ポケモンユナイト(ポケユナ)におけるゲッコウガの立ち回りとコンボ(コンボ技)についてまとめています。強化攻撃の使い分け方、わざを使いこなすポイント等も解説しているので是非参考にしてください。
▶他のポケモンの使うコツを確認する目次
8月22日の調整後の変化
活躍しやすくなった
ゲッコウガは、基礎攻撃力の上昇やユナイト技の待ち時間が短縮されたことで使いやすくなった。しかし、現環境強力なポケモンが多いため、優先して選択されることは少ない。
▶︎8月22日の調整内容まとめはこちらゲッコウガを使いこなすために大切なこと
使いこなすポイントは4つ
ゲッコウガを使いこなすために必要なことは上の4つ。この4つを意識して使うことにより、ゲッコウガの戦闘能力をさらに引き出すことができるようになる。ポイント毎に解説しているのでぜひ参考にしてゲッコウガを使いこなしてみよう。
まずは基本を覚える
ゲッコウガの操作を完璧にする前に、まずはベースとなる「時間毎にやること」や「基本的な動き」を頭に入れておこう。ゲッコウガにおすすめのもちもの、立ち回り方については以下のページにまとめているので、初めて使う場合はまずは基本を覚えよう。
▶ゲッコウガの立ち回りなどをチェックするわざの選択について
技1の選択について
「なみのり」はラストヒットを取りやすい
「なみのり」はHP約50%以下のポケモンにはダメージが増加するため、ラストヒットを取りやすい。ラストヒットを取りやすくしたいなら「なみのり」がおすすめ。さらに、ラストヒットになると待ち時間が0秒になるので連続使用も狙える。また、指定方向への移動攻撃のため、逃走手段としても使用可能だ。
ダメージ速度重視なら「みずしゅりけん」
「みずしゅりけん」は待ち時間が5秒と短く、短時間で何度も使用してターゲットのHPを素早く減らせる。レックウザやレジエレキ等のHPを減らす速度を重視するなら「みずしゅりけん」を選択しよう。ただし、「なみのり」と比べてラストヒットは取りにくい。
技2の選択について
「なみのり」型なら「えんまく」
「えんまく」は使用すると相手からは見えないステルス状態になり、さらに移動速度が上がる。「なみのり」による奇襲を非常に狙いやすくなるため、技1を「なみのり」にするなら「えんまく」を選択しよう。
「みずしゅりけん」型なら「かげぶんしん」
「かげぶんしん」は指定方向へ素早く移動しつつ2匹の分身を出現させる技。分身は技1で攻撃してくれるので、技1を分身でも当てやすい「みずしゅりけん」にする際に選択しよう。
集団戦の立ち回り方
遠距離で牽制しつつ「なみのり」を狙う
ゲッコウガは耐久能力が非常に低いので、集団戦では基本的に後ろから遠距離攻撃で牽制する。味方が妨害わざで複数の相手を行動不能にしたり、HPが少ない相手が増えたタイミングで「なみのり」で攻めよう。
野生ポケモンの残りHPには常に気を配る
ゲッコウガはHP約50%以下のポケモンにはダメージが増える「なみのり」でラストヒットを取りやすい。野生ポケモンの奪い合いの集団戦では、相手だけでなく常に野生ポケモンのHPにも気を配ろう。「なみのり」でKOできるHPに近づいてきたら、野生ポケモンに「なみのり」が届く位置まで移動し始めるのがおすすめ。
強化攻撃の使い分け方
1vs1の戦闘では近距離攻撃を使用する
ゲッコウガの近距離強化攻撃は、ターゲットの残りHPが少ないほどダメージが増加する。さらに、ゲッコウガは近距離・遠距離共に通常攻撃や強化攻撃でHPが回復する。そのため、1vs1の戦闘では近距離攻撃を使用しよう。ただし、相手が遠距離戦の苦手なポケモンなら、遠距離攻撃で安全に攻撃するのが有効。
集団戦では基本的に遠距離攻撃を使用する
ゲッコウガの耐久能力は非常に低く、集団戦で前に出ると一瞬でKOされてしまう。集団戦ではプクリンやディフェンス型等、耐久能力が高い味方の後ろから遠距離攻撃で攻めるのがおすすめ。
▶ディフェンス型のポケモン一覧はこちら「みずしゅりけん」を使いこなすポイント
相手の動きに合わせて移動する
「みずしゅりけん」の使用中は自由に移動が可能。相手に使用する際は相手の動きに合わせて移動しよう。
追撃や逃走に活用する
「みずしゅりけん」の使用中は移動速度が上がる。さらに、「みずしゅりけん」に当たったポケモンの移動速度を下げるため、追撃や逃走に活用しよう。
こまめに使用してHPを回復する
「みずしゅりけん」は相手や野生ポケモンに当たると自分のHPが回復する。待ち時間も6秒と短く、使用してもすぐ再使用可能になるので、こまめに使用してHPを回復しよう。
「なみのり」を使いこなすポイント
ラストヒットを意識して狙う
「なみのり」はHP約50%以下のポケモンにはダメージが増加し、ラストヒットを取ると待ち時間が0秒になる。レベル7以降は、野生を含めてKOする場合は常にラストヒットを「なみのり」で取れるように温存しながら戦闘しよう。
ポケモンの残りHPの確認方法
各ポケモンの正確な残りHPを確認することは不可能。ただし、自分や相手のHPは1,000毎に区切られている。そのため、この区切りを参考にして残りHPを推測することが可能。ただし、野生ポケモンのHPに1,000毎の区切りはない。野生ポケモンの残りHPは目分量で推測しよう。
複数の相手にまとめてダメージを与える
なみのりは攻撃範囲が広く、一箇所に固まった相手にまとめてダメージを与えられる。「なみのり」だけでKOできる相手がおらずとも、複数の相手にまとめてダメージを与えられるなら使用を検討しよう。
味方の妨害わざに合わせて使用する
「なみのり」はラストヒットになると待ち時間が0秒になるため、使用する際はなるべく確実に当てたい。相手を狙う際はムーブわざ等で回避されないよう、味方の妨害わざで行動不能になった瞬間を狙うのがおすすめだ。
逃げる手段としても使用可能
「なみのり」は指定方向へ波に乗って移動しながら攻撃するわざ。「えんまく」や「だっしゅつボタン」同様、不利な戦闘からの逃走手段としても使用することができる。
「かげぶんしん」を使いこなすポイント
使用時の移動で相手のわざを回避する
「かげぶんしん」は使用時に指定方向へ移動する。相手のわざに合わせて使ってわざを回避しよう。また、逃げる相手や攻めてきた相手との距離調整にも役立つ。
「えんまく」の仕様とポイント
「えんまく」の仕様を理解する
「えんまく」はその場に円形の煙幕を張って指定方向へ移動するわざ。煙幕に触れた相手は視界が狭くなる。効果中、自分は相手からは見えないステルス状態となり、移動速度が上がる。効果時間は約3秒だ。さらに、次の通常攻撃が強化攻撃になる。
「えんまく+」は攻撃アップ効果が追加
「えんまく」はレベル13で「えんまく+」にアップグレード。アップグレード後はステルス状態が終わった後に約1秒間、攻撃が上がる。
逃げる方向を相手に読ませない
「えんまく」でステルス状態になっている間もダメージは受けるため、逃げる方向を読んで攻撃してくる相手がいる。そういう相手にはあえて味方側ではなく相手側の草むらへ向かって逃げる等して、逃げる方向を読ませないようにしよう。
▶草むらの効果と使い方はこちらユナイトわざを使う時に意識すること
なるべく多くの相手にダメージを与える
ゲッコウガのユナイトわざは指定した場所への範囲攻撃。なるべく多くの相手が集まった瞬間を狙って使用するのが効果的だ。
重要な集団戦で「なみのり」前に使用する
ゲッコウガのユナイトわざは、指定した場所へ巨大な水手裏剣を投げながら飛び込む攻撃。レックウザやレジエレキ等の奪い合い等の重要な集団戦で攻める際に使用するのがおすすめ。さらに、ユナイトわざでHPが大幅に減った相手を「なみのり」で連続KOしよう。
▶集団戦の3つのポイントはこちらレックウザのラストヒットを狙う
ゲッコウガのユナイトわざは射程が長く、レジェンドピットから離れていてもレックウザを奇襲できる。さらに、攻撃範囲内の相手を吹き飛ばして一瞬動きを止めることが可能。レックウザのラストヒットはユナイトわざからの「なみのり」で狙うのがおすすめだ。
【用語解説】レジェンドピットとは？
マップ中央にある円形の場所。
▶用語・略語集はこちら
ジャンプする方向を状況に応じて変える
ゲッコウガはユナイトわざで巨大な水手裏剣を投げた後は指定方向へジャンプできる。ジャンプする方向は有利な状況なら相手側、不利な状況なら味方側など、状況に応じて柔軟に変えよう。
ゲッコウガのコンボ
レベル5からできるコンボ
「なみのり」型の序盤の基本コンボ
| コンボ | 近距離強化攻撃＞「えんまく」＞近距離強化攻撃 |
|---|---|
| できるLv | 5~15 |
レベル7からできるコンボ
「なみのり」型の中盤以降の基本コンボ
| コンボ | 「えんまく」＞「なみのり」＞近距離強化攻撃 |
|---|---|
| できるLv | 7~15 |
「みずしゅりけん」型の中盤以降の基本コンボ
| コンボ | 「かげぶんしん」＞「みずしゅりけん」 |
|---|---|
| できるLv | 7~15 |
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