【ポケモンSV】ドーブルの育成論と対策｜対戦での評価【スカーレットバイオレット】

ポケモンSVのドーブルの育成論と対策です。上位構築で採用されたドーブルの統計データ(技構成、特性、持ち物、テラスタイプ)や対策を掲載しています。ポケモンSVドーブル育成論としてご活用ください。

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ドーブル	育成論

ドーブルの基本情報・評価

	HP	55
	攻撃	20
	防御	35
	特攻	20
	特防	45
	素早	75

特性・夢特性

1. マイペース

   こんらん状態にならない。「いかく」の効果を受けない。
2. テクニシャン

   威力が60以下の技の威力を1.5倍にする。威力が変わる場合は変化後の威力を参照する。
3. ムラっけ

   毎ターン攻撃/防御/特攻/特防/素早さの中から、いずれか1つが2段階上がり、他の1つが1段階下がる。

▶特性一覧と効果

対戦環境でのドーブル評価

▶最強ポケモンランキング

対戦環境での評価

スケッチを活かした無限の技選択が魅力的

ドーブルの専用技「スケッチ」は限られた一部の技を除いてどんな技でも覚えることができる。その為、ドーブルにしかできない超強力な技構成を選択できる点が最大の強みだ。

キノコのほうし＋積み＋バトンタッチの凶悪コンボ

ドーブルの技構成の中でもよく使用される組み合わせが、「キノコのほうし」＋積み技＋「バトンタッチ」だ。この動きを実現できるポケモンはドーブルしかおらず、積み技も「はいすいのじん」や「ちいさくなる」といった凶悪な技を覚えることができる点が非常に凶悪だ。

相性の良いテラスタル

	最もメジャーな持ち物であるきあいのタスキを貫通する「スケイルショット」を無効化できる。弱点であるかくとうも半減可能。
	きあいのタスキで耐えた後にメジャーな先制技である「しんそく」「マッハパンチ」「しんくうは」等を無効化できる。

ライター紹介

asami

◆プレイヤー実績 【9世代シングル】 S1 最終161位 / S9 最終7位 【8世代シングル】 S1 最終10位,19位 and more...(※タップで開閉) 【7世代シングル】 S4 最終11位 / S6 最終14位 S7 最終23位 / S9 最終8位 S13 最終1位 【7世代ダブル】 S11 最終10位 ▶YouTubeはこちら

ランクマ上位採用のドーブル

ドーブルの対策方法

きあいのタスキを対策する

ドーブルの種族値は非常に低く、行動保障をきあいのタスキに大きく依存しているケースが多い。その為、「ステルスロック」「まきびし」等の設置技や、いかさまダイス＋連続技の組み合わせできあいのタスキを貫通してドーブルになるべく行動させないようにするのが理想的だ。

積み＋バトンタッチを対策

ドーブルの型の多くは積み＋「バトンタッチ」な為、相手の能力上昇を無効化する「くろいきり」や、能力上昇を無効化して攻撃する「せいなるつるぎ」の様な技が有効だ。他にも積みの対策として「ほえる」「ドラゴンテール」等も効果的だ。

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