TGS2026レベルファイブブースの取材レポートです。『レイトン教授と蒸気の新世界』『ホーリーホラーマンション』『スナックワールド RELOADED』『デカポリス』の4タイトルの試遊の様子を掲載しています。
| 2026年出展関連情報 | ||
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目次
レベルファイブブースで試遊できる4タイトル
試遊台はどのタイトルも十数台ずつ用意されていました。試遊時間はそれぞれ15分~20分程度で、試遊台に置かれたストップウォッチが鳴って終わる方式です。

▲レベルファイブブースの全景。巨大なゾーンで展示が行われており4タイトルの世界がそのまま造作になっている
| ゲームタイトル | 試遊台数 | 試遊時間(1回) | 筆者が遊んだ環境 |
|---|---|---|---|
| レイトン教授と蒸気の新世界 | 十数台 | 約15分 | Nintendo Switch 2 |
| ホーリーホラーマンション | 十数台 | 約15分 | PS5 |
| スナックワールド RELOADED | 十数台 | 約15分 | PS5 |
| デカポリス | 十数台 | 約20分 | PS5 |
※ビジネスデーに取材した時点の情報です。一般日は変わる場合があります
『レイトン教授と蒸気の新世界』の試遊レポート
Nintendo Switch 2で、Switch 2用のプロコンを使って遊びました。1回およそ15分で、ナゾをいくつか解く内容です。
レイトンシリーズに慣れているプレイヤーは15分かかっています。

▲TGSビルドのタイトル画面。発売は2026年12月10日の予定だ
レイトンとルークの新しい街から試遊が始まる
導入のムービーで、レイトンがルークにこう話しかけます。「ルーク…この町では我々が予想もつかないとんでもない何かが起ころうとしているのかもしれない」。

▲世界観の導入ムービー。レイトンとルークの新たな冒険が始まる
最初のナゾは「正しいドアはどれ?」

最初に出たのはナゾ059「入口を探して」。たくさんあるドアのうち、最も多い絵柄・最も多い取っ手・最も多い窓を手がかりに、正しいドアを探し当てる問題です。
絵をよく観察するタイプの筆者ですが、制限時間のあるプレイは初めてで、焦りが出ました。何度か引っかかり、そのぶん時間を削っています。
このナゾは解けたものの、最後までたどり着く前にタイムオーバー。最終日までにもう一度並んで、完全クリアします。
ヒント機能があるので、ナゾトキ初心者でも進められる
試遊台の操作方法には、ナゾトキ中に使えるボタンが並んでいました。Xでヒント、Aでメモ書き、Rで画面のズームイン/アウトです。
行き詰まってもヒントを開けるので、「レイトン教授」シリーズを遊んだことがない人でも安心して挑戦できます。

▲操作方法の案内。ナゾトキ中はヒントもメモも手元で開ける
『ホーリーホラーマンション』の試遊レポート
PS5のコントローラーで遊べました。1回およそ15分、1つのマップで撮影しながらアイテムを探し、物語を進める内容です。

▲世界観の導入部分。レベルファイブのテイストを感じるキャラがかわいい
「習うより慣れろ」と放り出される、昼の広いマップ
本作のコンセプトは「ホラーなのに心が温まる」。昼のパートではNPCがとりとめのない会話をしていて、平和な公園の風景が続きます。
序盤のイベントシーンでキャメロンが言い放つのは「まあいい。習うより慣れろとも言う。」。このゲームは、習うより慣れよ、です。

▲このゲームは…習うより慣れよ!
マップはかなり広く、噴水や池のあたりまで歩き回ってアイテムを探せます。

▲マップはかなり広い。端まで歩く価値がある
センサーで反応を探し、カメラを向けると仲間になる
歩きながらセンサーで探索し、反応したオブジェクトにカメラ機能を向けるとミッションが進みます。対象はゴミ箱やマンホールなど、さまざまです。
撮影に成功すると、そのモノノケが仲間に加わります。筆者が最初に迎えたのは「マンディ」でした。

▲撮影に成功すると仲間になるぞ
操作はL2でキャメロンを構え、R2でゴーストショット。L3の押し込みがゴーストサーチです。ゴーストサーチとは、主人公から探索センサーが広がって、近くにある「ゴーストショットすべきオブジェクト」を示してくれる機能です。

▲ホーリーホラーマンションの操作方法
全ミッションをこなすと、舞台は夜に変わる
仕込まれたミッションをすべてクリアすると時間が流れ、ステージは夜へ移ります。明るい昼から一転して、ホラーテイストになりました。
ここから先は試遊してのお楽しみです。昼を早く抜けるコツは、とにかくマップのあちこちを歩いてくまなくセンサー(ゴーストサーチ)で探索すること。センサーに引っかかれば、オブジェクトは必ず反応します。試遊時間が限られているので、思う存分楽しみましょう。
『スナックワールド RELOADED』の試遊レポート
PS5のコントローラーで遊びました。1回およそ15分、通常ステージ3つとボス戦という構成です。パーティは4キャラ編成であらかじめ組まれています。

▲TGSビルドのタイトル画面。3Dカートゥーン調のポップな世界観だ
トレジャラボードで道を選び、3ステージ先のボスへ
試遊で遊べるステージはトレジャラボードに並んでいます。ウッドシューター、クリスタルソード、シャークランスなど、進むルートを選んで3ステージを抜けるとボス戦です。

▲今回試遊できるステージ一覧。制限時間内にマップを進み、ボスを倒せ
ボスはメドゥーサとデュラハンの2種類が用意されていて、どちらに挑むかを選べます。

▲3ステージクリアでボス戦へ!2種類のボスがいる
味方は自動、ガードとロールは自分で入れる
プレイヤーが操作するのは主人公だけです。主人公以外の味方は敵が近づくと自動で戦い、それ以外は主人公に追従して歩くので、指示は要りません。
敵が攻撃の予備動作を見せたら、主人公を操作してガードかロールで反応しないと攻撃を食らいます。
攻撃を一定程度受けHPが0になると倒れます(瀕死)。
倒れても、味方のヒーラーが生きていれば瀕死からボタン連打で復帰できます。
ただ、ヒーラーも倒れているとゲームオーバーで、連打で復帰できる時間にも制限があります。

▲スナックワールド RELOADED の操作方法。アクションの基本で、攻撃一辺倒ではNG。ガードとローリングが生死を分ける
メドゥーサの最終形態を、削りきれなかった…泣
筆者は3ステージをなんなく抜け、余裕の表情でボス戦のメドゥーサを選びました。
ところが最終形態で、すんでのところで倒しきれずに敗北。あと一歩でした。

▲ボス戦・メドゥーサ。ここから先へは行けなかった
ボスを倒すと何が起こるのか。それが分かるまで、筆者はレベルファイブブースに並び続けます。
『デカポリス』の試遊レポート
PS5のコントローラーで遊びました。1回およそ20分で、1つの事件を解決までまるまる体験できます。世界観の導入から解決、そのあとのボス戦アクションまでが入っていました。

▲ブースのデカポリスエリア。ネオンの看板と青い車が目印だ
現場を歩いて証拠品を集める
探索パートでは、事件現場を歩き回って証拠品を集めます。レーダーで探せるので、探索そのものは難しくありません。
証拠をつないでマップを完成させ、2択3問に答える
推理パートでは、集めた証拠品をもとにマップを完成させ、そこから論理を組み立てます。設問はクイズ形式で、2択が3問です。
証拠をただ集めるだけでは足りず、物語の理解が浅いと答えられない作りになっていました。
マップを埋めていく過程で、自分が主体的に推理をしている実感がわいてきます。逆に、受け身のまま進めた人はここで詰まるはずです。
尋問がそのまま攻撃になるコマンドバトル
真相を解明すると、アクションパートに移ります。ここから先は、犯人がわからないようにテキストでご説明…!
犯人は特殊な戦闘力を持っていて、最後は直接の戦いになりました(詳しくはネタバレになるのでぼかします)。
バトルはターン制のコマンド応酬型です。攻撃だけでなく、守備系・スキル系・回復系を織り交ぜながら相手のHPを削りきれば勝ちになります。
ただし、単純なコマンドバトルでは終わりません。「論理的に犯人を詰めていく」という攻撃パターンがあり、この尋問が進むほど事件の真実が明らかになっていきます。
序盤の証拠集めで張られた伏線が回収されていく快感と、有効打としてのコマンド選択が噛み合っています。ブースで最も強く残ったのは、推理とバトルが別々ではなく1つのシステムとして混ざっている、この一連の流れでした。
発売まで時間のあるタイトルをここまで深く体験できるとは思っていませんでした。「レイトン教授」シリーズのようなナゾトキや、真実に向かって進んでいく推理もの・裁判ものが好きな人には、特に勧めたいです。
フォトスポットとブースの展示
試遊台のあいだを抜けると、ブースの中央にフォトスポットが広がっています。その場で撮影した写真が、案内板に貼り出されていました。

▲TGS限定のフォトスポット。テーマパークのように楽しめるゾーンだ
4タイトルの世界がそのまま立体になる
『ホーリーホラーマンション』のエリアには、緑色のマンションを背にしたキャメロンとモノノケの像が立っています。

▲カメラを提げたキャメロンと、ピンクのモノノケ
『スナックワールド RELOADED』は石造りの城、『レイトン教授と蒸気の新世界』は歯車の街に立つレイトンとルークです。

▲スナックワールド RELOADED の城。奥の灯台まで作り込まれている

▲帽子に手をかけるルークと、指差すレイトン。
歴代IPのグッズが並ぶ展示台
ブースの一角には、レベルファイブのIPを集めた展示台がありました。ジバニャンやレイトンとルークのぬいぐるみ、『イナズマイレブン』のアクリルスタンドが並びます。
展示台の脇には、サッカーボールを持った『イナズマイレブン』のキャラクター像が2体立っていました。

▲レベルファイブのIPがずらり。歴代作品のグッズが一堂に並ぶ
大型ビジョンとロゴ
ブースの上には大型ビジョンが吊られていて、久石譲さんと幾田りらさんによる楽曲制作の様子が流されていました。

▲大型ビジョンでは楽曲制作の映像が流れていた
壁面にはLEVEL5のロゴ。試遊やフォトスポットに向かう前に、ここで1枚撮っておくのもおすすめです。

試遊でもらえるノベルティ
試遊でもらえるもの


・『レイトン教授と蒸気の新世界』:オリジナルマウスパッド
・『ホーリーホラーマンション』:オリジナルぷっくりシール
・『スナックワールド RELOADED』:オリジナルバンダナ
・『デカポリス』:オリジナルピンバッジセット
ブースに来場するともらえるもの
・オリジナルポストカードセット(8枚セット・ケース付き)

▲ブースマップ。どのノベルティがどのタイトルの試遊特典かもここで確認できる
まとめ:未発売の4本を触りに行く価値がある

4タイトルすべてが発売前という点で、レベルファイブブースは「先に触れる」ことに寄ったブースでした。発売前のビルドを遊びたい人、フォトスポットで世界観に浸りたい人には向いています。
逆に、完成版に近い状態でじっくり遊びたい人には、1回15〜20分の試遊は物足りないかもしれません。何回も並びましょう。私もまだ遊び足りないです。
筆者がいちばん強く勧めたいのは『デカポリス』です。証拠集め、推理、コマンドバトルが1本の線でつながる感覚は、20分の試遊でもはっきり伝わってきました。
ホール4のレベルファイブブースに着いたら、まずはデカポリスの試遊台へ向かってみてください。
©LEVEL5 Inc.
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