ポケモンバトルの初心者向けにパーティ構築の方法や知るべき基礎知識を掲載しています。構築を組む時のコツや考え方も紹介しているので、ポケモン対戦に挑む際の参考にしてください。
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育成論一覧構築の基礎
弱点が一貫しないように組もう
理想は「弱点を補いあった隙の少ない構築」だが、6匹全てを1試合で選出できるわけではないことを忘れないようにしよう。必ずしも弱点を補いあえる必要はないが、ある1匹のポケモンが一貫する事がないように構築を組もう。
タイプ相性ではなくポケモン単位で考える
パーティの補完を考えるコツはタイプ単位ではなく、ポケモン単位で考えることだ。このポケモンに弱いから違うポケモンを採用しようと考えられるのを目指そう。
ポケモン単位で考えてパーティを組む例
1 | ギャラドスが使いたいのでパーティを組み始める |
---|---|
2 | ギャラドスはナットレイ、ガラルサニーゴなどに弱い |
3 | 両方に対抗できるサザンドラを入れる |
4 | 2体ともドラパルトに強くない |
5 | 3体目としてバンギラスを入れる |
6 | 全体的にミミッキュやドヒドイデに弱い |
7 | 4体目としてかたやぶりドリュウズを入れる |
強いポケモンを使用する
使用率が高く、強いと言われているポケモンは明確な役割を持っていたり、多くの役割をこなせるポケモンが多い。使われているだけの理由を持っているので、こだわりが無ければ積極的に使うことをおすすめする。
シングルバトルの対戦環境考察使いたいポケモンは1,2匹に抑える
使いたいポケモンだけでパーティを組むと相性補完が全く出来ていないことが多い。使いたい枠のポケモンは1,2匹にして、残りは強いポケモンで埋めた方が勝ちやすくなる。
強い人のレンタルパーティから学ぶ
構築をうまく組めないという人はレンタルパーティを使ってみよう。ランクバトルでは、自分以外が組んだ構築をレンタルして対戦することが可能だ。またレンタルパーティを公開してくれている人は構築記事を執筆していることも多い。
GameWithにも構築記事が存在
GameWithでも、WCS日本代表などの輝かしい経歴を持ち、シングル強者でもある強豪プレイヤーのユウキさん(@yuki_rotom)が寄稿してくれたレンタルパーティを日々更新している。コンセプトが固まっており、初心者でも扱いやすい構築が多いので、記事をチェックしてみよう。
レンタル構築の記事一覧はこちらとにかく対戦をして改善していく
構築が完成したらとにかく対戦してみよう。対戦しているうちに苦手なポケモンや、あまり使わないポケモンが見えてくるはずだ。あまり使わないポケモンを苦手な相手への対策ポケモンにすることで、より強いパーティになっていく。
完璧な構築はない
6匹で見た時に弱点が全てカバーできていたとしても、選出を行った時点でどこかに必ず綻びは生まれてしまう。その綻びをプレイングでカバー出来るようになっていけるのが理想だ。基礎知識を身に着けよう
相性を覚える
画像引用元:ポケモンサン・ムーン公式サイト
覚えるべきことの中で最も基礎となるのはタイプ相性。自分のポケモンの得意不得意を分かっていないと正確な判断は行えない。
タイプ相性に関する記事はこちら用語集で言葉を覚えよう
巷に出回っている構築記事では専門的な用語を使用していることも多い。対戦や育成でよく見る単語は用語集で解説しているので、言葉の意味が分からない時は用語集を確認しよう。
略語・専門用語集素早さ関係を把握する
どちらが先に行動するかが対戦では非常に重要。素早さの種族値を覚え、どっちが先に行動できるか把握しておこう。具体的な数値を覚えなくても、どっちが速いかさえ分かっていれば問題ない。
素早さ実数値の早見表ダメージ感覚を身につけよう
1ターンの技選択の時間は決まっている。限られた時間内で間違った選択をしない為にもダメージ感覚を身につけることは大切だ。これは過去の対戦で蓄積した経験によるところが大きいので、対戦を重ねて身につけていこう。
ダメージ計算アプリなどを利用しよう
殆どの人は、あまり対戦で見ないポケモンと対峙した際は戸惑ってしまう。対戦中に常に使用する必要はないが、スマホなどに入れておき、使えるようにしておくことをおすすめする。
【応用】指標ダメージから目算しよう
ダメージ感覚を身につけるコツとして簡易的な火力指数の考え方を紹介するので参考にしてみよう。今回はHD特化カバルドンを例に解説する。
指標ダメージ例
指数
172(C実数値)×110(技威力)×1.5(タイプ一致)×2(弱点)=56,760
実際のダメージ計算結果
158~188ダメージ(約73~87%)
応用例①~フィールド、アイテム補正~
天候が雨の時、水技の威力が1.5倍になる。他にもフィールド補正や持ち物の補正、わるだくみや壁技で変動する。計算をする時は場の状況を確認しよう。指数
56,760×1.5(天候)=85,140
実際のダメージ計算結果
236~282ダメージ(約109~131%)
⇒計算結果のダメージも約1.5倍になっている
応用例②~別のポケモンと比較~
ウォッシュロトムのハイドロポンプは他に補正がなければ1発は耐えるという事が分かったと思う。では、この指標をもとに他のポケモンの攻撃を耐えるのか目算してみよう。だいもんじ(炎/110)
161(C実数値)×110(技威力)×1.5(タイプ一致)=26,565
⇒56,760の半分以下なので、2発以上耐えそう!
ダイソウゲン(草/140)
161(C実数値)×140(技威力)×2(弱点)=45,080
⇒1発は絶対に耐えるけど、2発は怪しい?
命の珠×サンパワーのダイソウゲン(草/140)
161(C実数値)×140(技威力)×1.3(持ち物)×1.5(サンパワー)×2(弱点)=87,906
⇒85,140以上なので、確定1発になりそう…
まとめ~正しい数値を知らなくても~
正確な数値を把握していない相手の場合でも、指標にしているポケモンと比べて「種族値が高いor低い」と「使う技の威力とタイプ相性」の情報だけから、どれくらいのダメージ量になるかをイメージしやすくなるぞ。計算範囲から大きく漏れた結果になった場合、こだわりメガネやとつげきチョッキなどを所持している可能性を疑えるようになる。
ポケモン仲間を作ろう!
ポケモンは1人でプレイするよりも複数人でプレイしたほうが圧倒的に効率が良い。なにより複数人でやるほうが楽しい場合が多い。
ポケモン雑談掲示板はこちら対戦のモチベーションにしよう
ポケモン対戦で上位に行くために、1番重要なのはモチベーションを維持することだ。だれかと順位を競ったり、考察をすることはモチベーションを高めるために非常に効果的だ。
気になったことがあったら質問しよう
疑問に思ったことや分からないことがあったら、知っていそうな人に質問しよう!知識や経験が重要なゲームなので、自己解決するよりも質の高い回答が得られるはずだ。だが誰かに尋ねる場合でも、考えることを放棄してもいい訳ではない。
環境を知ろう
流行のポケモン/戦法を把握する
使用されるポケモンや型には流行り廃りがある。その時点で流行しているポケモンの対策をすることで、勝率を伸ばせる。GameWithでも毎週、使用率ランキングを更新しているのでチェックしてみよう。
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