上のカラープロファイルが登録されており、対応タイトルは今後も追加されていく(※PCのみ対応。家庭用ゲーム機は非対応)。
リフレッシュレートや応答速度といった数値は、あくまで前提。そのうえで「作品をどう見せるか」に踏み込んでいる点が、MOBIUZというブランドの立ち位置をよく表している。
エリア01:同じ画面が、別の絵になる。「Game Art Color」の比較体験

最初のエリアには、31.5型4K有機ELの「EX321UZ」を2台並べた比較展示が用意されている。映しているのは同じ『AION2』。違うのはカラーモードだけだ。

▲こちらは一般的なsRGBによる標準的な色表現。

▲こちらはMOBIUZが搭載する3つのカラーモードで、今回は世界観に合わせて「ファンタジー」モードが選択されていた。
比べて見ると、差は説明されるまでもなくひと目で分かる。ファンタジーモードは発色が一段と鮮やかで、かなりビビッドな見え方になる。色が乗ることで空間の情報量が増し、世界そのものが生きているように感じられた。
担当者は「没入してもらうときに色は重要」と話す。数値ではなく体感で納得させてくる、うまい導入だと思う。
一度この見え方を知ってしまうと、標準表示には戻りにくい。そこは注意が必要かもしれない…。

エリア02:光の表現が変わる。「Game Art Color HDR」

続くエリアは、今回の新機能「Game Art Color HDR」の体験ゾーンだ。使用モニターは26.5型4K有機ELの「EX271UZ」、タイトルは『仁王3』。
もともとMOBIUZの3つのカラーモードはHDRに対応していたが、新たに各モードごとに3種類の設定を選べるようになった。つまり3×3の組み合わせだ。
- クリア:奥行き・ライティング・雰囲気を重視したHDR映像
- バランス:明るさ、コントラスト、色彩のバランスを最適化したHDR映像
- リッチ:ハイライトを強調し、鮮やかで迫力のあるHDR映像


ここでは通常のHDR表示(上記1枚目)と、「Fantasy HDR」の「クリア」(上記2枚目)を見比べられる。
見比べて印象的だったのは、光の表現の違いである。
炎そのものの鮮やかさはもちろん、そこから生まれた光がどう空間へ広がっているかがしっかり伝わってくる。熱ささえ感じられるような見え方だった。
担当者いわく、HDRは色を強調する信号になりがちで、処理が甘いと赤がどぎつくなったり緑が暴れたりする。そこを破綻させずに調整できるかがメーカーの腕の見せ所だという。派手さではなく整え方で勝負している、という説明は目の前の展示品から入ってくる視覚情報とも一致していた。
なお、Game Art Color HDRを搭載するのはプレミアムモデル3製品(EX321UZ/EX271UZ/EX271QZ)。この3機種にはリモコンも付属し、音量やカラーモードの切り替えを手元で操作できる。会話シーンから戦闘シーンへ移った瞬間の音量調整など、地味に効いてくる装備である。

エリア03:作り手のこだわりを、3タイトル3モードで

3つ目のエリア「THE ART OF GAME WORLDS」では、異なるタイトルに異なるカラーモードを設定し、それぞれの世界観がどう引き立つのかを見せている。
『FINAL FANTASY VII REVELATION』×リアリスティック(EX271UZ)

三部作の完結編として広大な世界観を描く本作には、現実に近い色表現を狙うリアリスティックモード。明暗のメリハリがはっきりしたコントラストで、物質の硬さやきらめきが際立っていた。岩の質感などは、まさに現実の見え方へ寄せている印象だ。

▲『Wo Long 2: Wings of Ember』×ファンタジー(EX321UZ)

ダーク三国志というテーマのもと、ファンタジー要素を多く含むタイトル。ここではテクスチャー感のある革、しっかりとした石、ゆらめく炎が強調される。担当者が挙げていた「気脈」の表現やオーラ、エフェクトが映えるのはもちろん、黒が鮮やかで、かつ質感を保っている点が印象に残った。ダークトーンに寄りがちな衣装デザインのこだわりまで拾えるのは大きい。

『PRAGMATA』×Sci-Fi(EX271QZ)

SF表現を追求したタイトルには、メタリックの質感を強調するSci-Fiモード。機械の冷たさや人工物らしさが際立ち、未来的な空気がぐっと濃くなる。メカのエッジやネオンの光まで、細部まで作り込まれていることがよく分かる見え方だった。
同じ「Game Art Color」でも、当てるタイトルによって効き方はまるで違う。担当者の「タイトルごとに見え方や色の設定で雰囲気は随分変わる」という言葉を、3台並べて体感できる構成である。

エリア04:最新WQHDモデル。プレイスタイルで選べる答え

最後のエリアには、最新のWQHD(2560×1440)ゲーミングモニター3機種が一挙に展示されている。いずれもMOBIUZのカラーモードと画質調整機能を備えつつ、性格づけが異なる。画質やリフレッシュレートの違いを実際に見比べながら、自分のゲームスタイルに合う1台を選べる構成だ。
| 機種名 | パネル | サイズ | リフレッシュレート | 応答速度(GtG) | 市場想定価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| EX271QMZ | 量子ドット有機EL | 26.5型 | 240Hz | 0.03ms | 10万円前後 |
| EX271QM | IPS | 27型 | 320Hz | 1ms | 7万円前後 |
| EX271QP | IPS | 27型 | 260Hz | 1ms | 6万円前後 |
| EX271QZ | 量子ドット有機EL | 26.5型 | 500Hz | 0.03ms | 16万円前後 |
EX271QMZ:はじめての有機ELに、いちばん手が届くQD-OLED

今回の目玉としてもっとも注目してほしいのが、量子ドット有機ELパネルを採用したEX271QMZだ。
WQHD・QD-OLED・240Hzという組み合わせで、0.03msの応答速度と1,500,000:1のコントラスト比を実現。ピクセル単位で発光を制御できる有機ELならではの深い黒と、量子ドットによる鮮やかな発色が噛み合う。
有機ELは価格が上がりやすい中、「初めての有機ELモニターにおすすめ」と位置づけられているのが本機の立ち位置。市場想定価格は10万円前後とされ、これまでIPSで遊んできた人が引き締まった黒を味わうための一台という提案だ。
気になる焼き付きについても、4種類のOLED保護機能を搭載。焼き付きリスクを抑え、長時間のプレイでも映像の美しさを保てるよう配慮されている。初めて有機ELを導入する人が最初に引っかかる不安に、正面から手当てがされている格好だ。
ブースでの試遊タイトルは『ペルソナ4 リバイバル』。映像美と滑らかさの両方を味わいたい人に向いている。

EX271QM:320Hzで、速さもディテールも

1台で幅広いジャンルを高水準にこなすモデル。
27型IPSで320Hzという高リフレッシュレートを備え、FPSやアクション、レースゲームの速い動きでも残像感を抑える。加えて特徴として挙げられていたのがHigh Pixelコントラスト調整。暗部と明部をピクセルレベルで同時に調整し、黒つぶれや白飛びを防いでディテールを残す。
市場想定価格は7万円前後。試遊タイトルは『GRANBLUE FANTASY: Relink - Endless Ragnarok』で、高速なゲームを快適に、かつ画を潰さずに楽しみたい人に据わりがいい。

EX271QP:はじめてのゲーミングモニターに

260Hzと1ms(GtG)を押さえつつ、WQHDの精細さをバランスよくまとめたスタンダードモデル。市場想定価格は6万円前後と、今回のラインアップでは最も導入しやすい。
特徴として紹介されていたのはグラデーション色補正。工場出荷時の調整により、夕焼けのようなグラデーションが帯状のムラになるのを抑える。言われるまで意識しない部分だが、補正あり/なしを見比べると違いははっきりする。
試遊タイトルはHD-2D表現の『FINAL FANTASY RESONANCE』。これからゲーミングモニターを導入する人でも、MOBIUZの映像表現をひと通り体験できる。

EX271QZ:500Hzで速さも画質も妥協しない、上位モデル

同じエリアにはもう1台、MOBIUZ史上最速となる500Hz駆動のQD-OLEDモデル「EX271QZ」も並ぶ。26.5型WQHDで応答速度0.03ms、コントラスト比1,500,000:1という、もはや変態的(褒め言葉)なスペックだ。
繊細なディテールと滑らかなゲームプレイが融合し、速さと画質のどちらも妥協しないのがこのモデルの立ち位置。試遊タイトルは『Devil May Cry 5 Devil Hunter Edition』で、勝ちにこだわる競技志向のプレイヤーにはこちらが圧倒的に刺さるはずだ。
注目したいのは、本機がプレミアムモデル3製品の一角である点。つまりWQHDのラインアップでは唯一、エリア02で体験できた「Game Art Color HDR」を搭載する。リモコンとキャリブレーションレポートが付属し、FreeSyncもPremium Proに対応。エリア03で『PRAGMATA』のSci-Fiモードを映していたのも本機だった。
2026年3月に販売開始済みで、市場想定価格は16万円前後。なおスピーカーは非搭載で、HDMI 2.1(1ポート)がeARCに対応する。

ちなみにグラデーション色補正とHigh Pixelコントラスト調整は、MOBIUZ全体で統一された機能。IPSモデルでも十分に美しい映像を楽しめるという設計思想がここにも表れている。
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちら話題の「ScreenBar Halo 2」も展示

モニター以外で本ブースでぜひ見ておきたいのが、いま話題を呼んでいるモニターライト「ScreenBar Halo 2」だ。

モニター上部に設置するタイプながら、光がまったく画面に反射しない。光の方向を完全に制御しており、画面へ映り込ませることなくモニター下部や背面を照らせる。

さらに円形のコントローラーが付属し、光量はもちろん白から黄色までの光色も手元で自在に変更可能。実物を触ると、その制御の細かさに驚くはずだ。
一般公開日は来場者キャンペーンも実施

一般公開日となる9月19日(土)〜21日(月・祝)には、ブース内の各エリアを巡る来場者限定キャンペーンが実施される。
4つのエリアのうち2つを体験してXに投稿するなど条件を達成すると「MOBIUZオリジナルポーチ」、4つすべてを体験して投稿条件を達成すると「TGS2026限定MOBIUZキーボードキーホルダー」がプレゼントされる(いずれも数量限定、なくなり次第終了)。
各展示台には感想投稿用のQRコードも設置されているので、気に入ったカラーモードを見つけたら投稿してみてほしい。
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちらまとめ:モニターの違いは、行って見るのがいちばん早い
この記事を書いていながらも、映像表現の違いには文章でも写真でも伝えきれない領域がある。
だからこそ、同じゲームを同じ条件で見比べられるこのブースには意味がある。注目タイトルを遊びながらその差を確かめられるのだから、なおさらだろう。
会期は9月21日(月・祝)まで、場所は幕張メッセHall 2の02-C07。会場に足を運べる人はぜひ立ち寄ってほしい。
展示製品やキャンペーンの詳細は、BenQのTGS2026特設ページにまとまっているので、ぜひチェックを。
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BenQ TGS 2026特設サイトはこちらベンキュージャパンブースの場所

| ブース番号 | ホール2 02-C07 |
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ベンキュージャパンブースは、ホール2のブース番号「02-C07」で出展。
ノベルティ情報
X投稿で特製ポーチ
BenQブースを訪れ、ブースでの体験をXへ投稿することで、「MOBIUZオリジナルポーチ」がプレゼントされます。
4エリア制覇でキーホルダー
さらにブース内の4つのエリアをすべて体験すると、MOBIUZのGame Artをモチーフとした「TGS2026限定MOBIUZキーボードキーホルダー」も配布されます。
※各ノベルティは数量限定のため、なくなり次第終了となります。
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