【TGS2025】スクエニブース取材レポート

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【東京ゲームショウ2025】スクエニブース取材レポート【TGS2025】

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【東京ゲームショウ2025】スクエニブース取材レポート【TGS2025】

東京ゲームショウ(TGS2025)におけるスクエニ(スクウェア・エニックス)ブース取材レポートです。『KILLER INN』の試遊や『FF』『ドラクエ』シリーズの展示について掲載しています。

目次

KILLER INNの試遊

少数の狼チームと多数の羊チームに分かれて戦うマーダーミステリーアクション

KILLER INN』は、最大24人のプレイヤーが狼と羊の2陣営に分かれて戦うマーダーミステリーアクションゲームです。狼は羊を全滅させるため暗躍し、羊は自分の身を守りながら狼をあぶりだす手がかりを探る、推理とアクションが融合したゲーム性が特徴です。

第2回CBTバージョンを世界最速試遊

TGS2025のスクエニブースでは、10/4(土)より開催予定の第2回CBTのバージョンを世界最速で体験できます。第2回CBTの詳細はこちらの記事をご確認ください。

▶『KILLER INN』にて開催予定の第2回クローズドβテストの詳細が発表!

第1回のCBTから変化している点がいくつもあり、ゲーム体験も変化したように感じました。第1回からの変更点を紹介しつつ、試遊の様子をお届けします。

羊チームで試遊開始!

ゲームが開始されると、まずは自室で待機します。ここで自分が狼陣営か羊陣営かわかります。今回の試遊では羊陣営でした。

羊陣営の場合、他プレイヤーが羊か狼かわからないため警戒しながら移動します。狼陣営はお互いに狼であることがわかるようになっています。

NPCに話しかけるとクエストが受注できます。

クエストを達成すればお金と経験値が手に入ります。お金は武器や防具の購入、経験値は自キャラのレベルアップに必要なため、特に序盤は積極的に受ける形になります。

NPC周辺がセーフゾーン化し、HPも増加

第2回CBTバージョンでの変更点として、NPC周辺がセーフゾーンとして30秒間の無敵が付与されるようになりました。HPバーが金色の間は無敵状態です。

第1回のCBTでは狼陣営がNPC周辺で殺害を行うシーンが多く見られ、羊側はかなり辛かったのですが、この変更によりクエスト受注やショップ利用が安全に行えるようになりました。

さらに、キャラのHPが増加しており、狼側は雑な攻撃では羊を仕留め切れず、現場を目撃されるリスクが高まっています。

これらの変更により、狼側は攻撃するタイミングを慎重に見極めなければならなくなり、自ずとロングゲームが楽しめるようになりそうです。実際、今回の試遊でも最初の死体が見つかったのは開始から5分ほど経過してからでした。

銃の入手に必要なトークン数が微増

銃が入っている宝箱を開けるために必要なトークン(クエストクリアの報酬)が2個から3個に変更されていました。羊にしても狼にしても銃を持っているかどうかが大きなアドバンテージになるため、序盤に格差が生まれないよう調整されたのかもしれません。

とはいえ、それでも10分も経過すると徐々に死体が増えてきました。

死体からは犯人の痕跡が見つかるためプレイヤーが集まってきます。ボイスチャットでも「死体を見に行くぞ!」「あいつが狼確定だ!」といった声が飛び交っていました。

正面のプレイヤーが狼らしいので、とりあえず棍棒で殴ってみます

船での脱出目指してガーディアンに挑戦!

本作には陣営同士の殺し合い以外に、船を使って羊陣営が脱出することでも勝敗が決まります。船を起動させるにはガーディアンを倒して鍵を入手する必要があります。

ガーディアンに挑戦していると他プレイヤーが助けに来てくれました。しかし、助けに来てくれたプレイヤーを誤って殴り殺してしまいました…。

やってしまった…!しかし奇跡が…?

本作では羊同士で殺し合ってしまった場合、ペナルティで石化してしまいます。「やってしまった…!」と思ったのもつかの間、なんと殴り殺したプレイヤーは偶然にも狼だったのです!

狼だと疑われないように羊のふりをして協力していたのでしょうか。もしかしたら戦っている隙を狙われていたのかもと考えると恐ろしいところですが、こうした駆け引きも本作の楽しいところです。

その後は羊優位で進行し、狼1人と羊5人が残りました。タイムアップとなり、サドンデスのようなモードに移行します。

サドンデスでは船を目指す

このモードではセーフゾーンが消失し、これまでいた館ゾーンは燃えてしまうため急いで船へと向かいます。船に辿り着くと銃を撃って暴れているプレイヤーがいました。

恐らく狼の生き残りでしょう。彼が力尽きたところで羊側の勝利となりました。

第1回CBTから調整され、ミステリー要素がより楽しく!

プレイした感想としては、第1回CBTよりも長くゲームが遊べるようになり、よりミステリー要素を楽しめるようになったと感じました。

アクションが苦手な人でも戦えると思うので、気になった方はぜひ第2回CBTに応募してみましょう。

スクエニブースの展示

FFシリーズの展示が盛り沢山!

TGS2025で出展されているのは『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』『FINAL FANTASY XIV』の3タイトルで、いずれも試遊が可能でした。

さらに、豪華なフォトスポットも展開されています。

でぶチョコボと写真撮影!

『FINAL FANTASY XIV』より、巨大な「でぶチョコボ」に実際に乗って撮影ができます。かなりの人だかりができていました。

マジック:ザ・ギャザリングコラボ

マジック:ザ・ギャザリング」と『ファイナルファンタジー』シリーズのコラボをテーマにしたフォトスポットです。

クラウドのカードになりきって写真が撮れます。バスターソードも持たせてもらえます。

ゼイレキレの滝の戦いを再現!

『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』より、「ゼイレキレの滝」での戦いを再現できるフォトスポットです。

ドラゴンクエストシリーズの展示も!

発売を控えたHD-2D版『ドラゴンクエストI&II』と発表されたばかりの『ドラゴンクエストVII Reimagined』が出展されており、『I&II』のみ試遊が可能です。

(HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』もファミリーゲームパークに出展され、こちらも試遊可能です。)

キャラクターのドールが初展示!

『ドラゴンクエストVII Reimagined』のゲーム内モデルのベースとなった、主人公一行のドールが展示されています。

りゅうおうと写真撮影!

りゅうおうと一緒に写真を撮ることができます。撮影後はりゅうおうのブロマイド(?)が貰えます。

りゅうおうはスケジュールが決まっているので、ブースにいない時間があるため注意が必要です。いない時間はかわりに「りゅうおうぬいぐるみ」と撮影できます。

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