【ポケモンSV】キノガッサの育成論と対策｜おすすめ構築【スカーレットバイオレット】

タスキアタッカー型

テラスタル		性格		特性		持ち物
		いじっぱり		テクニシャン		きあいのタスキ
		HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
実数値		135	200	101	×	80	122
努力値		-	252	4	-	-	252

おすすめ技構成

1. 確定枠

   マッハパンチ

   

   

   40

   100

   30
2. 確定枠

   タネマシンガン

   

   

   25

   100

   30
3. 自由枠

   キノコのほうし

   

   

   -

   100

   15
4. 確定枠

   じならし

   

   

   60

   100

   20

分類

タスキ型の特徴・使用時のポイント

とても高い対面性能

きあいのタスキの行動保証により、確実にキノコのほうしやS操作技から2回以上行動することが可能。一部対策ポケモンを相手にする場合を除けば、キノコのほうしでより多くの行動回数を稼ぐことができ、1対1以上の有利を取れる可能性が高い。

特性による高火力と先制技

特性テクニシャンは、この型で採用している攻撃技3種の威力を1.5倍にしている。高い攻撃種族値からこれらの技を使用できるため、相手に安易な受け出しを許さない。また、マッハパンチの存在がキノガッサの対面性能とスイープ性能を引き上げている。

先発と後発で意識する立ち回りが異なる

先発で選出する時は相手が対策している前提で立ち回りたい。積極的に交換読みの技選択や釣り交換をするとアドバンテージが稼ぎやすい。後発時は相手の対策ポケモンを疲弊させてから繰り出す、ストッパーとして運用するイメージを持とう。闇雲に突っ込むのではなく、試合展開に応じた柔軟な考え方が重要。

組み合わせたいポケモン例

ポケモン	おすすめポイント
サーフゴー	キノガッサが苦手とするモロバレルや物理受けに有利なポケモン。
ドドゲザン	キノガッサが苦手とするサーフゴーとドラパルトに有利。また対面的な選出を行う上でも相性が良い。
ガブリアス	炎テラスタルのガブリアス限定だが、苦手な草タイプや鋼タイプを誘ってガブリアスを通しやすい。

キノガッサ自身を引き先にしない

基本的に対面的な選出に適性があるドドゲザンなどのアタッカーと優先して組ませよう。また、キノガッサの苦手な相手への引き先となれるヘイラッシャなどのクッション役を組ませると相手の選出への対応力が上がる。

型のカスタマイズ案

テラスタイプ候補

タイプ	おすすめポイント
	テラバーストを採用することで、本来苦手なモロバレルやアーマーガアに打点を持つことができる。
	カイリューのしんそくや、相手のキノガッサのマッハパンチを無効化できる。

技の候補

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら

ポイズンヒール型

テラスタル		性格		特性		持ち物
		ようき		ポイズンヒール		どくどくだま
		HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
実数値		155	151	112	×	81	134
努力値		156	4	92	-	4	252

おすすめ技構成

1. 確定枠

   キノコのほうし

   

   

   -

   100

   15
2. 確定枠

   みがわり

   

   

   -

   -

   10
3. 自由枠

   やどりぎのタネ

   

   

   -

   90

   10
4. 自由枠

   がんせきふうじ

   

   

   60

   95

   15

分類

ポイヒ型の特徴・使用時のポイント

圧倒的なハメ性能

ポイヒ型は毎ターン終了時にHPを1/8ずつ回復できる効果を活かした型だ。特にみがわりと組み合わせた動きが強力で、みがわりでHPを1/4消費しても2ターンで消費分のHPを回復できる。そこにキノコのほうしを挟むことで、半永久的にみがわりを張りながら、眠った相手を一方的に攻撃できる展開を作り出せる。

ほとんどの受けポケモンを起点にできる

この型のキノガッサはどくどくやあくびが効かず、じわれなどの一撃必殺技もみがわりを張ればで防げるため、ドオーやヘイラッシャなどの低速な受けポケモンに対しては有利な展開を作りやすい。ただし、同時採用されやすい特性すりぬけのドラパルトの存在には注意しよう。

選出と着地するタイミングの見極めが肝心

ポイズンヒール型は盤面に着地させるまでの部分が最も難しい。受け系統の構築に対しては単体で選出しても活躍させやすいが、そうでない場合はキノガッサが敵よりも早く行動できる盤面作りは必須だ。誤った盤面で繰り出しても性能をほとんど活かせないため、選出するかどうかも含めて経験を積んで覚えるのが早道だ。

組み合わせたいポケモン例

ポケモン	おすすめポイント
サーフゴー	キノガッサが苦手とするモロバレルや物理受けに圧倒的有利。
ワナイダー	ねばねばネットとまきびしでサポートが可能。アメモースでも似た動きができるので、いかくに価値を感じるならそちらもオススメ。
ガブリアス	ステルスロックやまきびしを展開でき、キノガッサのサポートで欲しいS操作技も習得できる。

キノガッサが動きやすい盤面を作ろう

ポイズンヒール型を採用する際は、麻痺以外の手段でキノガッサが上から行動できる盤面を整えることが重要。具体的にはじならしなどで相手の素早さを下げる、バトンタッチで味方の素早さ上昇を引き継ぐなどがオススメ。また、やどりぎのタネ採用時は相手に交換を多用させないようにステルスロックを撒ける味方がいると◎。

型のカスタマイズ案

性格・努力値配分

テラスタイプ候補

タイプ	おすすめポイント
	テラバーストを採用することで、本来苦手なモロバレルやサーフゴーに打点を持つことができる。ラウドボーンに耐性ができるのも高評価。

技の候補

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら