ポケモン剣盾のガブリアスについてステータスや特性などの基本情報に加えて、使う上で知っておきたい強い点と弱い点なども考察して紹介しています。育成論とは違った切り口で紹介しているのでガブリアスを考察する際は参考にしてみてください。
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ガブリアスの基本情報
ステータス
| タイプ1 | タイプ2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| | ||||
| H | A | B | C | D | S |
| 108 | 130 | 95 | 80 | 85 | 102 |
周辺の素早さライン
| 素早さ 種族値 | ポケモンの例 | ||
|---|---|---|---|
| 109 | | | |
| 108 | | | |
| 103 | | ||
| 102 | | ||
| 101 | | | |
| 100 | | | |
| | ||
| 98 | | ||
ガブリアスの簡易解説
ガブリアスの強いポイント
アタッカーに欲しい要素に尖りつつ、耐久面も無駄が少ない種族値を持つ。技範囲が広めなため、タイプ補完で組まれているサイクルに対してガブリアスの技範囲は刺さりやすい。電気技の一貫を切れる地面タイプであることも重要なポイント。
ガブリアスの弱いポイント
ガブリアスは模範的なアタッカーを体現した性能を持つが、単体で数値受けを薙ぎ倒せるほどの爆発的な火力は持ち合わせていない。弱点を突けない物理受け相手に止まってしまうことも多いため、そこのカバーは必須。
活かしてみたいポイント
※すべての要素を1つの型に詰め込める訳ではないので注意しよう。
スケイルショットでの加速
防御が下がってしまうデメリットこそあるが、能動的に素早さを高められる「スケイルショット」を新規習得。「げきりん」と違って行動がロックされないため、妖タイプに見せる隙が少ない。ただし連続技なので火力が安定しないという事には注意したい。
スケイルショットの効果はこちら腐りにくい強さ
ガブリアスは単純な打ち合い性能、素早さラインどちらも優秀なため、選出時は数値通りの活躍が見込みやすい。また持ち物によってサイクル、積み、対面のどの動きも補強できるため、構築の隙間を埋めやすい。
最低限のサイクル性能
ガブリアスの耐久は高いとまでは言えないが、数回の受け出しをするには充分。種族値の話をするならば、ドリュウズと比べてみると差が分かりやすい。技範囲と素早さのお陰で有利対面からの選択肢の幅も広く、サイクル下でのダイマックスの打ち合いにも向いている。
耐久の種族値の差
注意してあげたいポイント
数値受けへの動かし方
「つるぎのまい」を所持していないと単体で数値受けに勝つのはまず不可能。型によっては採用できないわけではないが、技範囲が欲しい試合も少なくない。その場合はサイクル戦ができる並びを作る必要があるぞ。
つるぎのまいの効果はこちら一致技の通り
ガブリアスのタイプ一致技はどちらも「サイクルに組み込みやすいタイプ」に半減・無効化されてしまう。そのため、試合序盤は技の通りが悪いことも多い。交代読みで技を撃ち続けでもしない限り、初手ダイマックスとの相性は最悪と言える。
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| 原種サンダー | クレセリア | ウツロイド |
| アーゴヨン | カプ・レヒレ | ユレイドル |
| 原種ファイヤー | 霊獣ランドロス | カイリュー |
| テッカグヤ | フェローチェ | カバルドン |
| ポリゴン2 | ガブリアス | ドラパルト |
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