東京ゲームショウ(TGS2025)におけるG TUNE・NEXTGEARブース取材レポートです。『Arkheron』のトークショーや人気実況グループ「三人称」のメンバーによる実況プレイについて掲載しています。
『Arkheron』ゲーム開発者トークショー

G TUNE・NEXTGEARブースでPC向け新作ゲーム『Arkheron(アーケロン)』の開発者トークショーが開催されました。
ゲスト登壇者は、DRIMAGE JAPAN代表取締役社長の中西啓太氏、同社Arkheron運営チームのMatcha氏、そしてゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャ氏、ぺちゃんこ氏、鉄塔氏が務めました。

冒頭では、司会の海老江邦敬氏より、G TUNEブランドが2025年1月にリブランディングされ、「ゲーミングシーンを共に、前に。」を新タグラインに掲げ、ゲーミングシーンのプロを応援する狙いがあると紹介がありました。
また、フルタワーモデルはデザインを一新し、7月30日にはミニタワーモデルも追加され、どちらも標準で3年間の無償保証が付くと説明がありました。
| DRIMAGE JAPAN 代表取締役社長 中西啓太氏 | DRIMAGE JAPAN Arkheron運営チーム Matcha氏 |
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今回のトークショー開催の背景には、アルファプレイテストに先駆けて、インフルエンサーによる日本チーム対韓国チームの対抗戦でG TUNEが機材協力を行ったことがあります。
『Arkheron』のパブリッシングを行うDRIMAGE JAPANは、エンターテインメント企業HYBEのゲーム事業を担当し、『BTS Island』『パズルSEVENTEEN』『星になれ ヴェーダの騎士たち』など、人気スマホゲームを数多く手掛けてきた実績があります。
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しかし、今回はG TUNE・NEXTGEARブースでの登壇となった理由として、『Arkheron』がPC向けゲームであることが挙げられます。
先行テストプレイは現在Steam限定で提供されており、開発はBonfire Studiosが担当しています。

Bonfire StudiosのCEO、ROB PARDO氏は『ディアブロ』などの開発に携わった実績を持ち、中西氏は「昔からのゲームプレイヤーであれば、見覚えのあるタイトルが並んでいるかもしれません」と説明しました。
「三人称」が挑む『Arkheron』

トークショーの後半では、ゲーム実況グループ「三人称」のドンピシャ氏、ぺしゃんこ氏、鉄塔氏が壇上で『Arkheron』を実際にプレイしました。
なんとこの日が初プレイとのこと。サポート役として登壇したMatcha氏からは「ボット戦とはいえ油断すると危険」とアドバイスが入り、緊張感のあるスタートとなりました。
“椅子取りゲーム”のような白熱のビーコン争奪戦

『Arkheron』は、3人1組のチームが塔の1階からスタートし、各フロアの「ビーコン」を制しながら上階を目指すチームバトルです。
ビーコンの数はチーム数より少なく、まるで“椅子取りゲーム”のような展開に。最上階にたどり着いたチームだけが勝利を手にします。
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プレイヤーは「エターナル」と呼ばれる武器を最大4つ装備でき、同じものを4つ揃えると変身スキルが発動。
異なる組み合わせでも特殊効果が得られるため、仲間との連携やアイテムのやり取りが戦況を左右します。
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三人称のプレイでは、ドンピシャ氏の視点が映されていました。
行きたい場所をマップから選ぶと矢印と距離表示で目的地がわかる仕様に「迷わず動ける」と驚きの声も。
宝箱からの入手や敵からの奪取でエターナルを集めつつも、夢中になっている間に不意を突かれそうになるシーンもありました。
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また、敵を追いかけすぎた結果、別チームに挟み撃ちにされる危険な場面も見られ、チーム戦ならではの緊張感が伝わってきました。
最終的に、三人称チームは最上階である4階に到達し、見事勝利を収めました。
三人称のプレイ後コメント

▲左からドンピシャ氏、ぺしゃんこ氏、鉄塔氏
ドンピシャ氏
3人1組で遊べるのがうれしい。G TUNEシリーズは映像が美しくて、Arkheronそのものの世界観を楽しめました。
ぺしゃんこ氏
強力な武器を扱ったときの爽快感が最高。最近はメモリ16GBでは厳しいけど、G TUNEは32GB搭載で快適に動いたのも印象的でした。
鉄塔氏
装備でスキルが変わるのが面白い。初めて使うPCやデバイスだと操作に戸惑うことがあるけど、G TUNEや周辺機器は全く違和感がなかった。すぐに馴染めるのはすごいと思いました。
アルファプレイテスト実施スケジュール

『Arkheron』は販売に向けて、アルファプレイテストが実施されています。
Steamから参加可能で、プレイできる時間は以下の通りです。
- 9/26(金) 17:00 ~ 翌1:00
- 9/27(土) 11:00 ~ 翌1:00
- 9/28(日) 11:00 ~ 翌1:00
使用機材(TGS2025記念パッケージ)
| 機種名 | G TUNE FZ-I7G80 |
| CPU | インテル Core Ultra 7 プロセッサー 265K |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4×4 SSD |
| 販売価格 | 39万9,800円(出展記念モデル) |
また、東京ゲームショウ2025出展記念キャンペーンとして、 本体にマウス・キーボード・ヘッドセット・液晶ディスプレイをセットにしたパッケージが、最大7万円引きで販売されます。
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