【ポケモン剣盾】ヒードランを使う上で知っておきたいこと【ポケモンソードシールド】

ポケモン剣盾のヒードランについてステータスや特性などの基本情報に加えて、使う上で知っておきたい強い点と弱い点なども考察して紹介しています。育成論とは違った切り口で紹介しているのでヒードランを考察する際は参考にしてみてください。

ヒードランの基本情報

ステータス

タイプ1			タイプ2
H	A	B	C	D	S
91	90	106	130	106	77

周辺の素早さライン

素早さ 種族値	ポケモンの例
80
79
78
77
75
74
71

ヒードランの簡易解説

ヒードランの強いポイント

炎+鋼のタイプを組み合わせている唯一のポケモン。特性によって炎技も無効にできるので無効が2タイプ、半減以下が9タイプという耐性を持っている。その耐性の優秀さからタイプ補完を広くカバーできて合計種族値も600なのでサイクルに組み込みやすい。

ヒードランの弱いポイント

ヒードランは剣盾のランクバトルで使用率上位に喰い込んでくるポケモン達に対し、必ずしも有利を取れるわけではない。相手側の技スペースの都合でヒードランに対する打点が乏しく微有利になる対面も多いが、選出画面ではそれが分かり辛いので選出基準が難しい。

活かしてみたいポイント

※すべての要素を1つの型に詰め込める訳ではないので注意しよう。

優秀な補完性能

耐性の多さと数値の高さのお陰で補完性能は凄まじい。特攻種族値130による相手の交代先に掛けられる負荷も相当なもので、専用技「マグマストーム」や「ふんえん」のような付随する効果が強力な技も多い。サイクルを回して行動回数を増やすのを意識しよう。

展開能力も高い

「ステルスロック」を用いて初手から展開し、相手のサイクル回数を制限しながら、後続の火力を擬似的に補助するような動かし方も可能。今作は「ほえる」を没収されてしまったが、「ちょうはつ」や「おにび」なども使用できるので初手として活躍させる余地は充分にある。

注意してあげたいポイント

選出する基準を意識する

ヒードランは明確に有利を取れる対面が選出段階で不明瞭。中でも環境や型によって技範囲が変化する相手に対しては役割を安定させづらい。ダイマックス込みなら数値で誤魔化しが効きやすくはあるので、一概に不利な訳ではないが雑な選出をすると腐ることが多い。

自身が中速+弱点タイプがメジャー

▲数値は高いので「弱点保険」で返り討ちにするのも面白いかも。

ヒードランの弱点タイプ(地面/水/格闘)は多くの構築に分散させて採用しやすいタイプばかり。ヒードラン自身も特に素早い訳ではないため、相手のアタッカーに上から抜群技を打たれやすい立場にある。サイクル戦を狙う際は、ダメージレースで負けにくい選出を意識したい。

その他の考察記事はこちら

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原種サンダー	クレセリア	ウツロイド
アーゴヨン	カプ・レヒレ	ユレイドル
原種ファイヤー	霊獣ランドロス	カイリュー
テッカグヤ	フェローチェ	カバルドン
ポリゴン2	ガブリアス	ドラパルト
ナットレイ	バンギラス	ボスゴドラ
ナマコブシ	ライコウ	ギルガルド
レジエレキ	ヒードラン	ドヒドイデ
ミミッキュ	悪ウーラオス	水ウーラオス
ブリザポス	レイスポス	エースバーン
ザシアン

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