【ポケモン剣盾】ナマコブシを使う上で知っておきたいこと【ポケモンソードシールド】

ポケモン剣盾のナマコブシについてステータスや特性などの基本情報に加えて、使う上で知っておきたい強い点と弱い点なども考察して紹介しています。育成論とは違った切り口で紹介しているのでナマコブシを考察する際は参考にしてみてください。

ナマコブシの基本情報

ステータス

タイプ1			タイプ2
			なし
H	A	B	C	D	S
55	60	130	30	130	5

周辺の素早さライン

素早さ 種族値	ポケモンの例
29
28
25
20
15
13
5

ナマコブシの簡易解説

ナマコブシの強いポイント

かなり尖った性能をしており、強特性「てんねん」や、技「みずびたし」により毒や鋼タイプのポケモンに対して猛毒状態を付与できるなど、代替の効かないユニーク要素の集合体。専用特性である「とびだすなかみ」もクセがあるが強力。

ナマコブシの弱いポイント

覚える技の中で、攻撃技の区分に入る技が「カウンター」と「ミラーコート」のみ、他はすべて変化技。そのため、他の受けポケモンと比較してもダイマックスとの相性は絶望的に悪い。更に「ちょうはつ」や「みがわり」に無力になりやすい点も扱いを難しくしている。

活かしてみたいポイント

※すべての要素を1つの型に詰め込める訳ではないので注意しよう。

攻防一体の「みずびたし」

ナマコブシは「みずびたし」を覚える数少ないポケモンの1匹。この技を使うことで相手のタイプ一致技を不一致技に変化させる事が出来るため、自身のカツカツな耐久を補うことが出来る。また、鋼や毒タイプを水タイプに変化させ「どくどく」を付与することも狙える。

特性「てんねん」の安定感

特性「てんねん」持ちの中で耐久が最も高い。今作では積み技を積んだ状態で使用するダイマックスがバランス崩壊気味な強さなので、そこに対して隙を見せない点はこのポケモンの強みだろう。

高いクッション性能

全ポケモンの中でもっとも遅く、相手の技を受けてから「バトンタッチ」を行うことが可能。後続ポケモンの負荷を抑えながら、対面操作を行えるなどクッションとしても優秀な一面も持っている。他に「おきみやげ」や壁技なども使用でき、後続サポートの性能が高い。

注意してあげたいポイント

受け出し性能が微妙

▲相手が技を固定している場合ならば動かしやすいが…

ナマコブシは水単タイプ。半減で受けられるタイプが多いわけでもないので、受け出しから対面有利になることがそもそも少ない。受け出した次のターンは、HP管理のために「じこさいせい」を強制させられることも多く、このポケモンのテンポに持ち込むのが難しい。

相手も見透かせてしまうゲーム展開

ナマコブシ自身が相手に掛けられる削りのアプローチが「どくどく」や「いたみわけ」しかない。そのため、単品での動きは単調になりやすく、相手視点でも試合展開が予想しやすい。ナマコブシ単品ではなく、ナマコブシを絡めたゲームプランを意識したい。

その他の考察記事はこちら

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アーゴヨン	カプ・レヒレ	ユレイドル
原種ファイヤー	霊獣ランドロス	カイリュー
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ポリゴン2	ガブリアス	ドラパルト
ナットレイ	バンギラス	ボスゴドラ
ナマコブシ	ライコウ	ギルガルド
レジエレキ	ヒードラン	ドヒドイデ
ミミッキュ	悪ウーラオス	水ウーラオス
ブリザポス	レイスポス	エースバーン
ザシアン

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