ポケモンSV藍の円盤(青の円盤)における新テラスタイプ「ステラ」の効果と解放条件です。ポケモンSV藍の円盤ステラのテラスタル変更方法や相性・テラバーストの仕様も掲載。
▶藍の円盤の攻略まとめステラの仕様まとめ
- 各タイプの技を1回ずつ強化できる
- ステラは元々のタイプ相性には影響しない
- テラバーストの威力と効果が変化する
各タイプの技を1回ずつ強化できる
通常時 | 上昇倍率 | ステラ時 | |
---|---|---|---|
タイプ 一致技 | 1.5倍 | → 約1.33倍 | 2.0倍 |
タイプ 不一致技 | 1.0倍 | → 約1.2倍 | 1.2倍 |
通常時 | 上昇倍率 | ステラ時 | |
---|---|---|---|
タイプ 一致技 | 1.5倍 | → 変化なし | 1.5倍 |
タイプ 不一致技 | 1.0倍 | → 変化なし | 1.0倍 |
ステラにテラスタルしたポケモンは各タイプ毎の攻撃技を1回限定で強化して使用できる。
通常のテラスタルが「1つのタイプの技を永続して強化する」のに対して、ステラは「複数のタイプの技を1度のみ強化する」と考えよう。
レイドバトル中は1回ずつの制限が無い
テラレイドバトルでのステラは各タイプ1回までの条件が撤廃される。常に全ての攻撃技の威力が強化された状態になる。
▼「ステラのダメージ倍率」を更に詳しく見るステラは元々のタイプ相性には影響しない
ステラタイプにテラスタルしたポケモンは、元々のタイプは消えず、そのまま引き継ぐ。そのため、ステラにテラスタルしても、元々のタイプ相性に影響は及ばない。
▼「ステラ+タイプ相性」を更に詳しく見るテラバーストの威力と効果が変化する
- テラスタル中は技分類(物理/特殊)は、自身の攻撃と特攻を比べて高い方になる。
全てのタイプに対して等倍で攻撃できる。ただし相手もテラスタル中なら効果抜群になる。技の使用後、攻撃と特攻がそれぞれ1段階下がる。
- テラスタル中は技分類(物理/特殊)は、自身の攻撃と特攻を比べて高い方になる。
ステラ以外のテラスタル中だとテラスタイプと同じタイプの技になる。
ステラ中のポケモンが使用するテラバーストは威力と効果が変化。技威力は80→100にアップし、相手は半減以下で受けられなくなる。さらにテラスタル中の相手には効果抜群になる特殊な相性関係も追加される。
使用すると攻撃と特攻が下がる
使用後に攻撃と特攻が下がるデメリット効果も追加されている。そのため、連続で使用しにくいのが難点。
最初の1回はテラバーストの威力が1.2倍
テラバーストにもステラ時の各タイプ1回のみの技の威力アップが適応されるため、威力は120。2回目以降は補正が無くなるので威力100になる。
▼「ステラのテラバースト」を更に詳しく見るダメージ倍率と仕様について
各タイプ1回ずつ技の威力が強化される
ステラにテラスタルしたポケモンは各タイプ毎の攻撃技を1回ずつ強化して使用できる。
例えば、上画像であれば、水技の「みずっでっぽう」もしくは「ねっとう」のどちらかと氷技の「れいとうビーム」を1回ずつ威力アップして使用できる。
通常時 | 上昇倍率 | ステラ時 | |
---|---|---|---|
タイプ 一致技 | 1.5倍 | → 約1.33倍 | 2.0倍 |
タイプ 不一致技 | 1.0倍 | → 約1.2倍 | 1.2倍 |
通常時 | 上昇倍率 | ステラ時 | |
---|---|---|---|
タイプ 一致技 | 1.5倍 | → 変化なし | 1.5倍 |
タイプ 不一致技 | 1.0倍 | → 変化なし | 1.0倍 |
2回目以降はテラスタルしていない時と同じダメージ量しか出せない。通常のテラスタルが「1つのタイプの技を永続して強化する」のに対して、ステラは「複数のタイプの技を1度のみ強化する」と考えよう。
特性「てきおうりょく」は乗らなくなる
12/23追記:内容を修正しました
- 自分と同じタイプの技のダメージが1.5倍から2倍になる。
特性「てきおうりょく」のポケモンがステラしている場合、その効果は発動しなくなる。事実上、特性なしの状態になってしまうため、ステラとの相性は悪い。
交代しても威力補正は残る
ステラの威力補正は交代しても、戦闘終了までは発動状況が記録されている。そのため、未使用のタイプの技は引っ込めた後に再度繰り出した際にも威力を強化して発動可能だ。
威力補正が残っているタイプの技の見分け方
技選択画面で技のまわりが虹色に光っているタイプの技は、まだ威力補正が発動していない技だ。使用済みのタイプの技はわざ枠の光が消える。
技が外れたりすると威力補正を消費しない
技が外れる、タイプ相性などで無効化される、「まもる」で技を防がれるなど、技の発生が成立しなかった場合、ステラの威力補正を使用していない扱いになる。
これは技の戦闘アニメが流れれば成立、流れなければ不成立という判定基準だと思われる。(暫定)
味方への「かふんだんご」は消費扱い
- 味方に使用すると最大HPの半分を回復する。
味方への「かふんだんご」もダメージは与えていないが、技の戦闘アニメは流れるので威力補正を使用した扱いになる。HPの回復量が上昇することもない。
ただし対象が既に居なかった場合は、失敗扱いになって威力補正は消費されない。
複数のタイプの攻撃技を持つほど恩恵:大
通常のテラスタルと比べると、テラスタルのタイプと関係ないタイプの技も強化されるので、複数のタイプの攻撃技を覚えたポケモンほど恩恵を得やすい。
レイドバトル中は1回ずつの制限が無い
テラレイドバトルでのステラは各タイプ1回までの条件が撤廃される。常に全ての攻撃技の威力が強化された状態になる。
▶テラレイドバトルの攻略はこちら【注意】バリアにダメージを軽減される
※ゲーム側の不具合である可能性があります。
バリアを貼った状態の相手には、ステラ状態でステラタイプ以外の技を使用すると、タイプ不一致と判定されて大幅にダメージをカットされる仕様が確認されている。
そのため、「テラバースト」をデメリットを気にせず何度も撃てる場合や「テラクラスター」を使えるテラパゴス以外でのステラは基本的に非推奨。
タイプ相性と元タイプの影響について
ステラはタイプ相性には影響しない
ステラタイプにテラスタルしたポケモンは、元々のタイプは消えず、そのまま引き継ぐ。そのため、ステラにテラスタルしても、元々のタイプ相性に影響は及ばない。
▶タイプ相性チェッカー特性「へんげんじざい」などの効果は引き継ぐ
ステラを使用する前に、特性「へんげんじざい」や「ミラータイプ」などで元のタイプが変化していても、ステラ状態になると変化後のタイプを元タイプとして扱う。
▼「でんこうそうげき」に関する仕様はこちら状態異常や天候の効果は元タイプを参照
ステラ状態のポケモンに対する状態異常や天候、持ち物の効果は元々のタイプが参照される。
例えば、元々が毒タイプでステラ状態のポケモンに対して「どくどく」を使用しても、通常状態と同様で毒状態にはならない。攻略班の検証結果(一部抜粋)
検証項目 | ステラ状態での挙動 |
---|---|
くろいヘドロ | 変化なし 元が毒タイプであれば、HPが1/16回復。それ以外のタイプの場合は1/8ダメージを受ける。 |
すなあらし | 変化なし 元が岩/鋼/地面タイプであれば、定数ダメージは受けない。また、岩タイプの特防は1.5倍になる効果も健在。 |
ステルスロック | 変化なし 元タイプに合わせて、岩技へのタイプ相性で定数ダメージが計算される。 |
しおづけ | 変化なし 元タイプが水/鋼のポケモンに対しては、しおづけの定数ダメージが倍になる。 |
テラバーストの威力と効果について
ステラ時にテラバーストが変化する
- テラスタル中は技分類(物理/特殊)は、自身の攻撃と特攻を比べて高い方になる。
全てのタイプに対して等倍で攻撃できる。ただし相手もテラスタル中なら効果抜群になる。技の使用後、攻撃と特攻がそれぞれ1段階下がる。
- テラスタル中は技分類(物理/特殊)は、自身の攻撃と特攻を比べて高い方になる。
ステラ以外のテラスタル中だとテラスタイプと同じタイプの技になる。
ステラ中のポケモンが使用するテラバーストは威力と効果が変化する。攻撃と特攻が下がるデメリットがつく代わりに、技威力が80→100にアップし、半減以下で受けられなくなる。
最初の1回はテラバーストの威力が1.2倍
テラバーストにもステラ時の各タイプ1回のみの技の威力アップが適応されるため、威力は120。2回目以降は補正が無くなるので威力100になる。
対テラスタル特化技なので扱いが難しい
一致 テラス | 不一致 テラス | ステラ (1回目) | ステラ (2回目~) | |
---|---|---|---|---|
元々の威力 | 80 | 80 | 120 | 100 |
タイプ一致 補正 | ×2倍 | ×1.5倍 | なし | なし |
実質威力 | 160 | 120 | 120 | 100 |
ステラのテラバーストには、タイプ一致補正の1.5倍や2倍補正が無い。そのため、ステラ以外のテラスタルで使用するテラバーストより、実質の威力が低い。
あくまで『テラスタルに弱点を突くためのサブウェポン』だと考えよう。
特性「あまのじゃく」などと相性が良い
テラバーストの能力ダウンは技の効果なので、特性「あまのじゃく」で能力アップに変換できる。他にもだっしゅつパックを能動的に発動させるなど、使い方次第では通常のテラバーストよりもうまく扱える可能性がある。
テラパゴスとテラクラスターの仕様
テラパゴスはステラ時に種族値が変化する
テラパゴスはステラ状態になると姿が変わり、種族値が大幅に上昇する仕様となっている。テラスタルによって種族値が変化するのはテラパゴスのみだ。
▶テラパゴスの種族値・覚える技はこちら専用技「テラクラスター」の性能
テラパゴスの専用技「テラクラスター」はテラバースト同様に、ステラ状態で使用すればステラタイプの技になる。通常時に使用しても威力120のタイプ一致技なので、非常に使い勝手の良い強力な技だ。
ステラ状態でのテラバーストとの効果比較
テラバースト | テラクラスター | |
---|---|---|
技分類 | 物理/特殊 | 特殊のみ |
技タイプ | ||
威力 | 100 | 120 |
攻撃範囲 | 単体 | 敵全体 |
デメリット | 使用後に能力ダウン | なし |
ステラ時の技の威力アップに回数制限なし
テラパゴスのステラのみ、他ポケモンとは異なり技の威力アップに回数制限が無い。そのため、ステラ時のテラパゴスは常にノーマル技は威力2倍、他タイプの技は1.2倍で使用できる。
ステラ時のテラクラスターの実質威力は144
通常時の威力 | ステラ時の威力 | |
---|---|---|
テラクラスター | 120×1.5 =威力180 | 120×1.2 =威力144 |
トライアタック (比較用) | 80×1.5 =威力120 | 80×2.0 =威力160 |
専用技「テラクラスター」は、ステラ状態ではノーマル技ではなくなるため、威力は2倍にならない。そのため、タイプ相性無しの純粋な技威力であれば、通常時のテラクラスターの方が威力は高くなる。
その他特殊な仕様
※掲載している情報は検証済みのものです。
現在も検証中につき情報が追記される可能性があります。
威力60未満の技への強化も初回のみ
通常のテラスタル同様に、『先制技や連続技ではない元々の威力が60未満の攻撃技』はステラ状態であっても威力60として使用できる。さらに1回目限定の火力アップ効果(一致2倍/不一致1.2倍)も乗算される。
▶テラスタルで強化される威力60以下の技一覧2回目以降は元の威力に戻る
威力を60に引き上げられる効果は、ステラの威力補正がある初回のみ。2回目以降は元の威力に戻ってしまう。ここは通常のテラスタルと仕様が異なるので注意。
ステラ後「でんこうそうげき」は連発可能
- 使用後自分の電気タイプがなくなる。
自身が電気タイプじゃない場合は失敗する。
通常のテラスタルと同様で、ステラ後は「でんこうそうげき」のような『使用後にタイプを失う技』で特定のタイプを失うことはない。そのため、ステラ中であれば、デメリットなしで連続使用することが可能だ。
タイプを失った後はステラしても再使用不可
こちらも通常テラスタルと同様で、ステラ発動前に既にタイプを失っている場合は技が失敗する。
「げきりん」などは初回のみ強化
「げきりん」のような1度技を選択すると数ターン使用し続ける技は、最初の1回分のみ威力が強化される。
「ゆびをふる」等で出た技も強化できる
「ゆびをふる」や「ものまね」などの特殊な方法で攻撃技を繰り出した場合、繰り出された技のタイプの威力補正を消費して威力をアップさせることができる。
めざめるダンスのタイプは変化しない
オドリドリなどが習得する「めざめるダンス」は、自分のタイプに応じてタイプが変化する技。テラバーストに近い効果だが、この技をステラ状態で使用しても元タイプのタイプ1で発動してしまうので注意。
主な習得者/めざめるダンスのタイプ | |||
---|---|---|---|
オドリドリ (めらめら) ほのお | オドリドリ (ぱちぱち) でんき | オドリドリ (ふらふら) エスパー | オドリドリ (まいまい) ゴースト |
ステラの解放条件と変更方法
藍の円盤ストーリークリア後に解放
テラスタイプ「ステラ」はゼロの秘宝「藍の円盤」のストーリーをクリアすると解放される。
▶藍の円盤攻略はこちらチャンプルタウンの宝食堂で変更
既存のテラスタル同様、テラピースステラ50個を所持した状態で、チャンプルタウンの宝食堂で変更できる。
▶チャンプルタウンの情報はこちらテラピースはステラのポケモンを倒して入手
テラピースステラは、野生で出現するステラのポケモンを倒すと入手できる。野生のステラポケモンはストーリークリア後から出現するようになる。
▶テラピースステラの効率的な集め方どうぐプリンターでも入手可能
どうぐプリンターを最終段階まで改良するとテラピースステラが排出されるようになる。狙って集めることはできないが、他テラピースや道具系の副産物が多い。
▶どうぐプリンターの入手アイテム1回のみテラリウムドームの頂上で50個入手
ライド技「ひこう」を使ってテラリウムドームの頂上まで行くと1回のみだが、テラピースステラ50個を入手できる。
▶ひこうの解放条件とやり方
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