東京ゲームショウ(TGS2025)における集英社ゲームズブース取材レポートです。『unVEIL the world』の試遊や物販(ノベルティ)について掲載しています。
東京ゲームショウ(TGS2025)における集英社ゲームズブース取材レポートです。『unVEIL the world』の試遊やノベルティについて掲載しています。
試遊可能なタイトル
集英社ゲームズブースでは全部で5タイトルが試遊可能です。
| ゲームタイトル | 台数 |
| 『OPUS: Prism Peak』 | 8台 |
| 『unVEIL the world』 | 6台 |
| 『ATMOSFAR』 | 4台 |
| 『NO STRAIGHT ROADS 2』 | 4台 |
| 『ANTHEM#9』 | 4台 |
『unVEIL the world』を試遊した感想
『unVEIL the world』は約20分間、試遊することができました。ストーリーの序盤がプレイできます。ダメなやつと言われていた「ラジ」が力に目覚めてボスと戦う内容です。ボスを倒したところで試遊が終了しました。
漫画とアニメを融合させたストーリー展開
ストーリーが漫画のように展開されていくのが特徴です。動きながら喋る3Dモデルが登場するので、アニメのような没入感もありました。
斬新な演出
『unVEIL the world』では、ストーリーの進行中に、プレイヤーが操作して進める場面がありました。
- 画面をスライドして漫画のようなセリフを切る演出
- 主人公のラジが塔を登るのを自分で操作する演出
バトルシステムについて
- ターン制のカードバトル
- 手元にあるカードで戦う
- 同じカードを合成してパワーアップできる
- 1ターンの行動回数はパーティメンバーの数と同じ
(1人なら1回、2人なら2回) - 敵がバリアを持っている場合も
破壊すると大ダメージを与えられるようになる - 奥義ポイントを貯めると必殺技が使える
カードの合成によって、効果が変わるのが特徴的でした。例えば、単体攻撃のカードが範囲攻撃や範囲ヒールになるなど、合成次第で多彩な効果が生まれます。合成はバトル中も可能です。
各キャラクターが1回ずつ行動するという制限はなく、カードがあれば2回行動することも可能なようです。
奥義はド派手な演出で、攻撃もかなり強力でした。通常カードでも演出があるので、バトルが非常に面白く感じました。
ブース展示
集英社ゲームズブースでは、『OPUS』と『unVEIL the world』がメインでした。
『OPUS』ブース
『OPUS』ブースはゲーム内でカギとなるカメラにちなみ、ブース内にカメラが設置されています。そのカメラで写真を撮るとノベルティがもらえるシステムです。壁には巨大なキービジュアルが描かれていました。
『unVEIL the world』ブース
『unVEIL the world』ブースは『OPUS』ブースの裏にあります。大きなキービジュアルが展示されていました。
その横には主人公のラジとヒロインのユタの透明なアクリルパネルがありました。
キャラクターデザインを担当した出水ぽすかさんからの色紙も見ることができました。
その他のブース
『ATMOSFAR』、『NO STRAIGHT ROADS 2』、『ANTHEM#9』のブースも設置されていました。各作品の立体的なパネルもありました。
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赤坂アカ氏がシナリオとキャラクターデザインを手がける、謎解きアドベンチャー『カミとミコ』の立体パネルも展示されていました。
『都市伝説解体センター』のグッズがありました。
配布物まとめ
集英社ゲームズブースでは、6タイトルのノベルティがもらえます。
| ゲームタイトル | 配布物一覧 |
| 『OPUS: Prism Peak』 | 缶バッジ型マグネット |
| 『ATMOSFAR』 | 缶バッジ型マグネット |
| 『NO STRAIGHT ROADS 2』 | 缶バッジ型マグネット |
| 『ANTHEM#9 』 | 缶バッジ型マグネット |
| 『都市伝説解体センター』 | ポストカード |
| 『unVEIL the world』 | 特製漫画フレークシールステッカー |
『都市伝説解体センター』ポストカード
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『unVEIL the world』特製漫画フレークシールステッカー
『unVEIL the world』は漫画のようにストーリーが展開されるゲーム性を意識したノベルティになっていました。
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