ガブリアスの育成論と対策|おすすめ構築

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【ポケモンSV】ガブリアスの育成論と対策|おすすめ構築【スカーレットバイオレット】

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【ポケモンSV】ガブリアスの育成論と対策|おすすめ構築【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVにおけるガブリアスの育成論とおすすめ構築です。ガブリアス育成の型や構築方法を掲載しています。

ガブリアス関連
ガブリアスのアイコン通常ガブリアス情報レイド用ガブリアスレイド用ガブリアス育成論育成論
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目次

ガブリアスの基本情報・評価

アイコン
ドラゴンじめん
HP
108
攻撃
130
防御
95
特攻
80
特防
85
素早
102

特性・夢特性

  1. 天気が砂嵐の時、受ける技の命中率が0.8倍になる。砂嵐によるダメージを受けない。
  2. 接触する技を受けると、相手のHPを最大HPの1/8減らす。

▶特性一覧と効果

対戦環境でのガブリアス評価

  • 無駄のない完成された種族値配分
  • 特性さめはだの削りが強力
  • 豊富な技による型の多さと奇襲性

▶最強ポケモンランキング

無駄のない完成された種族値配分

ガブリアスは攻撃面、耐久面、素早さのすべてが高水準で纏まっており、無駄が無い配分となっている。特に素早さ種族値102は、現環境でこれより早いポケモンがマスカーニャとドラパルトくらいなので、非常に動きやすく強力だ。

特性「さめはだ」の削りが強力

特性さめはだは直接攻撃をしてきた相手のHPを1/8削る。HP満タンの物理アタッカーのきあいのタスキを潰せるのは勿論、効果が何度も発動すれば相手にはかなりの負担になる。物理アタッカーが多い環境なため、発動機会が多いのも追い風。

豊富な技による型の多さと奇襲性

威力の高いタイプ一致技のじしんげきりん。展開として優秀なステルスロックまきびしがんせきふうじじならしつるぎのまいと各種サブウェポン。これらの豊富な技により、型がとても多く対処が難しい。

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ガブリアスの育成論

アイコンこだわりスカーフ型

テラスタル性格特性持ち物
はがねようきさめはだこだわりスカーフ
HP攻撃防御特攻特防素早
実数値183182116×105169
努力値-2524--252

おすすめ技構成

  1. じめん
    物理
    100
    100
    10
  2. ドラゴン
    物理
    120
    100
    10
  3. はがね
    物理
    80
    100
    15

分類

役割
構築カテゴリー

スカーフ型の特徴・使用時のポイント

こだわりスカーフのスイープ性能

元々の素早さが高めなガブリアスがこだわりスカーフを持つことで、一部ポケモンを除くほとんどのポケモンの上から攻撃することが可能になる。高い攻撃種族値130と、威力の高い一致技を活かして、サイクルの中で一貫を取る動きが強力だ。

電気と炎耐性を活かしたサイクル性能

ガブリアスは電気と炎に耐性がある為、ウルガモスやヒートロトムなどに受け出しやすい。有利対面を作れた場合は、攻撃するだけでなく、ステルスロックを撒くことでサイクル戦での有利を広げることも可能だ。

後発運用が基本だが、先発での奇襲に使うのもアリ

スカーフ型はサイクルを回した後、ストッパーやスイーパーとして繰り出す後発運用が基本。しかし先発で高い素早さと攻撃力を活かして奇襲する動きも強力なため、相手の構築に合わせて柔軟に選出を考えよう。初手運用時は引き先を合わせて選出することを忘れずに

組み合わせたいポケモン例

ポケモンおすすめポイント
アーマーガアのアイコンアーマーガア守りの相性補完がよくサイクルを回しやすい。とんぼがえりでサポートが可能。
ジバコイルのアイコンジバコイル攻めの相性補完がよく、ガブリアスが苦手とする、ひこうタイプやフェアリータイプ、物理受けに有利。
ヒートロトムのアイコンヒートロトム攻めの相性補完がよく、ガブリアスが苦手とする、ひこうタイプ、はがねタイプ、フェアリータイプ、物理受けに有利。

サイクル戦を意識した選出が重要

スカーフ型をサイクルの攻撃役に充てる場合はアーマーガア等の不利対面の引き先になり、対面操作ができるクッションと組ませることを意識しよう。またジバコイルやヒートロトム等の攻撃面の補完が良い特殊アタッカーと組み合わせると攻撃的なサイクルを形成しやすくなる。

型のカスタマイズ案

テラスタイプ候補

タイプおすすめポイント
じめんタイプ一致じしんの威力を上げて様々なポケモンに対する確定数が変わる。
ほのおフェアリータイプとおにびに耐性が付く。

技の候補

わざおすすめポイント
テラバースト炎テラスタル採用時にサブウェポンとして第一候補。
がんせきふうじ岩タイプの打点と起点回避する能力が欲しい場合。
ストーンエッジ岩タイプの打点としてがんせきふうじよりも威力を重視したい場合。

ライター紹介

asami
twitterアイコン
◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位
and more...(※タップで開閉)
【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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アイコンタスキステロ型

テラスタル性格特性持ち物
じめんようきさめはだきあいのタスキ
HP攻撃防御特攻特防素早
実数値183182116×105169
努力値-2524--252

おすすめ技構成

  1. じめん
    物理
    100
    100
    10
  2. ドラゴン
    物理
    120
    100
    10
  3. いわ
    物理
    60
    95
    15

分類

役割
構築カテゴリー

襷ステロ型の特徴・使用時のポイント

きあいのタスキによる安定感

きあいのタスキの行動保証によって、安定した仕事量をこなせるようになる。各種スカーフ持ちやフェアリーテラスタルなどに怯えずに、計画した通りの行動が取りやすいのは、試合を組み立てる上で大きな強みとなる。

展開役として優秀

高めの素早さからステルスロックがんせきふうじで展開していける点が非常に強力。対面性能も高く、展開だけでなくタイプ一致技で積極的に攻撃参加できることが、他のステルスロック持ちとの明確な差別化点であり強み。

必要なのはステロ撒き?対面アタッカー?

先発でステルスロックを撒く運用方法がこの型の基本的な動き。逆に後発で選出する場合はストッパーとしての役割を担うことが多く、ステロを撒く暇はあまり無い。ステロを撒きたい試合なのか対面アタッカーが欲しい試合なのかを選出画面で考えて選出を行おう。

組み合わせたいポケモン例

ポケモンおすすめポイント
ウルガモスのアイコンウルガモスガブリアスの展開と相性がよく、物理受けを起点にすることができる。ガブリアスの苦手とするはがねやフェアリーに強く、攻めの相性補完がよい。
ヒートロトムのアイコンヒートロトム攻めの相性補完がよく、ガブリアスが苦手とする、ひこうタイプ、はがねタイプ、フェアリータイプ、物理受けに有利。
コノヨザルのアイコンコノヨザルガブリアスの展開と相性がよく、物理受けを起点にすることができる。ガブリアスが苦手とする物理受けやてんねんに強い。

対面的で積み技が使えるポケモンと組ませたい

この型のガブリアスは最低限の対面性能は備えているが、つるぎのまいを使用できる型などに比べると突破力で劣る。そのため、ウルガモスやコノヨザルなどのガブリアスが起点を作成した後に盤面を託せる強力なアタッカーを組み合わせることが望ましい。

ライター紹介

asami
twitterアイコン
◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位
and more...(※タップで開閉)
【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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アイコン剣舞炎テラスタル型

テラスタル性格特性持ち物
ほのおようきさめはだいのちのたま
HP攻撃防御特攻特防素早
実数値183182116×105169
努力値-2524--252

おすすめ技構成

  1. じめん
    物理
    100
    100
    10
  2. ドラゴン
    物理
    120
    100
    10
  3. ノーマル
    変化
    -
    -
    20
  4. ノーマル
    特殊
    80
    100
    10

分類

役割
構築カテゴリー

剣舞炎テラス型の特徴・使用時のポイント

剣舞+炎テラスタルによる崩し性能

つるぎのまい+炎テラスタルにより、本来は苦手なアーマーガア入りのサイクルを崩すことが可能。炎テラバーストは、鋼テラスタルしたサザンドラやフェアリーテラスタルしたロトムへの打点としても優秀で汎用性が高い。

積みエースとして全抜きも

一度つるぎのまいを積んでしまえば、高めの素早さを活かして全抜きを狙うことが可能だ。シリーズ1ルールでガブリアスより早いメジャーなポケモンは、マスカーニャとドラパルトくらいなため、全抜きを狙う時にプランを立てやすく非常に使いやすい。

有利対面で積んで相手のサイクルを崩す

行動保証がある訳ではないため、まずは有利な盤面に着地させることを意識するのがポイント。相手がガブリアスに有利な相手に交代する隙につるぎのまいを積んで高火力+技範囲で一気に攻めよう。素早さが低いサイクルに対して非常に有効なため、受け系統の構築には積極的に選出したい。

組み合わせたいポケモン例

ポケモンおすすめポイント
オーロンゲのアイコンオーロンゲガブリアスの苦手とするドラパルトに有利。壁やすてゼリフで積みのサポートが可能。
キノガッサのアイコンキノガッサガブリアスで相手の物理受けを崩すことで、キノガッサの通りが非常によくなる。

展開系のポケモンと一緒に選出しよう

ガブリアスができるだけ安全につるぎのまいを積めるように、カバルドンのあくびループやオーロンゲの壁展開、すてゼリフによる対面操作を組み合わせたい。また技の撃ち分けができて多少の不利対面もテラスタルで覆せるため、対面的なアタッカーを組ませて対面選出に寄せるのもアリだ。

型のカスタマイズ案

技の候補

わざおすすめポイント
ねごとキノコのほうしを対策したい場合。

ライター紹介

asami
twitterアイコン
◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位
and more...(※タップで開閉)
【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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アイコンステロまきびし型

テラスタル性格特性持ち物
はがねわんぱくさめはだオボンのみ
HP攻撃防御特攻特防素早
実数値215150161×105123
努力値252-252--4

おすすめ技構成

  1. じめん
    変化
    -
    -
    20
  2. じめん
    物理
    60
    100
    20
  3. ドラゴン
    物理
    60
    90
    10

分類

役割
構築カテゴリー

ステロ撒菱型の特徴・使用時のポイント

HB振りで行動回数を重視した型

攻撃力と素早さを犠牲にした代わり、耐久が非常に高くなっているのがステロ撒菱型の特徴。この型のガブリアスはHB特化カバルドンに近い物理耐久を持っており、ガブリアス自身の型の多さも相まって、他のステルスロック使いよりも行動回数を稼ぎやすい。

ステロ+まきびし+さめはだの定数ダメージ

この型は殴って削るのではなく、定数ダメージを稼いで削ることを重視している。定数ダメージが主体のため、ガブリアスを受けに来た物理受けポケモンもうまく性能を発揮できない。定数ダメージだけで相手を倒すことは難しいが、相手の立ち回りを窮屈にできるため、試合の主導権を握りやすくなる。

ドラゴンテールで先のゲーム展開を考えられる

ステルスロックまきびしを撒くことも重要だが、ドラゴンテールで相手を強引に交代させる動きも織り交ぜることで中盤以降のゲームプランを立てやすくなるドラゴンテールで相手の控えポケモンを確認しつつ、定数ダメージを稼げる展開が理想的だ。

組み合わせたいポケモン例

ポケモンおすすめポイント
ニンフィアのアイコンニンフィアガブリアスの苦手とするドラパルトに有利で、ステルスロックの展開と相性のいいあくびを使うことができる。
ドドゲザンのアイコンドドゲザンガブリアスの苦手とするドラパルトに有利で、ステルスロック展開後のエースとして非常に強力。
ウルガモスのアイコンウルガモスガブリアスの展開と相性がよく、物理受けを起点にすることができる。ガブリアスの苦手とするはがねやフェアリーに強く、攻めの相性補完がよい。

攻撃性能が高い味方と一緒に選出しよう

この型のガブリアスはあくまで展開の初動でしかないため、決定力に欠ける。ある程度殴ることもできてステロ+あくびに持ち込めるニンフィアや、強力な積みエースになるウルガモスやドドゲザンなど、選出の残り2枠には攻撃性能が担保された対面的なポケモンを置くことを心掛けよう。

型のカスタマイズ案

「オボンのみ」以外の持ち物候補

タイプおすすめポイント
ハバンのみのアイコンハバンのみ初手でドラゴンタイプと対面した時に行動保証を持ちたい場合。
レッドカードのアイコンレッドカード耐久面よりも相手をかく乱することを優先したい場合。

技の候補

わざおすすめポイント
じしんじならしによるS操作よりも高威力での削りを優先したい場合。
げきりんマスカーニャやロトムなどのポケモンに、高威力ドラゴン打点を撃ちたい場合。

ライター紹介

asami
twitterアイコン
◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位
and more...(※タップで開閉)
【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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ガブリアスの対策

受ける形での対策

全ての型のガブリアスに受け出しから対処するのは非常に難しい。てんねんを持つこの2体は最も警戒すべきつるぎのまい持ちガブリアスに強いため、比較的安定した対処が可能。ただし、ハチマキ型に対しては若干の不安がある点に注意。

氷タイプでの対策

4倍弱点であるつららばりこおりのつぶては、対面からガブリアスを処理する上では非常に有効。ガブリアス側が炎テラスタルなどでダメージを軽減してくる事が多いので、それを頭に入れた上で対戦を進めよう。

おにびによる対策

ガブリアスは物理が主流な為、おにびで機能停止させることができる。ただしラムのみやほのおテラスタルには注意。

ポケモンSVの対戦・育成論

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