【ポケモン剣盾】ドヒドイデを使う上で知っておきたいこと【ポケモンソードシールド】

ポケモン剣盾のドヒドイデについてステータスや特性などの基本情報に加えて、使う上で知っておきたい強い点と弱い点なども考察して紹介しています。育成論とは違った切り口で紹介しているのでドヒドイデを考察する際は参考にしてみてください。

ドヒドイデの基本情報

ステータス

タイプ1			タイプ2
H	A	B	C	D	S
50	63	152	53	142	35

周辺の素早さライン

素早さ 種族値	ポケモンの例
39
36
35
33
30

ドヒドイデの簡易解説

ドヒドイデの強いポイント

防御、特防の種族値が極めて高く、場持ちの良さは全ポケモンの中でもトップクラス。特性「さいせいりょく」によってサイクル戦の中での負担を大きく軽減できる点も評価が高い。

ドヒドイデの弱いポイント

高い耐久の代償として、火力は皆無。そのため、多くの場合は火傷や毒ダメージに頼った削りを行うしかなく、遂行速度はとても遅い。そのため、一部のポケモンに対して簡単に起点にされてしまいやすいので扱いには注意が必要だろう。

活かしてみたいポイント

※すべての要素を1つの型に詰め込める訳ではないので注意しよう。

継戦能力の高さ

▲ここまで削られていても、引っ込めばHPは半分くらいに戻る

特性「さいせいりょく」のお陰で他の耐久ポケモンと比べてHP管理がしやすい。そのため、「強引な居座り行動を1ターンしてから、次ターンで引く」のような動きを取ったとしても、「じこさいせい」無しでHP回復を行えるのでサイクル復帰が狙いやすい。

幅広い受け性能

▲自由に動けないと、安定感は失うので辛い。

耐久値が極めて高く、等倍火力でドヒドイデを1撃で仕留めるのは困難。自由に行動し続けられる限りは高耐久なポケモンとのミラーマッチも突破されるようなことはまずない。このポケモン1匹でカバーできる受け範囲は極めて広い。

補助してあげたいポイント

苦手な相手への引き先

いくら耐久が高いと言っても、流石にタイプ一致の抜群技(電気/地面/エスパー)などを受け続けるのは難しい。ドヒドイデを選出の軸にしたサイクルで運用する際は、必ずそれらの引き先を合わせて選出するように心掛けたい。

崩しの起点にされやすい

▲いくら火力が低いと言っても、流石に4倍弱点は倒せる

ドヒドイデは火力が低くダイマックスされたとしてもほとんど驚異にならないので、相手視点では絶好の積みの起点でもある。「くろいきり」で積みの起点にされる事を回避することは可能だが、相手に火傷や毒が入っていなければ、ドヒドイデ側も防戦一方になってしまう。

その他の考察記事はこちら

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ナットレイ	バンギラス	ボスゴドラ
ナマコブシ	ライコウ	ギルガルド
レジエレキ	ヒードラン	ドヒドイデ
ミミッキュ	悪ウーラオス	水ウーラオス
ブリザポス	レイスポス	エースバーン
ザシアン

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