ポケモンSVにおけるキラフロルの育成論とおすすめ構築です。キラフロル育成の型や構築方法を掲載しています。
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キラフロルの基本情報・評価
特性・夢特性
物理技でダメージを受けると相手の場に「
どくびし」を撒く。
▶特性一覧と効果
対戦環境でのキラフロル評価
- 特性「どくげしょう」でどくびしを撒ける
- 特攻130で攻撃性能も高い
- じめん技が4倍弱点なのがネック
▶最強ポケモンランキング
キラフロルの育成論
初手様子見CS型
テラスタル | 性格 | 特性 | 持ち物 |
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 | おくびょう | どくげしょう | きあいのタスキ |
| HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 |
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実数値 | 159 | × | 110 | 182 | 101 | 151 |
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努力値 | 4 | - | - | 252 | - | 252 |
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おすすめ技構成
分類
強い点・主な使用方法
広い技範囲
一致技はどちらもはがね・じめんに対して半減だが、安易に受けに来たはがねタイプにじめん技のだいちのちから、じめんタイプにはエナジーボールを撃てるため、幅広いポケモンを相手取ることができる。
高い特攻
特攻種族値130であり、これはガブリアスの攻撃種族値と同じである。技範囲も広いため、相手の積みアタッカーを止めるタスキ枠としても強力。ステロやどくびしを撒きたい試合以外でも先発以外に選出する選択肢も覚えておこう。
相手のサイクルに対する多大な負荷
ステルスロックとどくげしょうのどくによって相手のポケモンをじわじわ削ること出来る。ステルスロックがあるから交代したくない。でもどくげしょうのどくをリセットしたいから交代したい。といったような状況を作れる。
採用時の注意点・意識するポイント
あくびが使えない
どくげしょうでどくびしを撒いてしまうと、あくび+ステルスロックのコンボが使えない。ヘイラッシャやカバルドンなどと組み合わせるなら注意したい。
高速アタッカーに注意
初手に出てきやすいポケモンとして、ガブリアスやサザンドラなどの素早さが早いポケモンがいる。キラフロルは素早さ種族値が86のため、1回しか行動できないことがある。
組み合わせたいポケモン例
ポケモン | おすすめポイント |
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ドドゲザン | どくが効かない、ステルスロックもあまり入らないサーフゴーに有利なポケモン。 |
ガブリアス | 全抜き性能が高くなる。ステルスロックどくびしさめはだで本来倒せないポケモンまで倒せる可能性がある。 |
ウォッシュロトム | 弱点のみずやじめんに対する引き先として。どくげしょうによってたたりめの威力が上がる。 |
型のカスタマイズ案
性格・努力値配分
性格 | 努力値配分/おすすめポイント |
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ひかえめ (特攻⬆,攻撃⬇) | 初手で対面するポケモンにより多くダメージを入れたいならこちら。最速サーフゴー、準速ミミッキュ、セグレイブあたりに抜かれる。 |
「きあいのタスキ」以外の持ち物候補
タイプ | おすすめポイント |
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ふうせん | 4倍弱点のじめんを無効化できる。タスキではないと、初手に出てくるハチマキ型ガブリアスやカイリューのげきりんは耐えることができないため、これらに対する引き先を用意する必要がある。 |
ラムのみ | 初手に投げる前提のキノガッサやカバルドンなど状態異常対策。 |
技の候補
わざ | おすすめポイント |
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ヘドロばくだん | 30%の確率でタスキ型キノガッサをどく込みでワンパンできる技。H振りオーロンゲも倒すことができる。 |
どくどく | 受けポケモンや積みポケモンに居座らせたくないなら。パーティに高耐久ポケモンがいるなら選択肢に入る。 |
マッドショット | だいちのちからとの入れ替え候補。火力は落ちるが、自身より素早さが高い相手に2回行動できる可能性を作れる。 |
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