信長の野望 出陣における、効率的な遠征のやり方です。離島遠征のやり方や効率を上げる方法、注意点を掲載。信長出陣遠征をする際の参考にしてください。
遠征とは
歩かなくても周囲の拠点を制圧できる機能
遠征は、実際に拠点まで歩かなくても時間経過で領地を広げられる便利機能。自分の領地に隣接している拠点であれば、家にいながらでも領地を登録できる。
メインミッションの第6章で開放
遠征はメインミッションの第6章で開放され、「軍備→遠征」から出せる。遠征開放後は領地を広げる効率がグッと上がるので、早めに開放してしまいたい。
離島への行き方
主な離島と海に出られる場所
離島 | 離島を目指せる場所 |
伊豆諸島 小笠原諸島 | ・大田区 羽田空港3丁目(東京都) ・伊東市富戸(静岡県) 【地図】 ![]() |
種子島 奄美大島 (九州から) | ・肝属郡南大隅町佐多馬籠(鹿児島県) 【地図】 ![]() |
沖縄本島 | ・大島郡瀬戸内町大字池地(鹿児島県) 【地図】 ![]() |
佐渡ヶ島 | ・新潟市西蒲区角海浜(新潟県) 【地図】 ![]() |
対馬 | ・唐津市鎮西町名護屋(佐賀県) ・松浦市星鹿町岳崎免(長崎県) 【地図】 ![]() |
本州 ↔ 北海道 | ・東津軽郡外ヶ浜町字三厩龍浜(青森県) ↔ 松前郡福島町宇館崎(北海道) ・下北郡大間町大字大間(青森県) ↔ 函館市函館山(北海道) 【地図】 ![]() |
本州 ↔ 九州 | ・下関市壇之浦町(山口県) ↔ 北九州市門司区大字門司(福岡県) 【地図】 ![]() |
近畿 ↔ 四国 | ・赤穂市御崎(兵庫県) ↔ さぬき市 小田(香川県) ・神戸市垂水区東舞子町(兵庫県) ↔ 鳴門市里浦町里浦(徳島県) ・和歌山市深山(和歌山県) ↔鳴門市里浦町里浦(徳島県) 【地図】 ![]() |
中国 ↔ 四国 | ・柳井市阿月(山口県) ↔ 松山市大可賀3丁目(愛媛県) ・呉市 安浦町大字安登(広島県) ↔ 今治市 波方町宮崎(愛媛県) ・玉野市深井町(岡山県) ↔高松市亀水町(香川県) など多数 【地図】 ![]() |
九州 ↔ 四国 | ・大分市 大字佐賀関(大分県) ↔ 西宇和郡伊方町 正野(愛媛県) 【地図】 ![]() |
経路検索で離島への最短経路が分かる
フィールド画面右上の「地図機能」では、目的の領地への経路が分かる「経路検索」ができる。離島など離れた領地に遠征する際には、事前に経路を調べることで最短経路で拠点制圧を進められる。
経路検索の使用例(東京→小笠原諸島)
- 始点に本州の「東京」から1拠点指定
- 終点に「小笠原諸島」の島1つを指定
- 「経路の表示」をONにして検索
- 海を渡れる拠点が判明
- 経路を頼りに遠征をする
経路検索は、「始点」と「終点」を指定する必要がある。そのため、まずは自分が制圧済みの拠点など、適当な場所を「始点」に設定しよう。ここでは、東京都の江戸城付近を始点にしている。
次に、制圧したい離島を「終点」に設定しよう。地図から離島を見つけにくい場合は、右下の「制圧率」から市区町村を選択することで拠点の位置まで移動できる。
「始点」と「終点」の設定が完了すれば、経路を検索しよう。検索条件の「最少拠点数」では遠征時間は関係なく遠征時に通る拠点が最少となり、「最短距離」では、通る拠点数は多いが遠征時間が短くなるルートを表示する。

経路検索で表示されたルートをたどることで、離島まで進むための方法が分かる。ルートは拠点をなぞるように表示されるため、海を渡れる拠点も確認できる。

離島に渡るルートは1つだけとは限らず、他の場所からでも渡れる可能性がある。例えば、始点を「静岡県」にして小笠原諸島を目指す場合は、静岡県の東から海を渡るルートが表示される。
経路検索のルートは、遠征先を選択する画面でも表示される。そのため、ルートを参考に遠征を行い、離島の制圧を目指そう。
効率的な遠征のやり方
- AUTO遠征を活用する
- 本拠や支城を離れた位置に配置する
- 時間短縮アイテムや早馬を使う
- 拠点の登録枠を拡張する
- 遠征に関する技術を開発する
AUTO遠征を活用しよう
AUTO遠征では、「早さ優先」や「広さ優先」など目的に合った拠点を自動的に選択して遠征を進められる。また、遠征が終わると遠征のページを開くだけで拠点が「登録先」に登録され、再び自動的に遠征が進む。
AUTOで選べる目的と優先度
目的 | 優先度/解説 |
早さ優先 | 【優先度】★★★★★ ・遠征時間が短いエリアを優先 ・プレイヤーレベル上げ狙い |
広さ優先 | 【優先度】★★・・・ ・石高が多いエリアを優先 ・10%制圧などの低い%の領地化報酬狙い |
制圧優先 | 【優先度】★★★・・ ・多く制圧している市区町村の残りの区画を優先 ・100%制圧などの高い%の領地化報酬狙い ・攻城戦では合戦地域の制圧率で部隊の戦力が強化される |
施設 | 【優先度】★★★★・ ・指定された施設の拠点があれば優先 ・施設のレベル上限の開放狙い |
追加条件 | |
本拠・支城のある 都道府県を優先 | 【優先度】★★・・・ ・都道府県の完全制圧に活用できる ・近くの領地でも県が違うと派遣しないため基本OFFがおすすめ |
本拠・支城のある 市区町村を優先 | 【優先度】★★★・・ ・市区町村の完全制圧に活用できる ・飛び地や島など離れた場所にある領地を探しやすい |
本拠と支城を離して設置しよう
遠征は、本拠や支城から目的の拠点までの距離で遠征時間が決まるので、本拠と支城が近いとすぐに近くの拠点を制圧してしまい、遠征時間が延びる。そのため、本拠と支城は離れた位置に設置するのがおすすめ。
家から離れた位置に設置しよう
本拠や支城を設置するとき、家の近くに設置すると歩いて行ける範囲の拠点にも遠征する。近くにある拠点は歩いて制圧し、遠くにある拠点は遠征で制圧する方が効率がいいので、本拠や支城は普段の行動範囲外に設置しよう。
遠征時間が長くなってきたら移転しよう

遠征は最低でも約2時間はかかるが、距離が遠くなるほど時間がかかるようになる。移転は小判2000枚で購入する「移転免状」や多くの金銭や資材が必要になるので慎重に選び、「早さ優先」で選ばれる遠征先が3~5時間くらいかかるようになってくると移転を考えよう。
特別支城の移転はアイテムがいらない
課金で購入できる特別支城は、本拠や支城と違いアイテムを消費せず移転できる。そのため、遠征時間が少しでも長くなったら、気軽に移転して短い時間で遠征可能。初回の1週間は、課金せず無料で購入できる。
遠征の時間を短縮しよう
遠征枠の武将の威名と知略によって短縮
遠征する武将の「威名」と「知略」が高いほど遠征の時間を短縮できるため、威名や知略の高い武将を遠征に任命しよう。また、一部の武将は「特性」や「ゆかりの地」で時間を短縮もできる。
フィールドで早馬をタップして短縮
フィールド上の早馬をタップすると、現在行っている遠征の時間を1回につき5分短縮できる。早馬は派遣でもタップできるので、遠征を進めたい場合は優先的にタップするようにしよう。最大50%まで遠征時間を短縮可能。
アイテムを使用して時間短縮
「遠征短縮・初」など遠征時間を短縮できるアイテムがある。「商家」や商店の「通常商品」などで購入できるので急いで遠征を終わらせたいときは利用しよう。列伝イベントなど期間限定のイベント報酬でも獲得できる。
使用アイテム | 短縮時間 |
![]() | 5分 |
![]() | 15分 |
![]() | 1時間 |
拠点登録枠を拡張する
拠点の登録枠は、小判500枚を消費して上限を拡張できる。拠点の登録枠が上限に達しているとAUTO遠征ができなくなるため、できるだけ早めに登録枠を拡張しておこう。
遠征に関する技術を開発する
プレイヤーレベル30以降に開放される「技術」で、「棒道」や「小荷駄隊配備」を開発すると遠征に必要な時間や兵糧を減らせる。地方ごとに技術が異なるため、よく遠征を行う地方の棒道などを先に強化しよう。
遠征の注意点
図鑑ボーナスは登録と訪問で異なる
「名城図鑑」や「古戦場図鑑」の「登録」は、名城などがある区画の拠点を制圧すると進むので、遠征でも進められる。しかし、「訪問」はフィールド上でアイコンをタップする必要があるので、実際に訪れる必要がある。
城には遠征ではなく実際に行こう
図鑑ボーナスだけでなく「大阪城」や「江戸城」など一部の名城は、訪れることで報酬としてSSR武将が仲間になる。武将は遠征では仲間にならないため、遠征ではなく実際に訪問しよう。
拠点を直接制圧するミッションがある
「ミッション→通常」では、「【累計】拠点を直接〇カ所制圧する」というミッションがある。遠征を利用した拠点制圧では進められないので、近くにある拠点はできるだけ直接制圧しよう。
技術の条件にも同じものがある
技術の開発条件にも「直接制圧した拠点の数」がある。必要数がかなり多いので、遠征だけでなく直接制圧もしていこう。
遠征で獲得した拠点は訪問で直接制圧にできる
遠征で獲得した拠点は、フィールド上で緑色で表示される。緑色の拠点では、エリア内に入りタップすることで「領地訪問」でき、拠点を直接制圧した時と同じ青色の状態にできる。
遠征の任命武将は装備品を変更できない
遠征中の武将は、列伝イベントなどの合戦部隊に編成できるが、装備品を変更できない。そのため、合戦部隊に編成する可能性がある武将は事前に装備品を装備しておこう。
ログインするともっとみられますコメントできます