東京ゲームショウ(TGS2025)における講談社ゲームラボブース取材レポートです。『きのこめあ』や『違う星のぼくら』の試遊などについて掲載しています。
目次
- インディーゲームコーナーに28タイトルを出展
- 『きのこめあ』試遊レポート
- 『違う星のぼくら』試遊レポート
インディーゲームコーナーに28タイトルを出展

インディゲームクリエイターの支援や、新作タイトルを企画する講談社ゲームラボは、インディゲームコーナーに28タイトルを出展していました。厳選2タイトルのプレイレポートをお届けします。
『きのこめあ』試遊レポート

『きのこめあ』は試遊台が1台あり、約25分ほどプレイできました。
喋るきのこに寄生された女の子が、謎を解きながら建物からの脱出を図るホラーアドベンチャーです。

移動すると歩数がカウントされ、40歩ごとに頭に付いたきのこが大きくなり、200歩になると歩けないほどの大きさになり、やり直しになります。
とにかく慎重に進むことを心がけましたが、歩数ばかり増えて焦りますし、先の見えない感じが精神的にじわじわ来ました。

やり直しは何度もできるようですが、復活した場所はさっきまでと様子が違っています。 200歩も思ったより早く到達してしまい、とても少なく感じました。

200歩になるたびに現れるきのこが怖かった!
愛情を求められるも返事はいいえ以外は選べず…どんどん逃げ場がなくなって深みにはまっていくようです。
急にドキッとさせられるホラーより、じわじわと追い詰められるホラーが好きな方におすすめできそうです。
『違う星のぼくら』試遊レポート

『違う星のぼくら』の試遊台は2台で、12分ほどプレイしました。
とある星に来た2人が協力して、ギミックを解きながら先に進んでいく2人プレイ専用のパズルアドベンチャーです。
相手のプレイ画面は見ることができず、意思疎通は口頭のみで行い、お互いが先へ進めるよう協力してギミックを解除していきます。

ギミック自体は難しくありません。
ブロックを押したり、飛ばしたり、ちょっとしたパズルを解いたりと、様々なものが用意されています。
ときには別行動を取る場面もありました。

ただ、意思疎通ができていないとあっという間にリトライになってしまいます。
「どうやって解くのだろう」と相談しながら進むのは面白いです。
また、お互いのキャラクターが相手に言えない秘密を持っているという「目的秘匿型」のゲームにもなっています。

マーダーミステリーのように言えないことを隠しながら、協力してゲームを進めるというミステリー要素も感じられました。

プレイ後には5枚入りのトレーディングカードを1パックもらうことができました。

また、出展されているゲームが掲載された冊子も無料で配布されていました。
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