東京ゲームショウ(TGS2025)における『リリのワールド』ブース取材のレポートです。先行プレイ体験での試遊レビューや、物販(ノベルティ)について掲載しています。
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身近な物が全て超ビッグサイズ！？【PR】
2025年9月25日（木）、LilliLandia Gamesは「TGS2025」（以下、「TGS」）ホール6（06-S02）にて、『リリのワールド』ブースを出展しました。
本作はPC（Windows/Mac/Epic/Steam）/Switch2/PS5にて配信予定の「小さな国」をテーマとした生活シミュレーションです。
ひょんなことからミニチュアサイズのように小さくなってしまったプレイヤーは、現実世界のありとあらゆる“身近な物”が巨大なスケールに見える中で、自分だけの世界を創造していくことになります。
開発中の実機を試遊プレイ！
今回出展されていたTGSビルドでは、主に5種類のコンテンツを楽しむことができました。
| TGSビルド コンテンツ内容 |
| ①「ホーム島」の散策 |
| ②キャラクターの着せ替え＆住人たちとの交流 |
| ③家具設置＆島づくり |
| ④「ウーパの森」探索 |
| ⑤「暗き星の深井戸（ダンジョン）」 |
「ホーム島」はプレイヤーが集めた素材から家具や施設を作り出し、グリッド状に仕切られたエリア内でさまざまな設備をクラフトできる、いわゆるホームエリアです。
配置の微調整から向きの回転など、自分だけの空間を紡ぎ出すために必要な機能が一通り揃い、自宅のインテリアを自由にコーディネートしたり、キャラクターの衣装を自分好みに組み合わせることもできます。
特にキャラクターの衣装はアクセサリー類など含め、かなり細かいコーデが楽しめます。
「リリ」との交流
また、「リリ」と呼ばれるNPCたちとの交流もメインコンテンツのひとつ。
ゲームでは彼らとの交流を深めていくことでイベントが発生するほか、親交が深まったNPCはプレイヤーのワールド（ホーム島）に移住させることもできます。
そのためには彼らが望む自宅や家具の装飾が必要となります。
日々の素材探しの冒険を楽しみながら素材を集めていくと、お気に入りのNPCと仲良くなることができるシステムというわけです。
ホーム島の外に出れば、木々や花々の大きさに圧倒されます。
気分はまさに小人です！
「ウーパの森」では花粉を集めたり、花に溜まった雫をパチンコで射抜いて見せたりと、素材集めのためにあちこちを冒険することができます。
普通の人間サイズではないからこそ、いつもの世界とは一味違うスケール感を楽しみながら、生活を送ることができるのです。
集めた素材を用いて家具をクラフトし、プレイヤーだけの空間を作り上げていくのが本作の醍醐味です。
作り込んだ世界に他のプレイヤーを呼んだりすることもできるようで、リリース後のマルチプレイでの楽しみ方にも期待が高まります。
自分の世界×マルチプレイでの楽しさ
さらに、そんな生活シミュレーション要素と隣り合わせになるのがマルチプレイ対応の「暗き星の深井戸」。
ここでは制限時間を目一杯使用して、階層構造型のダンジョン内を探索しながら、「星砂」と呼ばれるクラフト用の素材を集めていきます。
開発途中のモードのため、現時点では残念ながらスクリーンショットを載せられませんが、挑戦するたびにランダム生成されるダンジョン内で敵を倒すか、あるいは「オブジェクトを破壊しまくって星砂を可能な限り集めていく」コンテンツとなっていました。
奥の階層を早々に目指していくのか、それとも丁寧に探索して星砂を集めるかはプレイヤー次第！（筆者は今回の試遊で全10階層中8階層でした）
マルチプレイでワイワイ楽しめるコンテンツになれば、かなり盛り上がる予感があります。
試遊した上で感じた点は、ゲーム性と遊び方の拡張にさらなる期待ができる点です。
グラフィックス表現もかなり美麗で、それでいて決してリアル過ぎず、CGアニメーションの世界にそのまま自分が溶け込むことができます。
現在Switch2やPS5でも遊べるように鋭意開発中とのことで、今後の展開に期待が高まります。
「可愛い」が詰まった秘密基地のようなブース
「TGS2025」ホール6（06-S02）『リリのワールド』ブースでは、ゲームの世界観に合わせた何とも可愛らしい空間を楽しむことができます。
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クッションや家具はゲーム内をイメージしたもので、まるで自分がクラフトして仕上げた空間のように感じます。
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デザインにいくつもの工夫があり、ユニークなブースでした。
TGSに参加する方は、是非訪れてみてください！
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