サモンズボードにおけるリーダースキルについて掲載しています。効果別に解説しているので、パーティー編成時の参考にして下さい。
効果解説 | |
▼リーダースキルの種類 | - |
汎用効果 | |
▼常時倍率強化 | ▼特定条件付き |
▼ダメージ吸収 | ▼復活 |
▼経験値・コインアップ | - |
物理ダメージ強化 | |
▼コンボ強化 | ▼同時攻撃強化 |
▼反撃攻撃力強化 | - |
スキルダメージ強化 | |
▼ダメージスキル強化 | ▼ダメージトラップ強化 |
▼HP依存ダメージ強化 | - |
リーダースキルの種類
強化対象は主に6種類
LS(リーダースキル)の種類は多く、攻撃倍率が上がる効果が最もポピュラー。攻撃倍率が上がるLSの中でも、指定されたスキルを発動する必要があったりと一長一短。まずはそれぞれの特徴を把握して、パーティ編成の基礎知識を付けよう。
リーダースキルの主な種類
攻撃倍率強化 |
攻撃力=火力に直結するので、高いほど有利。 |
コンボ数/同時攻撃強化 |
通常攻撃時に発生するコンボ倍率が強化される。 主にアタックタイプが多く持っている。 |
ダメージスキル強化 |
ダメージスキルの威力を強化する効果で、スキル発動が前提となる。主にスキルアタックタイプが多く持っている。 |
反撃攻撃力強化 |
スキルを使って反撃状態の威力が強化される。 主にカウンタータイプが持っている。 |
ダメージトラップ強化 |
スキルで設置したダメージトラップの威力が強化される。 主にアシストタイプが持っている。 |
HP依存ダメージスキル強化 |
HP量に応じたダメージスキルを強化。 主にディフェンスタイプが持っている。 |
耐久ではHPアップや軽減が付いてくる
ほとんどのキャラにはHPアップ、またはダメージ軽減の効果も付いている。どちらに優劣があるわけでは無いため、ダンジョンのギミックに応じて使い分けよう。また一部のキャラは回復や復活効果付きも存在する。
攻撃力は30倍超えが最強クラス
常時倍率だけでも30倍を超えるリーダーが主流で、特定のスキル条件を満たせば36倍近く強化できるキャラが増えている。併せてHPは2.5倍〜3倍、もしくはダメージ50%〜65%軽減付きが現環境のトップ性能となってる。
常時倍率強化
無条件で強化できる万能型
攻撃力依存の攻撃は全て倍率が乗るので、一番編成難易度が低い。最強クラスの性能になってくると、常時倍率+条件を満たして更に倍率が強化されるリーダースキル持ちが主流。
攻撃倍率で強化される対象 | ||
通常攻撃 | スキルダメージ | 物理ダメージ |
ダメージトラップ | ダメージ柵 | 突撃 |
連鎖追撃 | 反撃 | 毒 |
攻撃・HPのステータスに影響
例えばナティエの場合、火属性の攻撃力5倍・HP3倍強化するリーダースキルを持っている。リーダー倍率が乗ると、ナティエのステータスは攻撃力231×5倍で1155、HP18714×5倍で56142となる。
呪いにはめっぽう弱い
呪いは攻撃力依存でダメージを受けるデバフ効果。常時倍率が高いリーダー効果で付与されると耐えられないため、必ず呪いを付与されるダンジョンでは相性が悪い。
呪いの対策方法 | ||
復活 | 呪い打ち消し | 呪いシール |
特定条件付き
HP状況やスキル発動で攻撃力アップ
味方が「HP70%以上の時に」や「オートダメージ状態の時に」など、特定の条件を満たすことで攻撃力が上がるリーダー性能。中には「◯◯状態の敵に」といった、デバフ状態の相手に対して攻撃力が上がるLSもある。
リーダー条件一例
残HP条件 | |
HP◯◯%以上 | HP◯◯%以下 |
スキル発動条件 | |
オートダメージ状態 | 攻撃力アップ状態 |
ダメージ軽減状態 | 回避率アップ状態 |
HP回復状態 | ブロック状態 |
オートバフ状態 | ダメージ減衰状態 |
毒状態(敵) | 呪い状態(敵) |
常時倍率が無いと呪い対策が可能
特定の条件を満たした時にだけ攻撃力が上がるLSの場合、常時倍率が無い代わりに呪いを受けても被ダメージを最小限で抑えられる。
敵から対策されやすい弱点あり
デバフ効果の中には「シール」という種類があり、付与されると対象のスキル効果が無効化されてしまう。中でも「攻撃シール」状態になるとバフが効かなくなるので、火力が制限されて非常に厄介。
ダメージ吸収
通常攻撃で回復できる
指定されたコンボを超えて通常攻撃を行うと、与えたダメージ量に応じてHPを回復できる。スキルを使わずに回復を行えるメリットがあるので、開幕からスキル使用不可を付与される特定のダンジョンにおいては真価を発揮できる。
代表的なキャラ | |||
メイシン | フォンセ | セレッサ | アニバミレシア |
回避率アップや軽減に弱い
ダメージを与えることが前提となる性能となるため、能力やスキルで回避率を上げられると満足に回復出来なくなる。またダメージ軽減によって回復量が減ってしまうため、物理に強い相手が苦手。
復活
耐久性能としては抜群の効果
HPが0になるダメージを受けても、自動的に指定の回数分復活できる効果。アクティブスキルの「復活状態」併用した場合は、復活時にはスキルの効果が優先される。復活時にはデバフが消えるので、ギミック対策として利用しやすい。
代表的なキャラ | |||
メルクーア | アニバラルグ | 魔導王アインズ | ハーデンベルギア |
高難易度では対策されやすい
「復活不能」というデバフがあり、リーダースキルおよびアクティブスキルによる復活効果が無効化されてしまう。滅級や塔・魔窟など超高難易度のダンジョンで付与される機会が増えている。
経験値・コインアップ
リーダーにするだけで効果あり
ダンジョンクリア後の獲得経験値やコイン量がアップするリーダー効果。常設ダンジョンのキャラも持っているので、序盤のプレイヤーランク上げに有効活用しよう。
コンボ強化
通常攻撃の強化に特化した性能
指定されたコンボ数以上で攻撃力が上がるリーダー効果で、通常攻撃を強化できるリーダー性能。常時倍率が無い効果の場合は、呪い対策にもなる。
ダメスキや連鎖追撃は強化されない
スキル発動→通常攻撃→連鎖追撃の順番で攻撃判定が行われる。コンボ達成時の強化倍率は通常攻撃だけに乗るので、ダメージスキルは強化できない点には注意。コンボ火力を伸ばす場合は、攻撃力アップスキルで味方を強化しよう。
同時攻撃強化
指定属性と一緒に通常攻撃を行う
指定された属性を含めてコンボを組むことで、通常攻撃が強化される。一般的には2属性で構成されることが多いが、キャラによっては3〜4属性を含めた条件も存在する。
代表的なキャラ | |||
サイリスタ | アレスタ | スカアハ | 花嫁フラマ |
呪いやスキル使用不可対策になる
常時倍率が無く同時攻撃でのみ攻撃力が上がるLSなら、呪いデバフに対抗できる。かつスキルを使わずに火力を出せるので、99ターンの間スキル使用不可状態にされる高難易度ダンジョン向けのリーダー性能。
反撃攻撃強化
反撃スキルを強化するLS
アクティブスキルを使って反撃効果が展開された時に強化されるリーダー効果。スキル使用が前提で、かつ相手から通常攻撃を受けた時にだけ効果があるので汎用性は低いリーダー性能。
クロスカウンターとは相性が悪い
「クロスカウンター」敵が使うスキルで、相手の反撃を必ず回避し、さらに反撃をする状態。例外としてハイカウンター持ちなら回避はされないが、基本的に反撃では対抗できない。
ダメージスキル強化
スキルダメージの強化に特化した性能
ダメージスキルの威力を強化できるリーダー効果で、スキルアタックタイプが多く持っている。ダメージスキルに分類される、「オートダメージ」や「突撃」も強化の対象となっている。ただし、物理ダメージスキルは対象外なので注意。
スキル仕様が前提で一癖あり
常時倍率が無くダメージスキル強化のみのLSの場合、通常攻撃は強化されないのでスキル頼み。発動ターン数の長いキャラが多いと道中の攻略でも苦戦するので、アタッカーありきのリーダー性能。なおダメスキ強化だけの効果なら、呪い対策が可能だ。
スキル反射が天敵
スキル反射は、ダメージスキルを受けた場合にダメージを軽減&反射する状態。通常のダメージスキルだと反射で返り討ちに合うため、相性が悪い。対抗策として防護貫通ダメージであれば、スキル反射状態を無視して攻撃できる。
ダメージトラップ強化
トラップの強化に特化した性能
ダメージトラップの威力を強化できるリーダー効果で、基本的にはアシストタイプが持つ性能。トラップは常時倍率LSでも強化できるので、汎用性は低い。トラップ強化のみの性能なら、タイプ制限のあるダンジョンや呪い対策で活躍できる。
代表的なキャラ | |||
ルゼリッタ | シャオシン | エクレール | ベリアル |
呪い効果とは倍率が重ならない
アシストタイプのLSでよく見られる「呪い状態の相手に◯倍」と「ダメージトラップの威力が◯倍」は独立した効果となるため、強化倍率が重ならない点に注意。
HP依存ダメージ強化
味方のHP量で威力が変わる
攻撃力依存のダメージスキル強化と対になるリーダー性能。主にディフェンスタイプのキャラが持っている効果が、HP依存ダメージスキルの強化に特化している。敵から攻撃シールや攻撃力ダウン、呪いを付与されるダンジョンで輝ける。
HPアップ付きのLSを選ぼう
HP量が多いほどスキルの威力が上がるので、HPアップ付きのリーダーが優秀。中にはダメージ軽減付きのLS持ちがいるが、味方全体のHP量は少ないので火力を上げにくい。
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