ポケモンSVのキノガッサの育成論と対策です。上位構築で採用されたキノガッサの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVキノガッサ育成論としてご活用ください。
▶育成論一覧キノガッサの基本情報・評価
特性・夢特性
- 接触する技を受けると30%の確率で、相手をどくかまひかねむり状態にする。
- どく状態になると毎ターンHPが減るかわりに最大HPの1/8回復する。
- 威力が60以下の技の威力を1.5倍にする。威力が変わる場合は変化後の威力を参照する。
対戦環境でのキノガッサ評価
- 命中安定のキノコのほうしが強力
- 特性テクニシャンの恩恵を受ける技が多い
- ポイズンヒール型の凶悪な嵌め性能
対戦環境での評価
命中安定のキノコのほうしが強力
「キノコのほうし」は命中100の眠り技であり、眠り対策をしていない相手であれば簡単に眠らせてから攻撃というパターンを作ることができる。キノガッサを安定して倒すためには眠り対策は必須であるため、選出画面で圧をかけるという意味でも強力と言える。
特性テクニシャンの恩恵を受ける技が多い
キノガッサの「テクニシャン」型はタイプ一致の「マッハパンチ」「タネマシンガン」、タイプ補完の優秀な「じならし」や「がんせきふうじ」等の、基本となる攻撃技の大半を強化することができる為、非常に高い攻撃能力を誇る。
ポイズンヒール型の凶悪な嵌め性能
「ポイズンヒール」型のキノガッサは、一度有利な盤面で相手を眠らせてしまえば、「みがわり」や「やどりぎのタネ」を駆使して無限に相手を嵌め続けることができる。その為、アタッカー型だけでなく「ポイズンヒール」型も頭に入れておかなければならず、選出画面でプレイヤーを悩ませる要因となっている。
相性の良いテラスタル
キノガッサ対策で採用されるくさタイプにほのお「テラバースト」が有効な打点となる。 | |
きあいのタスキ型以外の場合に耐性変化で行動回数を稼ぎやすい。 | |
サブウェポンの「じならし」を強化できる。「ボルトチェンジ」から眠り無効につなぐ対策を咎めることができる。 |
ライター紹介
asami | ◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉)【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら |
ランクマ上位採用のキノガッサ
ポケモンアイコンをタップすると技・特性が表示されます。
キノガッサの対策方法
眠りを対策する
キノガッサは性能の殆どを「キノコのほうし」に依存している為、そこさえ対策してしまえばかなり有利に対戦を進めることができる。ぼうじんゴーグルのようなピンポイントな対策は汎用性が落ちる事には注意が必要。
くさタイプによる対策
「キノコのほうし」はくさタイプには効かない為、くさタイプのポケモンやくさテラスタルによって対策することができる。くさテラスタルを採用する際は、耐性変化や打点としての相性がいいほのおやみずタイプのポケモンで採用するのがお勧めだ。
もちものによる対策
もちもの枠でラムのみやぼうじんゴーグルを持たせることで対策可能だ。もちものによる対策は汎用性を確保しづらいというデメリットはあるものの、どのポケモンにでも持たせられるというメリットがある為、相手視点では対策を察することが難しい。
きあいのタスキを対策する
キノガッサの最もメジャーな型がきあいのタスキ型であり、キノガッサ対策ではこの型を強く意識する必要がある。具体的には抜群を突ける連続技や、「ステルスロック」が対策となるので、「キノコのほうし」対策をするのが難しい場合はこれらの方法でキノガッサを対策するのがお勧めだ。
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