【東京ゲームショウ2025】ArkimAブース取材レポート【TGS2025】

東京ゲームショウ(TGS2025)におけるArkimAブース取材レポートです。『TopplePOP: Bungee Blockbusters』の試遊や物販(ノベルティ)について掲載しています。

『TopplePOP: Bungee Blockbusters』試遊レポート

ArkimAブースではパズルゲーム『TopplePOP: Bungee Blockbusters』を試遊することができました。

試遊台数	試遊時間
1台	1プレイ（3分）

『TopplePOP: Bungee Blockbusters』は1～4人用のパズルゲームです。紐に釣られたキャラクターを操作して場にあるブロックを消していきます。

モードはソロ、協力、対戦がありますが、今回は2人で協力して仲間を救出する協力モードをプレイしました。協力モードでは、お互いが落とすブロックを確認しながら、協力してブロックにされた仲間の救出を目指します。

ブロックは4つ同じ色で繋げて消します。顔のついたブロックがあり、そのブロックを消すことで中に閉じ込められた仲間が救出できます。仲間全員の救出を目指します。

時間内に救出すれば成功です。時間内に救出できなかったり、ブロックが一定の高さまで積みあがったりするとゲームオーバーになります。

バンジーのように不安定なキャラクターを操作しながらのパズルゲームは、かなり新鮮でした。

ブロックを手に持っている間は、ステージ上に置いたり、落としたり、投げたりすることができるため、自由度が高く、パズルゲームの中では新しい体験ができました。
キャラクターを下降させれば、ブロックを好きな位置まで持っていくことも可能です。

ブロックは転がったり斜めに立てかけられたり、思ったところに落としたつもりでも、想定外の動きをします。
また、ほかのブロックが消えると下に転がっていくため、目指していた消し方が出来なくなることも......。転がった先で連鎖が発生する場合もあり、絶妙なバランスです。

今回体験した協力モードでは、お互いの意思を汲み取りながら上手に連携していくことがコツだと感じました。

対戦モードでは相手に邪魔ブロックを送ることもできるため、協力モードとは異なる、対戦モードならではの楽しみ方もできるようです。

たとえ同じステージでも協力モードと対戦モードが切り替えられるほか、ブロックに棘や爆弾といった要素をつけるなど楽しみ方が複数あります。

ArkimAブースに伺い、『TopplePOP: Bungee Blockbusters』をプレイしてきました。

子どもから大人まで、誰でも簡単にプレイできる『TopplePOP: Bungee Blockbusters』は現在Steamでアーリーアクセス中とのことです。

『TopplePOP: Bungee Blockbusters』はインディーゲーム企画のSENSE OF WONDER NIGHT 2025のファイナリストに選ばれていたが、惜しくも受賞とはならなかった。