信長の野望 出陣(信長出陣)における、状態変化(状態異常)の種類と効果です。付与された状態変化の確認方法や対策なども載せているので、参考にしてみてください。
状態変化とは
敵部隊の様々な行動を妨害できる戦法効果
状態変化は戦法の効果で付与することができ、敵部隊の行動の妨害や一定時間ごとにダメージを与えることが可能。複数の状態変化を同時に付与することができるため、様々な戦法を持つ武将を編成して合戦を有利に進めよう。
付与された状態変化は合戦中に確認できる
合戦画面の「作戦→情報→状態変化」では、付与されている状態変化を確認することができる。また、付与されている状態変化の効果だけでなく、付与時間も確認することが可能。
状態変化は特性で対策ができる
特性の「被弱化短縮」では、全ての状態変化の付与時間を短縮することができる。他にも「耐性・恐慌」などでは1種類の状態変化だけだが、付与時間の短縮ではなく付与されないようにすることもできる。
状態変化の種類と効果
弱化効果を持つ状態変化一覧
状態変化 | 効果 |
▼毒 | ・1秒ごとに部隊の最大兵数の2%ダメージ ・効果の最大ダメージは999 ・効果は重複しない(時間が延長される) ・行動の妨害はできない |
▼火傷 | ・1秒ごとに部隊の最大兵数の2%ダメージ ・効果の最大ダメージは999 ・効果は重複しない(時間が延長される) ・行動の妨害はできない |
▼恐慌 | ・戦法の発動ができなくなる ・戦法ゲージが蓄積しない ・効果は重複しない(時間が延長される) ・通常攻撃や攻撃対象の指示は可能 |
▼混乱 | ・移動や戦法発動などすべての行動ができない ・効果は重複しない(時間が延長される) ・戦法ゲージは蓄積する |
▼挑発 | ・攻撃対象が挑発を使用した敵部隊に固定される ・攻撃対象の指示と戦法の発動ができない ・効果は重複しない(時間が延長される) ・通常攻撃や戦法ゲージの蓄積は可能 |
▼同士討ち | ・攻撃対象の指示と戦法の発動ができない ・一番近い味方部隊を通常攻撃で攻撃する ・効果は重複しない(時間が延長される) ・戦法ゲージは蓄積する |
▼固執 | ・攻撃対象が固執を使用した対象に固定される ・攻撃対象の指示ができない ・強化戦法などすべての戦法範囲が1部隊になる ・効果は重複しない(時間が延長される) ・戦法発動や通常攻撃は可能 |
妨害系の状態変化で妨害される行動
〇:できる ×:できない
通常攻撃 | 戦法発動 | 戦法ゲージ 蓄積 | 攻撃対象 変更 | |
恐慌 | 〇 | × | × | 〇 |
混乱 | × | × | 〇 | 〇 |
挑発 | 〇 | × | 〇 | × |
同士討ち | × ※自部隊 を攻撃 | × | 〇 | × |
固執 | 〇 | 〇 ※効果範囲 は1部隊 | 〇 | × |
強化効果を持つ状態変化
状態変化 | 効果 |
▼不屈 | ・兵数20%未満になる攻撃を受けても兵数20%で耐える ・通常攻撃 / 攻撃戦法 / 固定ダメージ / 貫通ダメージ / 「毒」「火傷」によるダメージで発動する ・効果は重複しない(残り回数が多い方が優先) ・1回の戦法で配下戦法と合わせて複数回攻撃される場合でも消費する不屈は1回分 ・【第六天魔王】織田信長などの複数回攻撃できる戦法でも消費する不屈は1回分 |
毒の効果
- 1秒ごとに部隊の最大兵数の2%ダメージを受ける
- 効果の最大ダメージは999
- 効果は重複しない
- 毒状態の部隊に付与すると効果時間が延長
毒によるダメージは自部隊の火力は関係ないため、攻撃が低い部隊でもダメージを出すことができる。ダメージ量は、毒状態の部隊の最大兵数に依存する割合ダメージなので「被ダメージ軽減」を多く持つ耐久が高い部隊にもダメージを出せる。
戦法で「毒」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
---|---|
【美濃の蝮】斎藤道三 | 【戦法間隔】23秒 敵1部隊を中心とした大範囲に毒と恐慌を付与する(18秒) |
【暗中飛躍】宇喜多直家 | 【戦法間隔】23秒 敵部隊に中範囲の150%の知略攻撃を行い、毒と30%の攻撃低下を付与する(15秒) |
【奥羽の鬼姫】義姫 | 【戦法間隔】23秒 大範囲の敵部隊に毒、40%の攻撃低下を付与する(16秒) |
村上武吉 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に毒を付与する(16秒) |
九鬼嘉隆 | 【戦法間隔】21秒 敵1部隊に毒を付与する(16秒) |
姉小路頼綱 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に毒を付与する(16秒) |
長連龍 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に毒を付与する(16秒) |
火傷の効果
- 1秒ごとに部隊の最大兵数の2%ダメージを受ける
- 効果の最大ダメージは999
- 効果は重複しない
- 火傷状態の部隊に付与すると効果時間が延長
火傷によるダメージは自部隊の火力は関係ないため、攻撃が低い部隊でもダメージを出すことができる。ダメージ量は、火傷状態の部隊の最大兵数に依存する割合ダメージなので「被ダメージ軽減」を多く持つ耐久が高い部隊にもダメージを出せる。
戦法で「火傷」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
---|---|
【野心の炎】明智光秀 | 【戦法間隔】29秒 敵部隊に大範囲の210%の知略攻撃を行い、火傷を付与する(20秒) |
【天の時】直江兼続 | 【戦法間隔】26秒 小範囲の280%の知略攻撃を行い、火傷を付与する(12秒)。対象の兵種が鉄砲ならダメージ増加(400%) |
【颶風撩乱】風魔小太郎 | 【戦法間隔】24秒 敵部隊に中範囲の240%の武勇攻撃を行い、混乱と火傷を付与する(12秒) |
【謀りの弾正】松永久秀 | 【戦法間隔】21秒 大範囲の敵部隊に同士討ちと25%の兵法低下、火傷を付与する(14秒) |
【勝事本候】朝倉宗滴 | 【戦法間隔】22秒 敵1部隊を中心とした大範囲に火傷と60%の攻撃低下を付与する(18秒) |
【三階菅笠】佐々成政 | 【戦法間隔】32秒 敵1部隊を中心とした中範囲に250%の武勇攻撃を行い、火傷を付与、低確率で恐慌を付与する(12秒) |
【冬夏青青】淀殿 | 【戦法間隔】19秒 敵部隊に大範囲の160%の知略攻撃を行い、火傷を付与する(12秒) |
香宗我部親泰 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に火傷を付与する(14秒) |
里見義弘 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に火傷を付与する(14秒) |
村上通康 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に火傷を付与する(14秒) |
伊集院忠朗 | 【戦法間隔】24秒 敵1部隊に火傷を付与する(14秒) |
恐慌の効果
- 戦法の発動ができなくなる
- 戦法ゲージが蓄積しない
- 効果は重複しない
- 通常攻撃や攻撃対象の指示は可能
- 恐慌状態の部隊に付与すると効果時間が延長
恐慌による戦法発動の妨害は、攻城戦など戦法の先打ちが重要となる合戦で活躍できる。恐慌を付与された部隊は戦法ゲージの蓄積もできなくなるため、豊臣秀吉のような戦法に「戦法ゲージ減少」を持つ武将と組み合わせると強力。
戦法で「恐慌」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
---|---|
【奇正の変】竹中半兵衛 | 【戦法間隔】22秒 敵1部隊を中心とした中範囲に200%の知略攻撃を行い恐慌を付与し(13秒)、自部隊に60%の攻撃上昇を付与(15秒) |
【美濃の蝮】斎藤道三 | 【戦法間隔】23秒 敵1部隊を中心とした大範囲に毒と恐慌を付与する(18秒) |
【鬼若子】長宗我部元親 | 【戦法間隔】19秒 敵部隊に大範囲の210%の武勇攻撃を行い、恐慌を付与する(14秒) |
【三階菅笠】佐々成政 | 【戦法間隔】32秒 敵1部隊を中心とした中範囲に250%の武勇攻撃を行い、火傷を付与、低確率で恐慌を付与する(12秒) |
【一刀一閃】伊東一刀斎 | 【戦法間隔】15秒 敵1部隊に200%の武勇攻撃を行い、恐慌を付与する(7秒) |
【小一郎の知徳】羽柴秀長 | 【戦法間隔】23秒 中範囲の敵部隊に恐慌を付与し(10秒)、10%の戦法ゲージを減少させる |
【道鬼の献策】山本勘助 | 【戦法間隔】22秒 敵1部隊を中心とした中範囲に恐慌と挑発をそれぞれ中確率で付与する(16秒) |
混乱の効果
- 移動や戦法発動などすべての行動ができない
- 効果は重複しない
- 戦法ゲージは蓄積する
- 混乱状態の部隊に付与すると効果時間が延長
混乱による行動の妨害は、戦法だけでなく通常攻撃もできなくなるため、上杉謙信のような攻撃が高い部隊の火力を止めることが可能。敵の火力部隊に混乱を付与することで、自部隊の兵数が削られにくく合戦を有利に進めることができる。
戦法で「混乱」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
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【表裏比興】真田昌幸 | 【戦法間隔】28秒 敵1部隊を中心とした小範囲に65%の兵法低下(12秒)と混乱を付与する(10秒) |
【颶風撩乱】風魔小太郎 | 【戦法間隔】24秒 敵部隊に中範囲の240%の武勇攻撃を行い、混乱と火傷を付与する(12秒) |
【副王の威】三好長慶 | 【戦法間隔】25秒 敵部隊に中範囲の300%の知略攻撃を行い、混乱と30%の攻撃低下を付与する(12秒) |
【相模の獅子】北条氏康 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊を中心とした中範囲に45%の防御低下と混乱を付与する(13秒) |
【万歳楽の謀計】尼子経久 | 【戦法間隔】21秒 小範囲の敵部隊に5000の固定ダメージ(ダメージ増減の影響を受けない)を与え、混乱を付与(10秒) |
【雲州の狼牙】尼子経久 | 【戦法間隔】24秒 敵部隊に中範囲の230%の知略攻撃を行い、混乱を付与する(12秒) |
【朝倉の軍配】朝倉義景 | 【戦法間隔】21秒 敵1部隊を中心とした中範囲に混乱と40%の兵法低下を付与する(12秒) |
挑発の効果
- 攻撃対象が挑発を使用した敵部隊に固定される
- 攻撃対象の指示と戦法の発動ができない
- 効果は重複しない
- 通常攻撃や戦法ゲージの蓄積は可能
- 挑発状態の部隊に付与すると効果時間が延長
挑発による攻撃対象の変更は、武田信玄など耐久が高い部隊が発動することで、味方部隊を敵の通常攻撃や戦法から守ることができる。離れた場所の近接部隊に付与すると、移動のみで攻撃しない時間を作ることも可能。
戦法で「挑発」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
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【薩州の英君】島津義久 | 【戦法間隔】22秒 中範囲の敵部隊に挑発を付与し(17秒)、自部隊を中心とした中範囲に70%の攻撃上昇を付与する(12秒) |
【逃げ弾正】高坂昌信 | 【戦法間隔】27秒 敵1部隊を中心とした大範囲に挑発を付与し自部隊に70%の防御上昇を付与する(20秒) |
【道鬼の献策】山本勘助 | 【戦法間隔】22秒 敵1部隊を中心とした中範囲に恐慌と挑発をそれぞれ中確率で付与する(16秒) |
鬼庭左月斎 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊を中心とした中範囲に挑発を付与する(18秒) |
高橋紹運 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊を中心とした中範囲に挑発を付与する(18秒) |
仁科盛信 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊を中心とした中範囲に挑発を付与する(18秒) |
鳥居元忠 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊を中心とした中範囲に挑発を付与する(18秒) |
同士討ちの効果
- 攻撃対象の指示と戦法の発動ができない
- 一番近い味方部隊を通常攻撃で攻撃する
- 効果は重複しない
- 同士討ち状態の部隊に付与すると効果時間が延長
同士討ちによる攻撃対象の変更は、味方部隊を通常攻撃で攻撃するようになるため、上杉謙信のような攻撃が高い部隊に付与することで敵部隊の兵数を大きく削ることができる。同士討ち状態の敵部隊も攻撃できるため、同士討ち中に倒し切るのもありだ。
戦法で「同士討ち」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
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【水の如し】黒田官兵衛 | 【戦法間隔】24秒 敵部隊に中範囲の280%の知略攻撃を行い、同士討ちを付与する(11秒) |
【謀りの弾正】松永久秀 | 【戦法間隔】21秒 大範囲の敵部隊に同士討ちと25%の兵法低下、火傷を付与する(14秒) |
【攻め弾正】真田幸隆 | 【戦法間隔】27秒 中範囲の敵部隊に同士討ちと25%の防御低下を付与する(12秒) |
【御内書】足利義昭 | 【戦法間隔】17秒 大範囲の敵部隊に同士討ちを低確率で付与し20%の防御低下を付与する(15秒) |
固執の効果
- 攻撃対象が固執を使用した対象に固定される
- 攻撃対象の指示ができない
- 強化戦法などすべての戦法の範囲が1部隊になる
- 効果は重複しない
- 戦法発動や通常攻撃は可能
- 固執状態の部隊に付与すると効果時間が延長
固執による戦法範囲の縮小は、範囲の広い戦法を持つ部隊に付与することで戦法の対象が1部隊となり、戦法を弱体化することができる。戦法の妨害をするために、固執戦法より発動の遅い部隊を対象に指定しよう。
戦法で「固執」を付与できる武将一覧
武将 | 戦法効果 |
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【御旗盾無】武田信玄 | 【戦法間隔】20秒 敵1部隊に固執を付与し、自部隊に25%の攻撃上昇を付与する(16秒) |
【天下泰平】徳川家康 | 【戦法間隔】18秒 大範囲の敵部隊に固執を付与(10秒)し、自部隊に35%の被ダメージ軽減を付与する(10秒) |
不屈の効果
- 現在の兵数が20%以上の時のみ発動
- 兵数が20%以下になる攻撃を兵数20%で耐える
- 通常攻撃・戦法だけでなく毒や火傷などでも消費
- 回数は加算されず残り回数が多い方で上書き
- 攻撃戦法は配下戦法も含めて1回分でカウント
- 複数回攻撃できる戦法でも1回分でカウント
不屈は、どんな攻撃でも兵数20%で耐えられる強化状態。不屈の回数が残っている状態では、火力の高い攻撃戦法や、「名将ボーナス:統・知」による貫通効果でも倒し切れないので、合戦の最後まで倒されず火力を出しやすい。
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