【ポケモンSV】トドロクツキの育成論と対策｜おすすめ構築【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVにおけるトドロクツキの育成論とおすすめ構築です。トドロクツキ育成の型や構築方法を掲載しています。

トドロクツキ関連記事
トドロクツキ	育成論

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トドロクツキの基本情報・評価
トドロクツキの育成論
対策

トドロクツキの基本情報・評価


	HP	105
	攻撃	139
	防御	71
	特攻	55
	特防	101
	素早	119

特性・夢特性

こだいかっせい
ブーストエナジーを持たせた時か天気が晴れの時、HP以外の1番高いステータスが上昇する。攻撃/防御/特攻/特防の場合は1.3倍、素早さの場合は1.5倍になる。
夢特性なし
-

▶特性一覧と効果

対戦環境でのトドロクツキ評価

特性こだいかっせいが強力
高水準で無駄がないステータス
悪タイプらしい絡め手も使える

▶最強ポケモンランキング

特性こだいかっせいが強力

古来種ポケモン共通の専用特性。トドロクツキの場合は攻撃1.3倍もしくは素早さを1.5倍したアタッカー運用が主になる。タイプ一致技がどちらもフェアリーに弱いため、アイアンヘッドやアクロバットも採用し、フェアリーで止まりにくくしておきたい。

高水準で無駄が無いステータス

ドドロクツキは防御だけ僅かに低めだが、合計種族値は極めて優秀。特にHPと特防はアタッカーとしては非常に高く、サーフゴーやテツノドクガ、ハバタクカミなどに対しても、弱点を突かれなければ撃ち合いも十分可能な点も大きな魅力。

悪タイプらしい絡め手も使える

モチーフのボーマンダが扱えなかったちょうはつを習得できるため、受けポケモンに強めな型に育てることも可能。またクセのある技だが、お互いの交代を封じるくらいつくで相手のサイクルを積極的に破壊する動きができるのも面白い。

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トドロクツキの育成論

飛行テラス型

スカーフ型

ひこうテラスエナジー型

テラスタル	性格		特性		持ち物
	いじっぱり		こだいかっせい		ブーストエナジー
	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
実数値	207	176	96	×	122	171
努力値	212	4	36	-	4	252

分類

役割	† 物理
構築カテゴリー	対面構築積み構築

飛行テラス型の特徴・使用時のポイント

飛行テラスのアクロバットが強力

本来のタイプ一致技である悪・ドラゴンの技範囲を捨て、通りが良い飛行技を重視。アクロバットとブーストエナジーの相性が非常に良く、飛行テラスと組み合わせることで手軽に高火力を出せるのがこの型の魅力。

補助技3つ採用の強み

この型は攻撃技がアクロバットだけでも足りているため、残りの技スペースを補助技に回すことができる。突破力を高めるりゅうのまい、受け系統に強くなるちょうはつ、場持ちが良くなるはねやすめという具合に非常に欲張りな構成を実現可能。

組み合わせたいポケモン例

ポケモン	おすすめポイント
キラフロル	この型のトドロクツキと相性がいいステルスロックやどくびしによるサポートが可能。
デカヌチャン	この型のトドロクツキと相性がいいステルスロックによるサポートが可能。トドロクツキの苦手なセグレイブに強い。

型のカスタマイズ案

技の候補

わざ	おすすめポイント
くらいつく	技範囲を広げたい場合の優秀な一致技。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位

and more...(※タップで開閉)

【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

▶YouTubeはこちら

スカーフ型

テラスタル	性格		特性		持ち物
	いじっぱり		こだいかっせい		こだわりスカーフ
	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早
実数値	181	210	91	×	121	171
努力値	4	252	-	-	-	252

調整意図を確認する

テンプレ調整の調整意図(目安)

素早さ	《Sライン》最速ガブリアス+2

分類

役割	† 物理
構築カテゴリー	サイクル構築

スカーフ型の特徴・使用時のポイント

高速ポケモン+スカーフによる高いスイープ性能

高水準な素早さと高い攻撃力を持つため、サイクル運用を前提としたスカーフ型。こだいかっせい無しでも、純粋にサイクル内の攻撃役としては勿論、終盤のスイーパーとしても申し分ない火力を持つ。

扱いやすい鋼テラスタル

4倍弱点のフェアリーに耐性が付くため、このポケモンの鋼テラスはとても使い勝手が良い。ただし、安易にテラスを切ってしまうとその後のサイクル参加が窮屈になるため、切るタイミングは推し量る必要がある。

組み合わせたいポケモン例

ポケモン	おすすめポイント
コータス	ひでりによってこだいかっせいを有効活用することができる。トドロクツキの苦手な物理アタッカーに強くクッションとして運用できる。
アーマーガア	トドロクツキの苦手な物理アタッカーに強いクッションとして優秀。後攻とんぼがえりで有利にサイクルを回すことが可能。
テツノドクガ	トドロクツキの苦手な物理受けやはがねタイプに強く、攻撃面の補完がよい。ブーストエナジーが被らない為より強く運用が可能。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績
【9世代シングル】
S1 最終161位 / S9 最終7位
【8世代シングル】
S1 最終10位,19位

and more...(※タップで開閉)

【7世代シングル】
S4 最終11位 / S6 最終14位
S7 最終23位 / S9 最終8位
S13 最終1位
【7世代ダブル】
S11 最終10位

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トドロクツキの対策

物理先制技で縛れている形が理想的

トドロクツキは特殊耐久に比べ、物理耐久がかなり低い。しんそくやマッハパンチなどの物理先制技で縛れているのが理想的な状態。ただし、鋼や飛行テラスなどで耐性を変化させてくることもあるので、先にテラスタルを切らせることを意識したい。

どくびしが刺さりやすい

後発エースや先発でとんぼがえりから展開する運用方法が多いため、先にどくびしを撒いておけると毒状態を付与しやすい。特にはねやすめを活かし、じっくり戦う型のトドロクツキにはかなり致命的な被害を与えられる。

ポケモンSVの対戦・育成論

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