「東京ゲームショウ2026」のエディアブースは、復刻・コレクション作品4タイトルの試遊が目当ての人が集まるブースです。本記事では、筆者が遊んだ『SUPER やのまん COLLECTION』と『闘神伝 COLLECTION(仮称)』の手触りを中心に、展示と配布物をお届けします。
| 2026年出展関連情報 | ||
|---|---|---|
| ▶注目ブースまとめ | ▶出展ブース一覧 | ▶出展ゲーム一覧 |
目次
エディアブースで試遊できる4タイトル

▲ホール2のエディアブース。入口の左右に『闘神伝』と『彩京 Memories』の看板が出ています。
試遊できるのは復刻・コレクション作品の4タイトルです。いずれも収録作のうち1本を遊べる形で、なかでも『ドラゴンスレイヤー英雄伝説I&II(仮称)』が人気だそうです。
| ゲームタイトル | 試遊台数 | 試遊時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| SUPERやのまんCOLLECTION | 1台 | 10分 | 収録作のうち『フェーダ The Emblem of Justice』を試遊 |
| 闘神伝COLLECTION(仮称) | 1台 | 10分 | 収録作のうち『闘神伝』を試遊 |
| ドラゴンスレイヤー英雄伝説I&II(仮称) | 1台 | 10分 | 収録作のうち『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』を試遊 |
| 彩京 Memories(仮称) | 1台 | 10分 | 収録作のうち『ストライカーズ1945』を試遊 |
一般公開日の整理券・予約はなく、遊びたい台に並ぶ先着順です。複数のタイトルを試遊したい場合は、そのつど並び直すことになります。
※試遊時間は筆者がストップウォッチで計測した値です。公式サイトでは「1タイトルにつき5〜10分程度」と案内されています。
※公式サイトでは、状況に応じて整理券の配布を行う可能性があるとも案内されています。
『SUPER やのまん COLLECTION』試遊レポート
試遊できたのは、収録作のひとつ『フェーダ The Emblem of Justice』です。ハードは隠されていましたが、手元にあったのはSwitchのコントローラーでした。
遊びたい場面を選んでから始められる
本作はどこからプレイするかを細かく選べます。昔遊んだ人なら「あのボスだけやりたい」「あのステージをやりたい」という遊び方ができます。
筆者ははじめから遊んだので、序盤のストーリーと設定を追うことができました。

▲最初から始めたので、仲間が加わる場面も見られました。
攻撃ターンでキャラがアップになるタクティクスバトル
バトルはターン制のタクティクスバトルです。敵に近づいて攻めるだけでなく、距離をとって逃げることも戦略の一つ。
攻撃ターンに入ると、味方も敵もキャラクターがアップになって攻撃アニメーションが走ります。ターン制のRPGだと思って座った筆者には、ここが想像と違った点でした。

▲カーソルが合っているユニット。敵との間合いを毎ターン考えることになります。
逃がしたはずのキャラが、次のターンで追いつかれた
筆者はHPが低くなったキャラを敵から逃がそうと、なるべく離れた場所へ配置して待機させましたが、次のターンで敵が追いつき、囲まれてやられてしまいました。
敵がどれだけ移動してくるかは分かりません。逃がす先を決めるときは、敵の攻撃範囲まで見ておく必要があります。

▲「脱走兵」の場面。逃げ切れる距離を読み違えました。
巻き戻しと3倍速で、当時の画面のまま遊びやすく
うまくいかなかったときは、その直前まで巻き戻して遊び直せます。

▲ポーズメニューの「巻き戻し」。下のフィルムから戻したい場面を選びます。
プレイ速度は3倍速まで上げられます。バトルはテンポよく進めたい、という人の願いも叶う作りです。
画面比率や見え方も設定でき、なつかしい画面のままで遊べます。

▲速度はx0.3からx3.0まで。バトルのテンポはここで変えられます。
『闘神伝 COLLECTION(仮称)』試遊レポート
試遊できたのは『闘神伝』です。8キャラクターから1人を選び、先に2勝したほうが勝ちというルールで、コンピューターの対戦相手はランダムで決まりました。
カメラが回ってアングルが変わる格闘ゲーム
筆者は、人気が高いというエイジとエリスのうち、エリスを選びました。
2Dの格闘ゲームではなく、カメラがくるくる動いてアングルが変わるのが印象に残りました。

▲エリス対ラングー。誰と当たるかは始まるまで分かりません。

▲対戦中の一場面。キャラの位置が変わるたびに、画面の見え方も変わります。
ジャンプはスティック、回避は側転
スティックを上に倒すとジャンプして回避できます。ボタンでジャンプではないのが新鮮でした。
回避はもうひとつあり、L1ボタンで側転します。敵の攻撃を見極めて回避するのは難しかったものの、側転でかわせたときは気持ちよく、攻撃パターンを覚えればもっと上達しそうだと思いました。
必殺技はR1ボタンで発動します。相手がガードしているタイミングでは当たらないので、相手の動きを見てから出すことが大事でした。

▲1990年代の3Dグラフィックの斬新さを令和でも楽しめました。
ボタンもキャラの資料も細かく確認できる
ボタンは細かく割り振れます。壁紙や表示枠も変更でき、自分好みの画面にカスタマイズできました。

▲オプションメニューのボタン設定。連射の有無もここで決められます。
キャラクタープロフィールやストーリーも細かく読めます。身長・体重から必殺技のコマンドまで載っていました。

▲エイジのプロフィール。愛刀の設定まで書かれています。
未開封パッケージと『夢幻戦士ヴァリス』のパネル

▲ブースの壁際はガラスケースの棚。上から下まで歴代のパッケージがずらり。
ブースにはエディアが保有する日本テレネットの80年代・90年代オリジナル版未開封パッケージも並んでいます。

▲棚のケースには「撮影OK! SNSでのシェア大歓迎です」の掲示が出ていました。
通路側には伝説の美少女ゲー『夢幻戦士ヴァリス』の主人公、麻生優子の大きなパネルが立っています。ケースの前に置かれているので、棚と一緒に写真へ収められます。
ブース内には、復刻してほしいタイトルを付箋に書いて貼れるコーナーもありました。ほかの来場者が書いた付箋も読めるので、どのタイトルの復刻が求められているかが分かります。
配布物
自由に持ち帰れるもの
・冊子(エディアのゲームカタログ):ブースで自由に持ち帰れます

▲持ち帰れる冊子「Edia GAME CATALOG」。
条件つきでもらえるもの
・ホログラムステッカー:エディアブースの写真や感想をSNSに投稿すると、全2種類からランダムで1枚

▲2種類とも『夢幻戦士ヴァリス』の絵柄。どちらが出るかは選べません。
・アクリルキーホルダー:復刻してほしいタイトルを記入すると、全4種類からランダムで1つ(ブラインド仕様)

▲ゲーム画面をあしらった全4種類。ブラインド仕様なので、開けるまで中身は分かりません。
まとめ:1990年代のタイトルを、今の遊びやすさで
1990年代のゲームを当時遊んだ人は、なつかしさを感じられるブースになっています。遊びたい場面を選んで始められるので、記憶にあるステージやボスだけを触ることもできます。
当時を知らない人も、巻き戻しや速度変更などリメイクならではの遊びやすさがあるので、つまづくことなく進められるでしょう。
エディアブースに立ち寄るなら、4タイトルのうち気になる1本を試遊してから、付箋に復刻してほしいタイトルを書いて帰るのがおすすめです。
ログインするともっとみられます